第12話 発見 語り 須藤翔一、瀬川大、山佐 聖汰 次の話し第13話 最黒

☆1日目12時

(瀬川)
俺たち3人は、特に仲がいいと言う訳ではないが
生き残るためには、多くの人数が必要だ
現に、このゲームに残る方法なんて簡単なものだ


3人は、民家に潜んでいた。

首輪には、盗聴器がついている、
それを気にして、行動するやつはそういない。

パソコンを起動する瀬川。
<パソコン字>
盗聴されているので、パソコンで言う
この首輪をはずすまでは、こうしなければならない。

早速だが、作戦を説明する。
ここの外に、1台のトラックがあります。
それに爆弾を積み、本部に突っ込みます。
もちろん、無人運転です。

聖汰「・・・どうやって」
翔一「政治の力で」

瀬川「政治は助けてくれないさ、翔一」
<パソコン字>
それに当たり、集めてきて欲しい物資があります。
石油、マッチ・・・・・・・・・・

翔一「分かった」
聖汰「了解した」

外に出て、探しに行く2人。

瀬川「あとは、作戦、首輪が問題か」

(瀬川)
まぁ、後から考えればいいか。
まずは、材料を集めるのが先決だ。


探し中 翔一
なかなかないなぁ

森の中を探っている翔一。
誰とも会わない・・・何があったのだろう・・・そろそろ時間だからか?

「ピンポンパンポ~ン」
伊舞「ハーイ、皆さん、順調に進んでるよぉ、
   今の、状況を説明するぞぉ!!
   ・1安部 浩武 あべ ひろむ 
   ・3工藤 祐司 くどう ゆうじ 
   ・4今 日光 こん にっこう 
   ・5笹森 隆 ささもり りゅう 
   ・15袴田 快晴 はかまだ かいせい 
   ・21吉田 尚樹 よしだ しょうき 
   ・1愛崎 美奈 あいさき みな 
   ・16和田 優奈 わだ ゆな 
   だぁ、
   いい調子だぁ、続けてくれよww
   次は、禁止エリア
   A-1 A-2 A-7 A-8 B-1 B-8 G-1 G-8
   H-1 H-2 H-7 H-8
   だ、気を付けろよww 

翔一は、地図を広げる。
ここじゃないか、アブねぇ!!
翔一は、右に落ちていた、ドライバーに気付く!
とっさに拾い上げて点滅する首輪につきたてた。
(翔一)
これで、どうだぁ!!

しばしの沈黙が流れる

え、止まった?
まさか、こんなので止まるんだ

全身の力が抜ける。力みが無くなり、体が崩れるように倒れる
その顔は、笑っていた。

翔一「首輪も外れた・・・俺の勝ちだ、俺の勝ちだぁ!!」

首輪を横に置いた
死んだことになっている。
そんな中、草陰から、同じく首輪の点滅した大紀が現れる。

大紀「やぁ、翔一クンww、君の勝ちか、俺も首輪が点滅してるから
   危ないんだけどなぁww
   ここから、一歩出るだけで、セーフだぜww 
   でも、君は勝てないよ、ここでGAME OVERにしてあげるよ」
チェーンソーを振り上げる大紀
勢い良く振り下ろす。
空気を裂く、鋭い音。

翔一「確かに、ここで終わりかもしれない、でも、俺は政治家の息子だ
   最も、関係ないのだがな」
硫酸を取り出し、須藤に向かって投げる

しかし、チェーンソーにガードされてしまう。
落ちた硫酸が、流れ出る。

大紀「クソ・・・失敗だ・・・折角、折角よぉ、切り裂けると思ったのによー
   ヒャハwwまぁ、まだ、2日ある、
   ここで、首輪で死ぬ訳にもいきたくねぇ
   命拾いしたな、翔一
   次は無いと思えよwwヒャヒャヒャヒャヒャー」

走って退散する、大紀

須藤「・・・これで、どう逃げようと追われることは無いのか。
   チームの皆に伝えなくては。僕は、立派な政治化になるんだ。」

須藤は、集めた材料をデイバックに積めて、民家に帰った。

同じく聖汰も、帰っていた。
<パソコン字>
俺、首輪をはずす方法を見つけたんだ by翔一
マジ? by聖汰
焦るな、教えてやる by翔一
政府をぶっ潰す、俺は戦うぜ by瀬川
俺もだ by翔一
同意 by聖汰

瀬川「なら、準備を始めるか」

準備を開始した3人。
目標は、政府の破壊。


  • キチガイこえぇ・・・ 翔一、すげぇな・・・さすがは翔一なのか! -- (祐司) 2009-11-30 23:11:27
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最終更新:2011年07月31日 20:27