5スレ>>592

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        いずも&サイム  サイム「姐さん、ここどこですか?」  いずも「さぁ?まぁ、いつかシオンに着くわ。」  サイム(いつかって生きている間にしてほしい…)    俺はいま姐さんとシオンに向けて?移動している。案の定迷ってしまった・・・  いずも「あら?こんなところに看板?」  サイム「え~っと、無人発電所って書いてあります。」  いずも「入ってみましょ♪」  サイム「えっ!は、はい…」     (そういえば、無人発電所ってイワヤマトンネルの南にあったような…)        リュウキ退院日 リュウキ「いずもさんとサイムおっそいな~」  イズナ「またどこかで迷ってんじゃねえのか?」  ムサシ「迷う?」 リュウキ「あぁ、ムサシには話してなかったな。いずもさんは『天性の迷子』なんだ。」 ヴァリス「で、どの程度なの?」 リュウキ「と…トラウマが…」  イズナ「あちゃー、俺から話すよ。シオンからトキワの森で迷う程度。」 ヴァリス&ムサシ「「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」」  ムサシ「迷うというレベルを超えてるでござる!」 ヴァリス「只者じゃないと思っていたけどここまでとわね…」  イズナ「という訳で、ほっといてジム行こ。ジム。」 リュウキ「…あ、ああ。捜したところであっさり見付かるわけがないしな…」  ムサシ「殿、話が変わるでござるが…」 リュウキ「なんだ?」  ムサシ「昨日、修行がてらジムを調べたでござる。」 リュウキ「で、どうだった?」  ムサシ「草タイプのジムでござった。拙者はまだ修行をしたいので、今回は殿たちだけで行ってくだされ。」 リュウキ「わかった。行ってくる!」        タマムシジム前 リュウキ「じゃあ二人とも外していいぞ。」  イズナ「よっしゃー!バトルだ!バトル!」 ヴァリス「あら、血の気がおおいこと…でも、わたし一人で十分よ。」  イズナ「なに!」 リュウキ「おまえら…」  エリカ「わたくしが、ここのジムリーダーエリカです。」 リュウキ「挑戦しにきたリュウキだ。よろしく。」  エリカ「あ、あのう少しいいですか?」 リュウキ「はい。」  エリカ「うしろで喧嘩なさっているのは、あなたの萌えもんですの?」 リュウキ「…すみません…」  イズナ「だから、お前はでしゃばりすぎだ!」 ヴァリス「あなただってひとのことが言える立場なの?」 リュウキ「エリカさんちょっと外しますがいいですか?」  エリカ「ええ、どうぞ。」 リュウキ「おまえらいいかげんにしろ!」      ゴン!! ゴン!!  イズナ「っ痛!」 ヴァリス「いた~い。」 リュウキ「ジム戦の前になにやってんだ!」  エリカ「もういいじゃないですか。ところで、あなたはそのお二人だけで挑みますの?」 リュウキ「はい。」  エリカ「なら、『ダブルバトル』という戦いをしてみませんか?」 リュウキ「ダブルバトル?」  エリカ「萌えもんを二人同時に出して2対2で勝負をする方法です。」  イズナ「面白そうじゃねぇか!」 ヴァリス「いいわよ。」  エリカ「なら、わたくしは『ウツボット』と『モンジャラ』でいきますわ。」 リュウキ「二人ともいいか?」 ヴァリス「ええ。」 イズナ「ああ。」 リュウキ&エリカ「「バトル!!」」  エリカ「ウツボット『はっぱカッター』、モンジャラ『メガドレイン』!」   ウツ「はっぱ カッター!」 モン「はぁぁぁぁ!!」 リュウキ「二人とも協力して『サイk…」  イズナ「サイコキネシス!」 ヴァリス「メガトン…」「って、きゃぁ!なんでこっちに攻撃すんのよ!」  イズナ「おまえが前に出てくるから!」 リュウキ「おまえら前!!」 ヴァリス「きゃぁぁ!!」 イズナ「うわぁぁぁ!!」  エリカ「反撃をする隙を与えないで!『はっぱカッター』と『つるのむち』を交互に連係!」 ウツ&モン「「わかりました!!」」  イズナ「くそぉぉぉぉ!!」 ヴァリス「わたしが、防戦一方だなんて!」 リュウキ(相手の二人はいいコンビネーションだ。こちらは全く二人の息が合わないどうすれば…)  イズナ「手も足も出せん!でも、このまま負けるのは絶対いやだ!」 リュウキ(そうか!あとは、どうやって伝えるかだ…二人ともエスパーだったな!) ヴァリス「一発はこっちが圧倒的なのに!」  イズナ「ちくしょう!」  ???(・・・・) イズナ&ヴァリス「「ん?」」  ???(俺の声が聞こえるか?聞こえたら軽く頷け…)  イズナ(リュウキか?いい作戦でもできたのか?) リュウキ(おっ!成功!いい作戦がある!二人とも気付かれないようにしてくれ。) ヴァリス(ダーリンなにをすればいいの?) リュウキ(このまま防戦しながら『サイコキネシス』を限界まで威力を凝縮してくれ。ばれないように!) イズナ&ヴァリス((わかった))  エリカ「そろそろ止めです!二人とも『ハードプラント』!」 ウツ&モン「「わかった!!」」  イズナ「まだかっリュウキ!」 リュウキ「まだ!!」  エリカ「もうなにをしても無駄よ!」 ウツ&モン「「ハード…」」 リュウキ「いまだ!二人とも手をつなげ!」 ヴァリス&イズナ「「なっ!!」」 リュウキ「いいから!」  イズナ「チッ!しかたねぇ!」     ギュ リュウキ(そのまま奴らの真後ろに『テレポート』!)  イズナ「わかった!」      シュン!  エリカ「えっ!!」 リュウキ「二人とも全開『サイコキネシス』!!」  イズナ「ツイン!」 ヴァリス「サイコ!」 イズナ&ヴァリス「「キネシス!!!!」」 ウツ&モン「「きゃぁぁぁ!!!」」  エリカ「ウツボット!モンジャラ!」  イズナ「逆転しょぉぉぉぉぉぉり!!!」 ヴァリス「五月蝿いわね、わたしがいるのだから当然よ!と・う・ぜ・ん!」 リュウキ「二人ともお疲れさん!」  イズナ「おう!」 ヴァリス「ダ~リン!」 リュウキ「うわ!」  イズナ「こら!抱きつくんじゃねぇー!」  エリカ「うふふ…楽しい方々。レインボーバッチです。」 リュウキ「いいんですか?」  エリカ「はい。」 リュウキ「ありがとうございます!次はヤマブキに行くか!」  エリカ「次はヤマブキの『ナツメ』さんですか?」 リュウキ「はい。」  エリカ「ヤマブキジムはエスパータイプの萌えもんですわ。それに、ナツメさん自身超能力が使えるそうですわ。」 リュウキ「なぜ俺に?」  エリカ「なんとなくですわ。」

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