5スレ>>851

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オニドリル「注意! ここから先の内容は、『course of life』……長いから以下略!」 ポニータ 「よって、まだ第二話見てないよーっていう人は……以下略っ!」 ラプラス 「それでも良い人は、下にスクロールですー以下略」 リュウマ 「お前らいい加減にしろ!」  course of life -the backstage-  舞台裏その2~第二話編~ ※以下名前は次のように略します リュウマ=リュ ポニータ=ポニ オニドリル=ドリ ラプラス=ラプ ポニ「『col』舞台裏第二回へようこそ!」 ラプ「今回でこれも無事に第二回を迎えたねー」 ドリ「うん。いやぁ、ここまで長い道のりだったねぇ……」 リュ「何がだ!? ま…まぁ、今回も本編のおまけ等を紹介していくぞ!」 ポニ「それでは、始まり始まりー!」 ドリ「イェイッ!」 ラプ「いぇーい」 リュ「……」  …………。 ラプ「じゃあ最初に、『col』第二話をさっさと要約だよー」 ポニ「今回は、ワカバタウンからカントー地方へお使いに行く途中のお話だったねっ!」 ドリ「その途中でラプの記憶の話が少し出てきた感じかな」 リュ「で、ラプラスが過去の記憶の事について深く考えすぎていた所を    ポニータとオニドリルが上手くフォローしてあげた、って話だったな」 ドリ「あれ? 今度は『ラプラスのトラウマ解消物語』って言うのかと思ってたけど?」 リュ「なんでそうなるんだよ!」 ポニ「アハハ……。じゃあ次行こっか!」 ラプ「そうだねー」  …………。 ドリ「お次はお蔵入りシーンを大公開!」 ポニ「今回は物語序盤、ラプちゃんがリュウ兄の部屋に来る所だねっ!」 ラプ「では、どうぞー!」 リュ「……」 『きゅるるるる』 「はぁ~、腹減った……」  …腹から聞こえる切ない音が自室に響く。  まったくオニドリルの奴、なんだって俺の分まで朝食を食っちまうんだ。  しかもなぜか機嫌も悪いし。俺、何かマズいことした? 「リュウマさーん」 「ん? ラプラスか。どうした?」  自室のドアの向こうからラプラスが声をかけてきた。  まさか、この空腹の俺に食料を……なんてことはないか。 「ママさんから伝言ですー。ウツギ博士が呼んでるって言ってましたー」 「ん、了解。すぐ行くって言っといてくれ」 「はいですー」  やっぱり、食料はないのな……と思った時だった。 「あと、ちょっと入ってもいいですかー?」 「え? あぁ、別に構わないが?」  それだけ伝えて戻るのかと思っていたが、何やらまだ用があるらしい。  これって、もしかすると……? 「失礼しまーす」  部屋に入って来たラプラスの手には……なんと、おにぎりが乗った皿の姿が! 「ラ…ラプラス、それ……?」 「朝食のご飯が余ってたので、リュウマさんのためにおにぎり作って来ましたよー」  えっへんと得意気に胸を張るラプラス。  まさか俺のために食料を用意してくれるとは……嬉しい事この上ない!  …と、歓喜していたのもつかの間。 「わわっ」  こちらに向かっていたラプラスが、足元にあった本につまずいて転んでしまった。  そして持っていたおにぎりが宙を舞い…… リュ「以下被害者(実際には体験してないが)の要望により、公開出来ません」 ドリ「えー! 公開しちゃえばいいじゃん!」 ポニ「そうだそうだっ!」 ラプ「(言えない……。この後私の冷凍ビームの出力間違いで    おにぎりをリュウマさんごと冷凍しちゃったなんて結末、言えない……)」 ドリ「ん? ラプ、どうかしたの?」 ラプ「ううん。なんでもないよー……って、何がー?」 ドリ「い…いや、やっぱいいよ」 ラプ「そうー? また何かあったら言ってねー」 ドリ「うん……」 ラプ「(バレたかな? バレてないよね?)」  …………。 リュ「…そういえばラプラス、お前その貝殻って……」 ラプ「あ、これですかー?」 『チリーン』 ドリ「おぉ、やっぱ癒されるねぇ、この音」 ポニ「だよねっ!」 リュ「貝殻の鈴か。確か原作では、相手に与えたダメージの少しを回復……」 ドリ「そこで空気を読まずにリアルな話をするなっ!」  オニドリルの ダメだし!(ド突き) リュ「いでっ! なんだ突然?」 ポニ「今のはリュウ兄が悪いと思うよっ?」 リュ「よく分からんなぁもぅ……」 ラプ「それで、これはアサギシティの浜辺で偶然ドリちゃんが拾ったやつなんですよー」 ドリ「だから、もしかしたらラプの昔の記憶に何か関係あるかもしれない、ってワケ」 リュ「なるほど。そういう事だったのな。で、何か記憶は戻ったか?」 ラプ「いえ、まだ何も思い出せてないんですよー」 リュ「そっか……」 ポニ「早く記憶が戻るといいねっ!」 ラプ「そうだねー」 ドリ「…でもさ、ラプがあの浜辺で倒れてたのって、もう8年も前になるんでしょ?」 リュ「そうだな。もうそんなに経ってたのか。で、それがどうした?」 ドリ「ううん、そんなに経ってたのに、よくラプの記憶の手掛かりがあったなぁって」 リュ「言われてみれば確かにそうだが、それを言ってしまうと……」 ポニ「ハイッ、そこまで! もう時間だから次に行くよっ!」 ラプ「以下省略ですー」 ドリ「……」  …………。 ポニ「次はお蔵入りシーンその2だよっ! …というより、NGシーンっぽいよね」 ドリ「もうお蔵入りシーンじゃなくてNGシーンでいいんじゃない?」 リュ「そうはいかんだろ。実際に俺らが体験したワケじゃないんだし」 ラプ「そうですねー」 ドリ「ちぇー」 リュ「…んで、今度は俺がアクア号の乗船手続きを終えて    アサギシティの浜辺に戻って来た時に起きたアクシデントだな」 ポニ「それでは、どうぞっ!」 「…ふぅ」  乗船手続きも終わり、俺は缶コーヒー片手にのんびりとくつろいでいた。  …そろそろ乗船1時間前だ。アイツらの様子を見に行こう。  …………。  …取りあえず浜辺に来て一言。 「何やってんだ、アイツらは……」  見ると、海にラプラスが浮かんでいる。  その背にポニータが乗っている。  そしてその上をオニドリルが優雅に飛び回っている。  …端から見ればなんとも平和的な図だが、そんなことはどうでもいい。 「あ、リュウだ……」 「ホントだ。えっとー、どうしよっか?」 「何がー?」  あちらもこちらの存在に気付いたらしく、こっちに近づいてくる。  …しかし。 『ザアアァァ』  波の音が聞こえたと思ったら、さっきまでいた手持ちのみんなの姿が消えていた。  …って、あれ? えーっと……コレって助けた方がいいのかな? ポニ・ドリ「救助求む!」 ラプ「私は潜れるから大丈夫ですよー」 リュ「まぁラプラスは水タイプだから大丈夫だろうな。    だがオニドリルはともかく、ポニータはタイプ的にヤバいんじゃないのか?」 ドリ「何そのあたしの扱い!?」 ポニ「アハハ……。私は長時間水に浸かってなければ大丈夫っ!」 リュ「へぇ、そうなのか」 ドリ「まぁ事実、お風呂とか普通に入ってるしねぇ」 ラプ「プールも好きだったよねー、ポニちゃん」 ポニ「うんっ! でも、水かさが膝下までの場所しか行けないけどね」 リュ「まぁ炎タイプとしてはそれが妥当だろうな」 ドリ「…タイプって不自由だよねぇ」 リュ「それを言ったら終わりだっ!」  …………。 ポニ「…じゃあそろそろお別れの時間かなっ?」 ドリ「ハイ! 終わ…モガッ!」 リュ「お前は少し黙ってるといい」 ラプ「アハ……。ここまで読んでくださった方、ありがとうございましたー」 ポニ「今回から筆者のあとがきに代わって、私達がご挨拶させていただきますっ!」 リュ「…んで、次回はあったりするのか?」 ドリ「もちろんでしょ! せっかく第二回までやったんだし」 ラプ「筆者からは、もしかしたら特別編やるかもって伝言が来てましたよー」 リュ「そっか……」 ポニ「ま…まぁ、何がともあれこれにてお開きっ! という事で……」 全員「「「「お疲れ様でした!」」」」

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