5スレ>>471

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前回のあらすじ。 目の前が真っ暗になりました。 マスター「新しい性癖に目覚めそうです(^q^)」 コイキング「これはひどい」 ピカチュウ「次、変なことしようとしたらおんなじ目に遭うからね!」 まさか自身の萌えもんに攻撃されるとは思わなかったぜ。 逆に考えるんだ。俺が豚箱行きになる前に愛しの嫁達が 俺を止めてくれたのだと。ほーら、そう考えたら幸せになってきたぞ。うふふふふふ フシギソウ「(マスターはたまに変になることがなかったらなー・・・)」 マスター「さて、電撃云々は置いといてだ。      コイキングの特技ってどんなもんなのか教えておくれやす。」 ピカチュウ「あー・・・マスター、コイキングは・・」 コイキング「いや、いいよ。俺が話す。」 マスター「なんか雲行きの怪しい雰囲気。なんぞや」 そんな顔されるとちょっぴり不安じゃないか。 どきどきしてきたお。 コイキング「俺さ・・・実を言うと「はねる」しかできなくて       相手に攻撃することができないんだわ」 なーんだ、そんなことか。 マスター「そうかそうか。まぁ問題ない」 コイキング「いいのか?」 マスター「別に大丈夫。レベルが上がればいつか技を覚えると思うよ。多分。      というか覚えられなくても一向に構わん。」 こんなかわいい子をみすみす手放すと思ったか! マスター「戦力が欲しいのは確かだが、仲間になると意思表示してくれた娘を      解雇なんてこと俺にはできないよ。      さっきも言ったが仮にコイキングが技を覚えなかったとしても俺は絶対逃がさんですよ。」 コイキング「変な同情はいらんぜ。」 マスター「いやいや、単純にお持ち帰りしたいと・・・ちゅっちゅしたいと・・・そう思っただけさ」 コイキング「はは・・・ありがとな。」 マスター「礼はいらんぜ。」 コイキング「俺の真似すんなー。」 ピカチュウ「ちゅっちゅが余計だと思う。」 フシギソウ「(ちゅっちゅが余計だと思う・・・)」 うんうん、よかよか。 本人はやる気満々なようで、当面はみんなの戦いを見てその技術を盗むそうな。 がんがれコイキングたん。超がんがれ!努力が実ることを俺は信じるぞ! マスター「さて、俺の体と肉欲が回復したところでそろそろ出発するか。」 コイキング「お前はほんとに余計な一言を付けるんだなw」 ピカチュウ「最近マスターの本性らしきものが徐々に現れてきてない・・・?」 マスター「いえ、気のせいです><」 コイキング「こいつはいっつもあんななのか。」 ピカチュウ「最近、露骨になってきた気がする。」 フシギソウ「でも本当は優しい人なんだよ。」 コイキング「把握。」 うーん、女の子三人寄ればかしましいと言うが、 ほ ん と う に 素 晴 ら し い で す ね。 見てるだけでも華がある。テラモエスwwww マスター「しっかし、改めてみてみるとでっかい山だなぁ・・・」 フシギソウ「ですねー」 ピカチュウ「こんなの超えれるのかな?」 脱引き篭もりしたての俺にこれはきついぜ。 コイキング「あー、ちょっとついてきてくれないか?」 マスター「当てがあると見た。ついてってやんよー。」 言われるままに一同ホイホイと付いていく。 コイキング「ほら、ここ」 フシギソウ「洞窟ですねー」 コイキング「俺を捕まえたおっさんは山を超えずにこの洞窟を抜けてきたんだ。       ここを通ればきっとハナダシティにいけるぜ。」 マスター「ほほう、ナイスだコイキング。実にナイス」 コイキング「へへん」 てっきり山を超えるものだと思ったがそうじゃなかったのね。 うん、洞窟の横に丁寧に看板まで立てられている。まず間違いないだろう。 まさか、洞窟探検することになるなんて夢にも思わなかったぜ。 マスター「うほ、広いw てか意外と人いるのな。」 ピカチュウ「なんか思ったより明るいね。」 フシギソウ「でもちょっと蒸し暑いねー・・・」 マスター「もしかしてここにいる人たちってトレーナーなのかい?」 コイキング「多分」 マスター「おkおk、それじゃ野生の萌えもん及びトレーナーに気をつけて進むぞー。      襲ってきたら返り討ちじゃー!」 ピカチュウ「おー!」 コイキング「おー!」 フシギソウ「お・・・おー!」 士気も高々幸先良し。実に重畳也けりっと。 もちろんフシギソウたんの照れ仕草を見逃しませんでした。 みんなかあーいーよーwwwwwwwwwwww あー、こんなにも冒険が楽しいものだったとはなぁ・・・ ・ ・ ・ 「ぼくが見た奴!間違いない!あいつロケット団だぜ!」 「この洞窟にすごい化石があるって聞いてきたの」 トレーナー達の話によると、最近この地域一帯を騒がせているテロ組織、 ロケット団が奥にいるらしい。珍しい化石というのも気になるな・・・ そういや、化石ではないが黒色の変な石を拾った。 ピカチュウとフシギソウが「それ博物館で見たことある!」 とえらく驚いてたが、これは月の石なのだそうだ。 俺は目を輝かせて博物館を見学する二人しか見てなかったので全然覚えてなかったが。 マスター「それにしても、悪の秘密結社かぁ。」 フシギソウ「ちょっとこわいです・・・」 コイキング「きっとお前らなら大丈夫さ!俺が保障する。」 ピカチュウ「だといいんだけどね」 まぁここで話続けていても埒があかない。 気にせず進めー。 フシギソウ「あの・・・マスター」 マスター「ん?どしたの」 フシギソウ「あっちに・・・」 ぬあ、見るからに怪しい格好をした奴が。 胸にでかでかと赤字でRと書いてある。 その見るからに悪そうな井出立ち あれこそ間違いなくロケット団だろうと俺は確信した したっぱ「ん?」 げ、目が合った。 したっぱ「そこの子供!何を見ている!      萌えもんマフィア。ロケット団は怖くて強いのだ!」 ロケットだんの したっぱが しょうぶをしかけてきた! やっぱりこのパターンかい! 悪の秘密(?)結社というからには手ごわいのかもしれない・・・ マスター「きをつけろ!フシギソウ!」 フシギソウ「はい!」 ・ ・ ・ したっぱ「しくじったか!くそ!仲間がだまっちゃいないぞ!」 マスター「・・・・・・」 弱ッ!? なんか拍子抜けした。いや、したっぱだからこんなもんなのか。 ピカチュウ「それで、こいつどうすんの?」 マスター「フシギソウ、ねむりごなをかけてやれ」 フシギソウ「ごめんなさい!えいっ!」 したっぱ「ちょ!ま・・・zzz」 洞窟抜けたら通報しとこう。これで暫くは起きないだろう。 マスター「よし、こんな調子で団員見つけたらしばき倒して眠らせよう」 フシギソウ「はーい。」 コイキング「なんか悪を打ち倒すヒーローってかんじ?いいねいいね!」 ピカチュウ「楽しそうじゃない!みんなでがんばろ!」 マスター「テンション上がってきた」 おらおら、悪を打ちのめす正義の使者のお通りだーっと。 善行を積むというのも良いものなのかもしれない 今俺達がやろうとしてることがいい結果につながってくれるのならなによりだ。 奥に突き進むとロケット団したっぱがいるわいるわ、 幸い秘密結社につきものの幹部やらボスやらは不在らしく雑魚ばかりだった。 したっぱ1「俺を怒らせたお前はロケット団のブラックリストにのるぜ!・・・zzz」 したっぱ2「おつきみ山の化石を売って大儲け・・・zzz」 したっぱ3「扱いひどくね?・・・zzz」 マスター「よーしよし、オツキミ山にいるロケット団は全滅したようだな」 化石で大儲けとはまたセコイこと考えるなぁ・・・ オツキミ山の悪は滅びた。 だがこれは氷山の一角にすぎないのだろう。 これからもロケット団を見かけ次第倒すことにしよう。 ピカチュウ「不埒な!」 コイキング「悪は!」 フシギソウ「ゆ・・・許さない!」 マスター「俺達4人は今日もゆく!」 それにしても俺達、ノリノリである。 フシギソウ「は・・・はずかしいです。(楽しいけど・・・)」 さぁさ、オツキミ山の巨悪を根絶したわけだ。 俺達は意気揚々と先へ進んだ。 マスター「ん、なんだこれ?」 ピカチュウ「あ!それ、博物館で見たやつだ!えっと・・・なんだっけ。」 フシギソウ「カセキだよ。ピカチュウちゃん」 ピカチュウ「そうそう、それそれ!」 マスター「ほーほー、これがねぇ・・・」 コイキング「そう言われるとそこらの石ころと雰囲気が違うような違わないような・・・」 これが原因でロケット団はここにやってきたわけだ。 ここはロケット団を倒した俺がもって帰った方がいいかもわからんね。 理科系のミツハル「こら、まてよ!」 マスター「?」 どこからともなく理科系のガリガリな野郎が現れた。 理科系のミツハル「この化石は僕が見つけたんだ、二つとも僕のだ!」 りかけいのミツハルが しょうぶをしかけてきた(笑) しょうぶに かった(笑) 理科系のミツハル(笑)「わ、わかった!お前にも分けてやるよ!          僕とお前で化石を1個ずつだ!独り占めはだめだぞ!」 ピカチュウ「うわぁ・・・」 コイキング「うわぁ・・・」 フシギソウ「・・・」 まぁ提案事態は拒否する必要の無い公平なものだ。 さっきの横暴には目を瞑っといてやるとしよう。 俺は甲羅みたいな形の化石を手に取った。 理科系のミツハル(笑)「じゃぁこれは僕のだ!            ここからすごく遠いけどグレンタウンに            萌えもん研究所がある。化石を甦らせる研究もしてるらしいぜ!」 そりゃまたすごい話だな。 もしグレン島にくることがあったら立ち寄ってみるとしよう。 俺達はオツキミ山を後にした。 マスター「うおー!空だー!」 コイキング「おお!光じゃ!光が満ち溢れておる!」 ピカチュウ「んー、空がまぶしいー」 フシギソウ「長い道のりでしたねー」 洞窟を抜けた後の日の光がこんなに気持ちのいいものだったとは。 さぁさ、街は目の前だ。萌えもんセンターで休憩して今後のことを考えないと。 続く

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