5スレ>>657


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「なぁ、主よ。」
「ん~?なんだ?」
「実は私はサンタクロースなんだ。」
まったく、こいつは一体何を言っているのか。
真面目な顔で自分はサンタクロースだと言っているこいつは人間ではない。
萌えもんのデリバードという種族だ。
「ほう、お前はサンタクロースだったのか。それは知らなかった。」
「だろう。私も昨日気がついたんだ。去年、私のところにはサンタクロースがこなかった。」
「お前は大人だk「それは私がサンタクロースだからだったんだ。」
聞いちゃいねぇ。
確かに、こいつの服装は赤服でさらに白い大きな布袋まで持っている。まるで想像上の不法侵入爺さんのようだ。
しかし、サンタクロースは爺さんだ。つまり男だ。まず性別が違う。
さらに、もしサンタが本当は女性だったとしてもずっと昔からサンタクロースの話はある。
こいつがサンタだとしたらこいつは見た目よりはるかに年上ということになる。
よって、こいつはサンタクロースじゃない。
「というわけで私はプレゼントを配りに行ってくる。」
ツッコミどころはまだある。
「サンタはトナカイが曳くソリに乗って空を飛ぶらしいがそれはどうするんだ?」
「それなら心配ない。」
そう言ってデリバードはポケットから何か取り出すとそれを放った。
ボンッ!!
「まずこいつがトナカイ。」
どうやらポケットから取り出したものはモンスターボールだったらしい。
「私はトナカイじゃないんだけどな~。」
中から出てきたのはオドシシだった。
「そしてこいつがソリ。」
ボンッ!!
「なんで私がソリなの?」
今度はラプラスだ。
ソリくらい人(萌えもんだが)を巻き込まずに作れば良いだろうに…
「そして空を飛ぶ要因はこいつ。」
ボンッ!!
なんだか今度は見たことがないボールだった。
その謎のボールから出てきたのは…
「なぜ私がこんなことを…屈辱だ。」
なんだかどことなくドラ○ン○ールのフ○ーザ様に似ているこれまた見たこともない萌えもんだった。
「こいつのサイコキネシスで飛ぶんだ。どこぞのエスパー少女だってやってるし大丈夫。」
…もういいや。
「じゃあ今度こそ行ってくる。」
「朝までには帰ってくるんだぞー。」
おとなしく見送ることにしよう。
「え、飛ぶの?怖いんだけど…」
「ソリくらい作ればいいじゃない。巻き込まないでよ~。」
「屈辱だ。」
ほかのやつらは乗り気じゃないらしい、当然だが。
しかしこうなったこいつは俺には止められん。
許せ。
「さぁ、子供たちが待っている。レッツゴー!!」
そして指示を受けて謎の萌えもんが嫌々皆を浮遊させる。
と、そのとき突風が吹いた。

クシュンッ

謎の萌えもんがくしゃみをすると同時に一同はものすごい勢いでカッ飛んで行った。
「まぁ、あいつらなら死にはしないだろ。」
萌えもんとは人間より遥かに身体能力、生命力が高い存在なのである。
ちょっとカッ飛んだくらい大丈夫なはず、
「しかし、…さみしいな」
後には俺だけが残っていた。
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