5スレ>>825

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   12月25日 AM 0:24 「おはようございます…」 「おはよう。…で、なんでこんな時間に起きてんだっけ」 「マスターが言ったんじゃないですか、寝てる間に、デリバードじゃなくて自分の手でプレゼント配ってみたいって」 「そうだっけ…だからシャワーズはミニスカサンタなのか…寒くないのか」 「気合で乗り切れるレベルでした。服自体は素材がフェルトとかであったかいので」 「そうか。俺の分は?」 「ありますよ、ミニスカじゃないですけど」 「いや、ミニスカはいらない。誰得だよ」 「わ た し で す」 「おいやめろ馬鹿、早くもこのssは終了ですね」 「冗談ですってば…」 「さて、着替えも済んだ。…そういや、プレゼントはどうするんだ?」 「実はクリスマスプレゼントを自動で配達してくれるデリバード運送サービスに掛け合って  彼らの使う袋を借りてきました。後で引き取りに来るそうです」 「あー、あの謎構造の袋か…なにがどうやって入ってるんだろうな」 「あれですよ、世の中には折り畳みとはいえ自転車が入るウェストポーチがあるんですから」 「まぁ、それもそうか…じゃあ、早速やるか」 「はいっ」 「一人目、フーディン。…さて、なんだろうな」 「…『安眠枕』だそうですよ」 「なんでまたそんなまともな物を…えーっと、これだな。…案外高そうだ」 「念力は精神と脳の力だからね。安眠は強い念力の基礎を作るんだよ」 「…………」 「…………」 「おきてたんだな、フーディン」 「まぁね。というより、今目が覚めた。二人ともスリッパだと靴音がそれなりにするから、  ひょっとしたら気づかれるかもしれないよ。靴下で行くのを薦めるね」 「そうしよう。それじゃ、フーディン」 「うん」 「「「メリークリスマス」」」 「と言うわけで、早速その枕を使わせてもらおうかな。ありがとうマスター、シャワーズ」 「…というか、枕くらいなら言えば買うぞ」 「それ、そんなに高いものなんですか?」 「少なくとも、今使ってたやつよりは桁が2つ3つ違ったと思うね。  まぁ、前のもこれはこれで昼寝用にでもしようかな。ではおやすみ」 「「……………」」 「寝るのはやっ!?」 「ホントに効果すごいんですね…」 「二人目、フシギバナか。…熟睡してるな」 「…マスター、見ちゃダメです!」 「!?…なんだ、どうした?」 「いえ、そのまま向こう向いててくださいね…はい、いいですよ」 「で、なにがあった?」 「パジャマの上半身脱いでました。…ジャマなんでしょうか」 「気持ちはわからんでもないし…夜中進入されるなんて思ってなかっただろうしな」 「で、肝心のプレゼントなんですが…」 「どれどれ、『お花畑』…?」 「そういえば野菜や花を育てたいとか言ってた気がしますね…でも、これはちょっと無理がありませんか」 「そうだな。土地はどうにかなっても…今から用意するのは無茶だ…袋に何かあるか?」 「…鍬とスコップと花の種が」 「…自分で作れってか…とりあえずこれ置いといて…後日全員でやるか」 「そうですね。じゃあ、これを置いて…」 「「メリークリスマス」」 「次、バタフリー。…さて、こいつの部屋は何か危ない予感がするんだが…」 「…薬品とかこぼしたら大変そうですよね。…じゃあ、静かに…」 「…さて、侵入成功だな。で、メモはどこだ…?見当たらないな」 「こっちにもありませんね」 「…あいつの事だから何も置いてないとかありそうだな…」 「サンタの話とかぜんぜん興味なさそうでしたもんね…」 「とりあえず何かないでしょうか…」 「んー、そういえばこいつ虫タイプだから冬はいつも寒そうだったな…袋の中に…」 「…マフラーとか」 「ああ、ちょうどあったな。じゃあ、これと…手袋もあったからこれで」 「えーと、他には…あっ」 「あ」 「…あっぶねぇ…危うく得体の知れない薬の入ったフラスコ割るとこだった…」 「渡しましたし、早めに出ましょう」 「そうだな…」 「「メリークリスマス」」 「よし、4人目だ。時間が押してきてるからさくさくいくぞ」 「まだ1時回ってませんよ…フライゴンの部屋ですね」 「さて…これは酷いな」 「…もうここまでくると服をなおす気分にもなりません…」 「…さっさとやることやるか。…えーと、袋にあるのは…」 「お酒…ですね」 「……他になにかないか…何か…」 「…結局コレですか…」 「…まぁ、最近ほしいってぼやいてたしな…」 「たこ焼き機は確かにここの周りじゃ売ってないですよね」 「ジョウトだとそこら中にあるらしいんだけどなぁ」 「まぁ、明日のお昼あたりに期待しましょうか」 「そうだな。じゃあ次に…行く前に」 「「メリークリスマス」」 「さてと、5人目プテラですね」 「生まれてからの年数を考えればこいつが一番プレゼントもらうべきなんだよなぁ、ある意味」 「さてさて、そんなプテラのプレゼントとはいったい…」 「あ、ここに紙があるな」 「……………」 「……………」 「…これは…なんというか…」 「…予想外だな…予想外だ」 「どうしましょうか?」 「…とりあえず袋の中にあるものでどうにかしてみよう」 「…これとか?」 「あー、それよりこっちがいいんじゃないか?」 「マスター、女の子にそれは軽いイジメですよ」 「…じゃあこれで。暖かく過ごすのは大事だろ」 「まぁ、健康に過ごせるという点では間違ってないですね…」 「来年はもうちょっと事前に考えとかなきゃな…」 「「メリークリスマス」」 『検査に悩まされない健康な体で皆と長く暮らしたい』 「んで、ラスト。ライチュウとキュウコンだな。ぼちぼち別々の部屋用意しないとダメか?」 「そうですね、来年になったら本格的に考えましょうか…」 「さて、じゃあライチュウからだ。…『サン』…」 「無理でしょう、物理的にも。何か代わりになるものありそうですか?」 「…あった…」 「…こ、これは…」 「なんでこんなもんが…いつ撮っていつ加工したんだろう」 「…これ、いいんでしょうか…」 「ダメだな。いくらなんでも無許可はダメだ。絵を抜いて、単なる抱き枕にしておこう」 「わ、わかりました…」 「ラスト、キュウコンだ…えーと…本だな」 「…ありましたよ。シリーズ7巻、一部前後編なんてすごいボリュームですね…」 「この前タマムシで借りたらしいな…しかし、これいつ終わるんだろうな」 「分かりませんけど、たぶんゴーグルシリーズが続く限りは…」 「メタ発言はやめろといっているサル!」 「…ごほん。では改めて」 「「メリークリスマス」」 「さて、これで一通りすんだが…」 「ファイヤー、来ませんでしたね」 「あいつにはあいつの都合があるんだろうが…まぁ、ちょっと残念だな」 「…あれ?外が明るいような…」 「おかしいな、照明はもう切れてるんだが…って」 「夜分遅く申し訳ございません、ご主人様。  実はちょっと、山でクリスマスパーティーと称して山焼きを実行していた汚物を消毒してまして…」 「こんばんわ、ファイヤー。…今日はなんか変わったネタがいっぱいですね」 「だからメタ発言はやめてくれと」 「あ、ごめんなさい。…ところで、その格好は…」 「ああ、まぁ出来心でな。一度やってみたかったもんで」 「ごめんなさいファイヤー…できれば夕飯も一緒がよかったんだけれど」 「いいえ、ありがとう。気遣いだけでもうれしいですわ、シャワーズ」 「ま、その代わりといっては何だが…プレゼントだ、やるよ」 「あら…これは、フォトスタンド?」 「中に、この前10人で撮った写真が入ってる。  よかったらもって帰るといい。今日はとまって行くのか?」 「いえ…また変なのが上ってきたら困りますから、ともしび山に戻りますわ。  それに、早くこの写真を飾りたいですから…ありがとうございます」 「また年末にでも遊びに来てくださいね」 「じゃあ、またなファイヤー」 「ええ、ごきげんよ…いえ、こういうときはこちらの方がいいのでしょうか」 「ま、年に一回だからな。それじゃ、せーの」   「「「メリークリスマス」」」 「さて…終わったな」 「そうですね…疲れました…」 「さて、最後に俺たちへのプレゼントだが…とりあえず俺は目の前のサンタを貰うか」 「…えっと、まさか…」 「ま、恒例のオチということで。まぁそれとは別にプレゼント用意してあるから。  どっちにしろ自室に帰ってのお楽しみだな」 「恒例って、ことは…」 「ほーれいくぞー。悪いが今夜も睡眠時間はなくなりそうだな」 「やっぱりですかあああああああああっ!?」

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