5スレ>>565

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    おつきみ山ふもと萌えもんセンター リュウキ「で、ここがハナダで今からここをめざす。」  イズナ「なるほど、山越えしなきゃならんな。」  いずも「さっき聞いたんだけど、『おつきみ山』に黒服の変な奴らが入って行ったそうよ。」  イズナ「なにっ!それは本当か!?」 リュウキ「おい!落ち着け!」  いずも「聞いた話だから確証はないわ。」  イズナ「あのヤロウ!ぜってぇぶっ飛ばしてやる!」  いずも「聞こえてないようね。」 リュウキ「やれやれ…」    同刻 おつきみ山内  下っ端「ロキ様すみません探してはいるのですが…」   ロキ「もっと広範囲を捜索しろ!」「言い訳はいらん!」      (この山に絶対あるはずだ…) リュウキ「おい、いずもさん勝手に動かないでもらいたい。」  いずも「なぜかしら?」  イズナ「あんたがふわふわ飛んでいっちまうから、俺達が探さなきゃならないんだよ!」 リュウキ「お願いですから俺達から離れないでください。」  いずも「仕方ないわね。」   今俺達はおつきみ山の中にいる。入って直ぐいずもさんがふわふわ飛んでいってしまって、今まで探して  いた。そしてようやく今見つけたところだ。 リュウキ&イズナ「「はぁー 疲れた・・・」」  いずも「そういえば、ここどこかしら?」 リュウキ&イズナ(俺達もみちずれかい!) リュウキ「さて、この辺で休憩でもするか。」  イズナ「出口はどうすんだ?」 リュウキ「この状態で闇雲に動いても悪化するだけだ。」「今は落ち着いて状況を把握するんだ。」  いずも「そのとおりよ。」 リュウキ&イズナ「「あんたが言うな!!」」  いずも「あらぁ~?」   ロキ「この辺りだな?」  下っ端「はい。」   ロキ「ん?おいお前!どういうことだガキがいるじゃねぇか!」  下っ端「すっすみません。先ほどまではだれもいなかったんですが…」   ロキ「ふんっ まぁいい。いなかったことにすればいい。」「殺れ。」              ・・・・・  下っ端「はい。」 リュウキ「今から整理するぞ。」「まず、いずもさんを追って入って…」     リュウキの後に黒い影が…  イズナ「おい!リュウキ後!」 リュウキ「わかってる。」「俺達が相談してるときに…じゃまするな!!!!!」      ドン!!!!! リュウキ「さてと…てめぇなにもんだ?」  下っ端「・・・」  イズナ「おい、やりすぎだ。」 リュウキ「あちゃ~参ったな。」「まぁいいや。おい!そこに隠れてるやつ出てこい!」   ロキ「なぜ見つかった?」 リュウキ「そんだけ殺気だしてんなら誰でもわかるぜ。」   ロキ「ほぉ~。」「部下に欲しい人材だな。」  イズナ「て…てめぇは~」   ロキ「ん?なんだお前は?」  イズナ「忘れたとは言わせんぞ!22番道路で会っただろうが!」   ロキ「22番道路?ああ、あのときのラルトスか…生きていたんだな。」  イズナ「今度はぜってぇ負けねぇかんな!」  下っ端「ロキ様ありました。」   ロキ「おっ あったか。もうここに用はない。」「やつを消せ。俺は先に戻る。」  イズナ「おい!逃げるきか!」   ロキ「キサマのような弱い萌えもんには興味がない。」「じゃぁな。」  イズナ「て…」 リュウキ「おいてめぇ! 見下してんじゃねぇよ!こいつは元々弱くねぇ!」  イズナ「リュウキおまえ…」   ロキ「なら、ここから生きて出てこれたら今度勝負してやるよ。」  イズナ「おい!まてぇー!」  いずも「水を差して悪いけど、囲まれたわよ。」 リュウキ「二人ともボールに入ってくれ。」  イズナ「いやだ!」 いずも「いやよ!」 リュウキ「おっ おい二人とも…」  イズナ「はっ こんなおもしれぇことねぇじゃねぇか!」「それも今はブチ切れてんだ!」  いずも「私もあなたの役に立ちたいの!」 リュウキ「…わかった。俺は60%でいく!二人とも足を引っ張るなよ!」  イズナ「こっちのセリフだ!」 いずも「わかったわ。」 リュウキ「竜拳流『掌破』×6」(『掌破』しょうは 拳の形をしたエネルギーが飛んでいく技)  イズナ「ねんりき!」  いずも「ナイトヘッド!」     2時間後おつきみ山ハナダ出口 リュウキ「やっと出てこれた。」    ロープを持ったリュウキが出てきた  イズナ「こいつらどうすんだ?」 リュウキ「警察に突き出そうと思う。まぁ死なない程度に手加減したから大丈夫だろう。」  いずも「みてみて!『手』が消えま~す。現れま~す♪」     R団との戦いでいずもさんは、ゴーストに進化した。『手』が自由に消せたりできるようになった。    いずもさんいわく「足と体以外は触らせてもいい相手なら触れるようになった」そうだ。  イズナ「『ロケット団の下っ端30人』そのままほっとくのかと思ってたぜ。」 リュウキ「いや、あのまま置いとくと他の人に迷惑だろ?それにこいつらの目的も知りたかったし。」     (リュックに登山用のロープを入れておいてよかった。)      ???基地   ロキ「このおつきみ山の『つきの石』でニドリーノを進化させられる。」「もっと強くなれニドリーノ!」   ニド「まかせろ。」   ロキ「フフフフ…はーはっはっはっ!」

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