灰原哀


本名は宮野志保。名探偵コナンに18巻から登場する人物。
灰原としての、彼女は江戸川コナンとは同じ小学校に通う同級生であり、また、少年探偵団の仲間でもある。
しかし、この姿はあくまで仮のものであって、本性はかなり異なる。

まず、灰原哀という名前は完全なる偽名である。
この名前は、小説『女性には向かない職業』に登場するコーデリア・グレイからとったものであり、
本名とは何の関連もない。唯一、哀という字だけが、彼女の性格を表現しているため、
わずかばかりだけだが、灰原の性格をうかがい知る事が出来る。

また、宮野志保としての彼女は『黒の組織』という犯罪組織に所属していた経歴があり、
18歳という若さでありながら、組織の中で新薬開発を任されていたほどの天才。
彼女が最終的に作ろうとしていた薬品の詳細は作中でも、明らかにされていないが、
開発した薬品の一つに『アポトキシン4869』がある。
この薬品は、証拠を一切残さず人を殺す事が出来る画期的な薬物であり、『黒の組織』が
邪魔な人間を消すために用いている。

ちなみに、この『アポトキシン4869』は薬殺効果以外にも若返り効果がある。
たいていの人間は服用する事で、死んでしまうがごく稀に若返る例があると報告されており、
宮野志保や、工藤新一はともに若返った人間である。若返った後の彼らの名前は灰原哀に江戸川コナン。

なお、若返りの効果がどの程度かは不明である。
(作中でも、年齢の近い2人が、年齢の近いところまで若返っているが、10歳程度若返るのか、7歳程度まで若返るのかは定かでない)


【コナンとの関係】
灰原哀は作中でも、数人しかいないコナンの正体を知る人物の一人である。
コナンにとっては唯一、同じ境遇を持つ人物でもある。
ちなみに、物語途中、海水浴に行ったとき、灰原哀がコナンに惚れているような描写があるが、
恋愛感情の詳細については不明である。


アニメ版の中の人は林原めぐみ