2スレ>>510


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じゃあ、今日はこの辺で修行は終わりにするか~」
「おう!お疲れ!次はその自転車もらうからな!」
萌えもん6匹含め、その主人一行は、タマムシシティのすぐ近く、サイクリングロードで旅の
足を止めて、萌えもんバトルに精を出していた。

「は~...今日も強面のお兄さん達の毒タイプばっかり相手にしてて、修行になるの?」
「いや、なってるよキュウコン。現に君は、彼らとの修行でロコンから進化したじゃないか」
確かに修行を積み、ロコンからキュウコンに進化をするための経験は彼らのおかげではある。
しかし、彼らとの修行を日々繰り返していく内にだんだんと飽きがきていた。
何せここ2週間近く、強面のお兄さん達と早朝から昼過ぎまで萌えモンバトルである。
そろそろ次の街へ行きたいと、思いが募り始めたキュウコンであった。

「さて、スピアーとバタフリーは二人して、もうどこかにいっちゃったんだけど、
キュウコンとハクリューで、ちょっと買い物頼まれてくれないかな?」
「なんで私が?」
「はい~?か~いも~の~?ですか~?」
間延びした口調の声はハクリューである。
「ああ、スピアーとバタフリーはどこかに行っちゃったし、フシギソウも...いないしね」
恐らくスピアーとバタフリーは花の匂いを感知して、食事に出かけたのだろう。
フシギバナは...天気も今日は良いし、そこら辺の草むらで昼寝でもしてるに違いない。
今の主人に就いている。赤の他人に捕獲される危険性はないし、先日ロケット団も、
主人と共に一掃し、この街から粗方いなくなっている。
その際にメンバーに加わったのが、売られる直前にご主人に拾われたミニリュウであった。
キュウコン同様に隣に居るハクリューは、ミニリュウから進化したばかりである。
「暗くなる前に宿へ戻ってくるでしょ。仕方ないわね。で、買うものってなに?」

「ああ、デパートへ傷薬と解毒剤をね。今日使ったので切れちゃったんだ。」
「はい~。わ~か~りま~したぁ~♪ピカ~チュウ~ちゃん~は~?」
「...うぅ~」
今日一日、機嫌の悪いピカチュウ。バトルの時も終始無言であった。
「どうしたの?ピカチュウ。具合でも悪いの?」
いつもならうるさいぐらい元気いっぱいの彼女、キュウコンが声も掛けても聞こえていない
様子で、頭の押さえながらピカチュウは震えている。
「...うぅ~。嫌なのデス、嫌なのデス。」
「え?」
「どう~したの~です~か~?」
キュウコンとハクリューには彼女の言ってる意味がさっぱり解らなかった。

「あぁ...。俺とピカチュウは用事があるから、先に宿で待ってるよ。あ、これお金ね。」
「あ、うん。わかったわ。いってくるね。」
「りょうかい~しました~ぁ」
マスターと一緒ならピカチュウのあの様子でも大丈夫だろう。
そう思い、キュウコンとハクリューはデパートへ足を向けた。

「...さて、ピカチュウ?今日は嫌がってもダメだからね?」
「うぅ~。うぅ~! 嫌なのデス~、痛いの嫌デス~!」
半泣き状態で嫌がる彼女を手を引き、二人も宿へと向かった




___________________

「さっきの~どう~しちゃった~ので~しょ~」
「ピカチュウのこと?今日のバトルのことで、お説教でもされてるんじゃないかしら。」
「でも~。朝から~元気が~なかった~ような~。う~ん~」
のんびりな性格な彼女でも、気になるぐらい今日のピカチュウの様子は
おかしく見えたのだろう。
「そういえば、そうだったかしら」
朝の弱いキュウコンには、そこまで気づかなかった。主人に頼まれた買い物を早々にすませ、
宿に戻ったらピカチュウの相談に乗ろうと思い、レジカウンターの店員に
キュウコンが声をかける。
「すいません。傷薬と解毒剤ください」
「はい。いくつずつ要りようでしょう?」
「あ...」
キュウコンは気づく、何が必要かとは言われたが数まで聞いていない。
(どうしよう...戻ってマスターに確認した方が良いわよね。)
「えっとぉ~ええとぉ~う~...」
数は確認していないにも関わらず、ハクリューは必死に思い出そうとしている様子を
店員は見て微笑ましそうにしている。
(はぁ...一度戻ろう)
「ごめんなさい、マスターに数の確認してなかったので、また来ます。」
「はい。それでは、また来店しましたらお声がけ下さい。」


_____________________


「はうっ...」

主人の腕の中で少女は吐息を吐いた。

「っ......いや.........あぁ!...んっ!」

悶える様に小さな体を主人の膝の上で、びくびくと痙攣させながら、
未知の感触に抵抗をしている。


「ふわぁ......んぅ.......あっ.........ふぅん!」


「動かないでね。じっとしているんだよ?」

主人のいつもの優しい声が少女の耳元で囁く

「だめ......デス。ボク......んっ、がまん......んうっ!できない...ですぅ!」

主人の命を守ろうと必死なピカチュウであるが、今までに体験の無い感覚に翻弄され
その小さな体の震えは収まらない。

「あっ!......ひぃ!そんなっ、あっ、あんっ、ひっ、ひ......あ、あうぅ!」

「ちょっと静かになさい」
飽きれる様にご主人様は言う。

「ん......!......ん~!んっ...。はうっ!」


二人の行為に聞き耳を立てている者がいた。

(ゴクリ...ご、ご、ご主人様!?にピカチュウ!ええええぇええ!?)



____________________
キュウコンとハクリューが宿の前に戻ると、ものすごい勢いでドアが開く
「ちょ、危ないわねぇ!あ、フシギソウ?どうしたのよ、そんなに急いで」
「あら~?フシギソウさん~」
「キュウコン!あ...あ...あぁ...!」
フシギソウの様子がおかしい、顔を真っ赤にして、動きも何故かカクカクしている。
口調はいつもは普通だが、ハクリュー以上にのんびり屋な性格の持ち主のはずである。
「ご、ご、ご主人様とぴ、ぴ、ぴ...」
「なに?マスターがどうかしたの?」
「ちょっちょっと...」
フシギソウは手招きをしている。耳元でささやきたいらしい、キュウコンが耳を寄せると
ゴニョゴニョゴニョ...
「!!!!!  はああああああああ!!!?」
キュウコンは驚愕する、どんでもない内容に大声を出してしまう。
「ちょ、ちょちょちょ、ご主人に聞こえる!聞こえちゃうよ!しーっ!」
「しー、じゃないわよ!!どういうことよ!」
「うーん~?どう~したの~です~?」
キュウコンはフシギソウを問い詰める。
「私が部屋に戻ろうとしたら、も、もう...ご、ご主人様とピカチュウの声が...!」
フシギソウが帰ってくた時には、事は既に始っていたらしい、ご主人とピカチュウが
(よりにもよって、相手がピカチュウ?そんなこと...!どういうことよ!)
キュウコンは、ふと思いだす。ハクリュー曰く、今朝からのピカチュウの異変
まだ幼き彼女では困惑し、今日の彼女の行動も納得がいく。
(けど、あのマスターが...ピカチュウと...?)
フシギソウの次に古株のキュウコン、彼の性格は大体把握している。
優しく紳士である主人は、信頼を損なう言動を聞いたことがない。
いつもキュウコンや彼女達を気にかけ、大切にしてくれていることを本人も感じている。
(マスターも所詮は男だったって事?しかも、相手がピカチュウって...!ロリコンじゃない!!)
「ご主人様が...ご主人様が...ふぇ...」
フシギソウは泣き出してしまった。ショックが大きいのだろう、主人とは一番古い仲である。
マスターの出合ってからの期間を考え、一番主人に対して、信頼、
また好意を寄せていたに違いない。
「ちょっと!何かの間違いかもしれないじゃない。泣かないでよ!」
キュウコンも戸惑ってしまう。
「いったい~どうし~ちゃったの~ですぅ~?いいこ~いいこ~なの~です~よ~」
ハクリューを慰める。
「私も確認してくるわ。止めさせないと」
「だ、だめだよっ。いまご主人様とピカチュウは!」
宿へ入ろうとするキュウコンをフシギソウは止めようとする。
「何いってるの!ピカチュウはまだ子供よ!?ほうって置けるわけないでしょう!」
「けど、マスターは...きっとピカチュウを...」
この期におよんで、キュウコンはフシギソウが止める意味をさっぱり解らなかった。
「なら、フシギソウとハクリューはここで待ってなさい。いいわね。」



________________________
キュウコンは急ぎ足で主人と自分達の部屋へ、扉の前まで来た。
(本当にマスターとピカチュウが?けどあのフシギソウを見ると...)

「あっ......ダメデスッ!」
体毛が一気に逆立ち、キュウコンは驚く。
(ほ、本当に...?)

「あ、あぁあっ!......んっ、」
幼き少女の吐息が聞こえてくる。

「あぁ......ううっ、あふっ!うぅ。あ、ひんっ!」
少女の喘ぎが強くなり、やがてはっきりと声が聞こえてくる。

「_____ら、動く____。」
「っ!あ......そこは!いやっ、やめてっ、あぁ! 痛い痛い痛い!痛いデス!」
(あぁ...本当に、マスターとピカチュウが...)
「__のは、__して、___、慣れるから」

「っ!」
キュウコンは慌てて両手で口元を押さえ、声が漏れそうになった。
扉一枚の先で起きている事態に、キュウコンの脚が震えだす。

「いやっ、あっ、痛い!痛い!のにっ......あっ......あ、はぅん!」

(まだピカチュウは小さな子供も同然なのに!)

「あぁ~!そこ!い、いまのぉ~!いまの......あっ!あ...も、もっと、いやっ!
ごしゅじんさまぁ!あっ、もっと、だめっ、ダメになるぅ~!」

「え...」
ピカチュウの悦びとも取れる変化に、キュウコンはさらに動揺をしてしまう。

「ごしゅじんさまっ!ごしゅじんさまぁ~!............んっ。」
ピカチュウの反応に、悦びとも取れる言葉を聞き、果たして自分に
止める権利があるのかと思ってしまった。

(私がマスターをやめさせないと...けど...)

「いい子だね。______からね?」

「!」
(マスターは優しいけれど、私にはあんな風に言われたことなんて...)
マスターの声を聞き、心の中にちいさな燻った炎を感じた。
(私だって...私だって...マスターの...事を...!)
その炎が嫉妬であることに気づき、キュウコンは瞳に涙を浮かべ
その場で崩れ落ちてしまった。

「ああっ!あっ、あぁ!まってごしゅじんさま、だめっ痛い!痛い!」
キュウコンは膝をかかえ、うずくまる。この場に耐えられなくなりそうであった。

「痛い!痛いほんとっに!やめてっ、あっひいいっ!あ、そんなに!
そんなところ!いやあ!」
「____!......あとちょっと...だからね?頑張って!」
ピカチュウの喘ぎが殆ど悲鳴になり、キュウコンは耳を塞いでしまった。

「いやっ痛いっ痛いっ!やっやあっ!中で音がしてるっ!中で中で!ああ!
ダメダメダメ!ごしゅじんさま!いや、あっあっあっ!ああああああああああああ!!!
_________あっ。」

扉の向こうのキュウコンには気が遠くなるほどの行為が終わり、
長い沈黙の後キュウコンはその場から立ち去ろうとしていた。
しかし___。

「________。さ、次だよ。」
マスターは冷淡な予想外の発言を耳にする。

「...もういやデス。...もう嫌...。」
泣いているであろうピカチュウの明らかな拒絶の声を聞き、キュウコンは正気を取り戻し...

(やっぱり止めなくちゃ、私がマスターを...)




キュウコンは決意し、目の前の、この薄い扉を開け放った







_________________________

「マスター!!!!あなたは何をして......るの?」
これ以上、ピカチュウを傷つけさせまいと必死の思いで部屋に乗りんだが
「あ、キュウコンおかえり~」
キュウコンは部屋の中に居る主人とピカチュウをみて、呆然とする。
(へ......?)
「もういいのデス!もう終わったのデス!」
ピカチュウは主人の膝の上に立ち、じたばたと暴れている。主人の腕で抑えられ、
もう片方の手には......耳掻き棒。
「だめだよピカチュウ!左耳は終わったけど、まだ右耳は掃除してないしょう」
疲れた口調でピカチュウを諭している。ピカチュウは右耳を押さえ、
顔を真っ赤にしながらふくれている。
「マスター、いったい何を...」
「いま、ピカチュウの耳掃除をしているんだよ。昨日の夜に覗いたら結構汚れててさ~。
言ったんだけど聞かなくて、ほっといたら、外耳炎になっちゃうでしょ。
まだ小さいし、自分にやらせたらケガしちゃうかもしれないでしょ?
いまやってるとこなんだ。ほら次だよ!じっとして!」
「いやデス!...嫌!あうっ...あっ、あぁ!はうっ...。」
さっきまで盗み聞きをしていたピカチュウの喘ぎ声...が、また始る。
(私は...私は、なんて勘違いを...。何をしてるなんて...あああああ!!!)
キュウコンは赤面している。
「あは、あははは。何だ...耳掻き...かぁ...よかった...」
ふと横を見るとフシギダネ。現状を見て、涙を流して赤面しながら一安心したようだ。
「耳掻き~?ですか~。私も~してほし~のです~♪」
しかし、キュウコンは...
(そんなことで、私は、私は...マスターの...マスターのせいで
...バカっ!バカバカバカ!)

「マスターの...マスターのバカー!!!!!!!」




_______________
お初にお目にかかります。
え~。いかがだってしょうか?^^;

今回、処女作になります。
生まれて初めてこの方、SSなるものを書いてみました。
こんなに長い文章を書くのは、論文以来でしょうか。
至らない点が多数あろうかと思います。

ごらん頂いた方々に満足していただけなたら幸いです。
また何かを受信しましたら、書かせていただこうかなと思います。

ありがとうございました。    
                    by SS 2スレ No.375
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