5スレ>>875

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 ○登場人物紹介 ・ポエル 執筆者兼大会参加者 以下手持ち達のマスター ・ギャロップ♀ 無邪気 少し子供っぽい ・キリンリキ♂ 臆病 基本的に無口 ・ライボルト♀ せっかち 落ち着きがない ・アブソル♀ 陽気 ツッコミ担当 ・グレイシア♂ 控え目 世話好き苦労人 ・レパルダス♀ 陽気 頼れるお姉さん ・ゼブライカ♀ 無邪気 妄想暴走娘 ・メブキジカ♂ 意地っ張り 肉食系男子 ・バッフロン♂ 意地っ張り 不良少年 【ポエル】 「…というワケで、皆さん大会お疲れ様でしたー」 【全員】 「「お疲れ様、じゃないっ!」」 【ポエル】 「えっ? えぇっ!? 待って! 何故みんなして私を包囲するの!?」 【メブキジカ】 「うるせぇ! それよりどういう事だよ? あの酷いバトルは!」 【バッフロン】 「おぅよ! しっかり説明してもらおうじゃねぇか!」 【ポエル】 「説明って、あの、何をでしょうか……?」 【ライボルト】 「いいから早く説明して! 早くしないと罰金百万円だから!」 【グレイシア】 「…罰金はともかく、僕らの力が生かせなかった戦いの説明が欲しいです」 【ゼブライカ】 「どうしてあたしの電気エンジンをあそこでああやって使わなかったのかとか」 【ギャロップ】 「なんでわたしの隠し玉を一度も使わなかったのかとか……」 【アブソル】 「他にも聞きたい事はいっぱいあるんだから! 覚悟しなさいよ」 【キリンリキ】 「……」 【ポエル】 「やめてキリンリキそんな目で私を見ないで洗脳されちゃう!」 【レパルダス】 「…まぁ何にせよ、反省会をする必要がありそうね」 【バッフロン】 「おっ、打ち上げか? 俺ぁ賛成だぜ?」 【メブキジカ】 「俺も賛成! もちろん、コイツ(ポエル)の奢りでな!」 【レパルダス】 「だから反省会だってば! …でも、打ち上げも兼ねた反省会も悪くないわね」 【ライボルト】 「じゃあ早く行くよ! 遅れて来たら罰金一千万円だからね!」 【ポエル】 「私のお小遣い……」  …………。 【ギャロップ】 「ファミレスファミレスー!」 【ゼブライカ】 「あ! あそこの席のポニータ可愛い! ウフフフ……」 【アブソル】 「こらそこ! 勝手に立ち歩かない!」 【ライボルト】 「あたしジンジャーエール! 神速でお願いっ!」 【アブソル】 「それならドリンクバイキングの方がいいって。みんなも頼むよねぇ?」 【バッフロン】 「あァ? 俺ぁ酒飲むに決まってんだろ?」 【メブキジカ】 「おめーまだ酒飲めねーから!」 【レパルダス】 「私はチューハイで」 【グレイシア】 「僕はかき氷で」 【キリンリキ】 「……」 【グレイシア】 「あ、キリンリキはミルクだそうです」 【ポエル】 「なにこれカオス」 【バッフロン】 「うっせぇゴミ!」 【ポエル】 「ヒイィ! ごめんなさい!」 【レパルダス】 「…じゃあ飲み物が揃った所で、改めて反省会開始ね。気楽に行きましょ」 【ギャロップ】 「はいはーい! レパ姉ちゃん、反省会って何するの?」 【レパルダス】 「そうね。早い話が、今回はみんなでマスターを弄り倒す会ね」 【ゼブライカ】 「ポエルを弄り倒す!? こ、こんな所でそんな破廉恥な事……」 【アブソル】 「あんたは少し黙ってて」 【レパルダス】 「じゃあ順番に行くわね。まずは……」 【ライボルト】 「はいはいっ! 一番は当然あたし!」 【レパルダス】 「分かってるわよ。それじゃ、あなたの怒りをマスターに」 【ライボルト】 「はいはいっ! マスターなんで相手が砂パだったのにあたしを出したワケ?  グレイシアもメブキジカもいたんだから二人を出せばよかったのにねぇなんで?」 【ゼブライカ】 「あ、それはあたしも聞きたかった! その時あたしも横にいたし。ねぇなんで?」 【ポエル】 「うっ、それは……」 【ライボルト・ゼブライカ】 「それは?」 【ポエル】 「ふ、二人で協力すれば何でもできると思ったんです。特にあなた達二人のコンビは」 【グレイシア】 「マスター、その答え、すごく無理が…もがっ」 【ゼブライカ】 「…うーん。まぁ確かにそれは否定出来ないよ」 【ライボルト】 「うん。事実あたしとライカちゃんのコンビは最速最強だしね!」 【ポエル】 「じゃ、じゃあ次の質問に……」 【ゼブライカ】 「でもさ、なんか違うんだよね。ほら、世の中にはいくら相手が好きであっても  何かしらの理由があって叶わない恋ってあるでしょ? それに似てると思わない?」 【アブソル】 「思わない」 【ゼブライカ】 「いいから聞いてって! その恋愛の間には位の問題とか種族の問題とか、  はたまた次元的な問題とか色々あると思うけど、まさに今回のはそんなやつ!」 【グレイシア】 「…というと?」 【ゼブライカ】 「そう! ズバリ、タイプの相性が悪すぎたの!」 【全員】 「「そんなの初めから知ってるわー!!」」 【ゼブライカ】 「えっ? えっ?」 【バッフロン】 「つーかお前の言う事はいちいち前置きがなげぇんだよ!」 【メブキジカ】 「まったくだぜ。もっと要領良く話せないのかよ?」 【ゼブライカ】 「う、うるさいわね! あたしだってちゃんと考えて喋ってるんだから!」 【ライボルト】 「そうだっ! 草食系男性どもは黙ってろっ!」 【バッフロン】 「んだとゴルァ!」 【メブキジカ】 「草食……(ショボーン)」 【ポエル】 「……」 【レパルダス】 「はいはい。ケンカはそこまで。キリがいいから次の質問に行きましょうか」 【ギャロップ】 「はいはーい! じゃあ次はわたし!」 【レパルダス】 「分かったわ。それじゃ、あなたの怒りをマスターに」 【ギャロップ】 「うん! わたしの質問は……」 【ゼブライカ】 「質問は?」 【ギャロップ】 「…えーっと、なんだったっけ? 忘れちゃった!」 【バッフロン】 「おいィ!?」 【ギャロップ】 「そんな事よりわたしお腹すいた! ご飯まだー?」 【グレイシア】 「えっと、確かなぜ隠し玉を使わな…もがっ」 【ポエル】 「(お願いだから今後の彼女のためにも私のためにもそれは言わないでー!)」 【グレイシア】 「(わ、分かりましたよ……)」 【レパルダス】 「…仕方ないわねぇ。じゃあギャロップだけ先にお子様ランチを頼んどいて」 【ギャロップ】 「わーい!」 【メブキジカ】 「お子様なのは否定しないのな……」 【レパルダス】 「…じゃ、続きね。次はキリンリキ。あなたの怒りを念力で直接マスターに」 【ポエル】 「えっ!?」 【キリンリキ】 「……」 【ポエル】 「!!」 【キリンリキ】 「……?」 【ポエル】 「うっ……!」 【ギャロップ】 「ねぇ、キリンリキは何話してるの? ぱくっ」 【ゼブライカ】 「さぁ? でも相当怒ってるみたいだよ?」 【ギャロップ】 「ふーん。もぐもぐ……」 【キリンリキ】 「……!」 【ポエル】 「ま、待って! 早まらないで! 私が悪かったから! お願いだから――」 『ドゴォォン!!』 【キリンリキ】 「……」 【アブソル】 「あーあ。マスターが一瞬で夜空の星に……」 【グレイシア】 「相変わらず激しいね……。そんなにマスターが読みを外した事、頭にきてた?」 【キリンリキ】 「……(コクッ)」 【レパルダス】 「あらら。でもこれはちょっとやりすぎね。これでも一応主役はマスターなんだから」 【キリンリキ】 「……(しゅん)」 【ライボルト】 「あ! あたしマスター拾って来る!」 【アブソル】 「じゃあ神速でお願いねー」 【ライボルト】 「はぁーぃ……」 【ゼブライカ】 「返事し終わる前に行っちゃったよ……」 【バッフロン】 「けっ。相変わらず落ち着きのねぇ奴だな」 【メブキジカ】 「お前も不良の時点で人の事言えないだろ……」  …………。 【ポエル】 「……」 【レパルダス】 「あら、黒焦げ。どうしたの?」 【ライボルト】 「えへへ。放電しながら走ったら速くなるかなーって思ってやったらこうなっちゃった」 【メブキジカ】 「お前特性避雷針なんだから速くなんねぇし。てか周りに超絶迷惑だし」 【ライボルト】 「いいじゃんいいじゃん面白かったんだし! それに綺麗だったんだよ!」 【アブソル】 「なるほど。ライトアップね……って、そういう問題じゃない! 危ないから!」 【レパルダス】 「…じゃあマスターが帰って来たところで、次はアブソル。あなたの怒りをマスターに」 【アブソル】 「あ、うん。私の怒りは……マスターの知識不足ね」 【ゼブライカ】 「知識不足?」 【アブソル】 「うん。この人、よく相手のタイプや特性分かってないで攻撃したりするからさ」 【ポエル】 「ギクッ……」 【アブソル】 「実際、"正義の心"持ちの相手に私の"不意打ち"使って相手の攻撃上げちゃったしね」 【バッフロン】 「だな。あれがなけりゃその後俺も一撃落ちしなかったかもしれなかったが……なァ?」 【メブキジカ】 「それはねーよ」 【ポエル】 「ちがっ、あれは……」 【アブソル】 「あれは?」 【ポエル】 「アブソルの特性"強運"で、もしかしたらやってくれるかなぁと……」 【アブソル】 「無茶言うな! それにマスター、運任せは嫌いだっていつも言ってたでしょ!」 【ポエル】 「痛い痛い! ごめんごめんごめんなさい! やめて叩かないで!」 【アブソル】 「いや! 今日という今日は絶対に許さないんだから!」 【レパルダス】 「こら、アブソル。もうその辺で止めておきなさい」 【アブソル】 「…レパ姉さんがそう言うんだったら……」 【レパルダス】 「マスターで遊ぶんだったらまた後で。私も加わってあげるから。フフフ……」 【アブソル】 「(レ、レパ姉さんの悪巧みが始まった……!)」 【メブキジカ】 「…ポエル、強く生きろよ」 【バッフロン】 「あぁ。生きてまたテメーの面を拝める日を楽しみにしてるぜ」 【ポエル】 「……」 【レパルダス】 「ちょっと、人をまるで悪魔みたいに言わないで。なんだったらあなた達も……」 【メブキジカ・バッフロン】 「遠慮しときます!」 【レパルダス】 「あら? 遠慮なんてしなくていいのに……ッ」 【アブソル】 「じゃ、じゃあ次行こっか! 次はグレイシア!」 【グレイシア】 「あ、僕? うーん……正直僕は特に言いたい事ないんだよね」 【ポエル】 「え?」 【レパルダス】 「あァ?」 【グレイシア】 「えっ?」 【レパルダス】 「言いたい事がない? またまたご冗談をグレイシア君ー……ヒック」 【ゼブライカ】 「レ、レパ姉さん? もしかしてお酒が回ってる……?」 【ライボルト】 「あたし疲れたから先帰って寝てる! それじゃー……」 【アブソル】 「あっ! 一人逃げた!」 【バッフロン】 「あ、俺もこの後ダチと飲み屋に……って、オイ! 放せよメブキジカ!」 【メブキジカ】 「だからおめーまだ酒飲めねーから。逃がすかよ」 【ゼブライカ】 「ちょ、ちょっと、誰!? レパ姉さんにこんなにお酒飲ませたの!?」 【グレイシア】 「まさか……」 【アブソル】 「グラスが宙に浮いて……って、キリンリキ、あんただったの……」 【キリンリキ】 「……?」 【グレイシア】 「キリンリキ、ドリンクを念力で持ってきてくれるのは嬉しいんだけど、お酒は……」 【レパルダス】 「ちょっと、私の話聞いてんの!?」 【全員】 「「は、はいっ!」」 【レパルダス】 「大体あなた達、私を差し置いて文句ばっか垂れ流しておまけに暴れたりして……」 【バッフロン】 「(うげっ、説教モードのスイッチ入っちまったみてぇだな……)」 【メブキジカ】 「(こうなったらもう止まんねーな……)」 【レパルダス】 「…そこの二人、後で一人ずつ私のところにおいで? 私が可愛がーってあげるから」 【バッフロン・メブキジカ】 「ご、ごめんなさいっ! 遠慮させていただきます!」 【レパルダス】 「え? 今可愛がって欲しいの? しょうがないわねぇ。じゃ、腹括りなさいよぉ?」 【バッフロン】 「うわっ! ちょ、ちょっと待った! そうじゃねぇよレパの姉貴!」 【メブキジカ】 「やめろ爪とぐな怖いからやめてくれ!」 【レパルダス】 「フフフ……フフ…フ……zzz」 【アブソル】 「…あ、あれ?」 【ゼブライカ】 「寝ちゃった、みたいだけど……?」 【メブキジカ】 「…お前、薬でも盛ったのか?」 【バッフロン】 「人聞きの悪い事言うんじゃねぇ! てかそんな事する暇ねぇっての!」 【グレイシア】 「ま…まぁ、取りあえず助かったみたいだから、今のうちに帰る準備しよう?」 【キリンリキ】 「……(コクコクッ)」 【ゼブライカ】 「ギャロちゃん、帰るよー?」 【ギャロップ】 「zzz……」 【アブソル】 「あー、寝ちゃってるねぇ」 【グレイシア】 「しょうがないなぁ。じゃあ僕が……」 【ゼブライカ】 「うぅん、ダメ。ここは罰としてポエルが背負って帰らないとね」 【ポエル】 「え? ボールに入れちゃ……」 【アブソル・ゼブライカ】 「「ダメ!!」」 【ポエル】 「はぁーい……」 【グレイシア】 「そしたらレパ姉さんは僕が……」 【ゼブライカ】 「いいよ。レパ姉さんはあたしとアブちゃんで運ぶから」 【メブキジカ】 「大丈夫なのか?」 【アブソル】 「大丈夫! こう見えても私、攻撃力結構高いんだからね!」 【バッフロン】 「関係あるのかよそれ」 【アブソル】 「関係あるの!」 【ゼブライカ】 「ちょっと! レパ姉さん起きちゃうって!」 【ギャロップ】 「ふふっ……」 【ポエル】 「…あ、ごめん。起きちゃった?」 【ギャロップ】 「ううん。大丈夫」 【ポエル】 「ねぇギャロップ、さっきのって……」 【ギャロップ】 「zzz……」 【ポエル】 「…ま、いっか」 【ゼブライカ】 「おーい、ポエル! 帰るよー!」 【ポエル】 「はーい! 今行きまーす!」 Capri氏主催のポケモンブラック・ホワイト チャット内対抗トリプルバトルトーナメント! 第5回、最終決戦! 2011年1月22日土曜日開催予定! 参加者随時募集中! 詳細は萌えもんSSチャットにて! お気軽にお越しください!

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