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「とうちゃ~く」
長かったがとりあえず着いたことは着いた。
「まずは汗を流しましょう」
そう言い残しさっさと萌えもんセンターに直行するサン。
「そうするかな。観光とかはまた明日でもいいし。」
ぶっちゃけ眠いし。
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部屋を確保し今後のことを話し合う。
「リリュさん、そうなると明日はジムに挑戦するんですか?」
「おお~。お姉ちゃん腕が鳴るわね!」
「したいのならするぞ?ただし姉さんは留守番ね。」
「ひどっ!」
「当たり前だ。仮にも姉さんは伝説だし使うわけにはいかない。」
「む~、だったらついてくくらいいいでしょ!?」
「拒否ってもくるんだろ」
「うん!」
んな笑顔で言われても・・・
「ここには博物館もあるみたいだし、今日はそっちにでも行くかい?」
「\(^o^)/の言うとおりだな。覗くだけでもしてみるか。」
「・・・今すっごく失礼なこと言われた気がするよ?」
「気のせい木の精森の妖精」
そう諭してサンが上がってくるのを待つ。
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所変わって博物館。
大人150円、子供50円の萌えもんは無料という実に商売成り立たない博物館だ。
従業員の方々・・・給料でてんのかな?
「わ~、すご~い!」
姉さん、実にわかりやすい反応ありがとう。
頼むから転ばないでくれよ、恥ずかしいから。
だが実際すごいことは確かだ。
こんな入場料じゃ絶対に揃う訳がない資料もちらほら見える。
「へぇ、こんなものもあるのですか。」
そうサンがまったくそのとおりなことを言い、
「この化石はおそらく紀元前13000年頃の地層から・・・」
「なるほど・・・勉強になります・・・あ、こちらのつきのいしは・・・」
わたぼうとフラムの学者肌な二人はそんな専門的なことで盛りあがっている。
お~い、周りの人たちが感心しつつ引いてるぞ~
・・・話は変わるが、わたぼうはどうやらホウエンかしこさコンテストの覇者とか何とか。
すごいやつばっかだな、俺のパーティ。
「へぶっ」
別の意味ですごい奴も居たよ、そう言えば。
ベチャッ、と音を立ててすっ転ぶエセ巫女。
何もない所で地面にダイヴか、やるな姉さん。予想以上だったぜ。
30分くらい中に居たかな。
「そろそろ帰るぞ~」
そう言って外に出る。
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「ふぇ~、痛いよぅ」
「中々興味深かったね。」
「またいつかお願いしますわたぼうさん。」
「疲れました・・・」
またも三者三様な感想を漏らしている。
姉さん。少しは博物館の感想を言おう。
あれだけ見事なヘッドスライディングすれば当然だが。
「あとは帰って寝るだけか、楽だな」
「ですね、明日に備えて鋭気を養いましょう。」
「よし!お姉ちゃんがんばるぞ~!」
だから姉さんは戦闘出ないだろ・・・。
あとがき
閑話休題。
年代は適当です^^;
次はジム戦になりそうです。
それでは、これにて。