3スレ>>732(2)

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「ズンチャッ♪ ズンチャッ♪」 ふりふり 「……」 「アッフン♪ アッフン♪」 ふ~りふりふり 「…………」 「あぴゅんっ♪ あぴゅんっ♪」 ふりっ ふりっ ふりりりっ 「…ご主人様! お尻を振りながら歩かないでください!」 「ほえ?」 ☆萌えっこもんすたぁ(HENTAI ver)☆ dai 2話「1番道路の罠」 「何を言うのです、来るべき戦いの時のために、こうして体を鍛えているのではないですか!」 「鍛えるならもっと他の方法もあるでしょ! 大体、戦うのは私達萌えもんじゃないですか!」 激しくぶつかり合う意見と意見、一方はかの少年・劣℃。 もう一方の相手は、彼のパートナーであるゼニガメだ。 「さすがにご主人様の変態行為にも慣れてきましたけど、これ以上意味の無い行動で私の心身を蝕まないでください!」 「むぅ、ヤム茶も物分りが悪いですなぁ…」 「そんな物分りの良さなんていりません! それと私をヤム茶と呼ぶのは止めてください!」 「アウチ……ママン、ヤム茶が反抗期に入ってしまったようです…」 「いい加減にしてくださいー!!」 さすがのゼニガメも、主人の相変わらずな対応に堪忍袋の尾が切れてしまったらしい。 「もう私、野生に戻ります!」 「ああ、行かないでヤム茶! ほら、メッ○ール買ってあげるから!」 「いりませんっっ!!」 頭から怒りの湯気を立ち上らせながら、いずこかへと去ろうとするゼニガメ。 それを必死にすがり付きながら引きとめ、メッコー○を差し出す主人。 奇妙な光景であった。 と、そこに ガサガサッ あっ 野生のコラッタが飛び出してきた! 「きゃっ ご、ご主人様! 野生の萌えもんです!」 「むむっ なんと!」 コラッタのしっぽをふる攻撃! ゼニガメの防御力が下がった! 「やぁっ 防御力がさがっちゃった…」 「なんの! こちらも反撃ですぞ!」 劣℃のおしりをふる攻撃! コラッタは恐怖におののいている! 「ちょっと、ご主人様! 何やってるんですか!」 「フフリ、早速鍛え上げたこの技を使うことが出来ましたな! さあ、まだまだ行きますぞ!」 劣℃のはさむ攻撃! コラッタは気絶した! 「ご主人様が戦ってどうするんですかー! っていうか、どこではさんでるんですか!?」 「もぉ~、ヤム茶は注文が多いですなぁ」 ぶつぶつと文句を言いながら、萌えもんボールを投げる劣℃。 完全にキマッてしまったコラッタは、抵抗することなく簡単に捕まった。 「フリーザ、ゲットだぜ!」 「それはコラッタです!」 コラッタを捕まえて、ルンルン気分で先を行く劣℃。 ゼニガメも渋々ながらその後を追う。 何故、ゼニガメは劣℃の元を去るのを止めたのか? それは単純な答えである、 (このまま放っておいて、何か問題起こした後で私の主人だったってばれたら、それこそ一生の恥だもんね…) 実に淡白な思考であった。 ガサガサッ 「むっ また何か現れましたぞ!」 あっ 野生のニドラン♂が飛び出してきた! 「フフフ…あなたも私の奥義の餌食となるのです! さあ、食らいなさい!」 「だから、何で自分で戦おうとするんですかー!」 劣℃のおしりをふる攻撃! 「もー! その技止めてください!」 「フォーーーウ!!(某ハードゲイのように激しく腰を振りつつ)」 しかし、ニドラン♂には効いていない! 「な、なんと! 私の奥義が効かないとは!」 ショックを受ける劣℃を横目に、ニドラン♂は、にこやかな笑顔浮かべてこう言った。 「…いいのかい? 俺はノンケでも構わないで食っちまう萌えもんなんだぜ?」 「「え」」 ニドラン♂のつのでつく攻撃! 「「アーーーーーーッ!!!」」 劣℃は目の前が真っ白になった! ゼニガメは巻き添えを食った! ニドラン♂を捕まえた! 「……そ、それでは、まず体力を回復しましょう」 「ふといのが…ふといのがくるの…」 「すごく…大きいです…」 その後、放心する1人と1匹に、萌えもんセンターのジョーイさんはとても手を焼いたという。 「腹ん中がパンパンだぜ」 ニドラン♂はとても元気だった。

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