2スレ>>714


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リレーSS ズバット



…いけないことだってわかっているのに

「はぁっ…、はぁっ…」

こんなことしてちゃだめだってわかってるのに…。

「ま、ますたー、はぁっ…」

身体が止まらない。
どうしても…おさえきれない。

チュー、チュー。

おいしい。
おいしいすぎるよ…。


マスターの…血。


このまえ、草むらで怪我をしたますたーの血をなめてから
わたしは血のあじがわすれられない。

ひとなめで、天にものぼってしまいそうなほど。
したにしみる血のあじは、どんなたべものよりもおいしい。


それから…、わたしはみんなが寝静まったころ、
ますたーの血をすうようになった。


そのあじは、あのときのんだものよりもずっとずっとおいしい。
ますたーをすべてのみほしても足りないほど…。


こわいよ、こわい。

チュー、チュー。

でも…少しだけ、少しだけなら…マスター許してくれる…よね?


「…ごめんなさい、ますたー」

小さく、あやまってしまうわたし。

わかっていてもわたしが止まらない。


わたしがボールに入ったとき、ますたーが身体をゆらすたびに、
血のあじをまた、おもいだしてしまいそうになる。
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