鬼が来たりて笛を吹く ◆05fuEvC33.



神楽の頬の透き通りそうな位白い肌に、淡い桃色の花びらが舞い落ちる。
満身創痍の身体に、しかし花に囲まれ穏やかな笑みを浮かべた神楽の亡骸は皮肉なほどに美しい。
それを江戸川コナンは、生気の無い表情で眺めていた。
もうどれ位こうしているだろう? 時間の感覚を失くした為に分からない。

『私はこっちが良いアル』

そう言って神楽は、友と決別した自分に同行してくれた。
理由は良く分からない。
神楽より年少の姿をした自分が、一人で行動するのを不憫に思ったのだろうか?
同行する理由は何であれ、そんな神楽の存在がどれ程心強かった事か。
範馬勇次郎の凶行から、身を挺して守ってくれた。

『お前、無茶苦茶ネ!』
『お前が言うんじゃねえよ!』

何より共にいるのが、楽しかった。
出会って一日も経っていないのに、まるで旧知の友人の様に笑い合えた。
その神楽が殺されたのに、コナンはどうする事も出来なかった。
(何が探偵だ……守られっ放しで、何にもしてやれなかったじゃねぇか……………………)
無力感が全身を包み、立ち上がる事も出来ない。
裏腹に穏やかな笑みを湛えた神楽の亡骸は、まるで死んだ事が嘘の様だ。

グシャッ

鈍い音と共に、神楽の顔が何物かの足に踏み潰される。
コナンはその足から、胴体を辿って頭まで視線を上げた。
喜色を浮かべる鬼――範馬勇次郎が、そこに居た。
勇次郎が足を持ち上げ、更に踏む。
踏む踏む踏む踏む踏む踏む踏む踏む踏む踏む踏む踏む踏む踏む踏む踏む踏む。
呆気に取られるコナンが見る間に神楽の頭は頭蓋が歪み、眼球が潰れ、血が周囲へ飛び散る。
それでも勇次郎は構わず、神楽の頭を踏み続けた。
やがて神楽の頭はプレスをかけられた様に、地面に押し付けられる形で平らに潰された。

「くたばってからも、無駄に頑丈な奴だぜ」
「……何のつもりだ…………」
「探偵さんは首輪を外したいんだろ? なら、首輪のサンプルが要ると思ってな」

ようやく言葉を振り絞ったコナンの問いに、勇次郎は神楽の首下を爪先で触りながら答える。
「首輪を取り易くしてやったぜ」
見れば確かに頭部が無くなった為、神楽の首輪が取れる様になっていた。
動かないコナンを、勇次郎は膝で軽く突く。
「どうした、要るだろサンプルは? さっさと用事を済まして、情報を集めに動かねぇとな探偵さんよ」
コナンは怒りに駆られスタンド、ゴールド・エクスペリエンスを発現しかけるも
勇次郎の眼が僅かに細まったのを見て、すぐに気を持ち直す。
(やべ! 手出ししたら、殺される所だったぜ)
勇次郎はこうやって穏やかに話していても、次の瞬間には相手の身体を引き裂いておかしくない類の人間だ。
ましてこちらから仕掛けるなど、虎口に飛び込むも同然。

「…………意外と親切なんだなアンタ、わざわざ手を煩わせてくれるなんてよ……」
悔しいがここは、勇次郎の言う通りなのだ。
既に4回目の放送までに、全体数の3分の2に当たる40人が死んでいる上
一向に殺し合いのペースが落ちる気配は無い。
今は一分一秒とて、時間を無駄に出来る状況に無いのだ。
一刻も早く脱出の為に動かないといけない。
(……悪ぃな神楽)
コナンは神楽の首下から、ゆっくりと首輪を外しデイパックに仕舞う。
コナンの様子を見ていた勇次郎は、やがて神楽のデイパックを漁り
食料と水だけを取り出すと、それを自分のデイパックに押し込んだ。


勇次郎は思う。
戦力で言えば自分の餌にも到底足らないコナンだが、やはり興味をそそる。
勇次郎の危険性、気性を見抜いて尚、交渉し利用しようとする度胸と狡猾さ。
面白いと思ったからこそ、一度離れたにも関わらずまたコナンの下に戻り
消沈するコナンの前で、神楽の頭を潰し発破をかけた。
無論それは、コナンの為ではなく完全に自分の為の行動。
地上最強の生物たる自分に、あれだけナメた口をきいて挑発したのだ。
今更絶望に足を止め、楽になるなど絶対に許さぬ!

ややあって、勇次郎はその場を立ち去ろうとする。
コナンは慌てて、その後を追う。
コナンの立てた作戦、情報を引き出す事を口実に勇次郎の殺人を抑止する。
それを確実に遂行する為には、勇次郎の傍らに居る必要が有った。
何しろどんなにトドメを刺さない事の、メリットを言い含めても
勇次郎の性格では、それを無視して相手を殺す場合が充分に考えられる。
勇次郎がトドメを刺そうとする瞬間に居合わせられるよう、コナンが同行しなければならない。

「俺が喰い残した連中から、情報を聞く……」
突然後ろから追い縋るコナンに振り向きもせず、勇次郎が喋り始めた。
「それが主催者側の強者との戦いに、繋がるやもしれぬ……確かそういう話だったな」
「ああ。それに、首輪の解除にもな」
「保証は有るのか?」
「……保証?」
「貴様が必要な情報を得たとして、本当に俺の首輪を外し主催者側の強者を引きずり出す保証だ」

勇次郎らしくない質問だと思った。
そして、ある意味当然の疑問だとも。
とにかくそれを聞いてきたという事は、少しはコナンの話に興味を示している証拠と言える。
何も問題は無い。コナンは勇次郎の問いに、答えを持っている。
「もし首輪の解除が成功し、この場からの脱出が可能になったとする。そうなったら主催者が、参加者を黙って見逃すか? 
 主催者にとって参加者は敵でしかない、当然主催者は参加者の脱出を阻もうとあるいは始末しようとするだろう」
コナンの話を、勇次郎は黙って聞いていた。
「主催者側の強者は1人か2人居るきりだと言ったがそれは強者に限定した話で、全体の戦力がどれ位になるかは見当も付かない。
 これだけ大掛かりな殺し合いをお膳立て出来るんだ、主催者はかなりの人員を動員出来ると考えていい。
 そうなるとこの場からの脱出を試みる以上は、主催者側との戦闘は避けて通れないという事になる。
 当然こちらも可能な限り、戦力を用意する必要がある。
 つまり俺にとっては、否も応も無くアンタの力を当てにするしかない状況なんだ。
 それがアンタの首輪を外して、主催者側の強者を引きずり出す『保証』だ」
勇次郎はコナンに背を見せ歩き続けたまま、目だけを向ける。
「俺を主催との戦闘に際し、用心棒か露払いにする腹か?」
コナンは不敵に、口角を釣り上げる。
「アンタにとっても、悪い話じゃねーよな?」

コナンが勇次郎に聞かせた話に、嘘は無い。
主催者との戦闘が不可避である以上、脱出するには戦力が要る。
仮に殺し合いに乗っている者も含め現在生存している全員を戦力として組み込めたとしても、主催者に対抗出来る保証は無い。
勇次郎程の強者を味方につけられるなら、コナンにそれを逃す手は無いのである。
コナンは勇次郎を、対主催の主戦力として味方に引き入れるつもりだ。

「ククク、成る程悪い話じゃない。倒してもトドメを刺さず情報を集め首輪を外し、脱出の行きがけに主催者側の強者とやる……」
コナンは勇次郎の笑いに、嫌な予感が過ぎる。
「だったら、探偵さんはいらないよな? 俺だけで用は足る」
嫌な予感は的中。どうやら笑っている時の勇次郎は、碌な事を考えていないらしい。
勇次郎はゆっくりと、コナンに近付いていく。
「アンタ一人で、情報を集められる訳ねーだろ。アンタは殺し合いが始まってから今まで、好き勝手暴れて殺して回ってたんだろ?
 そんな人間が主催者に反抗する者から信用されるには、仲介する……!!?」
コナンの視界が、突如として天地逆になる。
勇次郎に足を掛けられ、転倒させられたと理解した時には
その勇次郎に喉を踏まれていた。
「口先で人を利用するなら、相手を選べ」
喋る事はおろか呼吸も出来ず苦しむコナンを、勇次郎は強い視線で見下ろす。
「小賢しい策を自慢げに披露し、この俺を己の駒の如く扱おうなど……」
喉を潰さんばかりの圧力以上に、勇次郎の視線に危機感を覚えたコナンは
ゴールド・エクスペリエンスで、勇次郎の脚を払おうとするが空振り。
勇次郎は足を、自分の顔の高さまで持ち上げている。
(ちょっと待てよ! あんなもん頭に落とされたら、死んじまうだろ!!)
「頭でっかちな探偵に一つ教えてやろう……餌を喰らうのに、理由は要らん!!」
そのまま勢いよく、振り下ろした。

地面が揺れ、轟音が響く。
コナンの耳の横に落とされた勇次郎の踵を中心に、地面がひび割れクレーターが出来ていた。
(おいおい、後5センチずれてたら俺死んでたぞ……)
「俺が貴様を殺すのに理由は要らんが、あえて生かして置くのには理由が要る。心して置けい」
姿勢を戻した勇次郎は、再びコナンに背を向けた。

(何だか訳分かんねーが、助かったみてーだな……)
歩き始めた勇次郎を、再びコナンが追いかける。
(しっかし、こいつはある意味神楽より行動が読めねーんだよな…………)
幾らコナンが卓越した推理力を持っていると言っても、他人の行動を完璧には予測出来ない。
特に神楽や勇次郎の様に、自分の予定にも無い行動を思い付きで取る人物の行動を予測するのは難しい。
だからこそ神楽にも勇次郎にも、その行動を制御出来ず振り回された。
だがコナンが付いて行くのを勇次郎が黙認しているのは、コナンの言葉に少しは心動かされている証拠である。
そうでなければ病院で勇次郎にあれだけ暴言を吐いたコナンは、とっくに殺されている筈だ。


(けど、このままただ黙って付いて行ってる……場合じゃねーよな…………)
息を切らし棒の様な脚で、コナンは必死に勇次郎を追う。
(…………勇次郎をもう少し、殺人を抑止する方向に…………念を押さないと……………………)
進む度に足の裏が痛むが、今でも勇次郎に付いて行くのが精一杯なのだから速度を落とす事は出来ない。
(……………………駄目だ……こんな状態じゃ、まともに頭が働かねーよ…………)
コナンは頭脳は大人と言えど見た目は子供、体力も子供並みである。
勇次郎は徒歩でもコナンとは歩幅が違う、走って付いて行くのがやっとだ。
ただでさえ消耗していたコナンの体力も、限界に達しようとしていた。
コナンが今になって思い返してみれば、新八もルイズもあの掴み所の無いと思えた神楽も
共に居る時はコナンの体力を気遣って、行動してくれていたのが良く分かった。
今前を歩く勇次郎には、そんな気遣いは一切見られないのだから。
(とりあえず、勇次郎の足を止めねーと…………
 つっても俺の体力が限界来てるって言って、素直に休んでくれる奴じゃねーしな…………)
「……ハァ……ハァ…………ところでさっそくアンタから、情報を得たいと思うんだがよ……勇次郎さん…………」
勇次郎はコナンに背いたまま、足を遅める様子すらない。
(無視か!! こいつ俺が情報集めなきゃ、主催者側の強者と戦えないって本当に分かってんのか!?)

背後からのコナンの声を気にも止めず、勇次郎はある事を思案していた。
それは残った打ち上げ花火を、如何に使うか。
空模様から推して日昇まであまり時間は無い、出来ればそれまでに花火を打ち上げたい所だが
おそらく殺し合いの進行ペースからして、次の日昇までの打ち上げが
花火で他の参加者を引き寄せる、最後の機会。
(これまで花火で引き寄せられたのは、刃牙位か……)
花火の効果を上げる方法は無いものかと、勇次郎は思案を続ける。
(場所は今からじゃ、大して選べねぇ……そうなると花火と合わせて何か他の道具を使うか…………)

「休みたいみたいだな小僧」
勇次郎が足を止めて、顔だけコナンに振り向いた。
口元に浮かべている微かな笑みに嫌な予感がするが、今のコナンにはようやく一息付けた安堵の方が大きい。
「拡声器を持っているか?」
(拡声器? ああ、人を呼び寄せるのに使う気か……)
「ハァハァハァ…………ねーよ、そんなもん」
「心当たりは?」
「……有るには有る」
「案内しろ、拡声器が有れば一緒に休んでやる」

拡声器を求める勇次郎に、コナンはこれをチャンスと捉えた。
勇次郎が拡声器を使うとなれば恐らく不特定多数に呼び掛け、呼び寄せるやり方だろう。
それで集まりそうな参加者は、二種類の者が考えられる。
殺し合いに乗る者と、殺し合いに乗らない強者。
最初に参加者が集められた場所での言動と、これまでの殺し合いでの勇次郎の行動を推して
勇次郎が危険人物と参加者に認識されている可能性が、極めて高い。
ならば殺し合いに乗っていない上、自分の戦力に自身の無い者は当然勇次郎を避ける。
殺し合いに乗らず勇次郎に戦いを挑むとなれば、相当戦力を整えている者達であろう。
ならば如何に勇次郎相手でも、そうそう命を落とす心配も少ない。
そして勇次郎が拡声器を使うとなれば、更に利点が考えられる。
それは殺し合いに乗る者を、勇次郎に引き付ける事が出来る。
殺し合いに乗る者からすれば、勇次郎はいずれ自分で倒さねばならない相手になる可能性が高い。
彼等にとって勇次郎の居場所が一方的に分かって、先手を打てる状況は千載一遇の好機と言える。
あるいは人の集まりそうな勇次郎の近くで、網を張るかもしれない。
そうして近付いてきた殺し合いに乗る者と、勇次郎の間で戦闘になる。
そうなって勇次郎が勝ってもコナンの策が効いているなら、重傷にはなれど相手を殺す事は無い。
つまり殺し合いに乗る者を、殺害する事無く無力化する形になる。
その上コナン自身が多少勇次郎から引き離されても、拡声器の声で追い掛ける事が出来る。


「……案内しても良いが、俺はしばらく動けそうにねーよ。先に休んでからだな…………」
地面に座り込むコナンを、勇次郎は片手で襟首から持ち上げた。
「運んでやるから、今すぐ案内しな。但し無駄足踏ませるな」
心当たりに案内して、もし拡声器が無ければ躊躇無くコナンを殺すだろう。
勇次郎はそれ程の殺気を放ち、コナンに言い放った。
(…………こりゃ早いとこ脱出方法を掴まないと、命が幾つあっても足りねーな……………………)

コナンには、拡声器の心当たりが二つ有った。
一つは服部平次が持つ拡声器。
だがコナンは平次が別れた時点で繁華街を目指していた事しか知らない為、案内する事は出来ない。
例え出来たとしても、勇次郎と平次を引き合わせる様な危険な真似をする訳にはいかない。
従ってもう一つの心当たりに当たる。
勇次郎に持ち上げられたままコナンは今までの道程を記憶して作成した脳内地図を検索し、F-3北部にある無線電気店に案内した。
コナンを持ち上げたまま、勇次郎はスチール製のドアを蹴破り店内に入る。
(まともにドアも、開けられねーのかよ…………)
呆れるコナンを床に下ろし、しばらく店内を物色していた勇次郎は
やがて商品として置いていた拡声器と、それの電力になる乾電池を手に入れ
コナンを放って、店外に出て行った。
(……別に礼を言われるのも、約束を守るのも期待してなかったけどな……………………)
僅かに回復した体力を振絞って、コナンは勇次郎を追った。

勇次郎は無線電気店近くの大きな交差点で、打ち上げ花火の用意をしていた。
それを見てコナンは市役所で、最初に会った時に勇次郎が花火を上げていたのを思い出した。
(まだ花火を持ってたのか……あれを上げるなら、しばらくこの場を動かないよな)
コナンは近くのアスファルトに座り込んだ。
とにかく疲れた。
考えなければならない事は山積みだが、今は只休みたかった。
自分の頭上遥か高くで舞い散る花火を、外見そのままの童心に帰った如く無心で見上げる。


『この戦いに参加する、全ての者に伝える事が有る!!』

拡声器越しの、勇次郎の声が響き始めた。

『命を惜しむキサマ等に、もの知らぬ浅はかな者供があれこれと入れ知恵するだろう。
 殺し合う必要は無いだの、首輪を外すだの、毒にも薬にもならぬ駄菓子の如き助言。
 いらぬ世話をッッッ!』

コナンは妙な事を口走っていると訝しむが、今更止めようも無いので
勇次郎を放っておいて、デイパックから水を取り出し口に含む。

『一切聞く耳を持つなッ!』

口から水を派手に噴出した。

『生き残りたくば、俺を殺せ!!!』

呆然として見つめるコナンを余所に、勇次郎が語り続ける。

『さもなくばキサマ等を殺すッッッッ!!! 余す者無く、全てを殺すッッ!!!
 天地を穿つ強者であろうが、物の分からぬ赤子であろうが殺すッッ!!! 何処に逃げ隠れしても殺すッッ!!!
 殺して殺して殺し尽くすッッ!!!!
 俺以外の全ての弱者、弱き者供よ……俺を殺す他に命を繋ぐ道は無いと知れッッ!!!!』

流石のコナンも呆れ返っていた。
一緒に脱出を試みる話をした筈なのに、幾らなんでも殺すか殺されるかは無いだろう。
多分ハッタリであろうが、勇次郎の場合本気でそう試みる可能性も否定し切れない。
(…………あれ? 勇次郎は?)
何時の間にか消えていた勇次郎の姿を捜すが、何処にも見当たらない。
突如背後から伸びた手に有る拡声器が、口に押し当てられる。
そして左手の小指の爪を摘まれ
(勇次郎? 何時の間に後ろに!?)
力任せに引き剥がされた。

『ウワァァァァアアアアアアアアアアアッッ!!!』

コナンの悲鳴が拡声器に拠って増幅され、響き渡った。
蹲るコナンに見向きもせず、勇次郎は拡声器を自分の口に当てた。

『あまり俺を待たせるな! さもなくば今悲鳴を上げた坊主と、遊ばして貰うぜ!!!』

打ち上げ花火の道具と拡声器を仕舞い込んで、勇次郎は交差点の角にあるファーストフード店に入っていった。
先程放送を行った場所が一望出来る席に座り、食料と水を取り出して食事を始めた。
(さて、探偵の坊主はどう出るかな?)
食料と水を全て取り終えた勇次郎は、未だ交差点に座り込んでいるコナンを一瞥する。
(骨の有るガキだからな、この程度で折れはしねぇだろ。さあ、その小賢しい頭で次は何を仕掛けてくるつもりだ?
 …………ま、花火を上げ放送もしたし、しばらくは待ちだな)
まだまだお楽しみは尽きない。
そう言いたげに、勇次郎は笑いを浮かべた。


【F-3北部 交差点 /2日目 黎明】
【江戸川コナン@名探偵コナン】
[状態]:全身打撲。疲労極大。左肩と全身に湿布と包帯。左手の小指の爪欠損。
[装備]:ハート様気絶用棍棒@北斗の拳 、『ゴールド・エクスペリエンス』のDISC@ジョジョの奇妙な冒険
     懐中電灯@現地調達、包帯と湿布@現地調達 スーパーエイジャ@ジョジョの奇妙な冒険
[道具]:基本支給品(食料一食消費)、鷲巣麻雀セット@アカギ、 空条承太郎の記憶DISC@ジョジョの奇妙な冒険、首輪
[思考]基本:この殺し合いを止める。
1:????????????????
2:範馬勇次郎を追いかけ行動を共にする。
3:範馬勇次郎以外の光成の旧知の人物を探り、情報を得たい。
4:ルイズの最後の願いを叶えたい。
5:ゲームからの脱出。
6:ジグマールを警戒。
[備考]
※メガネ、蝶ネクタイ、シューズは全て何の効力もない普通のグッズを装備しています。
※自分達の世界以外の人間が連れてこられていることに気付きました
※川田、ヒナギク、つかさ、服部、劉鳳、アミバの情報を手に入れました。
※平次と二人で立てた仮説、「光成の他の主催者の可能性」「光成による反抗の呼びかけの可能性」「盗聴器を利用した光成への呼びかけの策」 等については
まだ平次以外に話していません。又、話す機会を慎重にすべきとも考えています。
※スーパーエイジャが、「光を集めてレーザーとして発射する」 事に気づきました。

[備考]
神楽の死体の傍に、
 神楽の仕込み傘(強化型)@銀魂、ジャッカル@HELLSING(残弾数1)、
 基本支給品一式×2(食料一食消費) 陵桜学園高等部のセーラー服@らき☆すた 首輪
が残っています。
神楽の死体を、『ゴールド・エクスペリエンス』で作られた花が取り囲んでいます。


【F-3北部 ファーストフード店内 /2日目 黎明】
【範馬勇次郎@グラップラー刃牙】
[状態]右手に中度の火傷、左手に大きな噛み傷。 胸板に軽い切り傷。
   全身の至るところの肉を抉られており、幾つかの内臓器官にも損傷あり。
[装備]ライター
[道具]支給品一式、打ち上げ花火1発、拡声器@現地調達、フェイファー ツェリザカ(0/5) 、レミントンM31(2/4)
   色々と記入された名簿×2、レミントン M31の予備弾22、 お茶葉(残り100g)、スタングレネード×4
[思考] 基本:闘争を楽しみつつ、主催者を殺す。 (ただし、倒れた相手にトドメは刺さない?)
1:花火と放送に引き寄せられた参加者を待つ
2:もしコナンがついてくる気なら、好きなようにさせる
3:アーカードが名を残した戦士達と、闘争を楽しみたい。 (ただし、斗貴子に対してのみ微妙)
4:首輪を外したい
5:S7駅へ向かいラオウ、ケンシロウを探す。
6:未だ見ぬ参加者との闘争に、強い欲求
7:コナンの言う、「主催者側にいるはずの強者」と戦いたい
[備考]
※自分の体力とスピードに若干の制限が加えられたことを感じ取りました。
※ラオウ・DIO・ケンシロウの全開バトルをその目で見ました。
※生命の水(アクア・ウィタエ)を摂取し、身体能力が向上しています。
※再生中だった左手は、戦闘が可能なレベルに修復されています。
※アーカードより、DIO、かがみ、劉鳳、アミバ、服部、三村、ハヤテ、覚悟、ジョセフ、パピヨンの簡単な情報を得ました。
ただし、三村とかがみの名前は知りません。
是非とも彼等とは闘ってみたいと感じていますが、既に闘っている斗貴子に関しては微妙な所です。
※拡声器を使って他の参加者を皆殺しにすると宣言しました。宣言通りに行動するかは、後の書き手さんにお任せします。
※どの程度コナンの言葉に心動かされているかは、後の書き手さんにお任せします。


226:愛すべき日々 投下順 228:進化
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222:夜兎と範馬 江戸川コナン 231:悪鬼
222:夜兎と範馬 範馬勇次郎 231:悪鬼