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第14話 片月 語り 長谷川健臣、青木富美、相麻 綾、乃際 喜永 次の話第15話 躁鬱

☆1日目 午後3時半 森林B-6

(長谷川)
この戦いは、俺を変えた。
表面上の性格は、フレンドリーで優しいとか、そういうイメージかもしれない
でも、
内面は、この戦いが始まってから
変わっていた。
最初は気付かなかった。
いや、気付いていたのかもしれない
こんな自分に気付きたくなかっただけかもしれない。

今のまま、性格が変わっていくと、
今の俺がいなくなって、戦いに本気で参加するかもしれない
どうすればいいんだ、俺

民家の中で、身を潜めている、長谷川。


所変わって、どう区域内の公園。
青木「ねぇ、わたしたちどうすればいいんだろう? 優奈ちゃん死んじゃったよ・・・」
相麻「オレは、乗るかも知れないww人間やないしww」
青木「そう、面白いの?」
野際「本当にどうする、この戦い乗れる訳無いじゃん
   私クラス好きだよ」
青木「とりあえず、私は、皆を信じるよ」
野際「私も」
  ・・・
女子の団体が、公園の椅子にかけて話している。

伊舞が、司令塔のパソコンを眺めながら微笑んでいる。
(伊舞)
全ての言葉には、裏があるかもしれない。
全ての会話に、敵が潜んでいるかもしれない
今起きている事態に気付けない、行動しない
そんなヤツに生きる価値なんてないよww
戦え、戦え!!もっと、楽しませてくれよ!!

その時、パソコンの通信網に何かが引っかかる。
そう、女子が持ってきていた、携帯電話。
伊舞が、また笑う。
伊舞「これは面白い、存分に利用してあげるよ。」


再び、公園
相麻「オレ、君たちにあきれたよ、
   いつまで、皆を信じるとか、甘い言葉を言ってるの?
   ここでは、いつ死ぬかもわからないんや!!
   今決めたよ、オレこの戦いに乗るわ!!」
野際「何言ってるの?」
青木「そうだよ、もっと、落ち着いて」
相麻「落ち着ける訳が無いじゃん、私は、生き残りたいの、死にたくないんや!」

何処からか、カッターナイフを取り出し刃を出す相麻。
野際「落ち着いて!」
青木「そうだよ、落ち着いて!」

相麻「悪いな、オレは生き残りたいと言ったやろ!
   ここで、仲間に情をこめると、あとから、殺しにくくなる
   いっそのこと、ここで」
青木「聞いてくれないのね・・・」
スタンガンを取り出す青木。
青木「ねぇ、そんなこと考えてたなんて、知らなかった・・・
   私たち友達だと思ってた・・・
   でも、しょうがないよね、そう思ってるんだもんね・・・」
相麻「最初から相する気だったんだろ!」
青木「そうじゃないよ」

???「いつまで、茶番をやってるの?
    見ていて呆れちゃうよ。殺せないなら、私が皆殺してあげるよ。
    仲間も殺されたし、皆一緒に死ねるなら文句無いよね?」
相麻「見られていたか・・・」
青木「誰?大紀以外にも乗ってる人がいるの」

夏帆「知らないの?戦ってる人なんて何人もいるよ」
青木「・・・クラスの誰を信じればいいの?」
夏帆「誰も信じなくていいよ、今ここで死ぬんだよ」
相麻「・・・・・・・・・」

夏帆が何かを投げたかと思うと、後ろに駆け出す。

夏帆「皆一緒に死ねるんだから、感謝してね、フフッ」
軽く笑いながら、走っていく。

相麻「何が起こった・・・待て!!」

しばしの沈黙、そのあと、すぐに巨大な爆発が起こる。
爆発を見つめる夏帆。

そして、民家

(長谷川)
何が起こったんだ?

その爆発が、長谷川の何かを突然覚醒させてしまった。

蒼季 富美、相麻 綾、乃際 喜永 脱落 残り30人

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