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第17話 覇翔 語り 森神俊命 須藤大紀 次回 [[第18話 決死]] 1日目午後5時半。 大紀は戦い終わった渋谷からチェーンソーを引き抜くと同時に 血が噴出す渋谷の心臓が丸見えになる。 大紀「森神、オマエが復讐といってるのは    あのことだろ?・・・あのこと?」 しばしの沈黙が流れるが すぐ、大紀が頭を抱えうずくまる 大紀「あの事・・・何故だ?何故、名前しか思い出せない    何かあったのは覚えている。でも、何が?何があったんだよぉ!!    どうして思い出せないんだよぉ!」 森神「そうか・・・君は覚えていないんだよね    なら、教えてあげるよ。    君は    失・敗・作    なんだよ、そしてボクの復讐を知ってる人がいるかと思ったけど    最後まで思い出せないんならしょうがない    そして復讐として教えて上げたんだよ    君が失敗作ということを」 大紀「し・・・失敗・・・失敗作    俺が?失敗作    失敗の復讐?_____どういうこと    う、なんだよ、お前、俺のことを    俺の事をぉ俺のことをオォ!!失敗作というなぁ!!!!!!!!!!!」 大紀は起き上がり、チェーンソーを振り上げる。 森神「そう、それが君に隠された事実    僕の求めているもの!怒りなんだ    僕には怒りという感情がない。その感情があることが    失敗作なんだ、でも僕はそれが欲しかった。」 大紀「なにが怒りだ、感情だ    そんな欲求・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 チェーンソーを振り下ろす大紀 日本刀を拾い応戦する森神。 森神「思い出したよ、ここで死んでは困るってこと    まだ、ここでは死んではいけない。    きみも、そして僕もね」 軽く微笑み、直後 刀とチェーンソーがぶつかり合い、はじき返す森神。 そして走り出した。 その場に留まる大紀。 そして何かを思い出したように笑い出す。 大紀「ハハハハハハハ、思い出したよ    少しだがなwwあとから思い出すだろ」 残り 変更無し        
第17話 覇翔 語り 森神俊命 須藤大紀 次回 [[第18話 決死]] 1日目午後5時半。 大紀は戦い終わった渋谷からチェーンソーを引き抜くと同時に 血が噴出す渋谷の心臓が丸見えになる。 大紀「森神、オマエが復讐といってるのは    あのことだろ?・・・あのこと?」 しばしの沈黙が流れるが すぐ、大紀が頭を抱えうずくまる 大紀「あの事・・・何故だ?何故、名前しか思い出せない    何かあったのは覚えている。でも、何が?何があったんだよぉ!!    どうして思い出せないんだよぉ!」 森神「そうか・・・君は覚えていないんだよね    なら、教えてあげるよ。    君は    失・敗・作    なんだよ、そしてボクの復讐を知ってる人がいるかと思ったけど    最後まで思い出せないんならしょうがない    そして復讐として教えて上げたんだよ    君が失敗作ということを」 大紀「し・・・失敗・・・失敗作    俺が?失敗作    失敗の復讐?_____どういうこと    う、なんだよ、お前、俺のことを    俺の事をぉ俺のことをオォ!!失敗作というなぁ!!!!!!!!!!!」 大紀は起き上がり、チェーンソーを振り上げる。 森神「そう、それが君に隠された事実    僕の求めているもの!怒りなんだ    僕には怒りという感情がない。その感情があることが    失敗作なんだ、でも僕はそれが欲しかった。」 大紀「なにが怒りだ、感情だ    そんな欲求・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 チェーンソーを振り下ろす大紀 日本刀を拾い応戦する森神。 森神「思い出したよ、ここで死んでは困るってこと    まだ、ここでは死んではいけない。    きみも、そして僕もね」 軽く微笑み、直後 刀とチェーンソーがぶつかり合い、はじき返す森神。 そして走り出した。 その場に留まる大紀。 そして何かを思い出したように笑い出す。 大紀「ハハハハハハハ、思い出したよ    少しだがなwwあとから思い出すだろ」 残り 変更無し #comment_num        

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