小ネタまとめ‐2

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#contents ---- **5スレ>>29 作:どうも僕です ◆LX012zcBMo 「マスターマスター」 「ん?」 「あの…その、」 「なんだ。今日の晩飯はミニリュウの好きなミートスパゲティだぞ。  前から言ってるだろ、晩飯はみんなの好物をローテーションで回」 「ボク、マスターのためにもっともっと強くなりますね! 見ててください!」 「( ゚д゚)ポカーン」 「す、すいません。これは罰ゲームで、ストライクが女王様で、くじが陰謀で」 「( ゚д゚)………」 「あの、マスター? 違うんです、違うんですよ…?」 「リ、リザードン、もっかい頼む。今度はしおれてる感じで。ワンモアプリーズ……」 「え、えと……それじゃあ。  やっぱり女の子のボクじゃ無理なのかな……?」 「( ゚д゚)」 「ごめんなさいごめんなさい! 変ですよね、馬鹿なことして本当にすいま」 「もっかいだ! 今度は勝気な感じで!」 「うえぇっ? じゃ、じゃあ。  このリザードンにかかってくるなんていい度胸じゃない! ボクの力、たっぷり見せてあげるからね!」 「次は幼馴染に自信作のクッキーを渡した感じで!」 「ええっと、カメールでいいのかな。  これあげるね。ボクの自信作なんだから、全部食べなきゃ怒るよ」 「よっしゃあ次は!」 「はいぃ!」 以下あなたの妄想が続く限りエンドレス。 **5スレ>>29 作:MTT 「う~、萌えもん萌えもん」  今、ジャングルの奥深くを目指している僕はニビシティジムに挑戦しようとしてるごく普通の萌えもんトレーナー。 強いて違うところをあげるとするならばウツボットに興味があるってこと……。 名前は「○○○○。(自分の名前)」 そんなわけで、トキワシティにあるジャングルにやってきたのだ。 「?」  ふと見ると、木の根っこに一人の萌えもんが座っていた。 (うっほ、イイウツボット!)  ……!?。 そう思っていると、突然その萌えもん(♀)は僕が見ている目の前で襟口を広げたのだ……。 その光景を見ている時間がとても長く感じた。心臓の鼓動が大きくなるのも自分でも分かっていた。 襟口を伸ばしきった頃、ウツボットは僕にこうつぶやいた。 「 や ら な い か ――」 アッー! **5スレ>>40 やぁ。僕は萌えもんトレーナーのフェアっていうんだ。 え、何で包帯ぐるぐる巻きの姿なんだって? いやぁ、仲間たちに変な誤解されてしまってね。ははは、まいったよ。全治一ヵ月だって。 もっと詳しく? しょうがないなぁ。あのね…………… ―――――――――――――――――――――――― それは、ある晴れた日の事、魔法)ry げふんげふん、ある朝の事だった。 俺はコーヒーを飲んでいた。 皆もとっくに起きて、そこでくつろいでいた。一匹を除いて。 そこで、がチャと部屋の扉を開ける音。 ―あぁ、やっと起きてきたのか。おねぼうさんだな、きみは。 でも、様子がおかしい。何かもじもじして… 一応俺はおはよう、と彼女に声をかけようとした。 でも、彼女はとんでもないことを言ってくれた。 しかも、皆の前で。 「ますたー、あの……できちゃいました…。」 ぶほっとコーヒーを吹き出す俺。 皆が一斉に俺を見る。 何言っちゃってるのかな、きみは。何で顔赤らめてるのかな? 「………ぇ?何?」 「…できちゃい、ました。」嫌な予感がする。 「できたって、何が?虫歯か?それともニキビか?」 「いえ、た、た…たまごが、です…。」 ラッキーさん自分のお腹さすりながら言わないでください。 確か、先週はこいつと一緒の部屋…でも、俺は手は出していないはず…たぶん。 え?男メンバー俺だけとか疑われるんですけど? ポカーン、と口を開けたままにする俺。顔を湯気が出るほど真っ赤にして走って部屋から出る彼女。 手にもっていたカップが落ちるのと仲間の攻撃が俺に降り注ぐのは同時だった。 ―――――――――――――――――――――――― 何で引いてるのかな、君は。 それは普通萌えもんに手を出すやつはいない、と。 違うんだ、聞いてくれ。だから、えーと…ちょ、まって、行かないでくれよ、おーい! また勘違いされちゃったよ。彼女はラッキーだから、卵(無精卵)を産むのは当たり前なのに。 あっははははははははは!………死にてぇorz **5スレ>>80 雪やこんこん霰やこんこん、降っても降っても…。  子供の頃に、一度は何かしらで聞いた事があるであろうこの歌。  降り積もる雪や、これから先にある行事に対する子供のワクワクがたっぷり込められた 歌であり良い唄であるとも思うワケだが。 「実際積もると、そんなありがたいもんじゃないよな」 「いいから口より手を動かす」  思わず口から出た愚痴に対して、雪かき仲間であるウインディから注意が入る。 「だってさー、もう手も耳もちべたいわ。長靴の中は雪でぐしょぐしょだわ…」 「だーめ、今の内にこの辺りやっておかないと。後が大変でしょ?」  ホラ、とこのやり取りの間にもどんどん降り積もっていくドカ雪を指し示すウインディ。  ……この間に3cmほど積もっておりました。こんちくしょう。 「ソレに、私以外皆寒いの苦手な子達じゃないの」  だから、私達が頑張らなきゃダメでしょ? とスコップを肩にかけ笑うウインディ。 「…そだね、ごめん。弱音吐いた」  冷えた体に喝を入れ、スコップに力を込め雪をどけていく。  ……そんな笑顔で言われたら、頑張るしかないじゃないか。 **5スレ>>127 作:200のひと 登場人物 コラッタ(以下:コ) トレーナー(以下:ト) 作者(以下:作) コ「さて、ご主人さま。きのうは節分でしたね」 ト「あぁ、昨日は柊の葉と、鰯の頭を準備したりと色々大変だった……」 コ「そのあと、豆まきして、年の数だけ豆を食べましたねぇ」 ト「みんなの年を把握するの大変だった……女の子の年を聞くなんて最低! とかいって叩かれたりしたからな……」 コ「今日は家のなかにまいた豆をかたづけないと、大変なことになりますよ?」 ト「あぁ……ネズミとか出てくるからな、掃除しないと」 コ「これが野性の私たちやピカチュウだったら……なんてなげいてる人もいるかもしれませんね」 ト「それはないだろ……流石に」 コ「ところで、作者さんは何やっていましたか?」 作「私は、恵方巻を食べてたよ」 コ「えほーまき?」 作「その年の方角、今年は南南東だったかな? その方向を向いて恵方巻を食べるとその一年は健康に過ごせるらしいよ。食べてる間は喋っちゃいけないとか…」 ト「へぇ、そういうのもあるのか」 作「カントーに広まってきたのはここ2~3年だしな……知らない人がいてもおかしくはないよ」 コ「で、作者さんは家族の方と一緒に食べたのですか?」 作「ん……まぁ、そんな感じかな?」 ト「あれ~? 作者の目が泳いでるぞ~。さては何かあったな~?」 作「え? べ、別に。な、何も……」 コ「どうようしてる……あやしいな……」 作「だ、だから別に……」 ト&コ「「さぁ、洗いざらいお話してもらい(ましょう・ますか)!!」」 作「ぎゃあぁああぁぁぁ!!!」 完 **5スレ>>165 作:1スレ307 「お腹すいた」  店もなければ、野生の果物もない、そんな山道で少年はお腹を押さえる。  少年のお腹からはぐぎゅるるる~と、盛大な音がしていた。  近道しようと道をそれて、見事に迷って山の中。  リュックの中には食べ物は何もなく、飢えは癒されそうにない。  そんな少年に、何かが入った器が差し出される。 「私の食べかけでよかったらわけてあげるわ。  あなたのために作ったわけじゃないんだからねっ、私が食べたかっただけなんだから」  ラプラスが赤い顔を背けて言う。 「ありがとぅ~」  少年は心底嬉しそうに器を受け取り固まった。  器の中身は、溶けかけのカキ氷。勢いよく現在進行形で溶けている。 「なにこれ?」 「カキ氷塩味」 「なんで塩?」 「唯一あった調味料だから」 「塩入りとはいえ、ただの氷じゃん! 栄養ないよ!」  この会話の間にカキ氷は溶けきって、とても冷たい塩水になった。 「私の作ったカキ氷が食べられらないっていうの?」 「せめて甘さがほしいよ!」 「一からの手作りなのよ? それくらいは我慢してもいいじゃないの」 「手作りって、そういえば水もないのにどうやって?」 「ハイドロポンプをれいとうビームで凍らせて、いわくだきで粉々にしたのよ」  どおりで氷の粒が粗かったはずだ。 「ほんとに一からの手作りかい」  少年は手の中の器をじっと見る。  やがて覚悟を決めたのか、ぐいっと一気飲み。  そこまで覚悟のいるものじゃないだろう、という突っ込みはしないでもらいたい。 「辛っ!?」  訂正しよう。覚悟の必要な飲み物だったようだ。 「あ、味の感想を言いなさいよ」  少しだけ期待の込められた声色で聞く。 「言わなくてもわかるだろ! っていうか一文字で表したよ!」 「海水よりましだったじゃない」 「海水を基準にするな」  水を確保できることがわかっただけでも儲けもの、そう考えて少年は歩き出す。  ラプラスも隣を歩く。  二人が街についたのは、この出来事から一日後のことだった。 **5スレ>>176 作:にーな  主人公→ト べとべたぁ→べ ふりぃざぁ→フ べ「フリーザーさんもっとたかくたかくですっ!」 フ「あ、危ないですから暴れないでくださいよぅ……」 ベ「ごしゅじんさまーっ きこえるですかーっ」 ト「聞こえてるぞー! どうだ、空は気持ちいいかー?」 ベ「風がびゅーびゅーできもちいいですよー!!」 フ「うぅ……あんまり引っ張らないでくださひ……」 ト(べとべたぁのやつはしゃいでるなー……注意しとくかー) ベ「こんどはきゅーこうかですっ ごーごーっ!」 フ「む、無茶ですよぅ……恐くてこわくて」 ベ「むむむ……じゃあ何ができるですか!?」 フ「普通に飛んでるだけではダメなんでぅか?」 ベ「詰まらないです……いいですっ自分でとぶですっ!」 <ひょいっ> フ「べとべたぁさんっ!?」 ベ「わーっ! すごいですすごいですっ!」 フ「あわわわわっ このままだと落ちちゃいますっ」 ベ「ごーしゅーじーんーさーまーっ」 フ「こ、恐いけどやらないとっ! 今助けますよぅ!」 ト「ふぅ。もどれべとべたぁ(ボールへ戻す)。そしてフリーザー! お前も目を閉じて飛ぶなっ」 フ「あぅ……すみません……」 ト「……はぁ、もっとまともなやつを仲間にしたいなー」 **5スレ>>370 作:嫁ドリル (じーっ) 「ん? なんだ?」 ぱしっ 「ちょ、なんだよ」 「……タバコ、だめ。体に悪い」 たたたっ 「?? なんだアイツ、いつもは何も言わないくせに」 「…マスターのタバコ」 「……捨てる前に、ちょっとだけ」 「……」 「けほっ、けほっ」 「うぅ…」 **5スレ>>371 作:ストーム7 「…ふぅ。これで3連勝ですよ、マスター?」 「いや、お前が強すぎるんだよ。シャワーズ、お前意外とゲーマーだったんだな…」 「萌えもんの反応速度をなめすぎです、マスターは」 「なめてはいないんだけどな…というか、人間と萌えもんじゃ能力に差があり過ぎるだろ?  多少手加減してくれてもよくないか?」 「だ、だめですよ!マスターが勝ったら罰ゲームになっちゃうじゃないですか!」 「いや、それは俺も同じ条件なんだが」 「…だって、だって…罰ゲームの次の日、私が立ち上がれないくらいマスターが…」 「あー…それは俺が悪かった。  で?お前は俺にどんな罰ゲームを申し渡す気だ?」 「…うーん…じゃあ……ぇと、して…」 「ん、なんだって?」 「で、でぇと、してください…」 「…いや、別にいいけどそれは罰ゲームって言わなくないか?」 やぁ。ようこそ、ssスレへ。この小ネタはサービスだから、 まずは読んで落ち着いて欲しい。 うん、『ss書き』なんだ。すまない。 ssスレだしね、謝って許してもらおうとも思っていない。 けれど、君はこの小ネタや他の人のssを見たとき、 言葉では言い表せない『創作意欲』みたいなものを感じたと思う。 ssを書くこのスレで、そう言う気持ちを忘れないで欲しい そう思ってこの小ネタを書いたんだ。 それじゃ、ssを書こうか。 **5スレ>>372 作:鳥嫁 「――ただいま」 「おかえりなさい、マスター」 久々の帰宅にも驚かず、ピジョットはいつもと変わらぬ態度で俺を出迎えた。 あまりに平然としているから、一瞬滅茶苦茶怒ってるのかと身構えたが、そういうわけではないらしい。 あくまでも冷静に、ただ主の帰宅を出迎えただけ。 ピジョットは、そういう認識のようだった。 「もうちょっと、大げさなリアクションがあってもいいんじゃないかな?」 苦笑しながら、小さな不平をぽろりと漏らす。 お門違いは承知だが、なにせ数ヶ月ぶりの再会なのだ。 なんというか、少しくらい感動的なシーンがあったって罰は当たるまいと思う。 「大げさ、ですか?」 ころん、と首をかしげるピジョット。 「マスターが帰ってくるのは当たり前のことなのに、大げさに反応してたら疲れちゃいますよ?」 さも当然、といった様子のその答えに、俺は再び苦笑する。 そうじゃないよ、と頭をぐりぐり撫で回し、勝手知ったる久しき我が家をずんずん奥へと進んでいく。 「前みたいに毎日帰ってこれるころならいいけど、今日みたいに何ヶ月ぶりかに帰ってきたときくらい、大げさに喜んでくれたっていいんじゃないってこと」 先行く僕の言葉を聞き、背後でピジョットがああ、と得心がいったとでもいいたげな声をあげる。 「つまり、久しぶりに会ったんだから『お帰りなさいますたー、寂しかったです~!』とか『お帰りなさいませご主人様、ご飯ですか?お風呂ですか?それとも……』とか言って欲しいってことですね?」 「……そこまでは、言わないけどね」 三度目の苦笑いを浮かべてやんわりと否定をすると、言ってほしいくせに、とピジョットは意地悪く笑う。 僕をからかうためにわずかな隙も見逃さない彼女の『鋭い眼』は健在のようだった。 やれやれ、と肩をすくめてリビングのソファにどっと座り込む。 久しぶりの感触に思わずため息を漏らした、そのとき。 ぽすん という音と共に、僕の膝の上に暖かくて柔らかい何かが降ってきた。 「……ピジョット?」 「なんですか?」 僕の呼びかけに、上目遣いで僕を見上げながら、ピジョットが応じる。 その表情に一瞬心が揺らいだけれど、ぐっと抑えて、問いかける。 「――なんで、僕の上に座るのかな?」 「あら、決まってるじゃないですか」 にっこりと、膝の上で満面の笑みを浮かべながら、嬉しそうにピジョットは答えた。 「――大好きなマスターに、めいっぱい甘えるためですよ」 そう言って、嬉しそうに笑うピジョットを、僕は無言で、抱きしめた。 **5スレ>>373 作:陽光 「初めまして って大切だよな」 「……うん。そうね」 「何事もファーストインパクト。出会いは最初の対応で人となりがわかっちまう」 「……うー」 「なーに口篭ってるのかなメガニウム(ニヤニヤ」 「だ、だって私の最初は……っ」 「じーっと睨みつけられて『誰あなた。私のマスター? 最悪』だったっけなぁー」 「うーっ!うーっ!」 「いてえ!いてえっ 叩くなよ!」 「意地悪な事言うのが悪いのよッ」 「だが最初の対応が悪くてもだな  話す度……一緒に居る時間と共に本質が解る事だってある  確かに最初は大事だが最初だけでその人の全てを決め付けるなんて事はしちゃダメだ」 「う、うん……」 「俺達の最初の頃はいい思い出として残して置こうじゃないか。  今はお前の本質もじゅーぶんに見抜けてるしな 本当のお前の心が」 「どうしてそう言う恥ずかしい事次々に言えるのよ  わ、私が恥ずかしくなるじゃない……」   **5スレ>>378 作:猫眠 「…えー、本日はお日柄もよく……」 「何寝ぼけてるんですか、マスター」 「‥ん? あー、何がだ? エーフィ?」 「ダメですね、何か色々と」 このいかにも俺の事を世話しているように見えるのはエーフィ。 俺の最高のパートナーであり、決して世話役ではない。 「さて、もう一眠りしてこようかな」 「はぁ、最初からこれじゃ先が思いやられますよ」 「大丈夫だって……多分」 「もう、仕方ありませんね」 「サイコキネシス!!」 エーフィが念力で浮かせたものは辞書だった。 「痛っ!!」 辞書が脳天に直撃した事によって意識が飛びそうになり、頭がクラクラした。 「目、覚めました?」 「覚めたけどさ! もっと他に色々やり方があるだろ!?」 「まあまあ、いいじゃないですか。結果オーライです」 「どこが!?」 そんな感じで一日が始まる。毎日こんな事をしてる、という訳じゃないが これはこれで面白い。何より、エーフィとこうして一緒に居られる事が幸せだと思う。 でも今は「ありがとう」の代わりに、この言葉を。 「おはよう、エーフィ」 「遅すぎです。……おはようございます、マスター」 **5スレ>>391 作:風来狐 キュウコン(以下キ)「マスターのばか!もう知らない!」 マスター(以下マ)「油揚げ勝手に食べたからって怒るなよw」 キ「マスターが悪いのよ!」 マ「じゃあ、俺の事 嫌 い ?」 キ「うっ…別に嫌いなんて言ってなんか…」 マ「もう知らないってことは嫌いって事じゃないのか?」 キ「うぅ………」 マ「それとも…俺の事が…やっぱり…」 キ「す…す…好きなんかじゃ…」 マ「あぁ好きじゃないのか悲しいなー」 キ「嘘よ嘘!嫌いの逆よ!」 マ「ん?分からないなぁw」 キ「だから、す…す…す…」 マ「俺に聞こえるように言ってよ、嫌いじゃないんだろ?(ニヤリ)」 キ「マスターの意地悪!変態!鬼畜!」 マ「うぅっ!そんなこと言われたら『す』で始まって『き』で終わる二文字の魔法の言葉を聞かないと死んでしまう!」 キ「す…すき…」 マ「あれれ聞こえないなーww」 キ「す、私はマスターが…マスターが…」 マ「マスターが?」 キ「す、す、好き!!」 マ「もう一度」 キ「好き!」 マ「うはw冗談を本気にしてやんのwwwもう一度言ってくれwwwwww」 キ「なっ!!………マスターなんか……マスターなんか本当に大っっっっっ嫌いなんだからーーー!!」 マ「うはw…って…ちょ、分かったからかえんほうしゃは止めて下さいマジで死にますからお願いします」 キ「燃え尽きろーーー!!」 マ「ウボァー」 キ「マスターなんか全然好きなんかじゃないんだからねっ!」 マ「ツンデレ乙」 キ「かえんほうしゃ二発目」 マ「ぐふっ、キュウコン…俺も好きだ…ぜ…」バタッ キ「///////」 **5スレ>>407 作:1スレ307 「元に戻しなさい」 「無理よ、一度変えたものを戻すのは不可能」 「どうして変えたりしたの?」 「好奇心に負けてつい」  女の子トレーナーとピクシーが向かい合い話し合っている。   「とても気に入っていたのに。  ほかのものならいざ知らず、よりによってなぜあれをっ!」 「ほかの消すと支障が出るでしょ? だからよ。  それに似たようなものだからいいじゃない」 「それはそうだけどっ」  失ったものの大きさにうなだれる女の子。  二人の足元には技マシンが一個落ちている。  すでに使われていて、いまはただのゴミとなっている。  その技マシンにはゆうわくと書かれたシールが貼られている。 「メロメロ使うときの仕草が可愛かったのにー!」 「ゆうわくの仕草だって似たようなものよ、きっと」 「それは見てみないとわからないわ。  さあカモーン!」  つまりお気に入りの仕草だったメロメロを消してゆうわくを覚えただけの話。  やれやれと溜息をついて、覚えたてのゆうわくを使う。  ピクシーの使ったゆうわくに、萌えもんでもないのに、同性なのに効果抜群に効いている女の子。  顔を赤らめてサムズアップ。  わりといつものやりとりだった。 **5スレ>>448 作:ストーム7氏     梅雨の中休み、ある日のトキワジムにて。     『スネェーク!』     「…ッ!………ッ!!」          「…マスター、シャワーズ何しとるん?」     「ああ、昨日買ったゲームだな。…どうやら相当欲しかったらしくてな…      最近いろいろな方法でアピールしてきてたしな。家事を凄い勢いでこなしたり、      チラシを目につくところに置いたり、時々上目づかいで見つめてきたり――」     「他には?」     「ああ、珍しいことに夜中に忍び込んで襲いかかってきたな。      さすがに捕まえて押し倒して何のつもりか聞きだしたが――結果はこう言う事だ。      普段わがままなんてあんまり言わないし、たまにはいいだろ…俺も欲しかったし」     「ふむ、まさか本気で実行するとは…冗談のつもりで言ったんだけどね。      『マスターを籠絡すれば簡単に手に入る』と」     「「お前の仕業かよ(かい)っ!」」       - METAL GEAR SHOWERS 4   がんずおぶぱとりおっと - **5スレ>>461 作:メッケーモサヌ初号機氏 「ジュゴンと」「チルタリスの」 「「なんでもラジオ~」」 ひょうこ「前回の放送から、ずいぶん離れてしまいましたこのラジオ。司会者ジュゴンのひょうここと」 りゅうこ「梅雨に入ってちょっと憂鬱な気分の司会者チルタリスのりゅうこで送りします」 ひょうこ「やっと第7回目を放送する事が出来ました。」 りゅうこ「ずいぶんと、前回よりも時間かかりましたね」 ひょうこ「なんか大人の事情で放送が先送りになってたそうで、このまま打ち切りと噂もしてました。」 りゅうこ「打ち切りにならなくてよかった。」 ひょうこ「とにもかくにも、ラジオも7回。このまま10回目まで続けるだ~~」 りゅうこ「その事についてなんかスタッフから放送の最後にお知らせがあるそうです。」 ひょうこ「ラジオ放送終了のお知らせですね。」 りゅうこ「違うと思うわよ」 ひょうこ「それよりもあのコーナーはじめるよ~」 「「視聴者のはがきコーナー」」 りゅうこ「本日最初のはがきを読みます」 ひょうこ「はい、読み上げます。ラジオネームO博士さんからのおはがき。」 りゅうこ「ん?聞いた事のあるラジオネームね。」 ひょうこ「ひょうこさんりゅうこさんこんばんは。わしの孫や孫の幼馴染にわしの研究である      図鑑の完成をお願いしていて、つい先日その図鑑を見せてもらってのー、気になる      項目があったんで本人に聞く為にはがきを送ったんじゃ。      図鑑ではジュゴンの説明にはいてないっと説明されていたんじゃが本当か?      との事です。私に対する質問ですね、答えはずばりはいてモガムガグガグムム」 りゅうこ「はい。この質問は答えなくていいわよ~。そもそもだれよこんなはがきを最初に      入れたのは、これ絶対打ち切る前に放送中止になるわよ。これは無かった事にして      最初からはじめるわよ。」 ひょうこ「ぷは~……だから私ははいてモガモガ~」 りゅうこ「もう、しゃべらなくていいわよ~……ゴホン、さて最初のはがきにいきましょう      ………あれ?一通も無い?………え?なにはがきはさっき破いてゴミ箱に捨てて      無かった事にしたあれ一枚だけ?      ちょっちょっと、どうするのよもうこのままもう終わりにさせるって?      あ~はいはい、わかりました。本日のラジオ放送はもう終わりの時間になってしまいました。      はがきコーナーでは視聴者の方々からラジオの意見や質問、私たちに聞きたいこと      悩み相談と色々受け付けています。次回放送まではがきは受け付けていますどしどし送って      ください。さて最後にスタッフからのお知らせはラジオ放送が十回目を達成した時、      ゲストを呼ぶ事が決定したみたいです。栄えある最初のゲストは未定。大丈夫なのこれ?      それも視聴者に決めてもらうって?……そういうことで出して欲しいゲストも募集します。      (呼ぶ前に打ち切りにならなければいいけど)そんなこんなでお別れの時間です。      このラジオは司会者チルタリスのりゅうこと」 ひょうこ「……………」 りゅうこ「ひょうこ?………気絶してる、一体誰がこんなひどい事を………      あ、それではまた次回に会いましょう。バイバイ」 **5スレ>>496 僕はその時まだ無知で馬鹿なマスターだった 旅の途中に迷い込んだ森で伝説のもえもんと遭遇したりと 変に天狗になっていた覚えがあった… そして僕はパートナーのヒトカゲを死なせてしまった・・・ その時代はまだ医療技術ももえもんの研究も進んでなかった そして僕は決心したのだったこんな風に病気や寿命で死んだもえもんを見て 悲しむ人は見たくないと僕は旅をやめて勉強を始めた一生懸命に勉強をした そしてタマムシ大学を卒業しもえもんの研究を始めたそして気づけばもえもん研究の第一人者 ユキナリ博士と呼ばれたそしてもえもんのこともだいぶ分かり 病気などの治療法方もたくさん見つけたその時には自分はもうジジイになっていた そのために孫と孫の友人にもえもん図鑑を任せた今思えば孫の友人は迷い込んだ森で出会った 少年と似ていたなと・・・ **5スレ>>507 作:鳥嫁 がんばれ!やきとりさん!  第一回 命名編 マスター「ねんがんの もえもんを ゲット したぞ!」 ポッポ「捕まってしまいました」 マスター「これからよろしくね、ポッポ」 ポッポ「よろしくなのです。 ……ところで、もしよければニックネームなどつけてくださいませんか?     そうすれば他のポッポと間違われることもないでしょうし」 マスター「なるほど、それもそうだねー。 んー、じゃあ……」 ポッポ「わくわく」 マスター「や  き  と  り  で」 やきとり「な、なんだってー!」 いきなりとんでもニックネームをつけられてしまったポッポ改めやきとりさん! はたしてこれから先うまくやっていけるのか!? がんばれ!やきとりさん! **5スレ>>509 作:鳥嫁 がんばれ!やきとりさん! 第二回 疑惑編 マスター「さて、ニックネームも無事決まったし」 やきとり「確定ですか……」 マスター「とりあえず旅に出ようと思うんだ」 やきとり「おお、萌えもんマスターを目指すのですね」 マスター「いや」 やきとり「?」 マスター「まだ見ぬしょく……鳥萌えもんを探そうと思う」 やきとり「今“食材”って言いませんでした?」 駄目だこのマスター……早くなんとかしないと。 はたして彼女は新たなる犠牲者が生まれるのを防げるのだろうか? がんばれ!やきとりさん! **5スレ>>511 作:鳥嫁 がんばれ!やきとりさん! 第三回 露見編 マスター「そんなわけで鳥萌えもんを探している僕はホイホイ草むらに入っちゃったわけだけども」 やきとり「まぁ私の体力にも余裕ありますから構わないんですけど……」 ガサッ やきとり「あ! マスター、コラッタですよ! ゲットしましょう!」 マスター「んー……いや、いいよ」 やきとり「え? なんで……って、鳥萌えもんじゃないからですか?」 マスター「いや、ネズミって実は病原菌いっぱい持ってるから食べると危ないんだよ」 やきとり「ギャグですよね? ギャグなんですよねそうですよねそうだと言え!」 そうこう言ってる間にコラッタは怯えて逃げ出した!賢いぞコラッタ! しかしやきとりさんに身の危険が差し迫ったようにしか思えない! がんばれ!やきとりさん! **5スレ>>516 作:鳥嫁 がんばれ!やきとりさん! 第四回 新たなる犠牲者編 マスター「なぜかやきとりさんに凄く怒られました」 やきとり「なぜ怒られたか理解できないあなたに私は恐怖を感じます」 マスター「でも新しい仲間が増えたよ!」 オニスズメ「よろしくねー」 やきとり「いつの間に……こちらこそよろしく」 マスター「というわけで、ニックネームを考えたんだけど」 やきとり「!」 オニスズメ「ホント? 何々どんなの?」 マスター「て   ば   さ   き   で」 てばさき「い、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?」 やきとり「やっぱり……」 これはわざとか、それとも素なのか!? とにもかくにも新たな仲間が加わった! てばさきさんと力を合わせてがんばれ!やきとりさん!
#contents ---- **5スレ>>29 作:どうも僕です ◆LX012zcBMo 「マスターマスター」 「ん?」 「あの…その、」 「なんだ。今日の晩飯はミニリュウの好きなミートスパゲティだぞ。  前から言ってるだろ、晩飯はみんなの好物をローテーションで回」 「ボク、マスターのためにもっともっと強くなりますね! 見ててください!」 「( ゚д゚)ポカーン」 「す、すいません。これは罰ゲームで、ストライクが女王様で、くじが陰謀で」 「( ゚д゚)………」 「あの、マスター? 違うんです、違うんですよ…?」 「リ、リザードン、もっかい頼む。今度はしおれてる感じで。ワンモアプリーズ……」 「え、えと……それじゃあ。  やっぱり女の子のボクじゃ無理なのかな……?」 「( ゚д゚)」 「ごめんなさいごめんなさい! 変ですよね、馬鹿なことして本当にすいま」 「もっかいだ! 今度は勝気な感じで!」 「うえぇっ? じゃ、じゃあ。  このリザードンにかかってくるなんていい度胸じゃない! ボクの力、たっぷり見せてあげるからね!」 「次は幼馴染に自信作のクッキーを渡した感じで!」 「ええっと、カメールでいいのかな。  これあげるね。ボクの自信作なんだから、全部食べなきゃ怒るよ」 「よっしゃあ次は!」 「はいぃ!」 以下あなたの妄想が続く限りエンドレス。 **5スレ>>29 作:MTT 「う~、萌えもん萌えもん」  今、ジャングルの奥深くを目指している僕はニビシティジムに挑戦しようとしてるごく普通の萌えもんトレーナー。 強いて違うところをあげるとするならばウツボットに興味があるってこと……。 名前は「○○○○。(自分の名前)」 そんなわけで、トキワシティにあるジャングルにやってきたのだ。 「?」  ふと見ると、木の根っこに一人の萌えもんが座っていた。 (うっほ、イイウツボット!)  ……!?。 そう思っていると、突然その萌えもん(♀)は僕が見ている目の前で襟口を広げたのだ……。 その光景を見ている時間がとても長く感じた。心臓の鼓動が大きくなるのも自分でも分かっていた。 襟口を伸ばしきった頃、ウツボットは僕にこうつぶやいた。 「 や ら な い か ――」 アッー! **5スレ>>40 やぁ。僕は萌えもんトレーナーのフェアっていうんだ。 え、何で包帯ぐるぐる巻きの姿なんだって? いやぁ、仲間たちに変な誤解されてしまってね。ははは、まいったよ。全治一ヵ月だって。 もっと詳しく? しょうがないなぁ。あのね…………… ―――――――――――――――――――――――― それは、ある晴れた日の事、魔法)ry げふんげふん、ある朝の事だった。 俺はコーヒーを飲んでいた。 皆もとっくに起きて、そこでくつろいでいた。一匹を除いて。 そこで、がチャと部屋の扉を開ける音。 ―あぁ、やっと起きてきたのか。おねぼうさんだな、きみは。 でも、様子がおかしい。何かもじもじして… 一応俺はおはよう、と彼女に声をかけようとした。 でも、彼女はとんでもないことを言ってくれた。 しかも、皆の前で。 「ますたー、あの……できちゃいました…。」 ぶほっとコーヒーを吹き出す俺。 皆が一斉に俺を見る。 何言っちゃってるのかな、きみは。何で顔赤らめてるのかな? 「………ぇ?何?」 「…できちゃい、ました。」嫌な予感がする。 「できたって、何が?虫歯か?それともニキビか?」 「いえ、た、た…たまごが、です…。」 ラッキーさん自分のお腹さすりながら言わないでください。 確か、先週はこいつと一緒の部屋…でも、俺は手は出していないはず…たぶん。 え?男メンバー俺だけとか疑われるんですけど? ポカーン、と口を開けたままにする俺。顔を湯気が出るほど真っ赤にして走って部屋から出る彼女。 手にもっていたカップが落ちるのと仲間の攻撃が俺に降り注ぐのは同時だった。 ―――――――――――――――――――――――― 何で引いてるのかな、君は。 それは普通萌えもんに手を出すやつはいない、と。 違うんだ、聞いてくれ。だから、えーと…ちょ、まって、行かないでくれよ、おーい! また勘違いされちゃったよ。彼女はラッキーだから、卵(無精卵)を産むのは当たり前なのに。 あっははははははははは!………死にてぇorz **5スレ>>80 雪やこんこん霰やこんこん、降っても降っても…。  子供の頃に、一度は何かしらで聞いた事があるであろうこの歌。  降り積もる雪や、これから先にある行事に対する子供のワクワクがたっぷり込められた 歌であり良い唄であるとも思うワケだが。 「実際積もると、そんなありがたいもんじゃないよな」 「いいから口より手を動かす」  思わず口から出た愚痴に対して、雪かき仲間であるウインディから注意が入る。 「だってさー、もう手も耳もちべたいわ。長靴の中は雪でぐしょぐしょだわ…」 「だーめ、今の内にこの辺りやっておかないと。後が大変でしょ?」  ホラ、とこのやり取りの間にもどんどん降り積もっていくドカ雪を指し示すウインディ。  ……この間に3cmほど積もっておりました。こんちくしょう。 「ソレに、私以外皆寒いの苦手な子達じゃないの」  だから、私達が頑張らなきゃダメでしょ? とスコップを肩にかけ笑うウインディ。 「…そだね、ごめん。弱音吐いた」  冷えた体に喝を入れ、スコップに力を込め雪をどけていく。  ……そんな笑顔で言われたら、頑張るしかないじゃないか。 **5スレ>>127 作:200のひと 登場人物 コラッタ(以下:コ) トレーナー(以下:ト) 作者(以下:作) コ「さて、ご主人さま。きのうは節分でしたね」 ト「あぁ、昨日は柊の葉と、鰯の頭を準備したりと色々大変だった……」 コ「そのあと、豆まきして、年の数だけ豆を食べましたねぇ」 ト「みんなの年を把握するの大変だった……女の子の年を聞くなんて最低! とかいって叩かれたりしたからな……」 コ「今日は家のなかにまいた豆をかたづけないと、大変なことになりますよ?」 ト「あぁ……ネズミとか出てくるからな、掃除しないと」 コ「これが野性の私たちやピカチュウだったら……なんてなげいてる人もいるかもしれませんね」 ト「それはないだろ……流石に」 コ「ところで、作者さんは何やっていましたか?」 作「私は、恵方巻を食べてたよ」 コ「えほーまき?」 作「その年の方角、今年は南南東だったかな? その方向を向いて恵方巻を食べるとその一年は健康に過ごせるらしいよ。食べてる間は喋っちゃいけないとか…」 ト「へぇ、そういうのもあるのか」 作「カントーに広まってきたのはここ2~3年だしな……知らない人がいてもおかしくはないよ」 コ「で、作者さんは家族の方と一緒に食べたのですか?」 作「ん……まぁ、そんな感じかな?」 ト「あれ~? 作者の目が泳いでるぞ~。さては何かあったな~?」 作「え? べ、別に。な、何も……」 コ「どうようしてる……あやしいな……」 作「だ、だから別に……」 ト&コ「「さぁ、洗いざらいお話してもらい(ましょう・ますか)!!」」 作「ぎゃあぁああぁぁぁ!!!」 完 **5スレ>>165 作:1スレ307 「お腹すいた」  店もなければ、野生の果物もない、そんな山道で少年はお腹を押さえる。  少年のお腹からはぐぎゅるるる~と、盛大な音がしていた。  近道しようと道をそれて、見事に迷って山の中。  リュックの中には食べ物は何もなく、飢えは癒されそうにない。  そんな少年に、何かが入った器が差し出される。 「私の食べかけでよかったらわけてあげるわ。  あなたのために作ったわけじゃないんだからねっ、私が食べたかっただけなんだから」  ラプラスが赤い顔を背けて言う。 「ありがとぅ~」  少年は心底嬉しそうに器を受け取り固まった。  器の中身は、溶けかけのカキ氷。勢いよく現在進行形で溶けている。 「なにこれ?」 「カキ氷塩味」 「なんで塩?」 「唯一あった調味料だから」 「塩入りとはいえ、ただの氷じゃん! 栄養ないよ!」  この会話の間にカキ氷は溶けきって、とても冷たい塩水になった。 「私の作ったカキ氷が食べられらないっていうの?」 「せめて甘さがほしいよ!」 「一からの手作りなのよ? それくらいは我慢してもいいじゃないの」 「手作りって、そういえば水もないのにどうやって?」 「ハイドロポンプをれいとうビームで凍らせて、いわくだきで粉々にしたのよ」  どおりで氷の粒が粗かったはずだ。 「ほんとに一からの手作りかい」  少年は手の中の器をじっと見る。  やがて覚悟を決めたのか、ぐいっと一気飲み。  そこまで覚悟のいるものじゃないだろう、という突っ込みはしないでもらいたい。 「辛っ!?」  訂正しよう。覚悟の必要な飲み物だったようだ。 「あ、味の感想を言いなさいよ」  少しだけ期待の込められた声色で聞く。 「言わなくてもわかるだろ! っていうか一文字で表したよ!」 「海水よりましだったじゃない」 「海水を基準にするな」  水を確保できることがわかっただけでも儲けもの、そう考えて少年は歩き出す。  ラプラスも隣を歩く。  二人が街についたのは、この出来事から一日後のことだった。 **5スレ>>176 作:にーな  主人公→ト べとべたぁ→べ ふりぃざぁ→フ べ「フリーザーさんもっとたかくたかくですっ!」 フ「あ、危ないですから暴れないでくださいよぅ……」 ベ「ごしゅじんさまーっ きこえるですかーっ」 ト「聞こえてるぞー! どうだ、空は気持ちいいかー?」 ベ「風がびゅーびゅーできもちいいですよー!!」 フ「うぅ……あんまり引っ張らないでくださひ……」 ト(べとべたぁのやつはしゃいでるなー……注意しとくかー) ベ「こんどはきゅーこうかですっ ごーごーっ!」 フ「む、無茶ですよぅ……恐くてこわくて」 ベ「むむむ……じゃあ何ができるですか!?」 フ「普通に飛んでるだけではダメなんでぅか?」 ベ「詰まらないです……いいですっ自分でとぶですっ!」 <ひょいっ> フ「べとべたぁさんっ!?」 ベ「わーっ! すごいですすごいですっ!」 フ「あわわわわっ このままだと落ちちゃいますっ」 ベ「ごーしゅーじーんーさーまーっ」 フ「こ、恐いけどやらないとっ! 今助けますよぅ!」 ト「ふぅ。もどれべとべたぁ(ボールへ戻す)。そしてフリーザー! お前も目を閉じて飛ぶなっ」 フ「あぅ……すみません……」 ト「……はぁ、もっとまともなやつを仲間にしたいなー」 **5スレ>>370 作:嫁ドリル (じーっ) 「ん? なんだ?」 ぱしっ 「ちょ、なんだよ」 「……タバコ、だめ。体に悪い」 たたたっ 「?? なんだアイツ、いつもは何も言わないくせに」 「…マスターのタバコ」 「……捨てる前に、ちょっとだけ」 「……」 「けほっ、けほっ」 「うぅ…」 **5スレ>>371 作:ストーム7 「…ふぅ。これで3連勝ですよ、マスター?」 「いや、お前が強すぎるんだよ。シャワーズ、お前意外とゲーマーだったんだな…」 「萌えもんの反応速度をなめすぎです、マスターは」 「なめてはいないんだけどな…というか、人間と萌えもんじゃ能力に差があり過ぎるだろ?  多少手加減してくれてもよくないか?」 「だ、だめですよ!マスターが勝ったら罰ゲームになっちゃうじゃないですか!」 「いや、それは俺も同じ条件なんだが」 「…だって、だって…罰ゲームの次の日、私が立ち上がれないくらいマスターが…」 「あー…それは俺が悪かった。  で?お前は俺にどんな罰ゲームを申し渡す気だ?」 「…うーん…じゃあ……ぇと、して…」 「ん、なんだって?」 「で、でぇと、してください…」 「…いや、別にいいけどそれは罰ゲームって言わなくないか?」 やぁ。ようこそ、ssスレへ。この小ネタはサービスだから、 まずは読んで落ち着いて欲しい。 うん、『ss書き』なんだ。すまない。 ssスレだしね、謝って許してもらおうとも思っていない。 けれど、君はこの小ネタや他の人のssを見たとき、 言葉では言い表せない『創作意欲』みたいなものを感じたと思う。 ssを書くこのスレで、そう言う気持ちを忘れないで欲しい そう思ってこの小ネタを書いたんだ。 それじゃ、ssを書こうか。 **5スレ>>372 作:鳥嫁 「――ただいま」 「おかえりなさい、マスター」 久々の帰宅にも驚かず、ピジョットはいつもと変わらぬ態度で俺を出迎えた。 あまりに平然としているから、一瞬滅茶苦茶怒ってるのかと身構えたが、そういうわけではないらしい。 あくまでも冷静に、ただ主の帰宅を出迎えただけ。 ピジョットは、そういう認識のようだった。 「もうちょっと、大げさなリアクションがあってもいいんじゃないかな?」 苦笑しながら、小さな不平をぽろりと漏らす。 お門違いは承知だが、なにせ数ヶ月ぶりの再会なのだ。 なんというか、少しくらい感動的なシーンがあったって罰は当たるまいと思う。 「大げさ、ですか?」 ころん、と首をかしげるピジョット。 「マスターが帰ってくるのは当たり前のことなのに、大げさに反応してたら疲れちゃいますよ?」 さも当然、といった様子のその答えに、俺は再び苦笑する。 そうじゃないよ、と頭をぐりぐり撫で回し、勝手知ったる久しき我が家をずんずん奥へと進んでいく。 「前みたいに毎日帰ってこれるころならいいけど、今日みたいに何ヶ月ぶりかに帰ってきたときくらい、大げさに喜んでくれたっていいんじゃないってこと」 先行く僕の言葉を聞き、背後でピジョットがああ、と得心がいったとでもいいたげな声をあげる。 「つまり、久しぶりに会ったんだから『お帰りなさいますたー、寂しかったです~!』とか『お帰りなさいませご主人様、ご飯ですか?お風呂ですか?それとも……』とか言って欲しいってことですね?」 「……そこまでは、言わないけどね」 三度目の苦笑いを浮かべてやんわりと否定をすると、言ってほしいくせに、とピジョットは意地悪く笑う。 僕をからかうためにわずかな隙も見逃さない彼女の『鋭い眼』は健在のようだった。 やれやれ、と肩をすくめてリビングのソファにどっと座り込む。 久しぶりの感触に思わずため息を漏らした、そのとき。 ぽすん という音と共に、僕の膝の上に暖かくて柔らかい何かが降ってきた。 「……ピジョット?」 「なんですか?」 僕の呼びかけに、上目遣いで僕を見上げながら、ピジョットが応じる。 その表情に一瞬心が揺らいだけれど、ぐっと抑えて、問いかける。 「――なんで、僕の上に座るのかな?」 「あら、決まってるじゃないですか」 にっこりと、膝の上で満面の笑みを浮かべながら、嬉しそうにピジョットは答えた。 「――大好きなマスターに、めいっぱい甘えるためですよ」 そう言って、嬉しそうに笑うピジョットを、僕は無言で、抱きしめた。 **5スレ>>373 作:陽光 「初めまして って大切だよな」 「……うん。そうね」 「何事もファーストインパクト。出会いは最初の対応で人となりがわかっちまう」 「……うー」 「なーに口篭ってるのかなメガニウム(ニヤニヤ」 「だ、だって私の最初は……っ」 「じーっと睨みつけられて『誰あなた。私のマスター? 最悪』だったっけなぁー」 「うーっ!うーっ!」 「いてえ!いてえっ 叩くなよ!」 「意地悪な事言うのが悪いのよッ」 「だが最初の対応が悪くてもだな  話す度……一緒に居る時間と共に本質が解る事だってある  確かに最初は大事だが最初だけでその人の全てを決め付けるなんて事はしちゃダメだ」 「う、うん……」 「俺達の最初の頃はいい思い出として残して置こうじゃないか。  今はお前の本質もじゅーぶんに見抜けてるしな 本当のお前の心が」 「どうしてそう言う恥ずかしい事次々に言えるのよ  わ、私が恥ずかしくなるじゃない……」   **5スレ>>378 作:猫眠 「…えー、本日はお日柄もよく……」 「何寝ぼけてるんですか、マスター」 「‥ん? あー、何がだ? エーフィ?」 「ダメですね、何か色々と」 このいかにも俺の事を世話しているように見えるのはエーフィ。 俺の最高のパートナーであり、決して世話役ではない。 「さて、もう一眠りしてこようかな」 「はぁ、最初からこれじゃ先が思いやられますよ」 「大丈夫だって……多分」 「もう、仕方ありませんね」 「サイコキネシス!!」 エーフィが念力で浮かせたものは辞書だった。 「痛っ!!」 辞書が脳天に直撃した事によって意識が飛びそうになり、頭がクラクラした。 「目、覚めました?」 「覚めたけどさ! もっと他に色々やり方があるだろ!?」 「まあまあ、いいじゃないですか。結果オーライです」 「どこが!?」 そんな感じで一日が始まる。毎日こんな事をしてる、という訳じゃないが これはこれで面白い。何より、エーフィとこうして一緒に居られる事が幸せだと思う。 でも今は「ありがとう」の代わりに、この言葉を。 「おはよう、エーフィ」 「遅すぎです。……おはようございます、マスター」 **5スレ>>391 作:風来狐 キュウコン(以下キ)「マスターのばか!もう知らない!」 マスター(以下マ)「油揚げ勝手に食べたからって怒るなよw」 キ「マスターが悪いのよ!」 マ「じゃあ、俺の事 嫌 い ?」 キ「うっ…別に嫌いなんて言ってなんか…」 マ「もう知らないってことは嫌いって事じゃないのか?」 キ「うぅ………」 マ「それとも…俺の事が…やっぱり…」 キ「す…す…好きなんかじゃ…」 マ「あぁ好きじゃないのか悲しいなー」 キ「嘘よ嘘!嫌いの逆よ!」 マ「ん?分からないなぁw」 キ「だから、す…す…す…」 マ「俺に聞こえるように言ってよ、嫌いじゃないんだろ?(ニヤリ)」 キ「マスターの意地悪!変態!鬼畜!」 マ「うぅっ!そんなこと言われたら『す』で始まって『き』で終わる二文字の魔法の言葉を聞かないと死んでしまう!」 キ「す…すき…」 マ「あれれ聞こえないなーww」 キ「す、私はマスターが…マスターが…」 マ「マスターが?」 キ「す、す、好き!!」 マ「もう一度」 キ「好き!」 マ「うはw冗談を本気にしてやんのwwwもう一度言ってくれwwwwww」 キ「なっ!!………マスターなんか……マスターなんか本当に大っっっっっ嫌いなんだからーーー!!」 マ「うはw…って…ちょ、分かったからかえんほうしゃは止めて下さいマジで死にますからお願いします」 キ「燃え尽きろーーー!!」 マ「ウボァー」 キ「マスターなんか全然好きなんかじゃないんだからねっ!」 マ「ツンデレ乙」 キ「かえんほうしゃ二発目」 マ「ぐふっ、キュウコン…俺も好きだ…ぜ…」バタッ キ「///////」 **5スレ>>407 作:1スレ307 「元に戻しなさい」 「無理よ、一度変えたものを戻すのは不可能」 「どうして変えたりしたの?」 「好奇心に負けてつい」  女の子トレーナーとピクシーが向かい合い話し合っている。   「とても気に入っていたのに。  ほかのものならいざ知らず、よりによってなぜあれをっ!」 「ほかの消すと支障が出るでしょ? だからよ。  それに似たようなものだからいいじゃない」 「それはそうだけどっ」  失ったものの大きさにうなだれる女の子。  二人の足元には技マシンが一個落ちている。  すでに使われていて、いまはただのゴミとなっている。  その技マシンにはゆうわくと書かれたシールが貼られている。 「メロメロ使うときの仕草が可愛かったのにー!」 「ゆうわくの仕草だって似たようなものよ、きっと」 「それは見てみないとわからないわ。  さあカモーン!」  つまりお気に入りの仕草だったメロメロを消してゆうわくを覚えただけの話。  やれやれと溜息をついて、覚えたてのゆうわくを使う。  ピクシーの使ったゆうわくに、萌えもんでもないのに、同性なのに効果抜群に効いている女の子。  顔を赤らめてサムズアップ。  わりといつものやりとりだった。 **5スレ>>448 作:ストーム7氏     梅雨の中休み、ある日のトキワジムにて。     『スネェーク!』     「…ッ!………ッ!!」          「…マスター、シャワーズ何しとるん?」     「ああ、昨日買ったゲームだな。…どうやら相当欲しかったらしくてな…      最近いろいろな方法でアピールしてきてたしな。家事を凄い勢いでこなしたり、      チラシを目につくところに置いたり、時々上目づかいで見つめてきたり――」     「他には?」     「ああ、珍しいことに夜中に忍び込んで襲いかかってきたな。      さすがに捕まえて押し倒して何のつもりか聞きだしたが――結果はこう言う事だ。      普段わがままなんてあんまり言わないし、たまにはいいだろ…俺も欲しかったし」     「ふむ、まさか本気で実行するとは…冗談のつもりで言ったんだけどね。      『マスターを籠絡すれば簡単に手に入る』と」     「「お前の仕業かよ(かい)っ!」」       - METAL GEAR SHOWERS 4   がんずおぶぱとりおっと - **5スレ>>461 作:メッケーモサヌ初号機氏 「ジュゴンと」「チルタリスの」 「「なんでもラジオ~」」 ひょうこ「前回の放送から、ずいぶん離れてしまいましたこのラジオ。司会者ジュゴンのひょうここと」 りゅうこ「梅雨に入ってちょっと憂鬱な気分の司会者チルタリスのりゅうこで送りします」 ひょうこ「やっと第7回目を放送する事が出来ました。」 りゅうこ「ずいぶんと、前回よりも時間かかりましたね」 ひょうこ「なんか大人の事情で放送が先送りになってたそうで、このまま打ち切りと噂もしてました。」 りゅうこ「打ち切りにならなくてよかった。」 ひょうこ「とにもかくにも、ラジオも7回。このまま10回目まで続けるだ~~」 りゅうこ「その事についてなんかスタッフから放送の最後にお知らせがあるそうです。」 ひょうこ「ラジオ放送終了のお知らせですね。」 りゅうこ「違うと思うわよ」 ひょうこ「それよりもあのコーナーはじめるよ~」 「「視聴者のはがきコーナー」」 りゅうこ「本日最初のはがきを読みます」 ひょうこ「はい、読み上げます。ラジオネームO博士さんからのおはがき。」 りゅうこ「ん?聞いた事のあるラジオネームね。」 ひょうこ「ひょうこさんりゅうこさんこんばんは。わしの孫や孫の幼馴染にわしの研究である      図鑑の完成をお願いしていて、つい先日その図鑑を見せてもらってのー、気になる      項目があったんで本人に聞く為にはがきを送ったんじゃ。      図鑑ではジュゴンの説明にはいてないっと説明されていたんじゃが本当か?      との事です。私に対する質問ですね、答えはずばりはいてモガムガグガグムム」 りゅうこ「はい。この質問は答えなくていいわよ~。そもそもだれよこんなはがきを最初に      入れたのは、これ絶対打ち切る前に放送中止になるわよ。これは無かった事にして      最初からはじめるわよ。」 ひょうこ「ぷは~……だから私ははいてモガモガ~」 りゅうこ「もう、しゃべらなくていいわよ~……ゴホン、さて最初のはがきにいきましょう      ………あれ?一通も無い?………え?なにはがきはさっき破いてゴミ箱に捨てて      無かった事にしたあれ一枚だけ?      ちょっちょっと、どうするのよもうこのままもう終わりにさせるって?      あ~はいはい、わかりました。本日のラジオ放送はもう終わりの時間になってしまいました。      はがきコーナーでは視聴者の方々からラジオの意見や質問、私たちに聞きたいこと      悩み相談と色々受け付けています。次回放送まではがきは受け付けていますどしどし送って      ください。さて最後にスタッフからのお知らせはラジオ放送が十回目を達成した時、      ゲストを呼ぶ事が決定したみたいです。栄えある最初のゲストは未定。大丈夫なのこれ?      それも視聴者に決めてもらうって?……そういうことで出して欲しいゲストも募集します。      (呼ぶ前に打ち切りにならなければいいけど)そんなこんなでお別れの時間です。      このラジオは司会者チルタリスのりゅうこと」 ひょうこ「……………」 りゅうこ「ひょうこ?………気絶してる、一体誰がこんなひどい事を………      あ、それではまた次回に会いましょう。バイバイ」 **5スレ>>496 僕はその時まだ無知で馬鹿なマスターだった 旅の途中に迷い込んだ森で伝説のもえもんと遭遇したりと 変に天狗になっていた覚えがあった… そして僕はパートナーのヒトカゲを死なせてしまった・・・ その時代はまだ医療技術ももえもんの研究も進んでなかった そして僕は決心したのだったこんな風に病気や寿命で死んだもえもんを見て 悲しむ人は見たくないと僕は旅をやめて勉強を始めた一生懸命に勉強をした そしてタマムシ大学を卒業しもえもんの研究を始めたそして気づけばもえもん研究の第一人者 ユキナリ博士と呼ばれたそしてもえもんのこともだいぶ分かり 病気などの治療法方もたくさん見つけたその時には自分はもうジジイになっていた そのために孫と孫の友人にもえもん図鑑を任せた今思えば孫の友人は迷い込んだ森で出会った 少年と似ていたなと・・・ **5スレ>>507 作:鳥嫁 がんばれ!やきとりさん!  第一回 命名編 マスター「ねんがんの もえもんを ゲット したぞ!」 ポッポ「捕まってしまいました」 マスター「これからよろしくね、ポッポ」 ポッポ「よろしくなのです。 ……ところで、もしよければニックネームなどつけてくださいませんか?     そうすれば他のポッポと間違われることもないでしょうし」 マスター「なるほど、それもそうだねー。 んー、じゃあ……」 ポッポ「わくわく」 マスター「や  き  と  り  で」 やきとり「な、なんだってー!」 いきなりとんでもニックネームをつけられてしまったポッポ改めやきとりさん! はたしてこれから先うまくやっていけるのか!? がんばれ!やきとりさん! **5スレ>>509 作:鳥嫁 がんばれ!やきとりさん! 第二回 疑惑編 マスター「さて、ニックネームも無事決まったし」 やきとり「確定ですか……」 マスター「とりあえず旅に出ようと思うんだ」 やきとり「おお、萌えもんマスターを目指すのですね」 マスター「いや」 やきとり「?」 マスター「まだ見ぬしょく……鳥萌えもんを探そうと思う」 やきとり「今“食材”って言いませんでした?」 駄目だこのマスター……早くなんとかしないと。 はたして彼女は新たなる犠牲者が生まれるのを防げるのだろうか? がんばれ!やきとりさん! **5スレ>>511 作:鳥嫁 がんばれ!やきとりさん! 第三回 露見編 マスター「そんなわけで鳥萌えもんを探している僕はホイホイ草むらに入っちゃったわけだけども」 やきとり「まぁ私の体力にも余裕ありますから構わないんですけど……」 ガサッ やきとり「あ! マスター、コラッタですよ! ゲットしましょう!」 マスター「んー……いや、いいよ」 やきとり「え? なんで……って、鳥萌えもんじゃないからですか?」 マスター「いや、ネズミって実は病原菌いっぱい持ってるから食べると危ないんだよ」 やきとり「ギャグですよね? ギャグなんですよねそうですよねそうだと言え!」 そうこう言ってる間にコラッタは怯えて逃げ出した!賢いぞコラッタ! しかしやきとりさんに身の危険が差し迫ったようにしか思えない! がんばれ!やきとりさん! **5スレ>>516 作:鳥嫁 がんばれ!やきとりさん! 第四回 新たなる犠牲者編 マスター「なぜかやきとりさんに凄く怒られました」 やきとり「なぜ怒られたか理解できないあなたに私は恐怖を感じます」 マスター「でも新しい仲間が増えたよ!」 オニスズメ「よろしくねー」 やきとり「いつの間に……こちらこそよろしく」 マスター「というわけで、ニックネームを考えたんだけど」 やきとり「!」 オニスズメ「ホント? 何々どんなの?」 マスター「て   ば   さ   き   で」 てばさき「い、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?」 やきとり「やっぱり……」 これはわざとか、それとも素なのか!? とにもかくにも新たな仲間が加わった! てばさきさんと力を合わせてがんばれ!やきとりさん! **5スレ>>549 作:初 「ジュゴンと」「チルタリスの」 「「なんでもラジオ~」」 ひょうこ「さてさて、今回も前回よりもかなり間が開きました。」 りゅうこ「そうね、どうしてこうも間が開くのかしら」 ひょうこ「大人の事情とのこと」 りゅうこ「一体何の事情があるのか私たちにも教えて欲しいわよ」 ひょうこ「あ~、なんでも重大発表があるかないとか」 りゅうこ「それが、今回の大人の事情なのかしら?」 ひょうこ「え~っと、そうみたいですねあとなんかカンペに自己紹介サッサとしろって指示が」 りゅうこ「良いじゃないですか。もうこのラジオだってほとんど聞いている人なんていないのは前回のはがきコーナーで判ってるんだから、それとカンペとかいわない。」 ひょうこ「ラジオ放送終了のお知らせですね。」 りゅうこ「案外、大人の事情も其処から来てそうねそれはさておきこの何でもラジオは司会者チルタリスのりゅうこと」 ひょうこ「同じく司会者ジュゴンのひょうこが送りしました。」 りゅうこ「終わってる、終わってるわよひょうこ」 ひょうこ「え~、だってこれから私たち何するの~このまま終わってもいいじゃない」 りゅうこ「そういうわけにもいかないわよ、それに手元の原稿にはお知らせ前にネタをしなさいとの事。」 ひょうこ「えぇ~、ネタって言っても何もないよ~だって、作者がネタがないからこのラジオもずっと間が開いてたんじゃない」 りゅうこ「ちょ、いきなりなに言ってるのそんなメメタ発言」 ひょうこ「もうこの際だからぶっちゃけるのよ~」 りゅうこ「ぶっちゃけないでよ、これラジオよそんな発言したらこれどうなっちゃうのよ」 ひょうこ「ぶー、それじゃぁ、りゅうこちゃんの恥かしい体験談をぐふぅ」 りゅうこ「もー何を言ってるのかな~ひょうこちゃんは~」 ひょうこ「げほげほ、ふ、腹筋に大ダメージ……ひどいようりゅうこちゃん」 りゅうこ「ひょうこが変な事をいうからよ」 ひょうこ「だって、だってさー何話したらいいのよ!」 りゅうこ「逆切れ、それに話なんてなんだって良いんだよ」 ひょうこ「だったら、恥かしい体験談でもいいじゃないか。」 りゅうこ「だからそれは私が許さないわよ、そんなにしたいなら自分の体験談にしなさい」 ひょうこ「え~、わかった。この前ね、部屋で寝てたらね私のマスターが部屋に入ってきて」 りょうこ「待て待て待て待て待て、ひょうこまさかあることないこというつもりじゃないでしょうね」 ひょうこ「あることないことって?」 りゅうこ「たとえば、○○○を○○○○したり○○○を○○○に○○したりって何でスッタフの皆は慌ててるよ」 ひょうこ「それはりゅうこちゃんが公共の電波で禁止用語を連発したから」 りゅうこ「……………い、いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 ひょうこ「これで、スタッフの要望ばっちしね♪      そんなこんなで今日のラジオも終わりが近づいてきました。      ここから重大発表です。本日を持ってこのジュゴンとチルタリスのなんでもラジオは終わりお迎えます」 りょうこ「ちょっと待ちなさい。そんな発表をさらっと言わないでよ」 ひょうこ「あれ、もう復活したのりゅうこちゃん。」 りょうこ「まだ、へんこでますよ。それよりも終わるって……なになに、プロデューサーが変わるからそれによってこのラジオも変わるため      今いるスタッフおよび司会者も変更になるっと。」 ひょうこ「やったね、これでもうりゅうこちゃんが恥かしい思いしなくてすむね」 りょうこ「誰のせいよ誰の」 ひょうこ「気にしない気にしない、それよりも新スタッフとか新司会者とかにがんばってもらうように何か送ろう」 りゅうこ「それはいいわね、何送りましょうか」 ひょうこ「ん~、蕎麦とか?」 りょうこ「なんで蕎麦!」 ひょうこ「えっと、挨拶よかよろしくとかの意味で」 りゅうこ「引越しの挨拶じゃないんだから蕎麦おくるとか意味が分からないわよ」 ひょうこ「え?面白いから送っちゃおう」 りゅうこ「ちょっと待ってよスタッフそれはいくらなんでもってもう終わりの曲がいいの、こんな終わり方でいいの?」 ひょうこ「私たちならではの終わり方だね」 りゅうこ「もう知らないんだから」 ひょうこ「それでは、本日のなんでもラジオは司会者ジュゴンのひょうこと」 りゅうこ「もう何も言わないわよ、同じく司会者チルタリスのりゅうこが」 「「送りしました。お疲れです。」」 **5スレ>>550 作:ひな テニア「テニアと!」フェレア「フェレアの!」 「「萌えもん!何でもラジオっ!!」」 ~♪(軽快なメロディーが流れる。そのあとに続くように「目指せ萌えもんマスター」が流れる)  テニア「はい、始まりました『萌えもん何でもラジオ』!パーソナリティーは私サンドパンことテニアとっ!」 フェレア「オオタチこと、フェレアがお送りするわ。」  テニア「えー、このラジオは私とフェレアさんの2人で各地のトレーナーさんをゲストに呼んで話を聞いたりだとか!」 フェレア「皆さんの質問にお答えしたりする……まぁふっつーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーのラジオね。」  テニア「普通言わないでくださいっ!私たちで盛り上げていきましょう!」 フェレア「言われてもねぇ。初回だとやりづらいわよ。」  テニア「まぁ気持ちはわかりますけどね。私だってムリしてテンション上げてますよ。」 フェレア「そりゃそうよねぇ。」 ~♪(BGM変更、トキワシティの音楽)  テニア「で、今回から始まったこのラジオなんですが。」 フェレア「ん?何かあるの?」  テニア「前番組が存在してましてですね。」 フェレア「へー、そうなの?」  テニア「フェレアさん興味なさすぎですよね……」 フェレア「ふぇー、ふぉんにゃふぉふぉ(モグモグ)にゃひわよ。(モグモグ)」  テニア「食べながら話さないでください!っていうか収録中に物を食べるな!」 フェレア「いいじゃいのよー、ぶーぶー。」  テニア「だんだんキャラ変わってってるじゃないですか!」 フェレア「プンプンっ☆」  テニア「星つかうようなキャラでもないでしょ!」 フェレア「ふぇ☆れあ」  テニア「意味わかんないしっ!……もういいですよ、勝手に進めますよ。」 フェレア「よろしくー(ニコニコ)」  テニア「どこまでだっけ?ああ、前番組があったってとこだっけ?」 フェレア「そうよー(ずずず)」  テニア「だれですか、この人に蕎麦とってあげた人!」 フェレア「ああ、(ずず)前の(ずずず)パーソナリティーの人たちからの(ずずずず)プレゼントよ。      あとはやくー(ずずず)しないと(ずずず)時間(ずず)ないわよ?(ずずず)」  テニア「…ホントもういいです。前番組が打ち切りってかプロデューサーさんが代わったんでしたっけ?」 フェレア「ごちそうさま。そうね、それでそのプロデューサーの意向で私たちになったのよね。」  テニア「そうですそうです。フェレアさん普通にできるじゃないですか。」 フェレア「あら、できないんじゃないのよ?」  テニア「?ならなんだったんですか?」 フェレア「やらないのよ!!」  テニア「そこはちゃんとやってくださいよ!」 ~♪(再び「目指せ萌えもんマスター」が流れる)  テニア「っともうこんな時間ですか。」 フェレア「時が経つのは早いものなのよ。うん、うん。」  テニア「フェレアさんは食べてばっかだったじゃないですかぁ。」 フェレア「あら、食べてばっかじゃないわよ?」  テニア「ならなんなんですか?」 フェレア「働いてたわよ、クリップボード用意したり。」  テニア「……ラジオですよ、これ?」 フェレア「………………………」  テニア「これラジオですからね?!無言はわかりづらいからやめてください!」 フェレア「…まぁいいわよ。とりあえずドンよ!」  テニア「見えてるのは私たちとスタッフだけですけどね…」 フェレア「第2回に向けての募集要項!」  テニア「えーと…、感想やご不満の点、何かやってほしいコーナーなんかを書いたお葉書きの募集ですね。」 フェレア「お葉書きはスレでもいいしチャットに直談判しにきてもいいわ!」  テニア「とにかく作者に伝わればオールオッケー!」 フェレア「あとはゲストの募集ね!」  テニア「こっちも随時募集中ですっ!」 フェレア「さらにラジオ名も募集します!」  テニア「心機一転ですからね!なにか言い名前がほしいですね!」 フェレア「それではまた次回まで!お相手は私、オオタチのフェレスと!」  テニア「サンドパンのテニアでしたっ!」 フェレア・テニア「「シーユー!!」」

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