5スレ>>933

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      萌えもん漫遊記 第4話 前編           ~いじめられっ鯉~ 「お?イイネイイネ」 (゚∀[◎]パシャパシャ 「マスター!!撮ってばかりいないで指示をください」 と糸をよける 「出してるジャン『自由に戦え』と」 (゚∀[◎]パシャパシャ 「どこの●ラクエですか!!」 と毒針を軽々とよける 「そのネタ知ってるんだ・・・」 (゚∀[◎]パシャパシャ 「あんなにはしゃいでる優人君久しぶりね~」 「はしゃぎすぎでは?」 「ルー姉ちゃんだけズル~イ~」 「・・・・フー」 「ちょっと相手に失礼ですよ!!」 と糸3連を見ないでよける 「・・・うんいい写真撮れたんで   一撃必殺の電光石火」 と対戦相手のキャタピーに指を指す 「1撃で決まらなかったら・・・・飯抜きね!」 と付け加えながら言う 「!? 飯抜きは勘弁 キャタピーさんごめんなさい!!」 と高速の体当たりをお見舞いしキャタピーは反対がにあった大岩にめり込み勝負ついた 「・・・うん・・いいよけ方だったな・・・おいそこの坊主、いい修行になった ありがとな」 「・・・・うわぁぁぁああん」 麦藁帽子をかぶった虫取り網を持った小さな対戦相手は泣き出した 「ほら・・・泣かしちゃったじゃないですか!!」 「今のは主殿が悪いぞ 子供にもプライドというものがあるのだぞ」 「あらあら 罪作りね~ご主人様」 「ちょ!!態度が悪かったのは謝る すまんかった  修行手伝ったお礼にお駄賃やるから泣き止んでくれ坊主」    「!!・・・びえぇぇええええん」  泣き止まない所かもっとひどくなった  「え?え?な、なんで?」  「・・・・この子かわいそう」  「・・・・ボス・・・・そろそろ気づけ」  「なにを???」  「まだ気づかないのぉ?この子は・・・・」  「グス・・・私・・・女だもん!!!」    「「「・・・・!?」」」  びっくりした顔が3つ  優人・ルファ・リュ-である    「おにいちゃんとルー姉ちゃんはともかく・・・・リュー姉ちゃんまで・・・」    「「「本当にすみませんでした!!!」」 ここは3番道路~御月見山登山道~ ニビシティとハナダシティをつなぐこの道はトレーナーと、途中にある御月見山の登山者であふれている なぜこうも混雑しているかというと 本来本道ともいえるニビシティとクチバシティをつなぐトンネルがあったが何者かに破壊され 西地区(マサラ・トキワ・ニビ・グレン島・セキエイ)と東地区(ハナダ・クチバ・シオン・タマムシ・セキチク)に寸断されたという したがって東西をつなぐルートは ニビシティから御月見山経由しハナダシティに向かうルートと マサラタウンからグレン島経由でセキチクシティに向かうルートしか存在しない  どちらも難関だが陸路だけあってこのルートが混雑するのである そのトンネルを破壊した者達は公になってないが・・・・巷の噂ではロケット団の仕業になっていて トンネルは現在ディグダが数多く生息していて「ディグダの穴」と称されるようになった 優人一行はそのトレーナーたちや登山者たちの対戦申し込みをすべてを受け やっとのこと御月見山にある萌えもんセンターにたどり着いた 「あ~・・・・なんつーか・・・・疲れた~」 「1日50戦以上は・・・・さすがにハードだわ・・・」 「すまんなルファ・・・」 「ううん・・これも修行だと思えば」 「そう言って貰えると助かる・・・・ん?どうしたセイ?」 と優人はセイの視線の先が気になった 「主殿・・・あれを」 見ると子供が釣竿で萌えもんを甚振っているのをが見えた・・・ 「!!? セイ ついて来い!  ルファたちはそのまま待機な」 「え?なんで!」 「多数で行ったら子供は逃げる・・・それに見せたくない」 とキールとテリアに視線を向ける 「分かりました・・・言わなくても私が行かせませんでしたわ」 とハルさん 「優人君も・・・大丈夫?」 「・・・・ァア・・・何とかこらえてるよ・・・行ってくる」 「・・・・フゥ・・・・おいそこの坊主何やってる?」 優人とセイはその子供の元へ駆けつけた 「!!  なんでもないよ・・・・」 「言い方変えるか・・・ 『それ』を振り回してこの子『に』何をしている?」 と見ていたことを強調して言った 「・・・・何でもいいじゃん 皆やってるだろ 萌えもん同士」 とその萌えもんに振り下ろす 「このっ・・・」 「待て」 セイはたまらずとめに入ろうとするが・・・優人が止める 「!・・・なぜ?」 「・・・・おい坊主お前にとって捕まえた萌えもんは何だ?」 「・・・ペット」 「ペットか・・・・俺はこの子がかわいそうになってここに来た・・・・だから・・・・」 と優人はポケットの中から何かを握り締め子供の前に出す 「これと交換しないか?」 「え?」 「主殿!!」 「いいか?俺が握り締めてるのは 俺の怒りだ」 と殺気をこめて静かにいった 「!?」 子供は殺気を感じ取ったのか小刻みに震えだした 「今ここでこの子を明渡すか・・・・  全身の骨格が変形するまで殴られるのと  どっちがいい?」   「そ・・・そんななことしてみろ けいいむしょおおくりりだぞ!!」 子供は震えながらいった 「ァァ・・・障害罪・・2年懲役 安いもんさ 萌えもんがぶん殴ったら射殺も有り得るからな~」 「ひぃ~!!やるよ!! こんな使えないやつ」 とボール捨てるように投げた 「・・・・・顔覚えたぜ もし・・・お前が萌えもん連れてるの見かけたら・・・・失せろ」 「ひぃいい!!!」 子供は一目散で逃げていった 「・・・・ぁぁぁああ!!!」 優人は近くにあった大木に本気で殴りこんだ   ドスンッ!!! 「・・・フゥ・・・・すまんセイ・・酷い物見せてしまった・・・」 「・・・主殿」 「そんなことよりもあの子は?」 「・・・・外傷は特に・・・・今はボール入ってますが正式登録されてません、ですが保護日が・・・・」 「1週間前・・・・1週間もあんな常態か・・・」 「・・・主殿」 「 すまん 今日は帰って寝るよ・・・この子のことは明日考える」 ともえもんセンターに戻っていった

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