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「3スレ>>500」(2007/12/21 (金) 01:32:39) の最新版変更点
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「さて、ご飯だ」
「そうですねぇ。それでは、よろしくお願いしますぅ」
「何を?」
「い~え~、ご飯を食べさせてもらおうと~。
この服、腕がだせないですぅ」
タマタマから進化したら、のんびりとした話し方になったな。
そんなこと思いながら、ナッシーの後ろに回ってみたら、袖がなかった。
後ろに組んでるのだろうと思ってたんだけど。なんだこの服?
「脱げばいいじゃん?」
「この下はぁ、下着だけなのでマスターがいいのなら~」
「やめろ……仕方ないなぁ」
夕飯を持って、ナッシーのそばへと行く。
「……あ、あーん」
うわっ恥ずかしっ!
「あーん」
こいつは、恥ずかしくないのか?
「ん~美味しいですぅ」
「いつもと同じ味だと思うけど?」
あまりに美味しそうに食べるんで、俺も食べてみたけど、いつもと同じ味。
いや、不味くはないぞ? でも、あんな美味しそうにするほどか?
「好きな人に食べさせてもらえばぁ、嫌いなものでも美味しくなりますよ~」
「なっなななななに言ってやがるっ!?」
「そんなにぃ、照れなくてもいいじゃないですか~」
そんなストレートに好きだって言われたら、誰だって照れるわっ!
「赤くなって~、かわいいですねぇ」
「明日になったら、その服に袖をつけてもらいに行くぞ」
「え~このままでもいいのにぃ。
ずっと、マスターに食べさせてもらいたいですぅ」
くすくす笑うナッシーと顔が赤いままの俺。
この時間が永遠に続くかと思われたが、
「「「「いい加減にしろっ!」」」」
仲間のもえもんによって、止められた。
なぜかもえもんたちに殴られたが、止めてもらえて助かった。
ん? もしかして、明日の朝も食べさせないといけないのか?
ナッシーのほうを見れば、仲間に説教されながらも、ちらりと俺を見て笑った。
明日もさせる気だ。