5スレ>>628


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ヤツらから逃げ出して一年が過ぎたころ、僕達は研究所に戻って行った。
ヤツらから研究所と会社を解放しなければ悲劇が繰り返されるからだ。
偶然知り合ったレッドと名乗るトレーナー(ヤツらと戦うために偽名をつかってるらしい)とともに俺達はヤツらを追い払った。
そして、数ヶ月後、レッドからヤツらの首領を打倒し、組織は解散されたとの知らせがあった。

クチバの海をラプラスの背に乗り漂う。
「なぁ、そういえば君のラプラスとしての歌を聞いたことがないぞ。」
僕は彼女にそう話しかける。
「だって、恥ずかしいんだもの。」
彼女は少しはにかみながら答えた。
「恥ずかしいってどうして?」
「誰か他に聞いている人がいるかも知れないから。」
どうやら外だからダメらしい。それなら…
「じゃあ、昼ご飯を食べたらカラオケに行こう。そこなら歌ってても当たり前だし、恥ずかしくないよ。」

昼ご飯の前に予約をしておく。
そしてご飯を食べて、しばらく経ち、時間になったのでカラオケBOXに向かった。

「生憎、今日は予約がいっぱいで、夜にならないと空きが出来ないんです。いつもはこんなに混まないのですが…」
「そうですか…」
店員と男が話している。
どうやら予約なしで来たら部屋がいっぱいだったらしい。
しかし、夜までとは…あと少し遅ければ危なかったな。
「マスター。カラオケ出来ないんですか?」
どうやら彼の連れらしいカモネギが残念そうに尋ねている。
「う~ん。残念だけどまた今度だな。」
「そんな~。」
するとそこへ、
「良ければご一緒しませんか?」
彼女が声をかけた。
「でも、ご迷惑では?」
彼はそう言うが、僕もラプラスに続き、
「いえ、大丈夫ですよ。カラオケは人数がいたほうが面白いですし。」
と声をかける。
彼女の歌はまた今度だ。
カモネギの残念そうな顔を見てしまっては無視できない。
「では、お願いします。」
「ありがとうございます。」
カモネギが元気いっぱいにお礼を言ってくれた。

どうやら二人はマサラから来てクチバに1ヶ月も滞在しているらしい。
理由は、カモネギと二人旅しながらジムを制覇しようとしていたが、マチスにどうしても勝てないとのこと。
タケシはどうやったのか?と聞くと、
「セキチクの叔父が送ってくれた技マシンのおかげで勝てた。」
とのこと。
しかし、クチバではさすがに勝てず既に1ヶ月、気分転換にカラオケに来たらしい。

「1番、カモネギ。いきます。」
「科学~の 限界を~超えてry」

「2番、ラプラス。『愛・おぼえていますか』」
「今あなたの声が聞こ~える ここにおいでとry」

彼は最後で良いと言うので、僕が曲を入れる番になった。
僕は最初にテンションを上げていくタイプなので迷わずある曲を入れる。
すると、ふと前を見ると彼と目が合った。
お互い声は発さない。
しかし、確実に二人の間では何かが通じ合った。

 ダダダダン ダンダーンダン ダダダダン …

僕はマイクを口元へ
そして…

「胸に~ 込~み~あげ~てくる~ 熱く激~し~い この~想い~」

彼もマイクを持つ

「僕らぁはぁ行く最後の~戦場(ばしょ)へ~」

僕「手を取~り~合い~ 誓い~合~って~」

彼「明日の~ 夜明け前に~ あ~の宇宙(そら)~へと旅立~つのさ~」

彼女が僕のマイクを奪った。

「僕らぁがぁ 地球(ここ)にいたこ~とだけ~ ど~うか~ 覚えていて欲~しいよ~」

3人「振~り~向~くぅな~ 涙を~見~せ~る~な~」

3人「I GET THA POWER OF LOVE」

3人「明日を取り戻す~んだ~」

3人「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

魂の叫び「G O N G 鳴 ら せ!!」



すっかり意気投合した俺達は連絡先を交換し、さらに2次会にも行った。
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