第7回MMD杯選考委員ご紹介ページ

第7回MMD杯の選考委員の方から閉会式に向けていただいたコメントです。

※コメント内容は基本的に原文のまま掲載しました。


マチゲリータPさん からのコメント

年々レベルが上がっていき、今後どんなにハイレベルな戦いになるかわからなくなってきたMMD杯ですが今年も本当に色んなタイプのアプローチがあって楽しかったです。
皆さんお疲れ様でした、素晴らしい作品を見せていただきありがとうございました。

【プロフィール】

1月24日みずがめ座。身長173cm。体重69kg(ダイエットに成功)。AB型。歯医者のドリル音が嫌い。すいかが嫌い。

愛犬の名前は「むさし」(マルチーズ)。黒と紫のボーダーを愛してやまない。マチゲカラーと命名されてしまった。
様々なオリジナル曲を初音ミクや鏡音リン・レン、MEIKOやKAITOに歌わせている。ホラー・不気味系の曲や、切ない曲にも定評があり、作曲だけでなく歌うPとしても、特に声質中心に評価が高く、エロい声である。
自身が放送しているネットラジオでも高い人気を有しており、多彩な活躍を見せる。

今まで取材を受けた雑誌等々「DTMマガジン」「初音ミクを楽しもうvol2」etc

【代表作】



ゴム/フェルナンドPさん からのコメント

全部見るのが大変・・・!と思っていたのは最初だけで、力作揃いでほんとに楽しく動画を見ることができました。
怪談、漫画とMMDの融合、「縄文時代」テーマならでわの、兄貴の自然への溶け込ませ方などなど、演出に凝ったものが多く、ハッとさせられる事もしばしばでした。

動画編集ソフトのエフェクト類を派手に使いこなされている方も多く、MMDという文化がどんどん一般的に浸透していくように感じました。
その一方で、できるだけMMDの中で作り込む!という、職人的な情熱を感じる作品も沢山ありました。
MMEの功績も素晴らしいと思います!
MMDの歴史をリスペクトして振り返るような作品もいくつかありましたね。自分のような観る専門の人間でも目頭が熱くなりました。

僭越ながら選考委員として動画を拝見させて頂いたわけですが、この機会に沢山の動画をじっくり見ることができてほんとうに幸せです。
動画制作者、各関係者の方々、お疲れ様でした!!

追記
MEIKO APPEND?の下乳に僕の手もAPPENDしたいです。

【プロフィール】

歌い手として以外にギター演奏、作詞作曲、DTM、ミックスなど音楽ジャンルで活動中。

メビウス(バンド)ではフェルナンド、HoneyWorks(ボカロ動画制作チーム)ではフェルナンドPを名乗る。
ニコニコ動画投稿以前は2ちゃんねるの楽器・作曲板やカラオケ板に書き込みしており、カラオケ板にあげた音源の一部がニコニコ動画に転載されている。
(転載された音源はそのほかにも音楽系サイト投稿作品、ネットラジオ用音源、ブログ掲載音源、商業作品などさまざま)。
Sony Music Directより「VersionゴムDX」にてメジャーデビュー。
ハイテンションでライブ感ある作風で知られると同時に、コーラスに力を入れたもの、低音をきかせたもの、カバー元の歌手に雰囲気を似せたものなど、
楽曲により異なる印象を与える歌い手でもある。
二作目の「【ゴム】 ロックマン2 おっくせんまん!(Version ゴム)」で高低差の激しい独特の歌唱と「ちぎれる」と称されるシャウトが受け、広く名を知られる。

活動名義「ゴム」の由来は、2ちゃんねる投稿時代、適当なパスワードで生成したトリップに「Gom」が含まれていたことから。

【代表作】



しっとマスクさん からのコメント

MMD杯も回を重ねるごとに、参加作品も増え内容もモデルやアクセサリー類の充実。
新たなエフェクトの開発など本当に目が離せません。

MMD杯に参加された皆様 本当にお疲れ様でした。
この先もMMDの益々の発展を心より願っております。

でも私も底辺のMMDerのつもりですが・・もう手の届かない所に行ってしまった感もあります(汗)

【プロフィール】

神奈川県に生まれ、幼い頃に父親の転勤で宮城県に移る。現在タクシー運転歴19年。

白石市のタクシー会社に勤務の傍ら、東日本大震災に被災された方々への支援にも尽力。
白石市の知名度向上に貢献したいという思いから、自分の趣味をタクシーに生かせるのではないかと考えクリプトンフューチャーメディアより、営業、広告、宣伝活動はなしという条件付き期間限定で許可。
会社の理解も得て、初音ミク達のラッピングタクシーとして2010年から運転。
当初の期限は「2010年4月30日」その後2度の期間延長を経て2011年11月30日までの使用が許可された。
また、自ら定期的に患者搬送乗務員の講習、AED(自動体外式除細動器)の使い方やCPR講習などを受講し、AEDを持った初音ミクのイラストを募集してクリプトンフューチャーメディア、MikuMikuDance開発者の樋口M氏の協力を得てステッカーを制作、乗務するタクシーに貼り宮城の街を走っている。
持ち運び可能なAEDを自ら運転する一般タクシーに搭載し、AED普及の啓蒙とイザという時に備えている。
現在、痛タクシーとして走るタクシー台数は1台のみ。車への装飾は全て自費で行っているとのこと。
ナンバーも初音ミクにちなんで39-39にするというこだわり。

痛タクシーと並んで魔理沙コスプレ等でマスコミにも多数出演、その知名度が買われチャリティアニメ上映会の実行委員長としても活躍。

【実行委員長作品】



森りょういちさん からのコメント

この度初めてMMDという表現に注目しましたが、やはり道具は道具。ツールの素晴らしさもあるとは思いますが、作り手の想いと情熱がより幅広い可能性へと上昇させるんだなと痛感いたしました。キャラクターにダンスをさせるという原点から、物語をしっかりと語るもの、笑いを追求するもの、何か表現したいからとりあえず形にして皆にみせてみよう。
使い方、出力の仕方は様々ですね。これほどにフットワークの軽い映像制作手法があるなんて、ちょっと衝撃です。
この一大勢力、どんどんやり散らかしてほしい、そんな気持ちになったこの度のMMD杯でした。いつの日かMMDハイというチューハイが出るとき作り手の皆さんと一緒に飲みたいです。ではでは皆さんお疲れ様でした!!」

ということで、総括コメントとさせていただきます。
いやー、でもほんとすごいコミュニティですよね。自分もちょっと頑張ろうって気になりましたよ。
この度はMMD杯の選考委員をさせていただきまして、ありがとうございます!!

【プロフィール】

1983年生まれ、福岡県出身。

クリエイティブ制作会社「株式会社FOREST Hunting One」の代表を務め、今後の活躍が注目される若手実力派クリエイター。
代表作である脱力系CGアニメ『Peeping Life』が「デジタルコンテンツグランプリ」にて審査員特別賞受賞。
日常を切り取ったような脱力感が人気を博し、約30万枚のヒットを記録。2011年9月23日(金)待望の第4弾を発売予定。

「昨日まで、この世界になかったモノ。」をコンセプトに、枠に囚われない作品を生み出している。

【代表作】

  • 「Peeping Life -The Perfect Edition-」
  • 「ネルケプランニング フライングロゴCMアニメーション制作」
  • 「TNC番組 九州アイドル戦記」(オープニングアニメシーン)
  • 「Peeping Life -The Perfect Emotion-」
  • フジテレビ「ベビスマ」ブリッジアニメーション
  • BONNIE PINK 15周年記念 リレー式ショートムービー「フラレラ」
  • 「Peeping Life -The Perfect Evolution-」
  • PV「さとりのしょ」(detune.) 書籍「Choice24(チョイス24)」



高田明美さん からのコメント

MMDの事を全く知らないところから始まって、この選考期間中に色々お勉強しました。
選ぶのは本当に苦しくて、すごく悩んで、時間切れで無理に絞った感じです。絞りきれずに、とうとう3つ選んでしまいました。
今回、恐いもの知らずにも、生まれて初めて「選考委員」を引き受けたのは、「何も知らない外部の人間である事」が理由の一つにあります。

今迄、同好の趣味を持つ人達の間だけで認知されてきたMMDが、最近、外の世界との関わりを持ち始めています。
TVで初音ミクの出るCMが流れ、フジテレビではこの夏、前回のMMD杯参加作品の「Connie.」からインスパイアされたイラスト作品の展示会がお台場で公式に催されました。
新たに興味を持つ人も多い事でしょう。
そんな中、一つ気になったのは、違うモデルを使う人や、その他、立場の違う人に浴びせるネガティブコメントです。
そうした場の雰囲気が、新しく入って来ようとする人を遠ざけるのでは無いかと心配です。実際、観ていて気持ちの良いものではありませんでした。
自分の大切な物を褒め、好きだと言う時に、それ以外のものをけなす必要は無いはずです。

注目度が高まってきたこの時期に、私が選考委員に選ばれた事をひとつの"縁"ととらえ、外の世界とMMDの世界を結ぶ架け橋を渡すお手伝いが出来たらと考えました。
ブログやTwitterでも積極的情報を出して行くようにしたのですが、少しでもお役に立てていれば幸いです。

今も、わからない事だらけですが、とても興味深かったです。これからも新しい作品との出合いを楽しみにしています。

【プロフィール】

幼少時、立つよりも早く、「はいはい」で家中の壁にクレヨンで壁画を描く。

この時、手の届くすべての壁に紙が貼りめぐらされ、絵を描くことへの熱意の芽を摘まれずにいたおかげで、絵の道が開ける。
それ以降、絵を仕事とするまでの人生は、絵を描くことにまつわる記憶のみが鮮明に残る毎日を送る。
多摩美術大学卒業後、「タツノコプロ」に入社。
4年半勤めたあとフリーランスとなり、『うる星やつら』『魔法の天使 クリィミーマミ』『きまぐれオレンジ☆ロード』『機動警察パトレイバー』『魔法のステージ ファンシーララ』など、アニメーションのキャラクター デザインを手がける。
キャラクターデザイナーとしての仕事の他、イラストレーターとしても、ビデオ・LD・DVD・CDジャケットや書籍の装丁画・挿絵などを数多く制作。
そのかたわら、オリジナル作品制作にも意欲を持つ。
並行して原画展を、国内はもとより、1992年4月に香港、2000年3月に台湾、同年7月にアメリカL.A.など海外でも個展を開催し、絶大な支持を得ている。
2003年春、ジュエリーデザインに目覚め、同年11月には初めてジュエリーの展示販売を含む個展を青山バレエショップ"FAIRY"にて開催、好評を得る。
現在もアクセサリーの深く広い世界に探求心は止むことない。絵やジュエリー等、様々な種類の創作に前向きなメッセージを込めて、制作活動に日々勤しみ、その作品達が世界中の人に愛されることを願っている。


【Profile TAKADA Akemi】


Place of birth : Tokyo
Star sign : Aries
Since my childfood, I have been much involved in drawing.
I majored in graphic design at Tama Art University and joined Tatsunoko Production Co., Ltd. after graduation.
At Tatsunoko Production, I specialized in character design as a profession.

The projects that I worked on after turning freelance:
Creamy Mami, the Magic Angel
Mobile Police Patlabor
Urusei Yatsura / LAM, THE INVADER GIRL
Kimagure Orange Road
FANCY LALA
Illustrations for front cover of young adult publications (Books)
Original Artwork Exhibitions were held in U.S.A., Hong Kong, and Taiwan.
Personal art exhibition and group art exhibition are regularly held in Japan.


【代表作】

  • 「魔法の天使 クリィミーマミ」キャラクターデザイン
  • 「機動警察パトレイバー」キャラクターデザイン
  • 「うる星やつら」キャラクターデザイン
  • 「きまぐれオレンジ☆ロード」キャラクターデザイン
  • 「魔法のステージ ファンシーララ」キャラクターデザイン



週刊アスキー編集部さん からのコメント

このたびは選考委員として関わらせていただき、ありがとうございました。

モデルの動きひとつひとつに重力まで感じるほど緻密な作品や、「これホントにフリーソフトですか?」というほどエフェクトを使い込んだ作品、はたまた、ネタ満載で思わずニヤニヤしてしまう作品など、どの作品も素晴らしく、回を重ねるごとに作品のレベルが高くなっているのを感じるとともに、1作品を選ぶのに締め切りギリギリまで(てゆうかちょっと過ぎましたが……)悩みましたが、編集部一同、楽しく拝見させていただきました。

運営側でも新しい試みが多く見られて、次回以降どうなっていくのかも非常に楽しみです。
動画を投稿されたみなさん、動画を視聴してマイリス登録されたみなさん、そして運営メンバーのみなさん、MMD杯お疲れさまでした。

あと、週刊アスキーではパソコンやスマートフォンの特集記事のほかに、MMDをはじめとしたネット動画の紹介ページなんかもあったりするので、よかったら読んだり、開いて眺めてみたりしてください。


【プロフィール】

アスキー・メディアワークスから発行されている週刊のPC雑誌。PCネタ(自作や「いい意味」での改造)はもちろん、携帯やゲームにフリーソフトや2ちゃんねる、果てにはガンプラについても情報を得ることが出来る(ガンプラは編集部員2名の趣味でもある)。

発売日は毎週火曜日発売。その他アキバ限定版もある。また、週刊アスキーと連動するサイト「週アスPLUS」がある。
著名人によるレポート「パソコンが好きだ!!」は大体4週交代で4~5名の著名人(週アス編集部員含む)がレポートを掲載しているが、「これ、パソコンに関係なくね?」というものもレポートしている。
週刊アスキー編集部の入口には会社合併時に電撃ホビー編集部から譲り受けた「ガンダム」が鎮座している。なお、他の候補は「シャアザク」と「量産型ザク」だった(「ガンダム」になったのはカオスチームのケンちゃんアカザーが独断で選んだ為)。

なお、ここの編集部員はいい意味でぶっ飛んでおり、フィギュアを御神体と言う人がいれば姉ヶ崎寧々を彼女と言う人もいる。また、アイドル・女優以外にも本誌連載作品をはじめとして二次元キャラが表紙を飾る事も多い。



Fooさん からのコメント

第6回に引き続き、今回も審査委員をやらさせていただきました。
前回のFooさん賞を見返してみると、やっぱりお笑い系だったということでツボが完全にバレてしまっております。
MMDの中でもいろんなジャンルが増えてきて、とても見ごたえのある第7回でした。
Heart Beats PVやお願いShootin' Star を踊ってもらったはとてもhshsさせていただきました。
今後、MMD杯にご参加のみなさんと是非ニコファーレで何かご一緒したいです!この度は、ありがとうございました!


【プロフィール】

ニコニコ動画の削除動画で活躍する「ふえのおにいさん」。たまに、ニコニコ生放送の運営コメントを担当する。

規約に反する動画や権利者の申し立てにより削除された動画を再生したときに流れる曲を、リコーダーなどを使用して演奏する。
ちなみに、リコーダーの腕前は上手とは言い難く、たまにMADにされる。作詞・作曲もでき、「ニコニコ市場のテーマ」を作った。
音楽プロデューサーという職業柄、アーティスト、特に日本のロックアーティストとの付き合いが多い。ニコ動で判明しているだけでも「Janne Da Arc」「Acid Black Cherry」のヴォーカルであるyasu氏とは5年来の友人であり、yasu氏はFooさんに勧められてニコ動のプレミアム会員になった。
「SOPHIA」のヴォーカルである松岡充氏とも親交があり、さらにGackt氏からは「弟みたいな(存在)」と呼ばれ、共にカラオケに行ったこともあるとの事。
ラジオDJのやまだひさし氏によると、初めてFooさんと会ったのがGACKT氏とFooさんが居合わせた場所にたまたま同席した時であり、その頃のFooさんの印象として「(Fooさんの)体が生死を彷徨うくらいに完全に弱ってたのが忘れられない。」と話している。
GACKT氏の第2回生放送の時には、「Fooはダーツをする時、矢を投げ終わると、投げきったポーズのまま陶酔した顔つきでしばらくその場に佇む癖がある」とGACKT氏から暴露される。それに対しFooさんは「ロマンですw」と運営コメントで即座に返答した。
また、hyde氏が生中に出演した際にhyde氏との親交があることも発覚。Fooさんがイケメンであること、テキーラを飲むと墜ちてしまうことなどが判明した。

2010年12月には清春氏とも親交を築き、Twitterで相互フォローする間柄となっている。

最終更新:2011年09月03日 16:00
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