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「5スレ>>423」(2008/05/24 (土) 21:32:06) の最新版変更点
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怪しげな薬品とビーカー、そして散らばったノート―
…ここは萌えもんセンターの宿泊施設の一室…のはずである。
だがしかし、現在この部屋は、宿泊者であるムウマージによって持ち込まれた私物によって怪しげな工房と化していた…
ムウマージ「はぁ…」
そんな彼女であるが、現在フラスコを―正確にはその中の液体を見つめている。
ムウ「どうしたものか…」
リン「どうしたムウマージ?」
ユカ「何か出来たの?」
ムウ「あらリン、ユカ、どうしたんです」
リン「特に用事は無いんだが…何やら真剣にフラスコ見つめてるもんでな…」
ムウ「あぁ、これですか…まぁ、ちょっとした実験をしていたんですけど、副産物としておかしなものが出来てしまいまして…」
リン「おかしなもの?」
ムウ「えぇ、これは男性の女性ホルモンを過剰化させ、体構造まで変質させる薬…平たく言えば女性化薬です」
リ&ユ「…はぁ!?」
流石の二人も目が点になってる様子。
ムウ「どうしたものでしょう
・・・・・一応聞いてみますが、リン、試しますか?」
リン「俺は遠慮しておくよ…」
ユカ「女性化…あ、あの子…」
リン「ん?どうしたユカ」
ユカ「…兄さん、その薬なんだけど…ちょっと試して見たい人がいるんだ」
リン「誰だ?」
ユカ「うん、ちょっとそれも含めて…エアームド!」
エアームド「何ですかおねえさま~?」
ユカ「ちょっとトキワまでお願いできる?」
エア「わかりました~」
ユカの考えにより、薬を持ってまま一行は一路トキワシティまで行くこととなった。
―トキワシティ・トキワジム―
リン「何でジム?」
ホウオウ「というか何で私たちトキワに来てるのかな?」
マニューラ「ウチらにもきちんと事情を説明してな…」
リン「あぁ、まだ事情説明してなかったな…(事情説明中」
ユカ「さてと・・・こんにちはー!」
少しの間の後、中から出てきたのは―
ミツキ「何です…ユカさんでしたか、お久しぶりです」
女の子みたいだと評判のみぃことミツキくん。
その姿を見たリン一同は驚く。
リン(なぁユカ…試したいってのは…?)
ユカ(うん、あの子…どっからどう見ても女の子に見えるよね)
ホウ(性別まで完全にしてしまおう、って事?)
ユカ(そこまでは言わないけど…どうよ?気にならない?)
リン(うぅ…たしかにちょっと気になるな)
ホウ(ゴメン…私も…)
マニュ(ウチも…)
ムウ(主よ…欲望に従うは罪とわかっています…ですが、今目の前にある好奇心を押さえきれないんです…)
みぃ「皆さん?そんな所に集まってどうした…」
リン「ミツキくん…だったか? 先に言っておく、すまない」
みぃ「え?何g」
リン「アンノーン、ユレイドル、GO」
みぃ「ってうわぁぁぁぁぁぁぁ!?」
アンノーンズ『『『~~~~~~!!(抱』』』
ユレイドル『ごめんなさい・・・』
突如アンノーンの波に飲まれ、ユレイドルの触手に絡め取られて身動きが取れなくなったミツキ君。
そんな彼に近づくのはムウマージ そして彼女の手には針無しタイプの注射器―
ムウ「ちょっとじっとしててくださいね…」
みぃ「何を…っ!?(パスッ」
首筋に注射器があてがわれ、中の薬品が注入された…
みぃ「っ!?…体が…熱い…?」
リン「おいムウマージ!?」
ムウ「大丈夫です、体の変質が始まってるみたいですね…」
うずくまってしまったミツキ君を覆うように何故か煙で立ち込め始める…
ゴーグル「コラ!人んちで何騒いでんだ!」
あ、騒ぎでジムリーダーさんまで出てきてしまいました。
ユカ「あ…失礼してます。あとちょっと義弟さん借りてます」
ゴー「ホントに何やってんだよお前ら…」
そんな会話をしてるうちに、ミツキ君を覆っていた煙が晴れていき、そこには―
みぃ「ゲホッゲホッ!…何なんですかいきなり…」
…あんまり変わってない様に見えるミツキ君が居た。
リン「う~ん…あんまり変わってないような」
ムウ「成功はしてるはずですが…」
マニュ「それやったら直接確かめてみればええ」
いつのまにかミツキ君の後ろを取っていたマニューラ、そして―
―ムニュ―
みぃ「うひゃ!?」
マニュ「おぉ!見た目には分からんかったけどちゃんとなっとるわ!」
思いっきり胸を掴んでいた。
みぃ「ちょ…ま…あっ…」
マニュ「う~ん…大きさで言えばBくらい…硬すぎず柔らか過ぎず丁度いい張り…アンタほんまに元は男か?(もにゅもにゅ」
完全になすがまま状態のミツキ君。
マニューラはしばらく感触を堪能した後開放した。
ゴー「…お前ら、人の義弟に何したんだ?」
ムウ「ちょっと女性化薬を…」
ゴー「……持続時間は?」
ムウ「恐らく数十分から長くて二、三時間くらいかと…」
ゴー「わかった…」
そう言って、ムウマージを連れて物陰へ…何してるんですか義兄さん、何でムウマージから薬買ってるんですか?
暫く後、ミツキ君の薬が切れたので、満足した一行は帰ることとなった。
リン「それでは、お騒がせしました」
ユカ「挑戦はまた今度…万全の準備を整えてからまた来ます」
ゴー「あぁ、待ってるぜ」
ゴーグル「…ミツキ、後でちょっと来い」
みぃ「な…何か目が怖いよ義兄さん」
ごめんなさいo.....断|罪rz