オラトリオ メサイア 第二部終章 ◆1qmjaShGfE



津村斗貴子は声をかけてしまった事を後悔していた。
そのあんまりな姿についツッコんだというのがより正確な形なのだが、この大男は特異すぎた。
強い。それは間違いない。
だが、それ以上に頭がおかしい。
ここは殺し合いをする場で、僅かな隙も許されない非情のフィールド。
現に斗貴子も何人かを仕留めてきている。
確かに相応の実力を備えた者ならば、多少目立つ事をしていても、いや目立つ事で人を集めて一網打尽にするという行為も可能かもしれない。
しかし、それにしたってやり方というものがあろう。
そういえば、相応の実力と知性を持ち合わせていながら脳に菌糸類を繁殖させているような頭のおかしいパピヨンという奴も居た。
(……パオーンというのはどうだろう?)
怪我と疲労のせいか、油断すると斗貴子の思考能力は著しく低下してしまう。
カズキ、ああカズキ。私が君に似てくるのはとても嬉しい。だが、君のこういうセンスは私には理解出来ない。
だからお願いだ、こんな時だけ私に乗り移ってくるのは控えて欲しい。
しれっとカズキのせいにしつつ大男の動向に注視する。
声をかけてしまった以上、何も無かった事にする訳にもいくまい。
正直に言わせてもらうと、対応に困る。
こんな所を見られたのだ。色々と反応があってしかるべきだろう。
恥ずかしがるなり、怒るなり、逃げ出すなり、襲い掛かってくるなり……いや、一番最後のは勘弁して欲しい。
強いとか弱いとか恐いとか死ぬかもとかそういった次元とは別の話で、頼むから止めてくれ。
しかし、せっかく声をかけたのに返事すら無いとは一体どういう了見だ。
出来れば現状での戦闘は避けたいのだが、休息を妨げられて気が立っているのだ。あまり焦らさないで欲しい。
ああ、段々腹が立ってきた。この男はいつまで無言で居るのだ。
場所が場所で無ければとうに見なかった事にして立ち去っている所だ。

斗貴子の苛立ちが頂点に達しようかという時、大男は口を開く。
「……何か用か?」
頭に来ていた事も手伝って即座に怒鳴り返す斗貴子。
「質問したのはこちらだ! 何をしているのかと聞いている!」
斗貴子の発言をガン無視して、大男は降ろしていたズボンを上げると、斗貴子が出てきた建物とは別の建物に入って行く。
それは小奇麗なヘアーサロン、ガラス張りの壁から大男が中に入っていく様子が見える。
大男はその中の、WCと書かれた小部屋へと入っていった。

斗貴子は、自分の脳内で血管が弾け飛ぶ音が聞こえた気がした。

「バカにしてるのか貴様あああああああっ!!」

斗貴子の怒りに応じてサンライトハートが顕現する。
ヘアーサロンのガラス壁をサンライトハートでぶち破り、トイレの前で槍を構える。
「そのままクソをブチ撒けて死ね!」
サンライトハートの穂先が大きく伸び、トイレの扉をぶち破る。
中に居る大男ごと貫くはずだったその穂先は、斗貴子が予想していたより早く伸びるのを止める。
サンライトハートが貫いた扉が、遅ればせながら崩れ落ちる。
その奥にはトイレの個室に狭そうに身をかがめている大男がおり、彼は二本の指のみでその穂先を捉えていた。
有利とか不利とかそういうのをさておき、彼がズボンを降ろす前だった事に安堵したのは、彼女だけの秘密である。


   ~~~ ラオウ体内主要器官会議 ~~~

脳からの命令が下ると、真っ先に反対を表明したのが大腸である。
「これから戦闘開始だと!? バカを言うな! 後三分だって保ちはせん!」
しかし、脳は前言を翻さない。
「外の状況をお前等は理解出来んだろう。いいからしばらく保たせろ。大、小、十二指、盲、直まで揃えているのは伊達ではあるまい」
「それが出来ないからこうしてわざわざ文句を言いに来たのだ! これ以上は無理だと何度言わせる気だ! 心臓も何か言ってやってくれ!」
これまで沈黙を守っていた心臓は、常に無い程疲労した顔で腸に言った。
「……戦闘に反対なのは私も一緒だ。ただでさえこちらも機関目一杯で回しているんだ。これ以上損傷を増やされては手に負えなくなる。だが、脳がそう判断したのならば是非も無い」
心臓は先ほど完全停止の危機を乗り切った後である、全身が疲労に満ちていても無理はあるまい。
これでは、ここ一番での全腸周辺筋肉フル稼働を頼むのも無理だろう。
「心臓までこのザマでは、最終防衛ライン括約筋が動けるわけないだろう! 脳よ、どうか考え直してくれ!」
初めて、脳は苦悩の顔を見せる。
「……何処もギリギリなのだ、理解しろ」
大腸もこれ以上の問答は無理と悟り、苦渋に満ちた顔で会議室を後にした。
腸会議室に大腸が戻ると、気色ばんで小腸が詰め寄る。
「どうだった!? 脳は考え直してくれたか!?」
静かに首を横に振る大腸。
それを見た小腸はこの世の終わりとばかりに喚きだす。
「は、ははははは……どうしろってんだ! こんな、こんなのってあるかよ!? そもそもあんな刺激物胃に流し込んだ脳のミスじゃねえか! なんだって俺達がこんな目に!?」
胃は真っ青な顔で俯いている。
「ボクが胃液の分泌量を誤ったせいで……こんな大変な事に……」
すぐに胃を正す大腸。
「バカを言うな! あの液体は全員にとって未知の液体だったのだ、お前に咎は無いし、データも取れた。それよりもこれからの事を考えるんだ」
半泣きになりながら更に喚き散らす小腸。
「これから!? そんなもんあるか! 終わりだよ! 俺達みんな……」
大腸は小腸の言葉を遮って怒鳴る。
「ふざけるな! 俺達が諦めたら誰がコイツを止めるってんだ! 俺はやるぞ! 一人でもコイツを止めてみせる!」
胃は相変わらず青い顔のまま大腸に同意する。
「やらせてください。ボクだって、このままじゃ終われません!」
鼻を鳴らす十二指腸。
「当たり前だ。周辺筋肉達の了解は取り付けてある。連中、体組織が消滅するまで踏ん張ると言ってくれてるぜ」
頭を猛烈な勢いで掻き毟る小腸。
「あーもう! わかったよ! やりゃいいんだろやりゃ! クソッ! 上等だよ! コレラでも赤痢でもノロでもかかってきやがれってんだ!」
盲腸が直腸に問いかける。
「ねえ直腸……本当に私達勝てるの?」
内心の不安を押し隠し、優しげに微笑む直腸。
「もちろん大丈夫よ。さあそんな情けない顔をするのはおよしなさい、私達は誇り高き消化器系なのだから」

体内に大腸の叫び声が轟く。
「胃酸の量が多すぎる! 直接行って弁を閉めて来い! 小腸! お前の所で三分の一は止めるんだよ!」
括約筋からの悲鳴が聞こえる。
「ダメだ畜生! 心臓からのエネルギー供給が少なすぎる! 後一分と支えられねえ!」
大腸が再度怒鳴る。
「小腸! 括約筋が限界だ! 一度そっちに少し戻すぞ!」
小腸からも泣き言が漏れ出す。
「収縮止めるので手一杯だってーの! そんな量戻されたら次にそっち行った時、勢い付きすぎてお前の所で押さえられなくなるぞ!」
そんな言葉を大腸は歯牙にもかけない。
「いいからさっさとやれ! その時は俺が何としてでも抑えてみせる! 胃の方から最後の大玉ぶち込まれた時に量で止めるんだ!」
盲腸は直腸の様子を見て苦しげな顔を見せる。
「無理しないで直腸! もう貴女は限界よ!」
「フフフ、心配無用よ盲腸。ここからずっと私のターン、何処まででも駆け抜けてみせるわ」
人事のように十二指腸は呟く。
「……臀部から通達だ大腸。排出作業時の安全性は確保されているのか? だそうだが」
「知るか!『クソ喰らえ』つっとけ!」


ヘアーサロンから出た所で斗貴子はラオウと相対していた。
戦場が変わっているのは、斗貴子がラオウの間合いから逃げ回っているせいだ。
斗貴子はこの大男を見くびっていた事を素直に認める。
変態だのなんだの、そちらの方がどうでも良い事だった。
そもそも迂闊に近づけない。
槍でぎりぎりの間合いを保ち、伸縮自在の特性を活かしての中距離での戦闘のみが、辛うじてこの大男との戦闘を成立させるが、それすら数秒も維持出来ないだろう。
幸い大男はこちらに積極的に攻めこんでくる気配が薄いため、距離さえ取れば一息入れられるが、こちらから踏み込むのはただの自殺行為にしかならない。
そして悪い事は重なる。
ボロボロに消耗している状態のまま体と神経を酷使したせいで、一瞬、ほんの一瞬だが斗貴子は戦闘中にも関わらず意識を失ってしまったのだ。
大男は、それを見逃してくれた。
背筋が凍るなんてものではない。確実に今斗貴子は死んでいたのだ。
そして確信する、今斗貴子は自身が戦闘を行える状態では無い事を。
(……出来るか?)
サンライトハートの先端を地面に斜めに突き刺し、準備は万端。
ラオウは最初に斗貴子を迎え撃った時のように、構えもせずつまらなそうにこちらを見ている。
斗貴子の祈りに応えるかのように、力強い輝きと共に伸びるサンライトハート。
その勢いと、自らが大地を蹴る勢いで一瞬で大きくラオウとの距離を取り、そのまま逃げ去る斗貴子。
ラオウの追撃は無かった。

殺すのが一番早い。
だが、この女妙にすばしっこく捉えるには少し少々手間取りそうだと思ってた矢先、女はラオウの前から逃げ出した。
意味がわからない。満身創痍の状態で挑んで来たかと思えば今度は逃げ出す。
(実力差も理解しえぬ愚者か? ……どうでもいい事だがな)
おくびにも出さなかったが、ラオウの腹痛は既に常人に耐えうるそれを遙かに凌駕していたのだ。
ヘアーサロンに再度入ると、槍で斬り裂かれた扉の代わりに壁をひっぺがしてドアとする。
何にしても、ようやく落ち着けそうだった。


   ~~~ ラオウ体内下腹部内臓器官 ~~~

大腸がその膝を折り、苦しそうにその場に蹲る。
慌てて胃が駆け寄るが、それを手で制する大腸。
「持ち場を離れるな!」
「でも! 大腸さんもう……」
「俺は倒れん! 何度でも立ち上がってみせる! だからお前達は自らの役目を果たせ!」
最も負担の大きい役割を進んで引き受け続けた大腸。
小腸が最後の収縮を全身で止めながら叫ぶ。
「ふざけんな大腸! 俺は……俺は絶対に負けねーぞ! だからお前も立つんだよ! 頼むよ大腸! ここまで来て終わりなんてそんなん絶対認めねーぞ!」
直腸は随分前から正気を保てていない。限界などとうに超えているのだ。
「ああん……盲腸……これ、いいわぁ……」
「しっかりして直腸! お願い十二指腸! 直腸を助けてあげて!」
十二指腸は、最早指揮能力を失った大腸に代わって現場の指揮を行うが、状況は芳しくない。
そんな絶望感満ちる空間に、脳から朗報が舞い降りる。

『待たせたな大腸。戦闘は終了した。全ての器官は消化器系達の援護に回れ』

自らを囲む筋肉達が息を吹き返す。
ひたすらに自分達を支え続けてくれた彼等さえ居れば百人力だ。
足元から力が湧き上がってくる。これなら、後僅かだが耐えられる。
大腸が残る全ての力を振り絞って立ち上がった。
十二指腸は臀部との直接通信を開く。
「こちら消化器系、コンマ一秒でも時間が惜しい。外部とのコネクトと進路確認の報告は脳ではなくそちらから寄越せ」
『わかった! 後ほんの少しなんだ持ちこたえてくれよ!』
「任せろ。俺達を誰だと思っている」
通常なら問題にもならない振動が、ここまでの激闘を耐え抜いた彼等には天地を引っくり返す程の衝撃に思える。
誰一人余裕のある者など居はしない。しかし誰一人諦めようという者も居なかった。
全ての隔壁は限界まで膨張し、溜まりに溜まった胃液はそれだけで胃壁を溶かしつくしてしまうかと思う程だ。
既に声を出す者は居ない。励ます声すら惜しむ、そんな段階に来てしまっているのだ。

『外部接続来ました! 進路オールクリア!』

大腸の目が大きく見開かれ、全ての内臓達に届けとばかりに大声で吼える。

「全器官同時開放! ぶちかませえええええええええええええ!!」


  Now Unting........

(そのままお花畑でお待ち下さい)

ハーレルヤ♪ ハーレルヤ♪ ハレルヤ♪ ハレルヤ♪ ハレールヤー♪


ラオウは道路を歩きながら封を開けてあるコーラの瓶を口にする。
表情一つ変えないが、これはやはり彼のお気に入りなのであろう。
すぐに全て飲み終わり、そこらに空き瓶を放り捨てる。
「ふん、この拳王に同じ技は通じん」
放送を聞き、彼が目を付けている人間が一人も死んでいない事に満足したラオウは、歩を進める。
ラオウは気付いていなかったが、彼が持つ赤木より受け取った核金は、確実にラオウの体の治癒を進めていた。
直接肌に貼り付けような真似はせず、懐に収めているだけなのだが、その力はラオウの体に及んでいたのだ。


必死に逃げ続ける斗貴子。
失敗だった、ついさっき戦力低下を自覚したというのに、激昂したせいでこのザマだ。
今度こそ本当に休息を取らなければ目的達成どころか、この夜を越える事すら危うい。
あの大男は追撃する素振りを見せなかったが、油断は出来ない。
足の動く限り走り続けなければ。
行く先は……
そこまで考えて向かう方角を変える斗貴子。
病院に行けば薬が手に入る。休む為のベッドや身を隠す場所にも事欠かないであろう。
西に向けていた足を南へと、距離は大して無い。
そこで放送が聞こえてきた。
といっても、気になるのは禁止エリアぐらいだ、走りながらそれを記憶する斗貴子。
死者名は適当に聞き流し、人数だけ把握していたのだが、聞き覚えのある名前がそこにあった気がした。
その時斗貴子が考えたのは彼の死を悼む事ではなく、彼のような強者と争わずに済んだ幸運だけであった。

病院に辿り着くと、その随所に見られる破壊の跡に驚くも、それで倒壊するという程でもないと考え、中へと入っていく。
途中簡単な外傷治療に使える道具を幾つか拝借し、最上階の病室に侵入する。
消毒や包帯などを用いて治療を行おうと思っていたのだが、ベッドの上に座ると抗いがたい睡魔が彼女を襲う。
最上階、奥まった場所にある病室、その更に一番奥のベッドで周りをカーテンで覆ってある。
ここは戦場であり、緊張した状態の自分なら物音があればすぐに目覚めるだろう。
そんな言い訳を自分にしながら睡魔に身をゆだねる。


斗貴子は何処か遠くから人の話し声が聞こえた気がして、ベッドから跳ね起きる。
完全に寝入ってしまった。時計を確認すると、数時間まるで無防備な状態であったと思われる。
消耗が激しすぎた事が原因だろうが、それにしても不注意すぎる。
自分の馬鹿さ加減に嫌気がさすが、それより先にするべき事がある。
声は外から聞こえてきた。なにやら会話をしているようだ。
窓に寄れば何とか聞こえそうな声量。
斗貴子は注意深くその声に耳を傾け、内容を把握する。
男と女の二人組み、女はともかく男の方はそれなりに鍛えてあるように見える。
(少し後を着けて機を伺うか?)
ゆっくり休んで思考も落ち着いてきた斗貴子は、慎重な行動を取るようになった。
先ほどの大男相手の時のような真似は二度とすまいと。

気付かれぬように病院を出て、二人の後を追う斗貴子。
そこで予期せぬ出来事に遭遇する。
何と二人は更にもう二人と合流するつもりだったのだ。
あまりの間の悪さに斗貴子は渋い顔になるが、その後の二人組の行動を見ると、そんな意識も吹っ飛んでしまった。
最初に話をしていた女が、恥ずかしそうに男に口付けをし、仲間達の所へと駆けて行く。
これを見て、斗貴子は平静を保っていられなくなる。
胸の奥を締め付けられるような感覚。切なく、苦しいこの感じは、一体何であったのか。
理解出来ない自分の心の動きに困惑する斗貴子であったが、一つだけはっきりしている事がある。

(羨ましい、あの女が羨ましくて羨ましくて仕方が無い……)

【F-3 東中央市街北 1日目 夜】
【ラオウ@北斗の拳】
[状態]内臓に小ダメージ 、鼻の骨を骨折、 胴体に刀傷 限界に近い程の全身フルボッコ(強がって気にしないフリをしている)
[装備]無し 核鉄(モーターギア)@武装錬金
[道具]支給品一式
[思考・状況]
1:ケンシロウを追う。
2:強敵を倒しながら優勝を目指す。
3:覚悟の迷いがなくなればまた戦いたい。
4:本郷、銀時の死に様に思う所あり。
5:赤木が気に入った。
[備考]
※自分の体力とスピードに若干の制限が加えられたことを感じ取りました。又、秘孔を破られやすくなっている事にも
※ラオウ・勇次郎・DIO・ケンシロウの全開バトルをその目で見ました
※無意識にですが、その戦闘技術如何によらず、自らが認めた相手に敬意を払いその生き方をも認める事をしました
※コーラに対する耐性がつきました
※ラオウがどちらに向かっているかは、次の書き手さんにお任せします


【F-4 病院内部3F病室 1日目 夜中】
【津村斗貴子@武装錬金】
[状態]:しろがね化、心臓代わりに核鉄、精神崩壊、判断力低下(若干回復)
    右手消失、全身大火傷、頭部に刺し傷 (核鉄としろがねの力で回復中)。衝撃により、骨にヒビ。簡単な治療済み。
[装備]:サンライトハート@武装錬金
[道具]:支給品一式×2
[思考・状況]
基本:最後の一人になり、優勝者の褒美としてカズキを蘇らせ、二人きりで暮らす『夢』を叶える。
1:可能ならば、なんらかの手段で戦力の増強を図る。
2:強者との戦闘は極力避け、弱者、自動人形を積極的に殺す。
3:アカギ、吉良、勇次郎、軍服の男(暗闇大使)は最終的に必ず殺す。アカギは特に自分の手で必ず殺す。
4:つかさが羨ましくてしょうがない
※数時間の休息をとりました。しろがねの血、核金の効果による回復が見込めます
 それがどの程度のものなのかは、次の書き手さんに一任いたします


185:誰がために 投下順 187:『巨星落つ』
184:風前の灯火 時系列順 187:『巨星落つ』
167:ラオウ敗れる 津村斗貴子 198:われらのとるべき道は平常心で死にゆくことでなく非常心にて生きぬくことである
167:ラオウ敗れる ラオウ 188:夜空ノムコウ