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「ズンチャッ♪ ズンチャッ♪」
ふりふり
「……」
「アッフン♪ アッフン♪」
ふ~りふりふり
「…………」
「あぴゅんっ♪ あぴゅんっ♪」
ふりっ ふりっ ふりりりっ
「…ご主人様! お尻を振りながら歩かないでください!」
「ほえ?」
☆萌えっこもんすたぁ(HENTAI ver)☆
dai 2話「1番道路の罠」
「何を言うのです、来るべき戦いの時のために、こうして体を鍛えているのではないですか!」
「鍛えるならもっと他の方法もあるでしょ! 大体、戦うのは私達萌えもんじゃないですか!」
激しくぶつかり合う意見と意見、一方はかの少年・劣℃。
もう一方の相手は、彼のパートナーであるゼニガメだ。
「さすがにご主人様の変態行為にも慣れてきましたけど、これ以上意味の無い行動で私の心身を蝕まないでください!」
「むぅ、ヤム茶も物分りが悪いですなぁ…」
「そんな物分りの良さなんていりません! それと私をヤム茶と呼ぶのは止めてください!」
「アウチ……ママン、ヤム茶が反抗期に入ってしまったようです…」
「いい加減にしてくださいー!!」
さすがのゼニガメも、主人の相変わらずな対応に堪忍袋の尾が切れてしまったらしい。
「もう私、野生に戻ります!」
「ああ、行かないでヤム茶! ほら、メッ○ール買ってあげるから!」
「いりませんっっ!!」
頭から怒りの湯気を立ち上らせながら、いずこかへと去ろうとするゼニガメ。
それを必死にすがり付きながら引きとめ、メッコー○を差し出す主人。
奇妙な光景であった。
と、そこに
ガサガサッ
あっ 野生のコラッタが飛び出してきた!
「きゃっ ご、ご主人様! 野生の萌えもんです!」
「むむっ なんと!」
コラッタのしっぽをふる攻撃!
ゼニガメの防御力が下がった!
「やぁっ 防御力がさがっちゃった…」
「なんの! こちらも反撃ですぞ!」
劣℃のおしりをふる攻撃!
コラッタは恐怖におののいている!
「ちょっと、ご主人様! 何やってるんですか!」
「フフリ、早速鍛え上げたこの技を使うことが出来ましたな! さあ、まだまだ行きますぞ!」
劣℃のはさむ攻撃!
コラッタは気絶した!
「ご主人様が戦ってどうするんですかー! っていうか、どこではさんでるんですか!?」
「もぉ~、ヤム茶は注文が多いですなぁ」
ぶつぶつと文句を言いながら、萌えもんボールを投げる劣℃。
完全にキマッてしまったコラッタは、抵抗することなく簡単に捕まった。
「フリーザ、ゲットだぜ!」
「それはコラッタです!」
コラッタを捕まえて、ルンルン気分で先を行く劣℃。
ゼニガメも渋々ながらその後を追う。
何故、ゼニガメは劣℃の元を去るのを止めたのか? それは単純な答えである、
(このまま放っておいて、何か問題起こした後で私の主人だったってばれたら、それこそ一生の恥だもんね…)
実に淡白な思考であった。
ガサガサッ
「むっ また何か現れましたぞ!」
あっ 野生のニドラン♂が飛び出してきた!
「フフフ…あなたも私の奥義の餌食となるのです! さあ、食らいなさい!」
「だから、何で自分で戦おうとするんですかー!」
劣℃のおしりをふる攻撃!
「もー! その技止めてください!」
「フォーーーウ!!(某ハードゲイのように激しく腰を振りつつ)」
しかし、ニドラン♂には効いていない!
「な、なんと! 私の奥義が効かないとは!」
ショックを受ける劣℃を横目に、ニドラン♂は、にこやかな笑顔浮かべてこう言った。
「…いいのかい? 俺はノンケでも構わないで食っちまう萌えもんなんだぜ?」
「「え」」
ニドラン♂のつのでつく攻撃!
「「アーーーーーーッ!!!」」
劣℃は目の前が真っ白になった!
ゼニガメは巻き添えを食った!
ニドラン♂を捕まえた!
「……そ、それでは、まず体力を回復しましょう」
「ふといのが…ふといのがくるの…」
「すごく…大きいです…」
その後、放心する1人と1匹に、萌えもんセンターのジョーイさんはとても手を焼いたという。
「腹ん中がパンパンだぜ」
ニドラン♂はとても元気だった。