5スレ>>566

         ハナダ警察署前
 イズナ「おっそいな~」
 いずも「ホントよね~」
      …10分後
リュウキ「いや~悪い悪い、待たせたな。」
イズナ&いずも「「遅いっ!!」」
リュウキ「すまん!ジュンサーさんがなかなか話しを聞いてくれなくて…」
 イズナ「そういえば、どう説明したんだ?まさか本当のことを話したのか?」
リュウキ「いや、『仲間割れをしていて、俺達が通りかかったら全員倒れていた』って言った。」
 イズナ「だ…大丈夫なのか?」
リュウキ「大丈夫だろう。」

        ???基地
 ???「おいロキ、俺に黙って勝手に部下を使ったらしいな?」
  ロキ「申し訳ありません。しかし、何故それを?」
 ???「ハナダにいる特殊任務中の幹部から『何人もの部下が警察に連行されていった』と連絡があった。」
  ロキ「そ、それは本当ですか!」
 ???「ああ。」
  ロキ(あのガキ何者だ…)

リュウキ「この橋にいるトレーナー全てに勝ったら商品をくれるんだな?」
トレーナーA「そういうことだ。」
リュウキ「よしっ行くぞ二人とも!」
 イズナ「おいおい、まさか商品目当てか?」
リュウキ「いやいやそうじゃない。二人がどこまで強くなったか見たくてな。」
 いずも「でも、商品に興味が全く無いわけじゃないわよね?」
リュウキ「すみません。少し期待してます。」
       …30分後
リュウキ「楽勝だったな。あんたで最後だ。」
 ???「いやはや強いねー♪」「でも、僕はさっきまでのやつらとは違うよ。」
 イズナ「ゆうじゃねぇか!」
 ???「僕は、この『ユンゲラー』一人でいくよ。」
リュウキ「なら、いずもさん頼む!」
 いずも「まっかせさ~い♪」
 ???「いけ、ユンゲラー!」
  ユン「わかったわ。」
リュウキ&???「「バトル」」
リュウキ「いずもさん『ナイトヘッド』!」
 いずも「ナイトヘッドよ!」
 ???「かわして『サイケコウセン』その後『ねんりき』!」
  ユン「りょ~かいっ!」「サイケコウセン!」
 いずも「きゃぁ」
リュウキ「耐えてくれ。隙をついて『さいみんじゅつ』!」
    (こいつ本当に強い!)
 ???「隙なんてありませんよ。『みらいよ…」
リュウキ「そこだ!いずもさん!」
 いずも「さいみんじゅつ!」
  ユン「しまっ…zzzZ」
 ???「ユンゲラー!」
リュウキ「いずもさん『ゆめくい』で、回復してくれ。」
 いずも「わかったわ。ふっふっいただくわよ♪」
リュウキ(いずもさん怖っ)
 ???「ユンゲラー起きてくれ!」
リュウキ「そのまま『ナイトヘッド』でおしまいだ!」
 いずも「これで…終わりよ!」

 ???「よくやってくれた。お疲れユンゲラー。」
リュウキ「あなた強いですね。」
 ???「だから強いっていたろ。」
リュウキ「あなたも人が悪い…」
 ???「あはっ ばれた?」
 イズナ「何の話だ?」
リュウキ「いや、こっちの話だ。」
 イズナ「?」
 ???「あっ そうそうおめでとう商品の『金の玉』です。」
リュウキ「ありがとうございます。」
 ???「僕の名前はガルム。君は?」
リュウキ「俺はリュウキだ。」
 ガルム「唐突だが、僕らの仲間になってくれ。」
リュウキ「別にかまわないが…なんでだ?」
 ガルム「今僕たちの組織内で反乱が起こりかけている。」「そこで、君みたいな人に協力してもらおうとしているんだ。」
リュウキ「組織の名前は?」
 ガルム「それは今言えない。すまないな。」
リュウキ「いや、きにするな。」
 ガルム「悪いな。この紙に書いている場所に行ってみてくれ。」
リュウキ「いつだ?」
 ガルム「いつでもいい。それじゃぁまた。」
リュウキ「じゃぁな。今度は、本気でバトルしてくれよ!」
 イズナ「なっ!」
 ガルム「ああ、ピジョット!」
ピジョット「はい。」
    バサッ
 ガルム「さよ~なら~」

     ハナダ萌えもんセンター休憩所
 イズナ「お前知ってたのか?」
リュウキ「いいや、途中できずいた。」
 いずも「もぅ早く言ってくれてもいいじゃない。」
リュウキ「ユンゲラーは本気だった。ガルムのベストメンバーじゃなかっただけだ。」
 イズナ「それに、あいつ怪しくないか?」
リュウキ「怪しい…があいつは大丈夫…だろう。」
 イズナ「だろう?おい!」
 いずも「まぁ リュウキ君がいいって言ってるんだから。」
 イズナ「チッ、しゃ~ね~な!」「で、ここのジムはどうする?」
リュウキ「無論いくぜ!まずは、聞き込みだ!」「どんな萌えもんで勝負しているのか聞いてこよう。」
 イズナ「なんでそんなことを?」
リュウキ「今回は、相手の弱点を突こうと思ってる。」
 イズナ「わかった。」 いずも「わかったわ。」

      ???基地
 ???「戻ったか…」
 ガルム「はっ」
 ???「しゅびは?」
 ガルム「一人ですが、強さは別格かと…」
 ???「なるほど、名は?」
 ガルム「リュウキ」
 ???「ふむ、そいつに協力してもらうとしよう。」
 ガルム「では…例の場所で来るか待ってみます。」
 ???「たのむぞ!」
 ガルム「お任せ下さい。『サカキ様』!」

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最終更新:2008年09月05日 09:25
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