5スレ>>147

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ウツボットはスヤスヤと眠っていた。 今夜は野宿。 「明日はサンダーの捕獲に出発だ」と言っていた。 ガサゴソ! 「!?」 はっと目を覚ます。 「誰?」 しかし答えは無かった。 「気のせいか」 もう一度眠るために瞳を閉じたときだ。 「「「おねえちゃ~ん、あ~そ~ぼ~」」」 「えっ!?」 気がつくと周りにはかわいらしいコイルの3姉妹がいた。 「わたしたちお姉ちゃんと遊びたいの~」 「お姉ちゃんいいにおいするの~」 「ぼくがまんできないの~」 コイルが無邪気に笑って話しかけてくる。 「えっ?えっ!?」 ウツボットはついていけずに疑問の声を上げる。しかしコイル達はおかまいなしだ。 「もぐりっこするの~」 「ひゃん!?」 一人がウツボットの中に潜り込んだ。 敏感な部分を刺激され思わず悲鳴を上げてしまう。 「あ、だ、だめ!入らないで!」 「あ、ずるいの!わたしも~」 「ぼくもいく~」 「あ、ちょ、やめ・・・あ!あ~!!」 時すでに遅し、コイル達はみんな入り込んでしまった。 「ちょっと・・あん!だめよ私の中あぶないんだか・・・ひゃん!?」 注意するが敏感な所をなめられて止まってしまう。 「おねえちゃんのおいしいの~」 「私たち鋼タイプだからへいきなの~」 「もっと蜜だしてほしいの~」 「お、おねがい!や、あん!やめてぇえ!」 ウツボットは涙目になって懇願するがコイル達は止まらない。 「だれが一番おねえちゃんをよろこばすことができるかきょうそうするの!」 「まけないの!」 「ぼくだって!」 「ひ~!ひゃん!あん!やめ、やねてぇええ!!あ、ああ、ああああああぁあああああ!?!?」 コイル達は縦横無尽に動き回る。 時に優しく 時に激しく その動きは止まることがない。 「ひん!?・・・・あ・・・・・」 1時間後ウツボットはすでに声を上げることもできなくなっていた。 「おねえちゃんつまらないの~」 「もっと遊びたいの~」 「どうしようっか~」 やっとコイル達も飽きてきたようだ。 これで悪夢から解放される。ウツボットはそう思った。・・・だが、 「こうなったら進化なの~」 「3人の力をあわせるの!」 「電気びりびりなの~」 「!?」 その言葉に驚愕する! もし、中で電撃なんて流されたりしたら・・・ 「だ、だめ!やめな・・・」 「「「「コイルしんか~!」」」 「あ、あぁぁああああああああああああああああああああああああ!?!?!?!??!????!」 その瞬間いままでとは比べものに鳴らない感覚が駆けめぐった。 一時間後 「ばいばいおねえちゃん」 「たのしかったの~」 「またあそんでほしいの~」 ウツボットは解放された。しかしすでに目の焦点はあっていない (ま、マスター・・・) 翌朝、彼女のマスターは果たして何を思うのか・・・

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