2スレ>>635

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※二枚貝etcシリーズを見ていないと意味不明のターン  各もえもん登場作品数早並べ ピカチュウ 7 キュウコン 7 フリーザー 6 フシギソウ 6 ギャラドス 6 レアコイル 6 フシギバナ 5 ライチュウ 5 サンド   5 サンドパン 4 ラプラス  4 ハクリュー 4 ミュウツー 4 イーブイ  4 オニドリル 4 ロコン   4 スピアー  4 ギャロップ 3 マンキー  3 パルシェン 3 フーディン 3 プリン   3 ※ 短すぎて個体識別が意味なさそうな小ネタは省きます ※ 世界観を引き継いでいると思われるもえもんは一つとカウントします ※ 歌ネタは1でカウント ※ カウント間違いはスルー推奨、更新12/13 22:00 「という結果が出たわけですけど」 「……ピカチュウとキュウコン氏ね……?」 「おい、クラゲ」 「……人気者は妬まれる運命なの……。今度ボールから出る時は、足元にまきびしが無いかどうか気をつけてねん」 「うわー、最悪ですね。華麗に避けられて痛い目を見る気もしますけど」 「それ以前にお前は撒きびしを覚えられないはずだろう」 「君に決めた」 「……」 「……いたい、いたいの……しょくしゅが引っ張られて、私……ああっ」 「気持ち悪い声を出すな」 「それより、おかしいですッ! どうして私の同属がランク外なんですか! 宇宙の法則に反してます!」 「知るか」 「……この世界はかわいいが正義……」 「ですよねー」 「ううっ……どこが悪いんですか! あんまり一騎当千すぎるからいけないんですか! それとも二つ目のバッジがトラウマになってるんですか!」 「フーディンがいる時点で一騎当千は関係ないな」 「……もういいです。正義にナンバーワンは必要ありませんから。オンリーワンであればいいんです」 「それって負け犬の遠吠えですよね。そんな負け犬と同格に見られたくないですから、離れてくれません? あ、ごめんなさい。つい本当の事を」 「……」 「というより、この面子の中でも一人しか入っていないな」 「唯一入ったようで、おめでとうございますね? ところでもう少し赤面するような場面がある方が、個人でも人気が出るんじゃないですか? 同属と一緒に入っても自分が人気0なんじゃあ、全然嬉しくないですよねー? やっぱり」 「お前もその外見でも活かして清楚に振舞ってみたらどうだ。今なら爆発的な人気が出るかもしれないな、喋らなければ」 「……何か空気が変なんですけど、止めなくていいんですか?」 「……いいの……二人が争って共倒れすれば、私が御主人様を一人占め……」 「ところで、何で個体識別名がついてないんでしょうね? 私達」 「台詞の前に名前なんて入れなくても、今回の場合は分かるだろう。そこまで人数が多くない」 「無茶な気もしますけどねー、明らかに読みにくいですし」 「……間違えたら……。……、……」 「あの、聞こえないんですけど。すいません、何て言ってるんですか?」 ――おーい、そろそろ行くぞ 「……呼んでいるな」 「それじゃ、私もそろそろ正義の為に出発します! 東の方で助けを求められた気がするので! ではッ!」 「それでは、私達も行きましょうか」 「……がってん……」 「……何、誰が誰だか分からない台詞がある? 仕方ない、一覧表をやろう」 つ『スターミー、ドククラゲ、パルシェン、モルフォン』 「……まだ分からない台詞がある? ……いいだろう、分からない台詞がある奴はそこへ一列に並べ。 特別に私が一人ずつ修正を加えてやる。骨の髄までな」  彼女は、手をゆっくりと足元へ伸ばしていく。  足元からそのドレスをたくし上げていくと、彼女の右の素足という、眩しく艶やかな宝珠が姿を現して――

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