【としあき】 行くぞ俺。 クビになって再就職出来ないぞ俺。 というより就職活動2回したくないぞ。 ポカ! 【局長】 だーから、タメ口聞くなつーに。 後本音がダダ漏れだぞ。 全く、お前さんもわかってないな。 【としあき】 むぅ……、直すます。 違う、直していきます。 【局長】 これは上からの命令だ。 成功すれば、すぐ帰ってこれる。 まぁ帰ってこなくても構わんぞ。 【としあき】 成功してすぐ帰ります。 【局長】ニヤと笑う ふふ、そうか。 それならば頑張ってくるがいい。 迎えは、may国に入ったら来てくれる筈だ。 生憎こっちにまで人を送る余裕がないそうだ。 問題はなかろう。 【としあき】(汗) (面倒すぎる……、だがいつものことだぞ俺) ちょっと長い…フェードアウト… 場面変更 フェードイン 【としあき】 そんな訳で、ここへ到着した訳で ふぅ、今後の事を考えると頭が痛いぞ俺。 効果音、足音。 【女】 双葉としあき様でしょうか? ヒロイン1立ち絵画像 【としあき】 (なんだこのいかにも出来ます!って顔の女性は  こんな女性に声を掛けられるなんて  この国に入るとやっちゃいけないことでも、  気づかない内にやったのか俺) ……はい、そうですが、何か? 【女】(微笑み) 良かった。本当に来て頂けたんですね。 ホッとしました。 【としあき】 ぬ、どういうことですか。 もしかして、may国の迎えの人でしょうか? 【女】 そうです。私、ゾーラ・ラフテルと申します。 本日より、貴方様の下で働かせて頂きます。 宜しくお願いします。 【としあき】 ……………?                  は? なにいいいいいいい!俺の下?つまり 部下ってこと? (今まで生きていて、初の部下…  そんなものが俺についていいのだろうか、胃が  痛くなってきたぞ) 【ゾーラ】 はい、その通りです。 有名なimg国の国家水質管理士の元で働かせて頂けるとは とても嬉しく思います。 【としあき】 う、あ、はい。 (上手く喋れなくなってきたぞ俺) 【ゾーラ】 それでは、今からmay国のご案内をさせて頂きますが よろしいですか? 【としあき】 1:はい 2:いいえ 案内はシステムの説明なので、2回目以降は飛ばせるように選択肢を出してます。