第4回MMD杯 > 総評コメント

第4回MMD杯の選考委員および、MikuMikuDance製作者の2名の方から閉会式に向けていただいたコメントです。

※ 内容は基本的に原文ママ です。


選考委員


ささくれUKさん からのコメント

選考作品について
うおお1作品だけセレクションって難しい!!
主催者さん、1 0 作 品 くらい選ばせてくれませんか…? ※帰れ

素敵な作品ばかりで非常に悩みました…
実は4作品ほど候補に挙げていたのですが、1つだけ挙げるとしたらとゆことで
色々な意味で印象深かったこの作品をセレクションしました。

というのも、昔MMDを弄っていた時に(途中で挫折しましたが…orz)、
ペラペラ人形みたいなのを作って紙芝居みたいに
くるくる動かしたら面白い動画が出来るんじゃないかしらーなんて
ひとり漠然と僕の中でくすぶっていたアイデアがあったんですよー!
、、で、この作品…!
もうジャストでそのイメージが素晴らしい感じに
フィーチャーされていて、なんとゆかビックリというか
不覚にも自分の事のようにドキドキしてしまいました。
これって恋かしら。(笑

それにしてもこの手法を本選にあえてぶつけてくる心意気。しゅてき。
アイデアもさながら素材ひとつひとつに空間処理のセンスを感じます。
作品の持つ独特の"世界"。
映像作品としてもとてもレベルの高い作品ですね、、(*ノノ)
楽曲の持つ空気を最大限にまで引き立てる素敵な"世界"だと思いました。

素晴らしい作品をありがとうございましたー◎

総評
MMD杯も第4回ということもあり、以前から愛用されている演出
やパターンなども少しずつ形を変え推敲され、
かなり洗練されたものになっていたと思います。

その一方で、新しい表現手法としてのアプローチや、アイデアも
多く見受けられ、僕も作り手としてひじょーに良い刺激になりました。
これは世界の終末など見届けている場合ではありませんね。※←

参加者視聴者のミナサマ、どうもお疲れ様でしたー!|'ω`|ノシ
僕もアルバム制作のかたわら(笑)、とても楽しい時間を過ごせました♪

ノヤマコトさん からのコメント
全体的に見てやっぱり音と同期した動き(踊り)系が多かったです(そりゃそうだ)。
オレもPV系作ったりするんですけど音と動きを同期させるってのはホント楽しいです。
音に合わせてこうカットインとか入れたりするとテンション上がります。見てる分にもテンション上がるよね!
リズムゲーな気分!…リズムゲー苦手なんですけどねw
2Dと3Dとの次元の違いはあるけど、その楽しいって気持ちは同じみたいなって良いこといってみるテスト。

セバスチャンP からのコメント
「何度見てもニコニコさせられる作品」「労力を想像するだけで気絶しちゃいそうな作品」「逆立ちしても真似できないセンスの作品」が予選の段階でもう目白押し状態で、一視聴者としてwktkせざるをえませんでした。
その分選考は悩みぬくだろうなあ、という予感は早くからありました。
投稿日順に作品をどんどん堪能していき、そして着々と候補作品が増えていくにつれ「うーん困った、ここからどうやって絞り込もう」と気が重くなってきました。

「Chaining Intention」には圧倒的な衝撃を受けましたが、その他にも「春香さんにjubeat(天国と地獄)をやってもらった」、「KAITOとレンがエアボに挑戦したようです」、「つなわたリフティング」 、「ボーカロイドイメージシリーズ【Pure Smile - 初音ミク】」、「ノンブル」、「ドミノ」、「ニコニコ天国と地獄」、「ニラ-cream taste-」、「MUSCLE」、「お姫様【ほめ春香さん】」、「ミク軍曹の訓練学校」、「Miss you【巡音ルカ】」…と、印象に残った作品を挙げていけばきりがありません。
総合優勝や優秀賞に間違いなく選ばれる作品は除くとしても、残った傑作の山から一つだけ選ぶのは…。

しかし、ほぼ最後の最後に観た「UTAU事件簿-All Starts are the "M"-」が個人的に大ヒットであった為、すんなり選ぶことが出来ました。
元々MMDのドラマ作品は大好きなので、今回も良作をたっぷり味あわせていただきました(オチがないこと自体がオチになっている作品は別として、未完の作品が多いのだけ少し気になりました)。
それらの作品の中で、「UTAU~」は『視聴者のことをちゃんと考える』『自分が好きなものを作る』を高いレベルで両立していて、群を抜いていたように思います(…などど、僕なんかがコメントするのはおこがましいくらいの作品です)。
これからもinaphonさんには自分の道を突き進んでもらいたいです。

手間のかかる洗練された作品がどんどん出てくる一方で、ニコニコ動画の初期に多かった『圧倒的なカオス感』を持つ作品も共存しているのがMMDの魅力だと思います。目を離せない状況はずっと続きそうだな、と思いました。

最後に、第4回MMD杯に関わったすべての方へ、本当におつかれさまでした。

Yumikoさん からのコメント
心の底から感嘆する作品ばかりで一つを選ぶことが困難でした。
技術の進歩とともに表現の可能性は広がって、MMDというソフトで
こんなにも自由にイメージを具現化できるものなのかと驚いています。
今後MMDに求める「リアリティ」はどこへ向かうのか。
動きは動から静へ、フォームから意義へ、アクションからその前後のつなぎへ。
見落としていた穴を埋めるかのように新たな可能性を見つけていくのだと思います。

参加者の皆さま、視聴者の皆さま、そして運営の皆さま、本当にお疲れ様でした。
常に発展を続けるひたむきなエネルギーとたくさんの感動をいただきました。

選考委員として今大会に参加できたことを大変光栄に思います。
本当に本当にありがとうございました。

ニョホホさん からのコメント
選考結果として一作品を推させて頂きましたが、映像として面白い作品も多く
見ていてかなり焦りました。冷や汗かく力量をもった作品がたくさんありました。
MMDヤバイですね。刺激になりました。僕もがんばります。


MikuMikuDance開発者


あにまささん(モデリング) からのコメント
初めに、運営の皆さんMMD杯を開催してくれてありがとうございます
眠る暇が無くなってしまうほどの作品の数々で、観る人も審査する人も大変だったと思います
みなさん本当にお疲れ様でした!僕も今回のMMD杯に参加したかったですが、結局出来ず
悔いが残りますが、次回があるなら必ず僕も参加しようと思っています

無駄に縦読みにチャレンジしてみたら本当に無駄でした

でわでわ、改めて・・・毎回高すぎるハードルをたてる運営の皆様お疲れ様でした
僕はくぐる予定です
MMD杯の規模も段々大きくなり、僕が誰だか謎な人も多いと思いますが単なる通りすがりの紳士です

今回動画を全部観るだけでも相当に大変ですが、全部見終わった後は何かトキメキみたいなものを感じる事が
出来るお祭り 
それがMMD杯です!皆さんはお楽しみいただけたでしょうか?
僕は全部の動画を見なきゃいけないのに、お気に入りの無限ループから抜け出せませんでした
おかげで徹夜二日目になってしまい、少し変なコメントになっているかもしれませんがご了承ください

さて、今回あまりにも沢山の素敵動画があったのですが多すぎて、ここでコメントするわけにもいきません
べ・・べつにここに書くコメントに困ってるわけじゃないんだから!!
ごめんなさい本当は困ってますm(_ _)m
印象としては、キュンキュンメガネ!オサレPV!おっほい!納得の感動!ハートマン!ダンス!またあんたか!
そして・・・・・(-人-)
まだまだありますが、キリが無いので・・・

「色んなジャンルがあってみんないい!」 あにまさ

困った時のうろ覚えパクリコメントです なんか毎回こんなこと書いてる気がしますが お察しください
さて前置きが微妙に長くなってしまいましたが感想です

みんな凄すぎワラタ!

以上!(・人-)チラッ

前回少し長すぎたと反省したので今回は短めですが
参加してくださった全ての人への感謝はいつもより大きいのです!(キリッ!

最後になりましたが、参加されたすべての皆様へありがとう!


樋口M(プログラム開発) からのコメント
まずはMMD杯を開催して下さった運営の方々、選考委員の皆様、そしてコメントやマイリスで大会を盛り上げて下さった方々、本当にありがとうございます。

MMDは公開してからちょうど2年になります。
製作していた時は公開できないだろうと思っていた為、まさかこのような大会が開かれて、これだけ大勢の人に参加してもらえるような事になるとは夢にも思いませんでした。
おまけに、それぞれの作品レベルが洒落にならないくらい凄いものばかりで、驚きと感動の連続でした。決して簡単に動画を作れるツールでは無いのに、素晴らしい作品を投稿して下さった動画製作者の皆様、本当にありがとうございました。

飽きっぽい性格の私がMMD製作を続けられたのは、大勢の動画を作ってくれる人達や、モデル・アクセサリを製作して公開してくれる方々、生放送やブログでMMD動画を紹介してくれる人や、素晴らしいツールを製作してくれる人達がいたからです。
『MMDはみんなで作ったものだ』なぁとつくづく思います。

最後にMMDに関わってくれている方々に、本当に本当にありがとうございます!!

                    樋口優(M)

p.s. おまくるさkなせぢえむこたひあきj\(^o^)/ (暗号)


最終更新:2010年02月23日 17:57
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。