エレオノール


【略歴】
黒賀村出身。日本人才賀正二朗と、フランス人アンジェリーナの間に生まれたハーフであり、生年は明治時代まで遡る。
生まれてすぐ、黒賀村が自動人形たちに襲撃され、その最中、井戸の中でアクア・ウィタエを飲んでしまう。
アクア・ウィタエの効果により、老化速度が遅延し、以降五年に一度しか年をとらなくなる。
その後は、村人の目から隠されて育てられ、生まれてから20年経っても、エレオノールは通常の四歳児とほとんど変わらぬ外見、精神年齢であったと言う。
20歳を過ぎた後、彼女は敬愛するギィ・クリストフ・レッシュに連れられ自動人形破壊者としての人生を歩む事になる。
恐らく、それまでの人生で一度も人形を操った事がないエレオノールは、ここで初めて、無表情なしろがねの教師の下、人形繰りの訓練を行った。
その訓練は厳しく、僅かでも指の動きにミスがあると杖で殴られる程のものだったという。
その厳しさに加え、別の要因(ネタバレ要素が高いので原作を読むこと)もあった事により、エレオノールは次第に人間らしさを失っていく。
そして、数年たちエレオノールは自身のことを「微笑みさえ忘れた人形」と形容するまで人間らしさを無くしてしまった。
以降、この「人形」生活は彼女が90歳(見た目は18歳)になるまで続き、才賀勝や加藤鳴海と出会うまで変わらなかった。

【性格設定】
漫画「からくりサーカス」はエレオノールの性格変遷を描いた作品であるととる事も出来るため、彼女の性格はいつの時期かによって大きく変わってくる。
当然、大きくネタバレ要素が入ってくるため原作を読んでもらうしかない。

【特技】
サーカス技能全般、特に軟体が得意だと言っている。また、感情の起伏が少ない人物であるが、サーカス中は演技のために多くの感情を表現する事が可能だ。
これ以外の技能だと人形繰り。あるるかんという名前の人形を主に操っている。

【名称】
本ロワでよく言われる『しろがね』とは物語序盤でのエレオノールの呼び名。
無論、序盤から本名でないことは示されていた。
本来の『しろがね』とは白金(フェイスレス)の兄、白銀からとった名前であり、
自動人形を破壊する使命を負った者達の総称である。