5スレ>>228

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グレンのポケモンセンターで新たに仲間になった3匹の萌えモン達に俺の手持ちを紹介する。 一通り紹介が終わると 「やっぱ、すごいんやなー、ご主人。  うちかて、そこまで数が確認されとるわけちゃうから珍しいっちゅーのに  そんな珍しさすっ飛ばして伝説萌えモンやもんなぁ…。  しかも、一匹や二匹じゃあらへんし…。」 そう言って萌えモン達を見回すプテラ。 まー、プテラの言う気持ちもよくわかる。 見渡せば伝説とそうじゃないのと数の大差ないしね…。 俺は簡単に新しく入った3匹に旅の目的と次の目的地を告げる。 「んで次のニビシティまでなんだけどプテラに運んでもらいたいんだけどいいかな?」 この前まではレックウザに移動を頼んでいたがやはり彼女も伝説 もし何かあった場合、目をつけられる可能性がある以上それは避けなくてはならない。 「かまへんけど…。  何回か降りるで?  うち、長距離飛行は不得意なんや。」 あ、そうなのか、レックウザも三鳥もどこまででも飛べてるから皆そうかと思っていたよ。 なんせカントーとホウエンまで飛べちゃうからねぇ…。 結局、マサラまで運んでもらってそこからは修行を兼ねながら歩いてニビシティまで向かうということとなった。 「ほな、飛ぶさかい、しっかり捕まってな。」 「ぇ?背中に乗っけてくれるんじゃないの?」 そう言った時にはすでに体が宙に浮いていた。 「しっかり捕まってーなー。  おっこってもしらへんでー。」 そんな事を言いながら器用にもその足は俺の肩を掴んでいる。 スピードもかなり早く、俺たちはあっという間にマサラタウンにたどり着いた。 マサラタウン、始まりの町とも呼ばれる町でここからかなりのトレーナーが毎年多く出ている。 萌えモン図鑑の第一人者のオーキドユキナリが住んでいることでも有名。 カントーの説明を見ながら町を見渡す。 緑が多く、空気が澄んでいる。 「確かに、センターもショップもないけどこの町はこれでいい気がするな…。」 まぁいつかピクニックにでも皆で来ようと思ってマサラタウンを出ようとしたときだった…。 「おーい!  まてー!まつんじゃあ!」 後ろから急に呼び止められた。 誰かと思って振り返るとさっき写真で見たオーキド博士だった。 「くさむらではやせいの萌えモンが飛び出す!  こちらも萌えモンを持っていれば対抗できるのじゃが…。  なんじゃ、もうすでにお前さんは萌えモンを持っているではないか。  すまんの、どうやら間違えたようじゃ。」 そういうなりたったか来た道を戻っていくオーキド博士。 もしかしてこの台詞、町から出る全員に言ってるんじゃ…。 そんな疑問を頭の中に浮かべつつ一番道路を北上していく。 途中、ポッポとかコラッタとかが出てきたけど対ニビジム用の特訓をしているオムナイトが追っ払ってくれた。 「父上を傷つけるものは許しません。  てーい。」 そう言って飛び出すみずでっぽう。 うん、まだ玩具のような威力で見てるこっちがぼのぼのする。 特になんも面白いこともなくトキワシティに到着。 そのままセンターで宿を取ることになった………んだ……が…… 「父上ー。一緒にお風呂に入りましょう。」 「おとーさん……いっしょに……はいろ?」 「お父たまー。お風呂ー♪」 なんて言ってきて、しょーがないから一緒に入るかーと風呂に向かったとき 「あ、フロ先にもろたでー。  気持ちよかったわ。」 なんて肩にタオルを背負ってほかは何も身に着けていないプテラに遭遇しちゃうもんだから…。 「父上ーー!しっかりしてくださいーーー!」 「おとーさん…?」 「お父たまどーしたの?」 なんていう娘達の声を聞きながら俺の意識は遠のいていった…。

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