エレオノール、明日を創る(後編)

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mangaroyale

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エレオノール、明日を創る ◆d4asqdtPw2



「それじゃあ、行こうぜ。エレノン!」
エレオノールの肩に、エンゼル御前がちょこんと止まる。
それは彼なりの協力の合図だったのだろう。

「あなたは……」
「人形同士、仲良くやろうぜ!」
もともと、持ち主の意のままに動かざるを得ないのだが。
それでも、彼女は嬉しかった。

「すまない、ありがとう」
その言葉の相手は、エンゼル御前かケンシロウか。
あるいはその両方……。

そのお礼の言葉を合図に、3人、いや、1人と2体は走り出す。お互いの命を狙って。

涙が、止まらなかった。


「あたぁ!」
ケンシロウの蹴りがエレオノールに伸びる。
直撃すれば、骨を数本持っていかれるほどの威力。
だが、冷静になれば対処できない攻撃ではない。
高い攻撃力に惑わされるな。
あくまで攻撃は直線。
当たらなければどうってことはない!
横に身を捩って攻撃をかわす。
ケンシロウの足は空を切り、エレオノールに背を向けた状態で静止する事になる。
その隙を突いて反撃に出る。

「あるるかぁん!」
叫びと共に繰り糸を引いた。
糸から伝わる情報を元に、あるるかんは腕から生えた刃を掲げ、振り下ろした。
ケンシロウの背中へ、セント・ジョージの剣が迫る。
しかし、ケンシロウに生まれた隙はそれほど大きいものではなかった。
最初から大技で決めるほど、相手を舐めきっているわけではない。
故に、背中から伸びてきた攻撃をかわす事は造作もない。

「ほぉおぁあ!」
アメフトの選手のように、あるるかんを抜き去って、エレオノールに突進。
ダダダ……という銃声のような足音が公園の空気を揺らした。
エレオノールに逃げる暇などない。
射程範囲まで近づくと体を屈めて足払いを放つ。

「甘い!」
だが、初撃がかわされる事はエレオノールも予想していること。
隙が小さいのは彼女も同じ。
後ろへ跳んで足払いをかわすと、着地を待たずに鎖鎌をケンシロウに投げつける。
エレオノールの手から離れた銀色の蛇は、大きな弧を描いてケンシロウまで綺麗に迫る。

「……ひゅぅ」
刃が直撃する直前、小さく息を吐いた。
精神の統一する事が白刃取りの最大のポイント。
チョキの形で右手を横に構えると、あとは動かなかった。
それ以上動く必要が無かったからだろう。
絶好の軌道で空を飛んだはずの銀の蛇は、ケンシロウの人差し指と中指の間で静かに息絶えていた。

「オレを忘れてんじゃねぇー!」
ケンシロウに向けて叫ぶのはタマネギ頭のキューピッド。
今だけは、エレオノールの仲間だ。
とは言っても、矢を放つのはエレオノールの意思なのだが。
エンゼル御前から放たれた矢が、鎖鎌に気を取られていたケンシロウに迫る。

「……フン」
ケンシロウは、このキューピッドの射撃性能が異常に高いことを、先の戦いで知っていた。
だから、その矢が『ケンシロウのいる位置』に寸分違わず命中する事も知っていた。
少しだけ、ほんの少しだけ軸をずらすと、矢は全てケンシロウの横をすり抜けていった。
それでも矢の攻撃を警戒したのだろうか、エレオノールへと走って距離を詰める。
こちらが武器を持っていない以上、遠距離ではエレオノールに分がある。

「エレノン! アイツとんでもねーぜ!」
「そんな事は、初めから分かっていたはずだ!」
ケンシロウが近づいてくる。
だが、後ろに引くことはしない。
ここでエレオノールは距離を取る事をやめたのだ。

『さて諸君、頑張っておるかのう?』

放送が開始したからだ。
もう時間がない。
遠くからチマチマと当たらない矢を打つよりは……。
あるるかんで、ぶつかって行く!

「人形は少し、やっかいだな」
ケンシロウは、あるるかんとの接近戦に苦戦していた。
人体の構造を熟知し、その弱点を突くという戦闘を長年行ってきた。
しかし、これは人間のような形をしているが、全く人間ではない。
中に入っているからくりの知識など何1つ分からない。
その事が邪魔をして、ケンシロウは後一歩攻めきれないでいた。

『まずは禁止エリアの発表じゃ』

ならば、本体を叩くことに集中。
そのためには、この人形を弾き飛ばさなくては。

「ほぁたぁ!」
ケンシロウの張り手が、あるるかんの顔面にヒットした。
衝撃を受けたあるるかんが右に大きく吹き飛ぶ。
一撃で魂までもが掻き消されたように、あるるかんは動かない。
エレオノールが繰り糸を指から離したからだ。
ここで一緒になって吹き飛ばされたら、次の一撃を避ける事が出来ない。

『続いて、この6時間で死んでいった者たちの発表じゃ』

ケンシロウの右ストレート。
殺すための一撃。
命中すれば、死ぬ。
それでも、退かない。退かずに、避けてみせる。

ギリギリ、本当にギリギリだったが避ける事ができた。
命をベットした賭けに勝利した。
その報酬は、ケンシロウに発生した絶望的な隙。
次の攻撃が確実に命中する権利。

『アミバ』

エレオノールは右手に握った紙を開く。
消防署で入手したもう1つの武器が出てくる。
「まだ終わっていない!」
日本刀がケンシロウの首を捉えた。
今までの戦いを見ていれば分かる。
いくらケンシロウでも、これを避ける事は不可能だ。

そう、不可能だった。

『アーカード』

「まさか、これを使う事になるとは」
北斗神拳の究極奥義がケンシロウの体を包み込んでいた。
まだ武器を持っていたとは思わなかった。
だが、これでエレオノールは万策尽きただろう。

『キュルケ』

「これで終わりだ!」
無想転生で放った一撃をかわす手立ては持たないだろう。
たった今、キュルケの名前が呼ばれた。彼女は俺の事を見てくれているのだろうか。
これで、終わり。
全ての悲しみに、幕が……。

「痛ってぇぇぇ!」
命中を約束されたその一撃は、エレオノールには届かない。
ケンシロウの拳は、彼女を庇う様に前に出たキューピッドに阻まれていた。
強烈な一撃を受けてエンゼル御前は強制的に武装解除される。
エレオノールの唯一の仲間がやられた。
しかし、最悪の攻撃は乗り越えた!

『シェリス・アジャーニ』

浮力を失ってゆっくりと落下するケンシロウに狙いを定めて走り出す。
もはや防御の事など考えていない。
構えた日本刀は、鋼鉄の扉を切り裂くべく、一瞬だけ銀色に光った。

最大の奥義を防がれたケンシロウもまた、防御を捨てた。
明日の事よりも、今目の前にいる彼女に全てを捧げる。

『DIO』

「届け……」

銀色の少女の銀色の刃が踊る。

とても美しかった。

「はぁぁぁ……」

数え切れない地獄を乗り越えた男の拳が踊る。

とても美しかった。

「届けぇ!!!」「あたぁっ!!!」

『加藤鳴海』

とても、とても美しかった。


◆     ◆     ◆


「結局、私は人間になれなかったのですね」
自分の目の前で止まったケンシロウの拳を見ながら、エレオノールが悲しそうに呟いた。
先ほどまで彼女の頬を濡らしていた涙は、止まっていた。
悔いはないと言ったら嘘になる。
だが、最後にケンシロウと戦えた事には大きな意味があった。

「頼みがあります」
「なんだ?」
自分の首を切り裂く寸前で止まった刃を感じながら、ケンシロウが聞き返した。
彼女の頼みなど分かっている。
それでも聞き返した。
彼女の口から聞くまでは、彼女の願いを知らない事にしたかった。

「私を、殺してください」

「あぁ、お前を生かしておくわけにはいかない」
本当ならば、断りたかった。
殺意のない少女を、殺す事などしたくはなかった。
だが、彼女を救えるのは自分だけだという事も分かっている。
この拳は、そんなことをするためには存在しない。
それでも、殺さなくてはならない。

「覚悟はいいか?」
「あ……ちょっと待ってください」

ケンシロウを静止すると、後ろを振り向いてゆっくりと歩き出した。
2メートルほど歩くと、そこに落ちている核鉄を拾う。

「彼を……」
「あぁ……」
投げ渡された六角形を受け取る。
それはひんやりと輝いていて、ケンシロウが殴ったにも関わらず、傷1つ付いていない。
エレオノールに説明されるとおり、武装錬金と呟いた。

「あ~! 痛かったじゃねーか!」
キューピッドへと展開するやいなや、ケンシロウの頭をぺちぺちと叩き出した。
この様子なら、大丈夫だろう。
エンゼル御前が生きていて、本当に良かったと思う。
彼は、最期の最期にできた、仲間だったのだから。

「ふふ……」
おかしな風体の生物が、大男の頭を叩いている。
それを見て安心している自分を見ると、なんだか可笑しくなって、笑ってしまった。
自然と笑みがこぼれる。

「いい笑顔だ」
目が見えないケンシロウだったが、彼女の笑顔は何故か感じ取れた。
柔らかに笑う少女に投げかけた言葉は、死に行くものへの世辞ではない。
彼が感じたエレオノールの笑顔は、本当に……。

「ありがとう。少しは人間らしく見えたでしょうか?」
「お前は、人間だ」
笑顔を感じたら、耐えられなくなってしまった。
言わずと決めた言葉をせき止める事が出来なかった。
「ケンシロウ……?」
「お前は、人間だ。エレオノール……!」
やはり、伝えなくてはいけない。
彼女を人形のまま殺したくはない。
それでは余りにも彼女が報われない。

「自分で決めたのだろう? カトウナルミを笑わせると。
 誰に命令されたわけでもない。誰に操られたわけではない。
 お前の意思だ。
 確かに、やり方は間違っていた。許されるものではない。
 だが、操り糸を断ち切ったその瞬間から……」
エンゼル御前も、真面目な顔で聞いていた。
ナギが命を賭けたその答えが、その言葉にある気がして。
ナギの命の意味が、その言葉に眠っていると信じて。

「お前はずっと人間だったんだ……!」

涙が、涙が止まらない。
今までの生命が少しだけ肯定された気がした。
後悔は尽きない。
決して良い人生ではなかった。

涙が、止まらない。
それでも、少しだけ幸せだった。

「ありがとう、ケンシロウ」
「エレノーン……」
エンゼル御前のどこにそんな機能があるのか、涙を滝のように流していた。
全く、こいつは何度見ても可愛くないな。

「御前も、ありがとう」
「エレノン……」
涙をゴシゴシと拭う。
必死に涙を止める。
彼女の笑顔に答えるには、自分も笑顔にならなければ。
「エレノンは、エレノンだから……」
御前の言葉は、彼なりの答えだった。
つたない言葉だが、伝わって欲しい。
伝えなければ!

「たとえ人間でも人形でも、エレノンはエレノンだ、オレの仲間だ!」

これが全てだ!
小さい体からあふれ出した、全てだ!

「ありが……とう。
 本当、に……あり、が……とう」

雨が上がってよかった。
この涙を誤魔化すことができないんだから。

「では、私を終わらせてくれますね?」
「あぁ……」

体が重い。
動かない。
それでも、拳を硬く握り、振りかぶった。

エンゼル御前も目を背けない。
ナギが死んだとき、自分は核鉄状態だった。
ナギが死んだその瞬間を見なかったことを後悔した。
死ぬ瞬間の彼女はとても気高かったはずだから。
もう、仲間の死から目を背けたくない。

つらくても、耐える。

「行くぞ」
「えぇ、お願いします」
エレオノールの胸に、一撃。
心臓を破壊する。
その体は傾き、力なく宙を舞った。
柔らかな笑顔はそのままで。

「あり、がと、う…………出、会、って……くれ、て…………」

彼女は、小さな池の中へと落ちていった。
その、笑顔はとても……。


さて、ケンシロウが最後に放った一撃、エレオノールの心臓への一撃の話をしよう。
打撃の衝撃を心臓に集中させる
人体を熟知して、力を自由に伝える事のできるケンシロウだから出来る技である。
他の部位を傷つけず、心臓のみ破壊できる。
エレオノールの死体を汚さないための配慮であろう。

それが、奇跡の引き金だった。


◆     ◆     ◆


「死んじゃったな……エレノン」
「あぁ……」
ケンシロウの心は迷宮の中にあった。
彼女を殺した事は、本当に正しい事だったのだろうか。
本当は間違っていたのではないか……。
それ以上に、正しいのかどうかも分からないまま、彼女を殺してしまった。
あの時、彼女の願いを断るわけにはいかなかったのだから、それは仕方のない事なのだ。
だが、不誠実な気持ちのまま、彼女の命を絶ったのは事実。
キュルケだったらどうしただろう?
ナギだったら?
彼女達はこれを望んでいたのだろうか?

「ケン……あんまり気にすんなよ……」
「分かっている……」
ここは、世紀末ではない。
救いようのない悪ばかりではない。

俺は何のために戦ってきた?
殺すためか? 違う。
英雄になるためか? 違う。
楽しいからか? 違う!

救うためだ。

……彼女は救えた。
救えたんだ……。

それなのに……。

俺の拳は、凶暴すぎる。
キュルケのような、ナギのような柔らかい手は持っていない。
俺は……戦う事しか……。


「な……なんだありゃ?!」
エンゼル御前が叫び声が、ケンシロウを思考の迷宮から呼び戻した。
何事か、敵襲でもあったか?
いや、変な気配は感じられないが……。

「どうした?」
「池が……光ってる」
「なんだと?!」
目の見えないケンシロウは気付かなかっただろう。
エレオノールの死体が浮かんだ小さな池が、バラ色に光り輝いていた。

ケンシロウの放った一撃は、正確にエレオノールの心臓に衝撃を与えていた。
そう、正確に。

「生きている……」
「ケン? 今、なんて?」
確かに、心臓の鼓動を聞いた。
彼女の脈を感じた。
考えるより早く、ケンシロウは池の中へと足を進めた。

問題は、エレオノールの心臓が他の人物とは違う事。
それはエレオノールすらも知らない事実。

彼女の心臓は、柔らかい石と同化していた。

ケンシロウの拳から放たれた衝撃は、彼女の心臓部を『正確に』攻撃した。
そしてその衝撃は、彼女の心臓ではなく、石のほうを砕いたのだ。

粉々に砕かれた石は彼女の体外の水と反応し、池の水を生命の水に変えていった。

「ほ、本当に生きてるのか?」
「あぁ、確かに生きている」
確かに心臓は規則正しく鼓動を繰り返している。
公園のベンチに彼女を寝かせる。

「いったい何が起こったんだよ~?」
「俺にも分からない……だが」
だが、生きていてよかった。
本当にそう思う。

確かに彼女は人を殺した。
許されない事をした。
俺も許す事はないだろう。
だけど、彼女には明日があった。
例え彼女が望まなくても、もう一度やり直せる明日があったのだ。

苦しむ彼女に手を差し伸べることは出来たはずだ。
殺してはならなかった。
殺したら、一生後悔するところだった。

キュルケなら、ナギなら彼女を救ったはずだ。

「なぁ、ケン……」
「……なんだ?」
エレオノールを抱えたときの感触が腕に残っていた。

「やり直せるかな?」
「やり直せるさ」
それは、キュルケの暖かさと、人間の暖かさと、何一つ変わらないものだった。

「彼女も……俺も……」

才賀勝は彼の祖父である才賀正二の記憶を取得した事がある。
才賀正二が自らの血から血液の成分を抜き出して生成した生命の水を飲んだからである。
また、エレオノールがフランシーヌの記憶を取得しているのは、フランシーヌの髪の毛が溶けた生命の水を飲んだからである。

さて、たった今エレオノールが飲んだ生命の水。
そこにも記憶が溶けていた。
彼女が大量に浴びた返り血だ。
これは彼女が殺した三千院ナギのもの。

そしてもう1つ。
こちらの方が重要だろう。
ケンシロウとの戦いの途中で、彼女が首に巻いたタオルである。
このタオルは、消防車の中で彼女が入手したもの。
彼女はそのとき、このタオルで手についた血を拭っていた。

才賀勝の血を。

彼女は砕けた扉を越えて進む。
そこには道など存在しなかった。
道なき『未来』を進んでいくことは、つらい日々になるのだろう。
だが、彼女の歩いた後には、確かに道が存在した。
操り糸を断ち切った彼女が選んだ『昨日』が輝いていた。

そして彼女は『今』を踊る。
観客である加藤鳴海が死んでも、エレオノールの舞台は終わらない。
カーテンコールは、まだ早い。

だが、彼女が目覚めるまで、開幕ベルが鳴り響くまで……。
彼女の舞台は一時閉幕する。


【E-4 池の公園 2日目 深夜】

【ケンシロウ@北斗の拳】
[状態]:全身各所に打撲傷と火傷。肩に裂傷 両目損失。腕に切り傷。 疲労(中)
[装備]:エンゼル御前@武装錬金
[道具]:支給品一式、ランダムアイテム(般若心境と書かれた紙(エニグマ/開かれていません)、日本刀@現実
    本部の鎖鎌@グラップラー刃牙、あるるかん(白金)@からくりサーカス(頭部半壊、胸部、腹部に大きな損傷、全身にへこみと損傷あり)
[思考・状況]
基本:殺し合いには乗らない、乗った相手には容赦しない。
1:エレオノールを保護する。
2:学校へ行く。
3:ラオウ・勇次郎他殺し合いに乗った参加者を倒す。
4:助けられる人はできるだけ助ける。
5:乗ってない人間に独歩・アミバ・ラオウ・勇次郎・エレオノール・ジグマールの情報を伝える。
[備考]
※参戦時期はラオウとの最終戦後です。
※ラオウ・勇次郎・DIO・ケンシロウの全開バトルをその目で見ました 。
※秘孔の制限に気付きました。
※ラオウが無想転生を使えないことに気付きました。(ラオウは自分より過去の時代から連れて来られたと思っています)
<首輪についての考察と知識>
※首輪から出ている力によって秘孔や錬金が制限されていることに気付きました。
首輪の内部に力を発生させる装置が搭載されていると思っています。
※ナギ、こなた、アカギと大まかな情報交換をしました。またジグマールの能力、人間ワープ、衝撃波についても簡単に聞いています
※エンゼル御前は使用者から十メートル以上離れられません。 それ以上離れると核鉄に戻ります。

【才賀エレオノール@からくりサーカス】
[状態]:疲労大、気絶
[装備]:
[道具]:青汁DX@武装錬金、ピエロの衣装@からくりサーカス、支給品一式
[思考・状況]
基本:???????
1:???????
[備考]
※ジグマールと情報交換をしました。
※参戦時期は1巻。才賀勝と出会う前です。
※夢の内容はハッキリと覚えていますが、あまり意識していません。
※エレオノールが着ている服は原作42巻の表紙のものと同じです。
※ギイと鳴海の関係に疑問を感じています。
※フランシーヌの記憶を断片的に取得しています。
※「願いを叶える権利」は嘘だと思っています。
※制限についての知識を得ましたが、細かいことはどうでもいいと思っています。
※自転車@現実は消防署前に落ちています。
※才賀勝、三千院ナギの血液が溶けた生命の水を飲みました。2人の記憶を取得した可能性があります。
 が、断片的かもしれないし、取得していないかもしれません。
 才賀正二の剣術や分解などの技術も受け継いだかは不明。


216:Climax Jump 投下順 217:見えない俺から君に打ち明ける
216:Climax Jump 時系列順 217:見えない俺から君に打ち明ける
211:運命の罠 ケンシロウ 225:こころはタマゴ
211:運命の罠 才賀エレオノール 225:こころはタマゴ



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