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第22話 運命 語り 宮澤勇 竹内鋼大 森神俊命 次の話第23話 終極

2日目 3時 町D-2

(森神)
まだ、大紀とは戦えないことになってるんだよね
分かってるよ・・・分かってるけど抑えられないんだ
もしかしたら、この感情が
僕の怒り?
もう、誰でもいい、今なら誰でも殺せそうな気がする
そんな気さえするよ
抑えられない気持ちはこんなに力を持っているのか
面白い

映画館の中で、森神が休んでいる。
大紀との戦いの後、この場所にたどり着いた。
そして、感情を手に入れた。


2日目 3時 C-3

宮澤勇が道路を歩いている。
道沿いに人影。武器である、ファイズフォンの感触を手で確かめ
恐る恐る歩みゆく。

???「安心しろ、戦う気は無い。」
しばしの沈黙。
宮澤「本当に?」
声を返してみる
???「本当だ!!」
いきなり強く言われる。
5分ほどその体勢、その後宮澤が、踏み出す。

宮澤「君は?」
???「俺か、俺は竹内鋼大だ」

宮澤「・・・はい、それで、戦う気は無いんですよね?」
竹内「あぁ。」
宮澤「なら言うんですけど、僕の武器は、これなんです。」

竹内「ファイズ・・・フォンか・・・都合がいい」
宮澤「都合?」
びっくりしたように聞き返す。

竹内「来る途中こんなものを拾った。」
アクセルギアを取り出す竹内。
竹内「オマエに都合が良いだろ、これやるよ」
宮澤に向かってそれを投げる。
それを受け取る宮澤。

竹内「もう会うことも無いだろ、せいぜい健闘を祈るぜ。」
そう告げると、早朝の淡い朝日に照らされながら、ゆっくりと消えていった。

その場に立ち尽くす宮澤
(宮澤)
もう会うことは無い?
どういうことだろう・・・僕が死ぬということか?

そう考えると、脳がいっぱいになってしまった。
一度、休憩するべきかもしれないな・・・

宮澤は、元来た道を歩み返していった。


2日目 4時 町D-2

森神がいることも知らずに、矢波 藍衣が通り過ぎようとする。
自分の気持ちが抑えられない森神がそれを見逃す訳がない・・・

森神「オイ!」
矢波「ん?」
振り返る矢波。

森神「オマエみたいな凡人を逃して優勝を取られたら、馬鹿にならないからな」
今までとは違う口調、笑みを浮かべる森神

矢波「え、どういうこと?」
森神「こういうことww」
とっさに駆け出し、死角を潜り抜け矢波の前に出る。

逃げようとしていた矢波は、足を止める。
全ての希望を失ったように立ちすくむ。

森神「覚悟したってことか。」

その後、その場が、赤く染まっていたことは言うまでも無い。


同時刻 港G-5

港から上がってくる一人の影。
???「ふぅ、死んだフリモ結構疲れたもんだぜ」
濡れながら、あがってきたその少年・・・首輪はもう取れている。
一体誰なのか・・・

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矢波 藍衣 脱落 残り28人



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