5スレ>>591


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町外れをパトロール中に保護したひんばすが家に来て一週間経った。
2日に一度は萌えもんセンターに連れて行き定期検査を受けさせたり、
回復の薬で治療を続けていた結果、何とか身体の傷は完治したようだ。

ただ、大好きだった主人と離れ離れにされたという事実が思った以上に彼女の心を傷つけているらしく、
話しかけても無反応の時が多かった。
これではひんばすを強くする所か、生きる気力を無くし衰弱死してしまうかもしれない。
となると先ずは少しでも信頼してもらい、心を開いてくれるようにするしかない。

と言う事で最初に俺はひんばすが入っていたであろうゴージャスボールを綺麗に磨いた後、彼女の隣にそっと置いた。
彼女にとって様々な思い出と感情が駆け巡るであろうボール。
下手をするとさらに心に硬い壁を作ってしまう可能性もあったが……それでも俺はボールを置いた。
元々ゴージャスボールには萌えもんをトレーナーに慣らす効果があるからだ。
それに、ひんばすと彼女のマスターの思い出が詰まったボールを見てまた逢いたいと、
逢って成長した自分を見て欲しいと想ってくれたらと……そう願いを込めてあえてボールを変える事はしなかった。
確かにひんばすを強く育て、彼女のマスターに逢わせるというのは俺の勝手な考えに過ぎないが……

そして、俺はひんばすの首に『やすらぎのすず』を掛けて上げた。
やすらぎのすずとはその独特の優しい音色で萌えもんの心を癒し、慰めてくれるというアイテムだ。
その昔とある依頼を受け、完遂した時に報酬という名のお礼で貰った物だが……こんな形で使える日が来るとは思わなかった。

こうして自分に用意できるものは全て用意した。
後出来る事はひんばすに根気よく話しかけたり、彼女にボールを持たせて色々と出歩いたりする事くらいだった。
もちろん、お風呂等の世話は俺には出来ないので、そこはパートナーのバシャーモに任せている。

これは余談だが、バシャーモとは俺が始めてトレーナー修行の旅に出た時からの付き合いで、
色々な苦労をしたり、喜んだり、泣いたり、笑ったり、喧嘩したり、仲直りしたりした仲だ。
そしてトレーナーからレンジャーになった時、旅のパートナーから私生活をサポートしてくれる大切な相棒となった。
ただ、料理が少々苦手てたまに失敗してしまう事もあるのだが……そこは笑顔で全て食すようにしている。
そして失敗した料理を俺が全部食べるとばしゃーもは申し訳なさそうで、泣きそうな表情になる。
その度にばしゃーもを慰めている訳だが……間違っても規制が掛かる事はしていないのでご了承を。
ていうかその辺の想像とかは各自で自重してくれ、ここは全年齢板なんだしな。。
とまぁ、ある意味夫婦のような関係と言ってもいいかもしれないが……気恥ずかしいので結婚式とかはしていない。
ヘタレと言いたいなら言えばいい、自分でも理解しているからorz
とりあえずこれ以上はノロケに走りそうなので自重しておく。



こうして、俺はバシャーモと協力しながらひんばすが心を開いてくれるよう、新しい生活を始めた。
さらに彼女の心を開かせるのは大変そうだが、同時に彼女を育てるために色々準備も始めないといけない。
まずは木の実集めから始めるとしよう……
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