運命の罠

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mangaroyale

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運命の罠 ◆05fuEvC33.



「武装錬金」
全く感情のこもらない声が響く。
「オレ参上…………ってえええええええ!! 何でお前が居るの!? ナギリンは!?」
「私があなたの持ち主だからだ」
核鉄から練成された、エンゼル御前は
自身の持ち主が三千院ナギから、敵対していた才賀エレオノールに替わっていた事に驚きを隠せない。
エンゼル御前とは対照的に、エレオノールは淡々と答える。
エレオノールはエンゼル御前の矢で、前方の木の枝を3つ撃ち落した。
(自動照準による精密射撃…………やはりそれがこの武器の特性か)
「武装解除」
騒ぐエンゼル御前を無視して核鉄に戻し、足早に出発する。
ナギとの戦いで、エンゼル御前に意思が有る事を知っていたエレオノールは
自分にもエンゼル御前が扱えるか性能テストを兼ねて試したのが、今の射撃実験。
(問題無い。これとあるるかんを併用すれば、相当な戦力になる……)
望んでいた有力な武器が集まるのを実感し、エレオノールは少しだが落ち着きを取り戻していた。
エレオノールは幼い頃から、自分を人形だと思い込まされてきた。
人生を自動人形の破壊のみに費やしてきた。
感情を押し殺す事には慣れている。
少なくとも表面上は。
(……ナルミが死んか否かは、次の放送で確認出来る。少なくとも三千院ナギの話より確実な情報として…………)
ナギから聞かされた加藤鳴海の死。
もしそれが本当なら、才賀勝を失い優勝者の褒美も信用できない今
いよいよエレオノールは人間になる方法を、完全に失う事となる。
そうなれば積み重ねてきた過去は無為となり、残された未来には虚無だけとなる。
想像だに出来ない絶望。
それへの恐怖ゆえ、エレオノールは答えを先送りにし
そして一応の同盟相手、マーティン・ジグマールの元へ急ぐ。
不意に背後の闇に追われている錯覚を、意識の外に退け
エレオノールは夜の中を、走り抜けていった。


 ◇  ◆  ◇

マーティン・ジグマールは、自身の身の内から込み上げる恐怖と戦っていた。

『ならば俺はお前を敵として認めよう……お前の死に様を、この拳に刻むコトによってな』

そう言い放った瞬間、ケンシロウから受ける闘気が何倍にも膨れ上がったからだ。
ジグマールの経験や能力以前に、生物としての本能に直接訴えかけるケンシロウの威圧感。
(…………それでいい。それ位の相手で無いと、全宇宙を支配する私の試練にはならん!)
ジグマールはイングラムM10の銃口をケンシロウに向けながら、銃身を顔の高さまで持ち上げる。
ケンシロウは目を潰されている為視線を追えないが、意識がイングラムに向くのは読み取れる。
(視覚以外でもこちらの動きをかなりの精度で見取っているな……フフン、それならそれなりの戦い方をするまでだ)
銃口を向けたまま、ケンシロウに向かって走る。
ケンシロウを目前まで迫ったジグマールの、周囲の空間が揺らぐ。
次の瞬間にジグマールは、ケンシロウの背後に立っていた。
時空間に途中過程を持たない、物理法則を超えた瞬間移動。
それが今ジグマールが使った、アルター能力『人間ワープ』。
ケンシロウの無防備な背が、イングラムの銃口の20cm程先にあるのを確認し
後は引き金を引けばケンシロウとの勝負を決する事が出来ると、ジグマールは心中ほくそ笑む。
「あたっ!!」
その次の瞬間には、ケンシロウの声を聞きながらジグマールは後方に飛ばされていた。
腹部を強打された痛みと、ケンシロウが足を上げているのを見て
ジグマールはようやく、自分が蹴り飛ばされたという理解に到る。
(私が銃の狙いを定めてから引き金を引く間に、ケンシロウは背後への蹴りを放ったのか
 …………早業っていうレベルじゃねぇぞ!)


立ち上がりながらライドルを仕舞う。
ジグマールは唯一撃を交えただけで、思い知らされた。
ライドルが使える程の近間の戦いでは、ケンシロウには太刀打ち出来ない事を。
ケンシロウがジグマールの想像を絶する精度で技を鍛えた、武の達人で有る事を。
(駅で奴の戦いを見てはいたが……実際に敵として対すれば、こうまで違うとは!)
ジグマールは横に走りながら、イングラムを掃射。
イングラムの銃弾を、ケンシロウは必要最小限の動きで避ける。
ケンシロウに、銃弾より速い動きが有る訳ではない。
目が見えずともケンシロウは、気配と僅かな空気の流れだけでジグマールの動きが分かる。
ジグマールの動きから射線と発射のタイミングを、読み取っていた。
ケンシロウが銃弾を掻い潜り間を詰めようとするも、人間ワープで距離を離す。
(このままの調子で戦っていては、ジリ貧だな……)
ケンシロウにはS7駅の戦いで見た、北斗剛掌波が有る。
距離を取っていても、ジグマールが動きを止めればそれで狙われる。
弾幕と人間ワープで距離を取りつつ、常に動きながらの戦いを強いられているジグマールは
遠からず体力と銃弾が尽きる。
そうなればケンシロウを倒すどころか、逃げる事も適わない。
(やはりイングラムだけを武器にしていては、埒が明かん。
 衝撃波―――否、奴には北斗剛掌波が有る。撃ち合いになれば、恐らく威力でこちらが負ける。
 アラミド繊維内蔵ライター―――否、間合いを詰めなければ使えない。
 確かスタングレネードが有った―――否、目に頼らない相手には効果が薄い。下手に使えば自滅する。
 待てよ、目が見えないならあれを使えば…………)


戦いを優位に進めているかに見えるケンシロウだが、内心勝負を焦っていた。
ジグマールを倒すだけなら、長期戦に持ち込む方が磐石であるが
今は一刻も早く独歩を救出し、ナギを助けに行かなくてはならない。
しかし要所で人間ワープを駆使するジグマールを捉えるのは、ケンシロウにも容易では無い。
ケンシロウが手刀を振り上げると、見えざる刃が地面を裂きながらジグマールへ向かう。
北斗神拳奥義水影心により体得した、南斗紅鶴拳 伝衝裂波。
ジグマールはそれを回避する様に、人間ワープでケンシロウの左横手に移動した。
「あた!」
鳩尾にケンシロウの蹴りが入り、ジグマールの動きが一瞬止まる。
「あたたたたたたたたたたたたたたたたたっ!!!」
無数の蹴りがジグマールの全身に、ほとんど同時に打ち込まれ
ジグマールはコンビニエンスストアに、ガラス壁を突き破って叩き込まれた。
破壊や転落の音で、しばらくジグマールを見失ったケンシロウだが
コンビニエンスストアの床に、倒れているのを捉える。
息も絶え絶えといった様子で、店の奥へ這って逃げていくジグマールを追う為
ケンシロウは、割れたガラス壁から店内に入り
気配と音から、ジグマールの状態を探る。
(右手に持つ短機関銃は、こちらに向ける様子は無い。……左手に持っている物は何だ?)
ジグマールの姿が消える。ケンシロウにも予測不能な、移動方法『人間ワープ』。
即座にジグマールの気配を捉える。ケンシロウ頭一つ低い、商品の陳列棚の向こう側。
不意に足下からの、急激な空気の膨張。高熱の放射。
(爆弾!!?)
爆発源の反対方向に飛び、筋肉の緊張と闘気(オーラ)で防護体勢を取る。
それでも爆発は防ぎ切れず、流し切れない。
店外まで飛ばされ、受身も取れず地面を転がる。
全身を覆う甚大な損傷。すぐには起き上がれない。
聴覚と触覚もノイズが酷い。すぐにはジグマールを捉えられない。
ジグマールは見る影も無く破壊された店内で立ち上がり、短機関銃のマガジンを入れ替え始めた。
彼我の戦力とダメージを分析して、ケンシロウが立てた戦術は―――逃走。
ケンシロウは痛みを押し殺し、コンビニエンスストアの隣に有る民家へ駆け込んだ。

ジグマールの作戦はほとんど成功していた。
ケンシロウの蹴りを受け、コンビニエンスストアに入る。
その際の破壊に紛れ、法儀礼済みボールベアリングのクレイモア地雷を床に設置。
予想通りケンシロウが、止めを刺しに来た所をリモコンで爆破。
自分に降りかかる爆風は、衝撃波で相殺する。
(フン。流石のケンシロウも目が見えなくては、殺気も心も動きも無い地雷の爆発を避わし切れまい)
ジグマールは左手に持っていたリモコンを投げ捨て、コンビニエンスストアから出る。
(しかしパニックに陥ってもおかしくないあの状態で、すぐに屋内へ逃げ込む判断が出来るとは
 やはりケンシロウは相当戦い慣れている様だ、手負いとは言え油断ならんな……)
ケンシロウにダメージを与えた事で、ジグマールは戦力の優劣を覆したと見たが
死角の多い屋内戦となれば、まだ気配を捉えられるケンシロウに有利と思えた。
(せっかくダメージを与えたのに、逃げ回られて回復されては千載一遇のチャンスを逃す事になる。
 …………やれやれ、出来れば人質は使いたくなかったが…………)
うつ伏せに倒れたままの、愚地独歩の下へ行き
独歩の頭にイングラムの銃口を突きつける。
「こそこそ隠れていないで、出て来て貰おうか。さもないと、どうなるか分かるな?」
やがて民家のドアから、ケンシロウが姿を現した。
「フ……お利口だ……」
「ケンシロウッッ!!!」
突如ジグマールの足下から響く、独歩の怒声。
「よくも俺の前に姿を現せたもんだな、アア!!」

独歩に意識が有った事。独歩が起き上がろうとしている事
独歩がケンシロウを知り、ケンシロウに怒りを向けている事。
それらの情報が一度に与えられ、一瞬ジグマールは途方に暮れる。
「てめえがその手に持った武器で殺したのは、とっくに知ってるんだよッ!!」
(武器を持っただと!?)
先程まで無手で戦っていたケンシロウが、今更武器を持つ可能性は低い。
頭でそう考えるより先に、ジグマールの視線は独歩が指差す方向に自然に誘導される。
ジグマールの腹部に刃物で刺された様な激痛。
独歩の蹴りが、腹に刺さったものと分かる。
すかさずイングラムを向けるも、独歩に捻り取られた。

「悪いなケンシロウ、俺の勘違いみたいだったわ」
悪びれた様子も無く、独歩はケンシロウに笑い掛ける。
「意識が有ったのは気付いていたが……」
僅かに呆れを交えて、ケンシロウは苦笑を返す。
卑怯と言っても良い不意打ちをした独歩だったが、不思議と不快感は感じない。
むしろ不意打ちの、手際の良さに感心していた。
ジグマールの呼吸を読み、意識の虚を絶妙の間で衝く。
一朝一夕の実戦経験で出来るものではない、対人に特化した技術。
(おそらく独歩は、相当な修羅場を潜ってきたのだろう。
 他愛無い日常会話と、命のやり取りの明確の区別が無い様な実戦を……)

「さてどうしようか、こいつ……」
腹を抑えて蹲るジグマールに、独歩はイングラムを突きつける。
「何時までも大袈裟に芝居してんじゃねェよ。とっくに痛みは引いてんだろ」
「クッ……」
「その男はこの場で殺しておけ」
「……ま、そうするのが妥当だわな」
「ま、待て! 話せば分かるって!! そうだ、私もキミ達に力を貸そうではないか! な!

独歩とケンシロウは、ジグマールを無視した反応。
ジグマールとは反対方向からの敵意、殺意、殺気に。
独歩が振り返った時には、目前まで矢が飛来していた。
「北斗神拳 二指真空把!!」
ケンシロウがその矢を、人差し指と中指で掴む。
次の瞬間には、矢は先程までとは逆方向に向いて飛んでいた。
矢の先には、篭手をつけ傍らに人形を立たせた銀髪の女―――エレオノール。
「聖ジョージの剣」
人形の腕から生えた刃が、矢を弾き飛ばす。
ジグマールの気配が消える。
無人の空間にジグマールが再び現れ、エレオノールへと駆け寄っていった。

「そこの人形」
「誰が人形だ!」
ケンシロウは、エレオノールの傍らに浮遊するエンゼル御前を指す。
「三千院ナギはどうなった」
「ナギの事が知りたいなら……」
「きさまには聞いていない!!」
ケンシロウの一喝に、エレオノールの言葉は止まり
ジグマールと、味方である独歩ですらが息を飲んだ。
「…………」
大粒の汗を流しながら、沈黙するエンゼル御前。
それを見てケンシロウと独歩は、ナギの死を理解した。
「…………外道が!」
ケンシロウの怒髪が闘気よって天を衝き、傷つき損耗した筈の肉体が見る間に膨れ上がった。
「エレオノール! きさまの髪の毛一本もこの世には残さぬ」


隣に立つジグマールが、微かに震えているのが分かった。
しろがねとして自動人形との戦いを70年潜り抜けてきた、エレオノールですら恐怖を表に出さないのに精一杯だ。
ケンシロウの怒気が、圧倒的な質量を持ったかの如くに叩きつけられている。
ジグマールが、さり気無く腕を振るう。
それは『お互いが反対方向へ逃げる』のサイン。
エレオノールに動揺が走る。
不安から逃れる為ジグマールの下へ戻ったのに、また一人にならないのかと。
だがぐずぐずしている暇は無い。
そして他に良策も考え当たらないのだ。
エレオノールは静かに頷いた。

並び立っていたジグマールとエレオノールが、同時に反対方向へ駆け出す。
「逃がすかよ」
独歩がケンシロウの傍に居た黒王号に、飛び乗ろうとする。
そこへ向けてエレオノールから放たれる1本の矢。
それは黒王号の額から、脳を射抜いた。
「黒王!!」
ケンシロウが黒王号に駆け寄る間に、ジグマールとエレオノールの姿は見えなくなっていた。

「黒王……」
ケンシロウは頭を打ち抜かれ横倒しになった、黒王号の瞼を閉ざす。
「すまぬ、今はお前を弔う事も出来ぬ。だが……お前の仇は必ず取る」
立ち上がり、ジグマールとエレオノールが逃げた方角を見据える。
ジグマールが逃げた方角は、真っ直ぐに北。
エレオノールが逃げた方角は、およそ南南西。
(不味いな、エレオノールの逃げる先には学校がある……)
見えずともケンシロウの方向感覚は、現在地からの学校の方角を割り出せる。

「独歩、エレオノールは学校の有る方へ向かった。俺は先に学校に行く。お前は……」
「じゃ、俺は男の方を追いかけるとするわ。今から追っかけても、見付かるかは運次第だがな」
「一人で行くのは無茶だ」
「へっ、それはお互い様って奴だろ」
ケンシロウは独歩の言葉に少し驚きを見せ、やがて微笑みながら答えた。
「独歩…………お互い生き延びよう」
自分が以前ケンシロウに掛けたのと、同じ言葉だと思い出し
独歩も笑い返す。
迷う事無く学校の方向へ駆け出した、ケンシロウを見送った後
独歩も北へ向けて出発した。

ケンシロウがエレオノールを追って、学校へ向かうと決めた理由。
それは学校で待ち合わせている、赤木しげると泉こなたを心配してというのも有る。
だがそれ以上に、エレオノールへの強烈な怒りが有った。
エレオノールはキュルケのみならず、ナギと黒王号も殺した。
幼いながら確固たる思いで、命を賭してエレオノールを救おうとしたナギ。
ラオウとの強い繋がりを感じ取れた黒王号。
それらを省みず無慈悲に殺したエレオノールは
もはやケンシロウにとって、どうあっても生かして置く訳には行かない敵となった。
(エレオノール、きさまには地獄すら生温い!!)
拳を強く握り締め、アスファルトに跡がつくほどに強く地を蹴り学校へ急いだ。


(……ナギが殺されちまったか)
独歩は北へ向かいながら、考えに耽る。
誰かが殺されたからと言って、過去を振り返って繰言を言っても何ら益する所は無い。
そう分かっていても、独歩はどうして考えざるを得ない。
もし最初から武器を使っていたら、それを奪われる事もナギが死ぬ事も無かったのではないかと。
独歩が武器を使わなかったのは、空手かとしての美意識故。
それは独歩にとって命より大事なもの。
例え望まぬ理不尽な戦いの中であろうと、例え如何に強大な敵であろうと
美意識に沿って死ぬならば本望と、独歩は考えていた。
(……けどよ、今は俺一人の命の問題じゃねぇんだよな
 これを使えばより多くの命を、助ける事だって出来るかも知れねぇ)
手中のイングラムを強く握り締める。
(……だったら、これを使うのを躊躇っている場合じゃねぇよな)
北へ向かいながら、独歩は一人自分だけの覚悟を決めていた。


【D-3 中部 1日目 真夜中】
【ケンシロウ@北斗の拳】
[状態]:全身各所に打撲傷と火傷。肩に裂傷 両目損失。
[装備]:
[道具]:支給品一式、ランダムアイテム(般若心境と書かれた紙(エニグマ/開かれていません)
[思考・状況]
基本:殺し合いには乗らない、乗った相手には容赦しない。
1:学校へ行く。
2:エレオノールを倒しキュルケ、ナギ、黒王号の仇を討つ。
3:アミバを捜索、事と次第によれば殺害。
4:ラオウ・勇次郎他殺し合いに乗った参加者を倒す。
5:助けられる人はできるだけ助ける。
6:乗ってない人間に独歩・アミバ・ラオウ・勇次郎・エレオノール・ジグマールの情報を伝える。
[備考]
※参戦時期はラオウとの最終戦後です。
※ラオウ・勇次郎・DIO・ケンシロウの全開バトルをその目で見ました 。
※秘孔の制限に気付きました。
※ラオウが無想転生を使えないことに気付きました。(ラオウは自分より過去の時代から連れて来られたと思っています)
<首輪についての考察と知識>
※首輪から出ている力によって秘孔や錬金が制限されていることに気付きました。
首輪の内部に力を発生させる装置が搭載されていると思っています。
※ナギ、こなた、アカギと大まかな情報交換をしました。またジグマールの能力、人間ワープ、衝撃波についても簡単に聞いています

【D-3 北部 1日目 真夜中】
【愚地独歩@グラップラー刃牙】
[状態]:体にいくつかの銃創、頭部に中程度のダメージ、左肩に大きな裂傷(出血中)
[装備]:キツめのスーツ、イングラムM10
[道具]:なし
[思考・状況]
基本:闘うことより他の参加者 (女、子供、弱者) を守ることを優先する
1:ジグマールを見付け出し倒す。
2:学校へ行き、アカギと合流。鳴海のことを伝える。
3:ゲームに乗っていない参加者に、勇次郎の事を知らせ、勇次郎はどんな手段をもってでも倒す。
4:その他、アミバ・ラオウ・ジグマール・平次(名前は知らない)、危険/ゲームに乗っていると思われる人物に注意。
5:乗っていない人間に、ケンシロウ、及び上記の人間の情報を伝える。
6:可能なら、光成と会って話をしたい。
7:可能ならばエレオノールを説得する。
8:手に入れた首輪は、パピヨンか首輪解析の出来そうな相手に渡す。
[備考]
※パピヨン・勝・こなた・鳴海と情報交換をしました。
※刃牙、光成の変貌に疑問を感じています。
※こなたとおおまかな情報交換をしました。
※独歩の支給品にあった携帯電話からアミバの方に着信履歴が残りました。

【D-3 南西部 1日目 真夜中】
【才賀エレオノール@からくりサーカス】
[状態]:全身に打撲と裂傷、腹部に中程度のダメージ、左ふくらはぎ、左腰、右肩に矢による傷(しろがねの再生力、核鉄の治癒力で再生中)、精神不安定 、血まみれ
[装備]:本部の鎖鎌@グラップラー刃牙、あるるかん(白金)@からくりサーカス(頭部半壊、胸部、腹部に大きな損傷、全身にへこみと損傷あり)、エンゼル御前@武装錬金
[道具]:青汁DX@武装錬金、ピエロの衣装@からくりサーカス、支給品一式
[思考・状況]
基本:???????
1:ケンシロウと独歩から逃げる。
2:ナルミが本当に死んでいたら……
3:強い者とは無理に戦わないが、勝機を逃すつもりはない。
[備考]
※ジグマールと情報交換をしました。
※参戦時期は1巻。才賀勝と出会う前です。
※夢の内容はハッキリと覚えていますが、あまり意識していません。
※エレオノールが着ている服は原作42巻の表紙のものと同じです。
※ギイと鳴海の関係に疑問を感じています。
※フランシーヌの記憶を断片的に取得しています。
※「願いを叶える権利」は嘘だと思っています。
※制限についての知識を得ましたが、細かいことはどうでもいいと思っています。
※鳴海の死亡を嘘だと信じたい節があります
※エンゼル御前は使用者から十メートル以上離れられません。 それ以上離れると核鉄に戻ります。

【D-3 北部 1日目 真夜中】
【マーティン・ジグマール@スクライド】
[状態]:全身に負傷中(傷がいくつか開きました)、顎に打撲、HOLY部隊長状態、中度の疲労
[装備]:アラミド繊維内蔵ライター@グラップラー刃牙
    道化のマスク@からくりサーカス)、
[道具]:支給品一式 、不明支給品0~3(未確認)、首輪×2(フェイスレス、シェリス)、首輪探知機@BATTLE ROYALE、光の剣(ただのナイフ)@BATTLE ROYALE、
輸血パック(AB型)@ヘルシング、グリース缶@グラップラー刃牙、イングラムM10の予備マガジン×5、スタングレネード×1、ライドル@仮面ライダーSPIRITS
[思考・状況]
基本:アカギを越える
1:ケンシロウと独歩から逃げる。
2:優勝を目指す。
[備考]
※エレオノール、アカギと情報交換しました。また、彼女本人の名前を知りました。
※人間ワープにけっこうな制限(半径1~2mほどしか動けない)が掛かっています。
連続ワープは可能ですが、疲労はどんどんと累乗されていきます。
(例、二連続ワープをすれば四回分の疲労、参連続は九回分の疲労)
※ルイズと吉良吉影、覚悟、DIO、ラオウ、ケンシロウ、キュルケはアルター使いと認識しました。
※吉良吉影の能力は追尾爆弾を作る能力者(他にも能力があると考えています)だと認識しました。
※DIOの能力は時を止める能力者だと認識しました。
※ギャラン=ドゥはエネルギー不足で外には出てこられなくなりました。
 ですがジグマールは、人間ワープの能力を問題なく使えます。
※独歩の支給品を全て手に入れました(不明支給品はエニグマの紙状態で所持)


210:Shine On You Crazy Diamond 投下順 212:第四回放送
210:Shine On You Crazy Diamond 時系列順 212:第四回放送
208:君にこの言葉が届きますように 愚地独歩 216:Climax Jump
202:何をしても勝利を ケンシロウ 217:エレオノール、明日を創る
208:君にこの言葉が届きますように 才賀エレオノール 217:エレオノール、明日を創る
208:君にこの言葉が届きますように マーティン・ジグマール 216:Climax Jump



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