4スレ>>291

「4スレ>>291」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

4スレ>>291」(2008/01/26 (土) 20:49:51) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

「緊張、してるか?」 「・・・実は、少し・・・」 「同じだな。まさかこんなに早く、しかもお前と再挑戦することになるとは思わなかった」 再び訪れたニビジムのフィールドは、何も変わっていない。 違うのは、見るものが誰もいないということ。それゆえに、あの日と同じ場所だとは信じられないほど静かだった。 聞こえるのはリーフィアと自分の呼吸の音、そして己の心音のみ。 (落ち着け。俺の判断一つで、リーフィアまであんな目にあうことになるんだ) それだけは絶対に避けなければならない。 目を閉じ、深呼吸、一つ。目を開けると、幾分落ち着いたか。 「いけるよな、リーフィア?・・・俺を、信じてくれ」 「・・・はい、マスター!」 向こうの準備は既に整っている。 見るものの無い試合が、始まった。 イシツブテは高い防御を誇る萌えもんだが、その代わりに素早さでは多くの萌えもんに遅れをとる。 その攻撃の威力はつい先日思い知らされたばかり、今度はタイプ面から早期決着を狙える技も持っている。 後手に回る理由など何も無い。 「リーフィア、葉っぱカッター!」 俺の指示と同時にリーフィアが腕を振る、その軌跡から現れた無数の木の葉。 それら全てが余すことなく鋭利な刃となり、無数の軌道をとりながらイシツブテへと襲い掛かる。 だが、 「イシツブテ、砂をかち上げろ!」 タケシの指示に従い、イシツブテは地面に両手を突き刺し、葉っぱカッターの飛来にあわせて勢い良く腕を振り上げた。 腕にあわせて舞い上がる大量の砂が、まるで大地の壁の様子を呈する。 「そんな、馬鹿な・・・!?」 「嘘でしょう・・・!?」 決まれば一撃で決着が着いただろう、葉っぱカッター。その全てがイシツブテが巻き起こした砂の壁に防がれ、舞い散ったのだ。 「草タイプや水タイプの相手をオレ達がしたことがないとでも思ったか?  そら、今度はこちらから行くぞ!イシツブテ、岩雪崩だ!」 リーフィアの前方上空に大岩がいくつも現れる。それらがイシツブテの次の挙動で降り注ぐのだ。 「くるぞ、リーフィア。俺の指示を聞き逃すなよ!」 「わかってます、マスター!」 いつ来ようとも対応できるよう、腰を落として身構えるリーフィア。 俺は大岩を操るイシツブテから目を離さない。 その手が、振り下ろされ、 「来るぞ!後方へ大きく跳べ!」 俺の指示に即座にリーフィアが従い、寸前までリーフィアのいた空間は降り注ぐ大岩が埋め尽くした。 「岩が降ってる間に、さっきの場所へ葉っぱカッター!」 空中で再度葉っぱカッターを精製し、放たせる。 今目の前に広がっている岩石のカーテンは、イシツブテの放った岩タイプの技「岩雪崩」によるもの。 通常の岩石と違い、萌えもんの岩タイプと似通った性質を持っている。 放たれた葉っぱカッターはそれぞれが最初のように乱雑な軌道でそのカーテンに突っ込み・・・ ・・・容易く突き破る。 イシツブテ側から見れば、自分の攻撃中に、それも硬直の解けないうちからの想定外の攻撃であり─── 回避も防御も、間に合わなかった。 容赦なく木の葉の群れに引き裂かれ、イシツブテは戦闘不能となる。 「なるほど、そう来るか・・・しかし、俺のイシツブテがこうも早く破られるとはな」 タケシにしても予想外だったのか。表情から余裕は伺えない。 「だがな、これで終わりじゃない。むしろこれからが本番だ・・・  いってこい、イワーク!」 とうとう、タケシの無二の相棒が姿を現した。 離れて対峙しているにもかかわらず、そばにいるリーフィアとさほど背丈が変わらない。 つまり、リーフィアよりも二回り以上は大きいのだろう。 その目はリーフィアを捕らえてはなさない。 「リーフィア、飲まれるな・・・相性から考えればこっちが有利なのはさっきと同じなんだ」 リーフィアを、そして自分を鼓舞するためにそう口にする。 「始めるか。イワーク、岩石封じ!」 放たれたのはイシツブテと同じ技、だが迫る岩石の勢いは明らかにイシツブテのものより早い! 「・・!跳べ、リーフィア!」 タケシの命令からほとんど間をおかずに命じたのに、紙一重になる。 最初の技をしのぎ、一瞬気が緩んだのを見計らったか。 「続けて岩雪崩!」 次の技に俺もリーフィアも凍りつく。 空中に跳んでかわしたせいで、丁度ジャンプの最高点付近にいるリーフィアには岩雪崩がよけられない───! 「きゃああぁぁっ!」 「リーフィアっ!」 降り注ぐ岩石に呑まれ、たちまち見えなくなる。 「リーフィア!返事をしろ、リーフィアっ!」 俺も、ボールの中のヒトカゲも気が気ではない。 だがさほど間をおくことなく、 「・・・大丈夫です、マスター・・・」 大岩の隙間から、リーフィアが抜け出てくる。 最初に当たった岩で雪崩の中心から大分離れた位置に落ちたらしく、ほとんど直撃はしていなかったらしい。 思ったほどのダメージは受けずに済んだようだ。 「まだ、やれるか?」 「もちろん、です」 内心で胸を撫で下ろしながら安否を確認。 「これぐらいで倒れちゃいないよな?イワーク、次は地震だ!」 無論まだバトルは終わっていない。 タケシの命令に従い、イワークが軽く跳んで空中で前転、勢いをつけて長いポニーテールを地面にたたき付ける。 膨大な破壊のエネルギーが、大地を駆け巡り地表を粉々に砕きながらリーフィアへと迫る! 「リーフィア、高く飛びながら葉っぱカッター!」 跳ばなければ地震を食らい、ただ跳んで避けても先ほどの二の舞になる。 エネルギーを飛び越え、高空から三度触れるもの全てを細切れにする木の葉の刃を繰り出す! 「イワーク、走ってかわせ!」 カウンター気味に技後の硬直を狙ってのその攻撃は、容易くかわされた。それも、 「足でかわしただと!」 イシツブテのときとはうって変わって、イワークは防ぐのではなく、文字通りかわしたのだ。 「イワークをただの岩タイプと思うなよ。こいつは岩タイプの防御力に高い素早さも兼ね備えているのさ!」 イワークが足を止め、リーフィアが着地する。互いに止まったのはほんの一瞬、すぐに次の行動に移る。 「イワーク、岩石封じ!」 「後ろの岩を跳び超えろ!」 前に、あるいは高く飛んでしまえば最初の二の舞になる。 必然的に取れる選択は後ろへ避けることに限られ、 「そのまま着地を狙え!捨て身タックル!」 岩石の横から姿を表し、イシツブテの比ではない速度でもって、触れるもの全てを粉砕する勢いでイワークが迫る。 「岩を蹴るんだ!」 とっさに飛び越えた岩を蹴らせて大きく横へ外れる。間一髪、破壊の権化と化した暴風から逃れる。 その後も速さに支えられた隙のない連続攻撃に、リーフィアは防戦一方に追い込まれる。 「どうした、攻撃できなければ勝ちはないぞ!」 矢継ぎ早に指示を飛ばす間に挑発するタケシ。 だが、事実反撃に移る機会をつかめなければ勝利はない。 「それとも、俺の見込み違いか?お前達は所詮ここどまりか?」 言いたい放題言われても、現に有利なタイプでありながら押されているのだ。 焦りが募る。このままではリーフィアまで、ヒトカゲと同じ目に遭わせてしまう。 何か、何かきっかけはないか・・・!? 「・・・時間の無駄ね。さっさと倒れてしまえばいいのに」 唐突に、イワークが口を開く。 「いつまで経っても反撃もさせられないような主では、どんなに試しても私達を超えることなど出来はしない。  自分の主の力不足、せいぜい恨むことね」 この言葉に、 「勝手なことを言わないで!マスターのこと、何も知らないくせに!」 リーフィアが怒りを爆発させた。 さらに彼女の反論は続く。 「私を引き取って手当てしなければ、私のことなんか守らなければマスターは大怪我なんてしなかった!  死ぬかもしれない怪我をしたのに、今までどおりの生活も出来なくなったのに、けどマスターは一度だって私を責めなかった!  私のマスター以上に優しくて、私達を見ていてくれるマスターなんていない!  マスターを悪く言うのは、私が許さない!」 盛大に切られた啖呵。 腰のボールのヒトカゲも盛大に同意している。 俺はあっけに取られ、タケシは一瞬硬直し─── 「許さない、ですって?」 イワークが口を開く。どうやら怒っているのか? 「逃げ回ってばかりのくせに私の前で主自慢とは、随分なものね・・・  ・・・二度と、そんな大それたことなど言わせはしない!」 イワークが技を繰り出してくる、その勢いは先ほどまでとは比べ物にならず。 だが、タケシの指示とはまるで無関係で。 「何!?まさか、混乱している!?」 ・・・そうか、あれ「威張る」だったのか。指示した覚えは無いが。 しかしまさか俺のことで威張られるとは。密かに恥ずかしいなおい。 最早頭に血が上ってリーフィアすらろくに狙わず技をぶっ放すイワーク。 ある意味安全になったのはいいが、あれでは手に負えない。 「くそ、イワーク!オレの声を聞け、イワーク!」 タケシの声も空しく、さらにヒートアップしていく。 このチャンスを見逃すわけにはいかない。 「リーフィア、ちょっとこっちへ」 「え・・・?」 「秘策を思いついた」 さっき思いついたアイデアをリーフィアに吹き込む。 まずは位置を調節。それから大声で叫ばせる。 「さっきから何してるんですか?それでもジムリーダーの萌えもんなんですか?」 「・・・・・・!!!」 おー、いい挑発っぷり。「挑発」なんて覚えてないはずなんだけどなぁ。 お陰でますますキレたイワークは正確にリーフィアに向かって襲い掛かってくる。 こちらの読みどおり、捨て身タックルで。 「まだ・・・」 それまでのものとは一線を画した、まさに破壊そのもののような攻撃力、速度で持って襲い来るイワーク。 瞬く間に迫ってくるすべてを破砕しうるだろうそれに、俺の言葉を信じて臆せず対峙するリーフィア。 「今だ!後ろへ向きながら高く跳べ!」 指示通り、跳ぶ。半瞬遅れてイワークが突っ込んでくる。 それまでにリーフィアがいた位置の後ろにあるのは、フィールドにもともとから設置してあった岩。 凄まじい速度でそれに激突し、轟音が鳴り響く。 そのあまりの威力に大岩が砕けちり・・・ ・・・破片に埋もれ、イワークは動きを封じられた。 そのほぼ上空には、リーフィアの姿。 「しまった!!」 タケシの狼狽ももう遅い。 「リーフィア!葉っぱカッター、ありったけ打ち込んでやれ!」 俺の指示に従い、リーフィアが空中でまるで踊るかのように動く。 その一挙一動から、無数の木の葉があふれ出て。 岩に突っ込み動けないイワークに、その姿を覆い隠さんばかりに切り裂く翠が降り注ぐ。 リーフィアの着地とほぼ同時に、砂埃はおさまり─── ───葉っぱカッターの斉射をうけ、戦闘不能になったイワークが現れた。 「オレのイシツブテ、イワーク、ともに戦闘不能か・・・  ・・・見事だ。素晴らしいチームワークを見せてもらった。  オレの負けだ」 イワークをボールに戻し、タケシが近づいてくる。 「それだけ萌えもんに好かれていれば、この先も十分やっていけるだろう。  約束だ、バッチと技マシンを持って行け」 タケシから「岩石封じ」の技マシン、そしてニビジムリーダーに勝利した証であるグレーバッチを受け取る。 「そういえば、このジムは何処に薬を保管してるんですか?」 「ん?そんなもの聞いてどうするんだ?」 「イシツブテとイワークの手当てを。これでも萌えもんセンター職員ですんでね」 「しかし、対戦相手にそこまでしてもらうわけには・・・」 「今回のバトルと同じですよ。ボランティアのようなものです」 「んー・・・それなら、頼もうか」 ジムリーダーの私室に案内される。 イシツブテとイワークの様子は・・・うん、二人とも戦闘不能なだけで怪我はひどくはなさそうだ。 「威力6倍の攻撃を受けたとは思えないくらいですね」 「食らわせた側に言われてもなぁ」 二人して笑う。 まずはイシツブテ。体が小さいからすぐ終わる。 「ありがとー、ございましたっ」 ぺこりと一礼。さすがはジムリーダーの萌えもん、礼儀作法もバッチリだ。 次はイワーク・・・ 「結構です」 もう混乱は解けてるみたいだな・・・でもちょっとばかり葉っぱカッターを当て過ぎたかな。 「ですから、しなくて結構です」 ここと、そこと、それから・・・っと、これは葉っぱカッターじゃないな。捨て身タックルの反動か。 「聞いてますか?」 「一応は。けど自分がさせたものにしろ、基本的に萌えもんの怪我を治すのが俺の本職だ。  妙なことは絶対しないから、おとなしくしててくれ」 そういうと、不満そうながらもイワークはおとなしくなった。 「さすがに手馴れているな」 「これで給料もらってますからねー。  ・・・これでよし、と」 手当て完了。本人達の体力もあって、これなら明日からまた挑戦者の相手が出来るだろう。 「・・・ありがとう、ございました」 こちらもお礼を言ってきた。つくづく礼儀がしっかりしてるな。 「どういたしまして」 借りた薬などの始末をして、それからニビジムを後にした。 バトルを昼からしていたため、あたりは既に日が暮れ始めていた。 「また来ることがあったら、たずねて来い。歓迎するぞ」 「ありがとう」 いつの間にか言葉使いが適当になってきた。まぁ気にしないだろうけど。 ジム前でタケシとイシツブテ、イワークに見送られながら萌えもんセンターへと帰った。 「短い間でしたが、お世話になりました」 「こちらこそ、手伝ってくれて助かったわ」 ジョーイさんにバッチを手にしたこと(今日はジムが休みだったはずなのは聞かないでくれた)、後2、3日でここを発つことを告げる。 治療室の空いてるスペースでこんどはリーフィアの治療。うん、こっちは全然たいしたことはないな。 「お疲れ様、リーフィア」 「マスターも、お疲れ様です」 「ここにも結構お世話になったな」 「そうですね・・・」 互いにしばらくの沈黙。しばらくしてリーフィアが口を開く。 「次の町は、どんなところでしょうね」 「ハナダシティか。カントーでも有名なサイクルショップがあったな。あとハナダの岬が人気のデートスポットだそうだ。  ジムリーダーはカスミ、人呼んでおてんば人魚。水タイプを扱うジムらしいから、ヒトカゲではちょっと無理だろうな」 その当のヒトカゲはさっきまで勝った勝ったと大騒ぎしていたせいで、今は寝てしまった。 「私だったら、勝てますか?」 「もちろん。と言いたいんだけれど、こればっかりは自分の目で見てみないと、な」 「ですよね。強さは言葉では伝わりませんしね」 「そうだな。やっぱり自分の目で確かめないとな」 百聞は一見にしかず。 この旅で俺たちがまず感じたのは、このことわざがいかに正しいものであるか。 雑誌やTVで得られる情報は手軽だが、だからこそ肌で知ることに重みではかなわない。 それに、それらの手段では伝えられないことも数え切れない。 町の空気、そこに暮らす人、そこで出会うであろう出来事。 「さぁ、しっかり休んで疲れを取ろう。ハナダへはお月見山を越えることになるからな、体力勝負になるぞ」 「はい。おやすみなさい、マスター」 「おやすみ、リーフィア」 まだ見ぬ景色、まだ見ぬ人々、まだ見ぬ萌えもん。 旅はこれからも続いてゆく。 あてがわれた宿泊室で、これからの未来に胸を躍らせつつ。 俺たちは眠りについた。                                          ニビ編 Fin (今度こそ) 主要人物(兼現状報告) ヒロキ:もうそろそろ細かいことはいいかな。今回はセンター職員としてより     トレーナーでした。ようやく初バッチゲット。先はまだまだ長い。 リーフィア:今の段階で大体Lv15。葉っぱカッターは覚えたてだったりする。       今回割りと良く喋った。 ヒトカゲ:中盤の進行役お疲れ様。火の粉使わせなかったのは筆者が忘れてた。      後編で空気ってかセリフ0。ごめんよごめんよ。ちなみにLvは14相当。      次あたりで進化するかも。 タケシ:言わずと知れたニビジムリーダー。     パッチ製作者によっては初めて萌えもんに挑戦する人を苦しめる最初の難関。     ちなみに筆者の作は鹿Verが元になってます。あちこち違ってくるだろうケド。 イシツブテ:一番バトル多かったのはこの子みたい。ヒトカゲよりちょっとだけ年上か。 イワーク:タケシの一番の相棒。・・・だが出番は対リーフィアのみ、それも敗北。      真面目で律儀で一途?な性格か。ちっともそうは見えないが。 現在地:ニビ 目的地:お月見山→ハナダ 手持ち:リーフィアLv15     ヒトカゲLv14 バッチ:グレー 計一つ あとがき よーやくニビ編終了、次はハナダ編になる予定です。 途中のダンジョン系は基本的に書くつもりは今のところ無いです、ほんとに終わらなくなっちまう。 あとから余談入れやすいかも、とかおもってたり。 今回はリーフィアの威張るには触れないでやってください、威張ってるように見えないのは自分が痛感しておりますorz あとイシツブテ、イワークの性格設定も微妙。使い捨て言うな。そのとおりだけに。 前回のあとがきで書き忘れてたんですが、技は基本的に忘れない設定で行くつもりです。その代わりに技マシンはほぼなしで。 ちょっとまとめると、 Lvで覚える技+進行の都合上覚えさせた秘伝+流れによってはジムリーダーからもらった技マシンかデパートで市販の技マシン の構成で進めるつもりです。相手のトレーナー達が4つしか使ってこないのは仕様で。いや、書けないからなんだけどorz そして相変わらずバトルの描写は微妙。誰かコツ教えてorz それと、自分の文に出てきた「経験」というのはそのまま萌えもんたちのLvにかかわる「経験値」の意味と、 経験学習とか体験したことの意味での経験とで二つ意味があります。どっちも大して変わらないけど。 サブタイトル?は一応内容から取ろうとはしてるんですが、いまいち取れてないよね(´・ω・`) まだ読んでくれてる人がどれくらいいるのか、ちっとも見当つかない(そもそも見捨てられてやしないか)けれど、 少しでもいてくださるなら頑張って続けようと思います。 SSのはずが毎回やたら長い私の文、根気良く読んでくださる方に心から感謝。                                          書き手より

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。