PIO病

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情報提供してくださっている皆様に感謝します。 PIOモード病を治す この病気はWindowsがBIOSから正しい転送モードを受け取っていない時に発病します。 治療方針としては「デバイスの修理・BIOSで正しく認識させる」「WindowsのIDEチャネルを再構築させる」のどちらかです。 ●IDEチャネル削除法 (1)PIOモード病に掛かっているIDEチャネルを確認する ・「デバイスマネージャー」「IDEコントローラ」(※) ・「セカンダリ・チャネルorプライマリ・チャネル」の「プロパティ」を見る ・「詳細設定」「現在の転送モード」でPIO病のチャネルを確認する。 (2)WindowsのIDEチャネルを再構築する ・「デバイスマネージャー」「IDEコントローラ」 ・PIO病のIDEチャネルを「右クリック」して「削除」を行う ・「再起動しますか?」と聞かれたら、それに従う。  聞かれなくても、再起動を行う。 ・再起動した直後に、再び「再起動しますか?」と聞かれたら、再起動を行う。  聞かれなくても、再起動を行う。 (3)PIOモードが直ったか、1)の手順で確認する。 (※)詳しくは「画面下のスタート」「コントロールパネル」「管理ツール」「コンピュータの管理」 「システムツール内のデバイスマネージャ」「IDE ATA/ATAPIコントローラ」 ●レジストリ変更法 Ultra DMA/66 を強制するには?WindowsでUltraDMA/66をサポートするハードウェアを使用しているにもかかわらず、 PIOやUltraDMA/33でしか稼動していない場合、次のレジストリキーを追加することで、UltraDMA/66 で稼動できる場 合があります。 (1)[スタート]-[ファイル名を指定して実行] から regedit を起動します。 (2)HKEY_LOCAL_MACHINE \SYSTEM \CurrentControlSet \Control \Class \{4D36E96A-E325-11CE-BFC1-08002BE10318} を展開します。 (3)設定したい IDE コントローラ (0000 など) を開きます。  どれがコントローラかは、0000 などをクリックした状態で、右の Driver Desc を見て確認します。 (4)[編集]-[新規]-[DWORD 値] をクリックして EnableUDMA66 を作成します。 (5)EnableUDMA66 をダブルクリックしてデータに 1 を記入しで「OK」をクリックします。 (6)Windows を再起動します。 ●マスター・スレーブ入れ替え法  PIOモード病の原因はデバイスにあります。調子の悪いデバイスをWindowsが察知して、遅いけれど、とりあえずPIOモードで動かしている。  そこで、マスター・スレーブを入れ替えたり、マザーボードのIDEコネクタを入れ替えたりする事で、該当チャネルに正常デバイスを接続  させる方法です。 (1)IDEデバイスが全て認識されたら、電源を切って接続をし直す。    Secondaryのslaveからmasterへ変更。 (2)電源を入れ、デバイスマネージャから接続し直したDVDドライブの転送モードがデバイス0で、    UDMAモードになっていることを確認。

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