2スレ>>206

マスター「Z・I・P・サ・ン・ク・ス・!っと
     さぁダウソしようか・・・wktkとまんねーww
     A X 〇 C が 手 ご わ い !
     ええい、リトライ連打をくらぇい!!
     よっしゃよっしゃ!うはwwwこれはいいものだwwwww」

カーチャン「少し静かにしなさーい!」


怒られちゃった(´・ω・`)
ZIPスレ、たまには斧以外も使って欲しいもんだぜ・・・

俺はしがない引きこもりニート
少し性癖が特殊なことを除けばごくごく一般的な男の子だ。
今日もまたPCでZIPを落としたりニコニコ動画を鑑賞する毎日さ。
だがしかし、俺も腹が減ったりするわけで、
1階にいるカーチャンから昼飯でも頂くとしよう


マスター「チャーハンウマー(゚д゚)」

カーチャン「あなたもいい加減将来のことを考えてみなさいな。」

マスター「そうは言われても夢も希望も野望もやる気もありませんがな」

カーチャン「いつまでもそんなこと言って・・・お隣のシゲル君を見習いなさい。
    あの子はもう将来のこと決めてるそうよ」


そんなこと言われてもあれはあれ、それはそれとしか言いようがない。


マスター「俺とシゲルじゃ出来が違うぜ
     あいつがピッコロなら俺はヤムチャってとこだ」

カーチャン「カーチャンそんなこと言われてもよく分からないわよ」

マスター「あいつと俺じゃ個体値が全然桁違いってことさ」

カーチャン「??」


とまあ、いつものように将来の話をされるとはぐらかすわけだ。サーセンww


マスター「ごちそうさま」

カーチャン「はいはい、ちゃんと食器を流しにつけとくのよ」

マスター「うい」

カーチャン「そういえばシゲル君で思い出したけど。シゲル君のおじいさんが呼んでたわよ」

マスター「オーキド博士が?なんでまた・・・」


オーキド博士は近所の研究所でなにかの研究ををしているシゲルの祖父だ。
何の研究してるかは知ったこっちゃないが・・・
とりあえず呼ばれたからには向かうのが礼儀だろう。
俺は久々に外の空気を吸った。


マスター「うおっまぶしっ」


ひざしがつよい。どうも久々に外に出たせいか日光がやたらまぶしく感じられる。
俺はけだるいながらもオーキド研究所へ向かった。


シゲル「なんだー、じいさんならまだきてないぜー」


どうやらシゲルもオーキド博士に呼ばれてたようだ。
しかし博士、呼んどいてそりゃないっすよww
さてさて、どうしたもんやら。
こんな狭い町だと探す手間も少なくすむんだろうが
めんどくさいったらありゃしないわ・・


マスター「あっちの草むらか」


となると町の外か?
余計に面倒なことになってきたぞ。


オーキド「おおーい、まてー!まつんじゃぁ!」


いた。


オーキド「あぶないとこだった! 草むらでは野生の萌えもんがとびだす。
     こちらも萌えもんをもっていればたたかえるのだが・・・」


萌えもん?
なんだ、新手のスタンド使いか


オーキド「そうじゃ!ちょっとわしについてきなさい!」


んな不振人物みたいなセリフいわれても・・・
だが当の本人が俺の事呼んでたわけだ
とりあえず研究所までついていく。


シゲル「じいさん!まちくたびれたぞー!」

オーキド「シゲルか・・・?」


か・・・?って
どうやら孫の顔忘れるるほどこの博士の天寿は近いようだ


オーキド「おお そうか、わしが呼んだのじゃった!
     ちょと待っておれ!」

オーキド「ほれ そこに3人萌えもんがいるじゃろう!」


博士が指すそこには3つほど握りこぶし大の紅白色ボールが置いてあった
なんだあのボール。あの中にフィギュアでも入ってると言うのか。
博士は本当に大丈夫なのか・・・?


オーキド「ほっほ!モンスターボールのなかに萌えもんがいれてあるんじゃ。
     昔はわしもバリバリの萌えもんトレーナーとしてならしたもの!
     老いぼれた今は萌えもんも3人しか残っとらんが
     お前に一人やろう!・・・さあ選べ!」


さあ選べ!と言われても
俺には人っ子一人養う力なんぞ持ち合わせてないんだが


シゲル「あッ!ずるい!じいさん!俺にもくれよお!」

オーキド「まー!あわてるな!シゲル、お前も好きなものをとれ!」


とまぁそんなわけで萌えもんとやらを頂くことになったわけだが


マスター「シゲルからでいいよ別に」

シゲル「へへーんだ!俺は大人だからがっつかないのさ、
    お前からすきなの選ばせてやるぜ!」

大人はへへーんだ!なんて言わないぞ。と言っては怒るか。
じゃぁ大人じゃない俺はがっついて最初に選ばせてもらうとしよう。
どれどれ・・・


マスター「!!!!!!!」


なんとそこには3人のよよよよよ幼女が入ってるではないか!
がちゃがちゃぎゅーっっとフィ〇ュ@?
しかもむちゃくちゃかわいい・・・


マスター「この女の子たちの中から一人もっていけと?」

オーキド「さっきからそういっておるだろうが」


これはがっつかざるを得ない!!!!!!
とりあえず3人の娘をあらかた確認し、俺は確信した。
かわいらしいよつんばいポーズ、ぷにぷにしてそうな二の腕、愛くるしい八重歯
この子がいい と


オーキド「そうか! フシギダネがいいか!
     こいつはとても育てやすいぞ!
     植物萌えもんフシギダネがいいんじゃな?」

マスター「はい!」

オーキド「この萌えもんはほんとに元気がいいぞ!」

シゲル「じゃ、俺はこれ!」


シゲルはヒトカゲにしたようだ。
今はそれどころじゃないが


オーキド「そうじゃ!野生の萌えもんがでてきても
     そいつを戦わせていけば隣町へいける。」


なるほど。どうやら幼い見た目に反してなかなかの戦闘力を持ってるようだ。
ん、まてよ・・・


マスター「博士、一つ質問してもいいですか?」

オーキド「おお、なんだ」

マスター「つまり草むらを歩いてるとフシギダネみたいな野生の・・えっと・・」

オーキド「萌えもんじゃ」

マスター「そう、その野生の萌えもんが出てくるって事ですか?」

オーキド「何当たり前のことを聞いとる、そういうことだといっておるだろ」


うはwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ゆめがひろがりんぐwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
外はこんなパラダイスだったのかwwwwwwwwwwwwwwww


マスター「それでは隣町にいってきまっす!」

オーキド「少し様子がおかしいが・・・まぁいいじゃろ」


これからフシギダネたんとめくるめく大冒険がはじまるわけだぜうっひょおおおおおおい!!


シゲル「まてよ!せっかくじーさんに萌えもんもらったんだぜ!
    ・・・ちょっと俺の相手してみろ!」


空気嫁

まったくこいつは・・・
まぁ腕慣らしにちょうどいいかもしれん。
まだ萌えもんの戦いを把握してるわけじゃないし


続く...

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最終更新:2007年12月13日 22:58
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