5スレ>>633

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           番外編       ~とあるサカキ様の一日~    ピピピ・・・   サカキ「朝か…」    時計の針は7時をさしている    ガチャッ  ガルーラ「あ、サカキ様おはようございます。」   サカキ「おはよう。いつもすまんな。」  ガルーラ「いいえ。炊事、家事、洗濯はわたしに任せてください!」  サイドン「サカキ様、新聞です。」   サカキ「ありがとう。」  サカキが渡された新聞の一面には、『ロケット団、シルフと提携へ』と大きく書かれている  サイドン「シルフの一件ようやく治まりそうですな。」   サカキ「ああ。しかし、シルフには大きな被害や迷惑をかけてしまった。」  ガルーラ「これからよくしていくのですからもっと前向きにいきましょう!はい、朝食のフレンチ・トーストです♪」   サカキ「そうだな…」  今サカキがリーダーをしているロケット団は萌えもんと人間のために動き出している。萌えもんを道具に悪事を働く組織を見つけ出し それを阻止あるいは壊滅、萌えもんと人間の実体実験の廃止運動、重度の精神障害をもった萌えもんと人間の保護を行っている。        ロケット団本部   サカキ「我々はようやく今スタートラインに立ったにすぎない!我々のすることは山ほどある。しかし、これを一度に行うのは無理だ。      今は一つ一つしかできないが、地道に行えば必ず達成出来る!ロケット団員よ、我らの力見せてやろう!!」 ロケット団員「「「「おぉぉーー!!!」」」」        ロケット団司令室   サカキ「明日の予定はどうなっている?」 ペルシアン「明日は、萌えもん大好きクラブの会長との会議・フジ老人とタワーの視察・他地方の組織の詳細報告です。」   サカキ「わかった。」     コンコン   サカキ「入れ。」   ???「失礼します。」  ロケット団員が一人入ってきた   R団員「サカキ様、ゲームコーナー地下の保護施設の設計図が出来ました。見て下さい。」   サカキ「ふむ、・・・これではだめだ!作り直せ!」   R団員「なにがだめなのですか」   サカキ「保護施設はあくまで施設にすぎないが、その施設に入って気持ちよくすごしてもらう事が大前提だ。これでは四角い箱に       ベッドを置いたものと一緒だ!わかったか!後は、自分で考えてみろ。」   R団員「すみません!わかりました!!失礼しました!」  R団員と入れ違いにガルムが入ってきた   ガルム「サカキ様、シオン~セキチク間の修復工事もうしばらくかかるそうです。」   サカキ「そうか、民間人にはまだ『サイクリングロード』を使用してもらわないといけないな…」   ガルム「それが自転車を購入できない民間人やトレーナーが数多くいます。どうしましょう…」   サカキ「飛行萌えもんを持っているトレーナーに『飛行ボランティア』の呼びかけ、自転車屋に『レンタル』の要望をしてくれ。」   ガルム「わかりました!」 ペルシアン「お疲れ様です。」   サカキ「いや、まだまだこれからだ。シルフに行ってゲームセンターの景品の変更案を出してくる。」 ペルシアン「それならわたくしが…」   サカキ「いや、いい。それより、団員全員に年に一度必ずタワーの清掃をするように言っておいてくれ。タワー内の萌えもん達には       悪い事をしてしまったからな。私もシルフに行った後、清掃に向かう。」 ペルシアン「わかりました。お気を付けて。」   サカキ「ああ、行ってくる。」  今日も忙しく仕事をこなすサカキ様です・・・      あとがき  どうも読んでくれてありがとうございます。私の中ではサカキ様は良い人です。 リュウキ達がジム戦を行っているときサカキ様はロケット団を立て直しています。こんなロケット団なら入団したいです!
とりあえず、現在トキワの森にきております。 「うう~、じめじめするよぅ~」 「これくらい我慢しろ」 「そのとおりですホウオウさん、このくらい我慢しなければその名が泣きますよ」 姉さんはサンにたしなめられている。 「それにしても暗いものだね。」 「炎系が二人いるからこれでも明るいほうだと思いますよ。」 そうオワタッコとフラムが話している。 「フラムが照らしてくれてるおかげでだいぶ楽に進めるしな。」 道中のトレーナーをなぎ払って進んでいく。 サンとオワタッコもかなり強いらしく、 オワタッコにいたっては虫タイプ相手ですらごり押しで勝負を決めてしまう。 「・・・む。またトレーナーのようですね。僕が相手をします」 「がんばれ~フラム君~」 「さて・・・手加減なしですよ?」 おいおい、相手のガキがおびえてるぞ。 **************************************************** 「・・・ふう。少し疲れましたね。」 「相変わらずだなお前は。」 何もさせず無双で終わらせましたよこいつ。 「おや?」 なんだかフラムの体が光に包まれ始めた。 少し経つと、 「進化したようですね。」 「あら、おめでとうございます、フラムさん」 マグマラシへと進化を遂げたフラムがそこにいた。 「おめでとうフラム。」 「いえ、あれだけ暴れたのだからそろそろとは思っていました。ですがありがとうございます。」 そうやってフラムは照れている。可愛いかもな。 ・・・・言っておくが俺にはそんな趣味ないからな? 「お、あれ出口じゃないか?」 「急ぎましょう皆さん。こんなところにいると汚れてしまいます。」 「あ、ずる~い!わたしが一番なの~!」 「僕たちは先にいってるよ?」 三者三様の反応を残し、我先にと出口を目指して駆け出す。 「やれやれ、行くぞフラム」 「はい、リリュさん」 次はジムか、やれやれだな。 あとがき なんか短くなって申し訳ない。 あとサンとフラムの口調かぶってしまった/(^o^)\ それでは、これにて。

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