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#contents() ---- *1.概要 局に縛られない組織として2007年新設。みやこ祭を環境に配慮した大学祭にするために今年から新たにできた。 各局から最低1名ずつ選出。 *2.チームecoについて 例年みやこ祭では大量のゴミが排出されますが、今までの環境対策だけでは不十分であると感じました。そこで我々[[大学祭常任委員会]]一同は、環境にはいいとは決していえない大学祭を通して少しでも環境に対する意識を持っていただき、長い目で見て環境に良くするきっかけとしていただきたいと考え、このチームを作りました。 -主な活動内容 >状況調査(現段階での環境への配慮状況を調べ、対策をたてる) >対策を練る(出来ることは何か、何をすれば環境に配慮できるかを考える) >情報宣伝(環境配慮を訴え参加団体及び来場者の意識改革を目指す) 今年は1年目ということで『出来ることから始めよう』をテーマに環境保護に努めていきます。また、環境保護は1年間努力しただけでは意味が無く、毎年続けることによって成果が現れるものだと考えているので、現状を把握し来年度から更なる進歩を遂げられるようにゴミ総量測定などの状況調査を進めていきます。 我々チームecoは環境保護に全力を尽くします。しかし、みやこ祭を本当に環境に配慮した大学祭にするためには参加団体や来場者の方々の協力が不可欠です。そこでみなさんには是非環境保護に対して高い意識を持っていただきたいと考えています。そして、みやこ祭を楽しむためには環境にも配慮することが必要だと考えています。是非ご協力お願いします。 環境に配慮したみやこ祭を目指しましょう!! *3.チームeco設立まで 第2回みやこ祭を経験してみて、まだ環境対策やゴミ処理の徹底ができていないと感じた。だから、当初は1つの局として環境局を作りエコに力を入れていきたいと思って、スズキ・ヒルズ・なべゆの3人くらいで12月末くらいから資料をあさったり話し合ったり清掃担当だったおざわさんから話を聞いたりした。1月に入ったら運営会にも出してみんなで話し合ったが、まだ具体的な仕事内容が不確定だったため環境局は作らないことになった。ただ、エコに力を入れたいというのはみんな賛成してくれたので今年はチームecoを作り、環境局は来年度以降に見送りになった。これが1月末。メンバーは各局から1人以上、エコに興味がある人を有志で募集することになった。  当初は、環境局を設立する方向で話を進めてきたが、1年間チームecoとしてやってきた感想として、やはりチームのまま続けていくのが良いという結論になった。チームecoは全部の局の人がいるのでそれぞれの局の特色を生かせばいいものができると思う。 *4.1年間の流れ **4.1.春休み -方針決定 今年は1年目ということで、エコのために具体的に何ができるのかを考えることを主な仕事内容とした。また、みやこ祭に関わる全ての人のエコに対する意識を改善することを目標とした。 -他大学の調査 エコに力を入れている大学は、具体的にどんなことをやっているかを調べて参考にした。成蹊大のマキコにも話を聞いた。ゼロからのスタートだったのでとても役に立った。実際今年チームecoでやったことのほとんどが他大学に影響をうけて取り入れたもの。 -エコ企画について 新企画として、エコに関係する企画を行うという話になった。みんなで案を出し合って最終的にはecoブースに決定した。ほかにも燃料電池車の試乗会という案などもあったが、金銭面などから今年は見送りになった。 -1年生について 1年生も来年度以降のためにチームecoに参加することが決定。ただ、みやこ祭を経験してみないと状況がわからないためeco会議には参加しないことになった。 -ミンミ・リ・リパックについて これはエコプレートの1種。ウチで使っているのは非木材トレーといって、葦などの非木材を原料としたもの。ミンミはトレーにビニールがついていて、使ったトレーはビニールをはがして回収する。きれいなトレーが回収できるため再利用しやすい。さらに、値段が安い。ただ、種類が少なく、ゴミ箱に人を常駐させないと回収率が悪くなるため却下。他大学ではミンミを使っているとこも結構あるらしい。 **4.2.前期~ -エコプレ埋める計画について 非木材トレーは土に返る性質があるので、みやこ祭りで使用したエコプレートを土に埋める計画だったが、埋める場所がなく、エコプレの分別が難しいため今年度は見送り。ただ、実験として数枚埋めてみることにした。 -1年生参入 各局から1人を目安に募集した。 -総会での情宣 総会でもチームecoができたことを発表し、参加団体もエコに配慮してくれるようにお願いした。 -パンフについて 今年はケンシローがエコをふんだんに取り入れてくれた。 -ゴミ分別TI作成 1年生がゴミ分別徹底のためにTIを製作した。デザインは渉外局とは違うものにした。 **4.3.後期 -ごみちょ体制詰め ごみちょの方法、用具、人割りなど当日に問題なくごみちょを行えるように細かい体制まで詰めておく。 -割り箸・串類について 本当は、分別して業者に回収してもらいリサイクルしたかったが今年は時間がなかったため分別回収までとなった。来年は業者さえ見つかればリサイクルもできると思う。 -エコページについて あさかわさんがエコ用にHPを作ってくれた。ゴミ分別やエコプレの情宣に役立った -ecoブースについて ecoブースについては企画局に任せた。ただ、準備するものが多かったのでもう少しチームecoで手伝えると良かった。 -エコ協賛について 協賛は渉外局のecoメンバーにまかせた。ただ、ecoだけではやはり企業のメリットが少なく、ecoに関係した協賛品もあまりなく大変だったらしい。 -総会での情宣 前期に引き続きゴミ分別などの情宣を総会で行った。後期は1年生もしゃべった。 **4.4.本祭中 -ごみちょ 仮設ゴミ集に委員が常駐し、ゴミ分別の確認とゴミの総量調査を行った。忙しい時間は人が足りず、暇な時間は人があまるという状況だったので人割りは改善しなければならない。ただ、ゴミの分別は改善できたと思うし、参加団体の意識も改善できたと思う。ごみちょは毎年データを積み重ねることによって真価を発揮するので是非来年もつづけてもらいたい。 -ecoブース ecoブースは、楽しみながらエコに興味を持ってもらうことと、ゴミ分別の情宣を行うために南門付近に設置した。 **4.5.その後 -チームeco活動報告書作成 チームecoが1年間どんなことをしてきたのかを外部の人にも知ってもらうために活動報告書を作成中。 ---- [[トップページ]] ----
#contents() ---- *1.概要 みやこ祭を環境に配慮した大学祭にするために2007年新設。局に縛られない組織としてチーム制を取る。 各局から最低1名ずつ選出。 *2.チームecoについて 例年みやこ祭では大量のゴミが排出されますが、今までの環境対策だけでは不十分であると感じました。そこで我々[[大学祭常任委員会]]一同は、環境にはいいとは決していえない大学祭を通して少しでも環境に対する意識を持っていただき、長い目で見て環境に良くするきっかけとしていただきたいと考え、このチームを作りました。 -主な活動内容 >状況調査(現段階での環境への配慮状況を調べ、対策をたてる) >対策を練る(出来ることは何か、何をすれば環境に配慮できるかを考える) >情報宣伝(環境配慮を訴え参加団体及び来場者の意識改革を目指す) 今年は1年目ということで『出来ることから始めよう』をテーマに環境保護に努めていきます。また、環境保護は1年間努力しただけでは意味が無く、毎年続けることによって成果が現れるものだと考えているので、現状を把握し来年度から更なる進歩を遂げられるようにゴミ総量測定などの状況調査を進めていきます。 我々チームecoは環境保護に全力を尽くします。しかし、みやこ祭を本当に環境に配慮した大学祭にするためには参加団体や来場者の方々の協力が不可欠です。そこでみなさんには是非環境保護に対して高い意識を持っていただきたいと考えています。そして、みやこ祭を楽しむためには環境にも配慮することが必要だと考えています。是非ご協力お願いします。 環境に配慮したみやこ祭を目指しましょう!! *3.チームeco設立まで [[第2回みやこ祭]]を経験してみて、まだ環境対策やゴミ処理の徹底ができていないと感じた。だから、当初は1つの局として環境局を作りエコに力を入れていきたいと思って、スズキ・ヒルズ・なべゆの3人くらいで12月末くらいから資料をあさったり話し合ったり清掃担当だったおざわさんから話を聞いたりした。1月に入ったら[[運営会]]にも出してみんなで話し合ったが、まだ具体的な仕事内容が不確定だったため環境局は作らないことになった。ただ、エコに力を入れたいというのはみんな賛成してくれたので今年はチームecoを作り、環境局は来年度以降に見送りになった。これが1月末。メンバーは各局から1人以上、エコに興味がある人を有志で募集することになった。  当初は、環境局を設立する方向で話を進めてきたが、1年間チームecoとしてやってきた感想として、やはりチームのまま続けていくのが良いという結論になった。チームecoは全部の局の人がいるのでそれぞれの局の特色を生かせばいいものができると思う。 *4.1年間の流れ **4.1.春休み -方針決定 今年は1年目ということで、エコのために具体的に何ができるのかを考えることを主な仕事内容とした。また、みやこ祭に関わる全ての人のエコに対する意識を改善することを目標とした。 -他大学の調査 エコに力を入れている大学は、具体的にどんなことをやっているかを調べて参考にした。成蹊大のマキコにも話を聞いた。ゼロからのスタートだったのでとても役に立った。実際今年チームecoでやったことのほとんどが他大学に影響をうけて取り入れたもの。 -エコ企画について 新企画として、エコに関係する企画を行うという話になった。みんなで案を出し合って最終的にはecoブースに決定した。ほかにも燃料電池車の試乗会という案などもあったが、金銭面などから今年は見送りになった。 -1年生について 1年生も来年度以降のためにチームecoに参加することが決定。ただ、みやこ祭を経験してみないと状況がわからないためeco会議には参加しないことになった。 -ミンミ・リ・リパックについて これはエコプレートの1種。ウチで使っているのは非木材トレーといって、葦などの非木材を原料としたもの。ミンミはトレーにビニールがついていて、使ったトレーはビニールをはがして回収する。きれいなトレーが回収できるため再利用しやすい。さらに、値段が安い。ただ、種類が少なく、ゴミ箱に人を常駐させないと回収率が悪くなるため却下。他大学ではミンミを使っているとこも結構あるらしい。 **4.2.前期~ -エコプレ埋める計画について 非木材トレーは土に返る性質があるので、みやこ祭りで使用したエコプレートを土に埋める計画だったが、埋める場所がなく、エコプレの分別が難しいため今年度は見送り。ただ、実験として数枚埋めてみることにした。 -1年生参入 各局から1人を目安に募集した。 -総会での情宣 総会でもチームecoができたことを発表し、参加団体もエコに配慮してくれるようにお願いした。 -パンフについて 今年はケンシローがエコをふんだんに取り入れてくれた。 -ゴミ分別TI作成 1年生がゴミ分別徹底のためにTIを製作した。デザインは渉外局とは違うものにした。 **4.3.後期 -[[ごみちょ]]体制詰め ごみちょの方法、用具、人割りなど当日に問題なくごみちょを行えるように細かい体制まで詰めておく。 -割り箸・串類について 本当は、分別して業者に回収してもらいリサイクルしたかったが今年は時間がなかったため分別回収までとなった。来年は業者さえ見つかればリサイクルもできると思う。 -エコページについて あさかわさんがエコ用にHPを作ってくれた。ゴミ分別やエコプレの情宣に役立った -ecoブースについて ecoブースについては企画局に任せた。ただ、準備するものが多かったのでもう少しチームecoで手伝えると良かった。 -エコ協賛について 協賛は渉外局のecoメンバーにまかせた。ただ、ecoだけではやはり企業のメリットが少なく、ecoに関係した協賛品もあまりなく大変だったらしい。 -総会での情宣 前期に引き続きゴミ分別などの情宣を総会で行った。後期は1年生もしゃべった。 **4.4.本祭中 -[[ごみちょ]] 仮設ゴミ集に委員が常駐し、ゴミ分別の確認とゴミの総量調査を行った。忙しい時間は人が足りず、暇な時間は人があまるという状況だったので人割りは改善しなければならない。ただ、ゴミの分別は改善できたと思うし、参加団体の意識も改善できたと思う。ごみちょは毎年データを積み重ねることによって真価を発揮するので是非来年もつづけてもらいたい。 -[[ecoブース]] [[ecoブース]]は、楽しみながらエコに興味を持ってもらうことと、ゴミ分別の情宣を行うために南門付近に設置した。 **4.5.その後 -[[チームeco活動報告書]]作成 チームecoが1年間どんなことをしてきたのかを外部の人にも知ってもらうために活動報告書を作成中。 ---- [[トップページ]] ----

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