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「5スレ>>541」(2008/08/27 (水) 13:55:43) の最新版変更点
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ここはとある森の中 今は、豪雨であまり周りが見えない。
ザッ ザッ ザッ パシャン
???「何なんだあいつら?」
今、奴らから逃げている萌えもんが一人(一匹?)この豪雨のなか走っている。
ー30分前にさかのぼるー
???「今日も、この辺の奴らには勝ったな!」
俺は、この地方には珍しい『ラルトス』という萌えもん。ここ22番道路の自称最強萌えもんだ。
何故俺がカントー地方の22番道路にいるのかというと、好奇心で乗ってみたペリッパーの背中から
ここの上空で落ちてしまった。我ながらよく生きていたと思う。「まぁここの奴らと勝負でもして
みるか」と思いここ一週間の間勝負が一日の始まりになっている。こんな性格だが俺はれっきとした
「♀」だ。
ラルトス「さぁ~て、勝負にも勝ったし~♪散歩でもするか。」
ゴロ ゴロゴロ ゴロ 辺りが暗くなってきた。
ラルトス「やべ、こりゃ一雨くるな。どっか雨宿りできる場所を探さないと…」
「ん?何だありゃ?」
??「おい、この辺の強い萌えもんを全て取って来い。」
下っ端「「「了解」」」
ラルトス(あいつら馬鹿か?全身黒い服着込んでRのマーク付けて)
??「我らロケット団は、この腐りきった世界を直す。そのためには、強い力がいる。何でもいい強い
萌えもんを取って来い!」
下っ端「「「分かりました。ロキ様」」」
ロキ「よし!とりまくれ!!」
この後のR団は酷かった。逃げる萌えもんには『おいうち』、抵抗するものは一人を3~4人で囲み
集中攻撃。文字通り乱狩りである。
下っ端「ロキ様あそこに珍しいラルトスが!」
ロキ「何!そいつは強そうだ。俺も行く逃がすな!!」
ラルトス「やべぇ、見つかった!一人ずつなら絶対勝てるが、多勢に無勢…」
(歯を食いしばり)「チッ 仕方ねぇ逃げるしかねぇ!!」
そして、今ラルトスはR団から逃げている。
ラルトス「雨もいつの間にか激しくなってやがる。どうs…」
ズルッ バシャーン
ラルトス(しまった!!)
ロキ「フッ 貴様の運も尽きたな。…強いかどうか試してやる、お前ら手お出すなよ。」
ラルトス(よしっ一人ならいける。) ゆっくり立ち上がり
ラルトス「いいのか?この俺に勝てるとでも?」
ロキ「威勢だけはいいな…いけニドリーノ!」
ロキの投げたボールからニドリーノとよばれる萌えもんを出してきた。
ニドリ-ノ「お呼びで?」
ロキ「奴を試せ。」
ラルトス「テメェー、なめんじゃねー!」
ニドリーノ「威勢はいいが、甘い!」「つのでつく」
ラルトス「グッッ」「クッ、テレポート」
このテレポートがいけなかった。頭に血が上っていたせいか後にある壁にきずかず、距離をとって
体制を整えるはずが、後に壁があり自分を追い詰める結果になってしまった。
ラルトス「しまった!」
ロキ「ニドリーノ『とっしん』」
ニドリーノ「はぁーっ!」 どん!
ラルトス「ぐはぁー、くそう。」
ロキ「終わりだ。お前達帰るぞ。」
下っ端「こいつはと取らないんですか?」
ロキ「さっき見ただろ、こいつは弱い。」
下っ端「あっ、なるほど!」
ラルトス「グッ、な・なにお~!」
ロキ「まぁそういうことだ。とどめ『にどげり』」
ラルトス「がはっ」(ちぃくしょう意識が…)
ニドリーノ「じゃーな」
奴らがいなくなって何分たっただろう?一人の男が通りかかった。
???「おっ、ここにも食えそうな野草が!」「今日は、豪華な食事が食えるかな~?」
ラルトス(だ、誰だ?誰でもいい)「た、助け…」
???「ん?今、声が聞こえたような?」「こっちかな?」
男はラルトスの倒れている場所に近ずいていった。
ラルトス「た、助け、て」
???「だ、大丈夫か!!」「こりゃ酷い。こっから近い萌えセンは…トキワかよ!しかたねぇ抱えて行く
しかねぇな!」
ラルトス「あ、ありが…」
???「しゃべんな!あと、しっかり捕まっとけ!」
ラルトス(俺が覚えているのはここまでだ。気がついたら萌えセンのベッドの上だった。)