5スレ>>849


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 朝。
 カントー地方の各都市で、トレーナー達は緊張を高めていた。
 萌えもんリーグ本部からの通達で「作戦失敗の場合、次の襲撃は日の出と同時になる」とあったからである。
 が、太陽がある程度昇っても襲撃の気配は無い。
 そんな時、本部から作戦成功の報が届く。
 その報せに、ある者は勝ち鬨を上げ、ある者は犠牲者を悼んだ。
 アキラはというと……そのどちらでもなく、ただぼんやりと朝日を眺めていた。

「マスター」
「ん、何だ?」
「何とか、終わったね」
「ああ。終わったな」
「ん~っ……後は早く怪我を治して、もっともっと強くならなくちゃねー」
「メリィ……」
「デルちゃんもホウちゃんも言ってたよ。あんな卑怯な人たちに負けないように、強くなるんだって」

 私も負けてられないよ~、と暢気に伸びをするメリィ。
 そんな彼女の背中を見ながら、アキラは。

「そうだな……俺も、覚悟決めるか」

 そう、呟いたのだった。





『タビノオワリ(前編)』





「旅を止めるだああぁ!?」

 カントー中を恐怖のどん底に叩き落したあの事件から数日。
 センターのアキラの部屋で、ゲンの驚きの声が上がっていた。
 彼の問いにアキラは無言で頷く。
 そのいつもとは違った様子に、手持ち達はざわめいた。

「えーと、旅を止めるってことは……どういうことになるんですか?」
「ご実家に帰る……ということでしょうか」
「ええっ、それじゃマスター、リーグに出るの諦めちゃうの?」
「いや、別にリーグに出るのを諦める気は無いんだ」
「ですが、旅を止めて家に戻っても……」
「まあ、みんな。ちょっと聞いてくれ」

 そう皆を制すアキラ。
 彼はざわつきが治まるのを見計らい、言葉を続けた。

「これはちょっと前から思ってた事なんだが、俺達……ちゃんと強くなってると思うか?」
「そ、それは……」
「成長していない、ということは無いと思いますけど」
「まあ、シルフ攻略戦みたいな実戦経験も積んだから、成長皆無ってことは無いけれどな。
 俺が言いたいのは、もっと基礎的な所の事だ。多分、皆……格闘道場での修業の時と比べて、あまり成長してないと思う。
 俺達は、武者修行の旅だと言いながら、肝心の自分自身の鍛錬を疎かにしてたんじゃないか?」
「……」

 その問いに黙り込む一同。
 一拍置き、アキラは話を続ける。

「だから、どこかのジムに入って勉強しながら鍛えたほうがいいかもしれないと思ったんだ。
 そうすれば皆の実力も伸びるはずだし、サイホやノッサも無理せずに成長できるだろうからな」
「僕のことまで考えててくれたなんて……嬉しいです!」
「ハッ、んなことならオレからは言うこたぁねぇよ。確かにそこらの連中は手応えがなかったからな」

 賛同の意を表明するノッサとゲン。
 他のメンバーも特に言葉には出さなかったが、賛成のようであった。
 と、そこで思い出したようにリースが口を開いた。

「そういえばマスター、サイホちゃんの様子はどうなのかしらぁ?」
「それが、未だに意識が戻らないらしい。昨日も連絡はしてみたんだけどな」
「サイホさん、ですか……どんなひとなんですか?」
「んーとね、サイホーン族の子で、年はノッサ君よりちょっと上かな。それと……」

 メリィはサイホについてノッサに話して聞かせる。
 そんな時、アキラのポケギアに電話が入った。

「っと。悪い皆、静かに。はいもしもし、どうしました……え!?」

 驚いたような声をアキラは上げる。
 その後、幾つかのやり取りの後通話を切ると、顔を上げた。

「ご主人様、どちらから?」
「タマムシ大学病院からだ。サイホの症状が進行して――――異常進化、したそうだ」
「異常進化、って……そんな、嘘」

 メリィはへたり、と床に座り込む。
 一方でホウは、冷静にアキラに問いかけていた。

「……他にお医者様は、何て?」
「口頭で説明するのもなんだから、来れれば来て欲しいとさ……皆、支度してくれ」






 タマムシ大学病院。
 かのオーキド博士も名誉教授として名を連ねる大学に付属する、カントー最大の病院である。
 アキラは今、看護師に連れられてサイホの病室の前まで来ていた。

「こちらです」
「……どうも」

 看護師に頭を下げ、病室の扉に向き合うアキラ。
 サイホの名がかけられた個室の大きな扉は、彼には立ちふさがる大きな壁のようにも思えた。
 そんな思いを打ち消すように頭を振り、連れてきた仲間をボールから解放する。

「……じゃ、開けるぞ」
「……」

 自分に言い聞かせるように宣言し、アキラはゆっくりと扉を開いて病室へと入った。



 清潔感のある白を基調とした病室。
 その窓際にあるベッドの上に、白い布団の塊があった。
 布団からはみ出している角と尻尾から察するに、すっぽりと布団に包まって隠れているらしい。
 その様子に皆顔を見合わせる中、メリィが一歩踏み出して声をかけた。

「サイホちゃん、おはよう……顔、見せてほしいな」
「……(モソモソ」

 サイホは布団をずらすと、頭だけを外に出す。
 その顔は赤く腫れ、目はかなり充血していた。
 恐らくは、目を覚ましてからずっと泣いていたのだろう。
 そんな彼女の頭を優しく撫でながら、メリィは言葉を続けた。

「大丈夫?どこか痛い?」
「……(ふるふる」
「それじゃ、お布団から出てこれるかな?」
「……!(ふるふるふる!」
「どうしたの?体、おかしくなっちゃったの?」
「…………(コク」
「もしかして、見られたくない?」
「……(コクコク」

 二人のそんなやりとりに、後ろで見ていたアキラ達はざわついた。

「見られたくないって……そこまで酷いのか」
「チッ、今更悔いてもしゃーねーが……連れてくべきじゃ無かったな」
「そうは言っても、状況が状況でしたし……いえ、家出していた私が言える事ではありませんね……」
「気に病む事はない……事前情報でこの展開は予測不可能」
「そうですわねぇ……私もまさか、微弱な電波でこうなるとは思いもしませんでしたわぁ」

 それぞれ、後悔するような思いが言葉になって出てくる。
 と、そこで。
 後ろで様子を伺っていたノッサが、声を上げた。

「……あ、あの!」
「ノッサ君? どうしたの?」
「あの、その……僕、もしかしたら力になれるかもしれないと思って。
 えっと……僕も、僕も異常進化した萌えもんですし!」
「……(ピクッ」

 その言葉に、若干の反応を示すサイホ。
 それに気づいたメリィは、場所を譲った。

「……わかった。お願いね、ノッサ君」
「は、はい!」

 小走りでサイホの枕元まで駆け寄るノッサ。
 その場で緊張し、固まっている彼を、サイホは潤んだ瞳で見上げる。
 そんな彼女の表情に心を揺さぶられながら、ノッサは口を開いた。

「えと、サイホさん、初めまして……でいいのかな。僕、ノッサって言います。
 ナナシマのロケット団基地でマスター達に助けてもらって、ついこの前までここに居ました」
「……」
「さっきも言いましたけど、僕も異常進化した萌えもんです。
 主な症状は……大人の体になれない、らしいです」
「……!」
「あ、もちろんそれがサイホさんの症状より重いとか言いたいんじゃないですよ?……というか、まだ症状知らないですし。
 でもその、あの、えと……ぼ、僕はサイホさんのこと、もっとよく知りたいです!」
「ぶっ!?」
「……!?!?!?!?」

 突然の爆弾発言に後ろでゲンが噴出した。
 サイホも、顔を真っ赤にして目を白黒させている。
 ノッサはというと、数テンポ遅れて自分が何を言いだしたのか理解したらしく、目に見えて慌てだした。

「……わ、わ、わあああっ!? い、今のナシ! ナシで!」
「あらあらまあまあ……」
「若いって良いですわねぇ……」
「ノッサ、大胆……」
「う、うぅ……」

 成人女性組からの生暖かいコメントと視線に、真っ赤になって小さくなるノッサ。
 そんな彼の頭に、サイホの手が伸び……撫でていた。

「……え、あ? サ、サイホさん?」
「……(ナデナデ」
「あ、う……///」

 気持ち良いのか、ノッサはされるがままに撫でられていた。
 そして、数十秒後。
 サイホは手を引っ込めると、布団に体を隠したままベッドから体を起こした。

「あ……」
「サイホちゃん……決心、ついた?」
「…………(コク」
「大丈夫ですよ。サイホさんの姿がどうなっても、私たちはサイホさんの味方ですから。ですよね、ご主人様?」
「ああ、もちろんだ。それだけは間違いないさ」

 アキラとデルの言葉で、サイホの瞳に覚悟の光が灯る。
 そして一旦目を閉じ……再び開くと同時に、彼女は身に纏っていた布団を捲った。
 そして。

 ゆさっ
 たゆん

 こんな擬音でも鳴るかのように、「ソレ」は現れ。
 病室を、静寂が支配した。

「「「「「「「「「…………」」」」」」」」」
「……///(カァッ」

 集まる視線に恥じらい、サイホは隠すように「ソレ」を抱きかかえる。
 が、彼女はその行為が逆に「ソレ」を強調させるということに全く気づいていなかった。

「わ、わ、わぁぁ……」
「まあ、これはご立派な……」
「……メリィ、あれを見てどう思う?」
「すごく、おおきいです……」
「……正にG級」
「誰が上手いこと言えと!?」

 それぞれが思い思いの感想を言う中。

「…………ふぅ(バタッ」

 デルが気絶した。

「ってデル!? おい、しっかりしろ!」
「デ、デルちゃん!?」
「デルさん、お気を確かに!」
「チッ、おいノッサ! ナースコールだ!」
「は、ははははいぃ!」

 一気にドタバタと騒がしくなった病室で。
 リースだけがただ一人、鼻血をどばどば垂らしながらイっちゃった目でボソボソと呟いていた。

「……うふふ……ロリ巨乳というのも……アリですわぁ……♪」





 そして、事件から一月近く経過したある日。
 アキラは、セキエイ高原にある萌えもんリーグ本部へと呼び出されていた。

「しっかし……四天王が長、ワタルさんからじきじきの呼び出しとはね」
「ったく、今更何の用だっての」
「あれかしらぁ、トキワジムで戦ったあの男の話かも」
「それこそ今更ですわ。アンノウン……ミュウツーは鎮圧され、犯人のトレーナーは死亡。
 これ以上、アキラ様がお話できることはございませんでしょう?」
「そうなんだけどなぁ……ま、とりあえず行ってみるか」



「ようこそ萌えもんリーグへ、アキラ君。ご足労、感謝するよ」
「……まさか、出迎えまであなたがしてくれるとは思いませんでしたよ。ワタルさん」
「君ほどのトレーナーを迎えるのにわざわざ人を使うのも失礼だろうと思ってね。
 それに君は、ヨシタカ君の弟さんでもある。無碍には扱えないよ」

 そう言ったワタルに、若干不機嫌な顔になってアキラは言葉を返す。

「……兄は関係ありません」
「おっと、それはすまない。ともかく、本題に入らせてもらうよ」

 返事は聞かず、ワタルは持っていた書類をアキラに渡す。

「……シオンタウンジム設立計画?」
「そうだ。今回の事件で、カントー各地の都市が同時に野生萌えもんによる襲撃を受けたのは君も知っての通りだと思う。
 そしてその中で、もっとも深刻な被害を受けたのがシオンタウンだ。
 ただでさえ野生萌えもんの巣窟と化している萌えもんタワーに、北はイワヤマ。
 応援を呼ぶにも、ハナダからはイワヤマが行く手を阻み、セキチクは遠すぎる」
「ヤマブキは? あそこはかなり近いですし、ジムも二つあるじゃないですか」
「確かにヤマブキは近いが、厳重な検問がある。
 あそこを封鎖されると出入りが相当不便になるのは、ロケット団のヤマブキ占拠事件で明らかになった。
 故に、シオンタウンは独自に戦力を持つ必要が出たのさ。
 ちなみに、同じくジムを持たないマサラタウンだが……あそこはトキワシティと目と鼻の先だし、1番道路の封鎖は相当難しいから不要との判断だ」

 ワタルの説明を、アキラふむふむと頷きながら聞き入っている。

「なるほど……それで、何故その話を俺に?」
「それはだね、君に新しくできるジムのリーダーをやってもらいたいからなんだ」
「……今、何と?」
「君に、新設するジムのリーダーを務めてもらいたい。これは、協会でも承認済みだ」
「ま、待ってくださいよ!」

 自分が知らないうちにそこまで話が進んでいたことに驚きを隠せないアキラ。
 慌てながらも、ワタルに対して食い下がる。

「そんな、俺にリーダーの素質なんて無いですって!」
「あの事件の時、トキワで現地の少年達をよく指揮していたそうじゃないか。カンナが感心していたよ」
「そ、それに実力だって……」
「リーグ公認バッジ11個所持、協会公式の実戦に参加、伝説の萌えもんを従え、あのミュウツーに二度も膝をつかせた。
 ……これだけの経歴をして、実力がないというのもおかしいだろう?」
「むぅ……」

 アキラは反論できず黙り込んでしまう。
 そのようすに苦笑しながら、ワタルは話を続けた。

「まあ、今すぐ就任してくれと言っているわけじゃない。
 設立までの約一年、まずはトキワジムに所属してそこのジムリーダーの補佐をしてくれないかい?」
「トキワジム……ですか」
「ああ。つい先日改装工事も終わったし、もう新しいリーダーが就任している頃だろう。
 彼も君と同じくかなりの実力を持つトレーナーだ。共に切磋琢磨するのもいい経験だと思うが……」

 どうだろう、とアキラの目を見て勧めるワタル。
 アキラは数瞬それに睨み返していたが、観念したように目を閉じてため息をついた。

「はぁ……どうもこうも、断らせる気なんて無いんじゃないですか?」
「理解が早くて助かるよ」
「そいつはどうも」
「それでは早速だけど、トキワジムへ向かってくれたまえ。
 彼には今日、補佐のトレーナーが向かうと伝えてあるのでね」
「……色々と言いたい事はありますけど、了解しました」
「ああ。彼にもよろしく伝えてくれ」

 そうして話は終わり、二人は席を立つ。
 と、アキラは思い出したようにワタルに声をかけた。

「ところでワタルさん。トキワの新任のリーダーって、どんな奴なんですか?」
「年は大体君と同じくらいかな。公式には発表されていないが、今回ミュウツーを直接鎮圧したのが彼だ」
「なるほど……事件解決の立役者、ね」
「まあ、他は実際に会ってみた方がいいだろう。では、頼んだよ」



 その約一時間後、アキラは手持ち八人を連れてトキワジムの正面に立っていた。

「……そういや、ここで派手にやられたのももう一月も前なのか」
「だな。まさか、あんなことになるたぁ思いもしなかったが」
「もう、その話は止めましょう。確かに私やメリィさん、ホウさんはまだ怪我を引きずってますし、サイホさんは……アレですが」
「……(ショボーン」
「あああ、サイホちゃん、大丈夫だから! デルちゃんはちょっとだけ羨ましがってるだけだから!」
「……とりあえず、行く」
「そうだな。行くぞ、皆」

 全員をボールに戻し、扉を開け、アキラは受付へ向かう。
 そこには、何となく見覚えのあるシャワーズが居た。

「ようこそ、トキワシティジムへ。今日は、どのようなご用件でしょうか」
「ああ、リーグ本部の紹介でここに所属することになったんだけど……ってか君、もしかしてどこかで会った事ない?」
「はぇ? えと、あの、今は勤務中だしその私には心に決めた人が……!?」
「あ、いや、そういう意味で言ったんじゃ無くて……え?」

 がし、と肩を掴まれる感覚。
 それは、そう時間を待たずにギリギリと万力のようにアキラの肩を締め付ける。

「な、あ、いででででで!?」
「なぁ、あんた……人の嫁口説こうとはいい度胸してるな、オイ」
「いや、だから口説くつもりで言ったんじゃなく……て?」

 説得しようと、アキラは手の主の方へ向き直る。
 そして、そこに居たのは。

「お前、もしかして……クリム?」
「ん? あんた、俺のこと知ってるのか?」
「知ってるも何も、シルフカンパニー攻略の時に一緒に戦ったじゃないか」
「……まさか、アキラ? じゃ、リーグ本部から派遣される俺の補佐って」
「……つーことは、もしかしてここのジムリーダーって」
「「……お前?」」

「……え、えーと」

 そしてシャワーズは話の流れに取り残され、お互いに指差しあったまま固まった二人に声をかけあぐねるのだった。





「……っはー、まさかこういうことになるとはな」
「全くだ……にしても、あれからお互い色々あったんだな」

 あの後アキラは手持ちをシャワーズに任せ、クリムと二人でジムの事務所へと向かっていた。
 そして一通りの書類を書き終え、二人は雑談していた。

「まさか先代トキワジムリーダーがロケット団のボスだったとはねぇ」
「ああ、俺も最初は驚いたよ」
「つか、通りであんなのが潜伏してるわけだよ……アジトみたいなもんだしな」
「ま、そのお陰で地下に寮が作れそうな訳だが」
「違いない、ここに居候できるなら俺も助かるし」
「あ、言っとくがシャワーズに手出したら命は無いと思えよ」
「誰がわざわざ人の嫁に手ぇ出すか! お前こそ、デルやメリィを襲うんじゃないぞ」
「……他の奴ならいいのか?」
「いや、そういう問題じゃ無いから」
「はは、冗談だ」

 そして途切れる話題。
 事務所の外からは、二人の手持ちたちの仲良さ気な声が聞こえてくる。
 ぼーっとその声を聞きながら、アキラはクリムに右手を差し出した。

「……クリム」
「……ん?」
「これから、世話になる。よろしくな」
「……こっちこそ、よろしく頼むぜ。アキラ」

 そう言って、クリムはアキラの手を握り返した。





 ……こうして、アキラ達一行の旅は終わった。
 だがしかし、彼らのお話はまだ終わらない。
 ここは、まだ半分にも届かない所。
 そして、彼らはより高みへと登り続ける。

 長い、長い坂道を。



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・後書き

 ども、久方ぶりの曹長です。

 前回の投稿から三ヶ月……いやぁ、ニートしてると本当にダレますね!(マテヤ
 ネタは蓄積するのに書く気力が起きないという罠。
 やはりメリハリのある生活が執筆欲を刺激するのか……っ!
 まぁそれは置いとくとして、サイホが進化したので更新がてら紹介文を。


・サイホ(サイドン♀)
 寡黙天然娘。人間の年齢にして12歳相当。
 強制進化の影響で爆乳と化した。症状としては日常生活に支障が無い分軽い方である。
 相変わらず失声症で人見知りも激しいが、慣れてしまえば途端に甘えん坊になる。
 アキラ一家の元末っ子ポジション。体はかなり成長したが、精神的にはまだまだお子様。
 しかし年下であるノッサが仲間に加わり、若干お姉さんぶるようにもなった。

・外見的特長
 身長149cm バストサイズ:G
 ……。
 ど う し て こ う な っ た(デル、心の叫び


 さて、今回でLlsは一応の区切りがつきました。
 が、最後に書きました通り、彼らのお話はまだまだ続きます。
 次回予告……は、今後はありません。
 強いて言うなら、トキワジムでの一話完結型の日常話が続く予定です。
 それでは、また次回の後書きでお会いしましょう。
ツールボックス

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