3スレ>>769

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トレーナー(以下:俺)「ここがタマムシシティ・・・」 ピカチュウ(以下:ピ)「うわぁ・・・広~い!」 ユンゲラー(以下:ユ)「今まで話には聞いていましたが、大きいですね・・・」 リザード(以下:リ)「とりあえず、色々見て回りましょう」 ここは前置きのとおり、タマムシシティである。 前回の話以降、ここに来るまでに、俺たちはクチバシティのマチスを倒し、岩山トンネル、シオンタウンを抜けてきた。 岩山トンネルで一悶着あったりもしたがそれは省略。 え? 何があったって? 一回全滅させてしまったんだ・・・ それで・・・この後は言わなくてもわかるだろう? さて、今回この町ではどんなことが待っているのか・・・ ~~~~~~~~~~~~ 俺「さて、マンションにお邪魔してみたのだが・・・」 ピ「お茶が貰えて良かったですね~」 リ「でも、入れないところがありましたね・・・」 俺「どうやって行けばいいんだ・・・?」 ユ「・・・裏口がある・・・裏から回れば・・・」 俺「流石エスパー。よし、裏から行ってみよう」 俺「で、最上階まで来た訳なのだが・・・」 ピ「お部屋が一室あるだけですね」 リ「取り敢えず、入ってみましょう?」 ユ「・・・」 部屋にはいると、そこには一人の人と一つのもんすたぁボールがあった。 ボールの中を覗くと一体のもえもんがはいっていた。その人に聞くと、町中で保護したらしい。 俺「これは・・・イーブイ? 珍しいな・・・」 ピ「わ~可愛い!!」 リ「でも、何か怯えているみたい・・・」 ユ「むっ・・・これは・・・!!」 俺「どうした? ユンゲラー」 ユ「マスター・・・ちょっと良いか?」 ユンゲラーは俺を部屋の外に連れ出した。 ユ「あの娘・・・ロケット団の生体実験の実験体にされていたみたいだ・・・」 俺「・・・!! なんだって??!!」 ユ「あの娘の記憶がフラッシュバックしてきた・・・そして最後に私にこう訴えてきた・・・」 ユ「他のみんなを助けて・・・と」 俺「・・・!!」 ユ「・・・この事・・・みんなに話した方が・・・」 「「もう聞こえてるよ」」 俺&ユ「!」 振り返ると、リザードとピカチュウがいた。 リ「ロケット団・・・許せない・・・!!」 ピ「あの子を生体実験の材料にするなんて・・・そんなのおかしいよ!!」 俺「あぁ、奴等を許すわけにはいかない・・・早速聞き込み調査を・・・」 「あの・・・」 俺の話を遮るように誰かが発言した。振り返ると先ほどのイーブイがいた。 イーブイ(以下:イ)「もし、よろしかったら・・・私を連れて行ってください」 イ「私、実験施設の場所と、その入り口を知っています!」 保護した人の方を向くと、「話はわかった。連れて行ってやりなさい」と言ってくれた。 俺「わかった、宜しくな。イーブイ」 イ「はい、よろしくお願いします!」 リ「よろしくね、イーブイ!」 ピ「頼りにしてるわ!」 ユ「・・・では、行くぞ!」 「「「「オォー!!」」」」 こうして新たなメンバーを加えて、俺たちはロケット団のアジトに潜入することになった。 その目は使命感の炎で燃えていた。 終わり? リ「ところでご主人さま、私たちまだ、もえもんセンター行ってないような・・・」 俺「あ゙・・・忘れてた・・・」 ピ「ちょっ、ご主人さま~!」 ユ「やはり、忘れていたか・・・」 イ「でも、私・・・進化してみたいから、デパートも行きたいかも・・・出来ればシャワーズになりたいです!」 俺「・・・わかった・・・センター行って、デパートで買い物してから、アジトに向かおう・・・」 終わり 後書き 久しぶりにこのシリーズ進んだ気がする。 更新頻度もっと上げないとストーリーが浮かんでこない・・・orz ちょっと急ぎ足感が否めない・・・ギャフン

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