1スレ>>63


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第一話 ラプラス編 「ガール・ミーツ・ワールド」

私は自分の名前を知らない

私は自分の生まれたところを知らない

自分が今何歳なのか、父母は生きているのか、何処にいるのか

何も知らない

私の知る世界はモンスターボールの中の風景

確かにボール越しに外の景色は見られるけれど

其処にはいつも壁がある

赤と白の私を阻む壁が

周りには同じような仲間がたくさんいた

私と同じ種族もたくさんいた

毎日たくさんのナカマが連れてこられ

毎日たくさんのナカマがどこかへいってしまう

今日ついに私の番が来た

私はメガネのヒトに引き取られた 

メガネのヒトは優しかった

でも私を外へは出してくれなかった

私は自分が思ってる以上に弱っていたらしい

メガネのヒトは優しかった

私を一生懸命保護してくれた

私はこのヒトが好きになりかけていた

でも

出会いが突然なら

別れも突然

メガネのヒトが私をダレカに引き渡した

モンスターボールの壁越しに見たそのヒトは

とても優しそうな顔をして

こういった

「ヨロシクなラプラス」

あぁそうだ

やっと思い出せた私の名前

このヒトが教えてくれた私の名前

その瞬間私は

このヒトのために生きようと決めた

ねえマスター

あなたは私に外の景色(セカイ)を見せてくれますか??

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後書き
読んでくださってまず感謝 それなりに短くまとめれたと思います
ラプラスはきっと不遇の人生(?)を送ってきたんだと自分では脳内保管でしたので書いてみました
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