5スレ>>541

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ここはとある森の中 今は、豪雨であまり周りが見えない。 ザッ ザッ ザッ パシャン ???「何なんだあいつら?」 今、奴らから逃げている萌えもんが一人(一匹?)この豪雨のなか走っている。      ー30分前にさかのぼるー ???「今日も、この辺の奴らには勝ったな!」    俺は、この地方には珍しい『ラルトス』という萌えもん。ここ22番道路の自称最強萌えもんだ。   何故俺がカントー地方の22番道路にいるのかというと、好奇心で乗ってみたペリッパーの背中から   ここの上空で落ちてしまった。我ながらよく生きていたと思う。「まぁここの奴らと勝負でもして   みるか」と思いここ一週間の間勝負が一日の始まりになっている。こんな性格だが俺はれっきとした   「♀」だ。 ラルトス「さぁ~て、勝負にも勝ったし~♪散歩でもするか。」        ゴロ ゴロゴロ ゴロ 辺りが暗くなってきた。 ラルトス「やべ、こりゃ一雨くるな。どっか雨宿りできる場所を探さないと…」     「ん?何だありゃ?」  ??「おい、この辺の強い萌えもんを全て取って来い。」 下っ端「「「了解」」」 ラルトス(あいつら馬鹿か?全身黒い服着込んでRのマーク付けて)  ??「我らロケット団は、この腐りきった世界を直す。そのためには、強い力がいる。何でもいい強い     萌えもんを取って来い!」 下っ端「「「分かりました。ロキ様」」」  ロキ「よし!とりまくれ!!」   この後のR団は酷かった。逃げる萌えもんには『おいうち』、抵抗するものは一人を3~4人で囲み  集中攻撃。文字通り乱狩りである。 下っ端「ロキ様あそこに珍しいラルトスが!」  ロキ「何!そいつは強そうだ。俺も行く逃がすな!!」 ラルトス「やべぇ、見つかった!一人ずつなら絶対勝てるが、多勢に無勢…」     (歯を食いしばり)「チッ 仕方ねぇ逃げるしかねぇ!!」     そして、今ラルトスはR団から逃げている。 ラルトス「雨もいつの間にか激しくなってやがる。どうs…」     ズルッ バシャーン ラルトス(しまった!!)   ロキ「フッ 貴様の運も尽きたな。…強いかどうか試してやる、お前ら手お出すなよ。」 ラルトス(よしっ一人ならいける。) ゆっくり立ち上がり ラルトス「いいのか?この俺に勝てるとでも?」   ロキ「威勢だけはいいな…いけニドリーノ!」     ロキの投げたボールからニドリーノとよばれる萌えもんを出してきた。 ニドリ-ノ「お呼びで?」   ロキ「奴を試せ。」 ラルトス「テメェー、なめんじゃねー!」 ニドリーノ「威勢はいいが、甘い!」「つのでつく」 ラルトス「グッッ」「クッ、テレポート」    このテレポートがいけなかった。頭に血が上っていたせいか後にある壁にきずかず、距離をとって   体制を整えるはずが、後に壁があり自分を追い詰める結果になってしまった。 ラルトス「しまった!」   ロキ「ニドリーノ『とっしん』」 ニドリーノ「はぁーっ!」 どん! ラルトス「ぐはぁー、くそう。」   ロキ「終わりだ。お前達帰るぞ。」  下っ端「こいつはと取らないんですか?」   ロキ「さっき見ただろ、こいつは弱い。」  下っ端「あっ、なるほど!」 ラルトス「グッ、な・なにお~!」   ロキ「まぁそういうことだ。とどめ『にどげり』」 ラルトス「がはっ」(ちぃくしょう意識が…) ニドリーノ「じゃーな」    奴らがいなくなって何分たっただろう?一人の男が通りかかった。 ???「おっ、ここにも食えそうな野草が!」「今日は、豪華な食事が食えるかな~?」 ラルトス(だ、誰だ?誰でもいい)「た、助け…」 ???「ん?今、声が聞こえたような?」「こっちかな?」   男はラルトスの倒れている場所に近ずいていった。 ラルトス「た、助け、て」 ???「だ、大丈夫か!!」「こりゃ酷い。こっから近い萌えセンは…トキワかよ!しかたねぇ抱えて行く     しかねぇな!」 ラルトス「あ、ありが…」 ???「しゃべんな!あと、しっかり捕まっとけ!」 ラルトス(俺が覚えているのはここまでだ。気がついたら萌えセンのベッドの上だった。)

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