3スレ>>83


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 イーブイは何故個体数が少ないのに進化先が多いのか。

疑問になった人は多いと思う。
野生のイーブイはいないといって過言でないその希少性。
しかし……。
イーブイがもし、人里離れた森の奥深くに独自の生態系を形成していたら……?

―――

私は(某まとめ、と名乗っておこう)無類のイーブイ好きが講じてイーブイの研究をしている。
研究を進めて判った事がいくつかある。

ひとつ、人々が所持するイーブイは人工的に繁殖したものである。
ふたつ、ごくまれに野生のイーブイがある森の周囲、並びに内部で発見される。
みっつ、野生のイーブイは進化こそするものの、戦闘能力は皆無である。

これを証明するには、当然本物と向き合う必要があった。
そして今! 
イーブイの発見された森の最深部、
それも人の目に触れぬよう巧妙に隠された秘境へたどり着いたのだ!

―――

 この光景を或いは楽園、聖域とでも現さんとすれば何にたとえるべきか。
秘境の、恐らくイーブイ種の集落であろう場所の入り口に呆然と立ちすくんでいた。

そこかしこにいるイーブイ、イーブイ、イーブイ!
風景に溶け込む、そんなレベルではない。
イーブイに風景が溶け込んでいるのだ!
数百では足ろうはずのない数の無数のイーブイが!
ひとたび視線を動かせば色とりどりの進化した姿!!
ブースター、シャワーズ、サンダース、エーフィー、ブラッキー、グレイシア、リーフィア。
それだけに飽き足らず未だ人知の及ばない進化したイーブイの姿まであるではないか!
余りにも大きな戦慄は抑える事を許さず私を暫し夢想の彼方へおいやったのだった。

―――

「お兄さんだぁれぇ?」

近くで遊んでいたイーブイの一人がイケナイ妄想へ旅立っていた私を呼び戻す。
人工繁殖のイーブイにはない、自然の柔らかさを体言するその容姿をもって、
美しい声色を奏で私に語りかけてくるではないか!
「わ、私は君達と少しお話を……」
湧き上がる感動に声を震わせ、最後の理性で研究者としての言葉を……。

「お話なのぉ? それより遊ぼうよぉ」
無邪気に飛びつきくりっとした瞳を向け私にかたr(ぶつっと何かが切れる音がする)

―――

……もう、堅苦しい研究者なんかいいじゃん。

私……いや、俺は自身の枷をパージし近くのイーブイ達に飛び込んでいく。
「お兄さんがみんなとずっと遊んであげるぞー!」
数人のイーブイを抱え上げ何故だか爽やかに宣言する。

「わーい、お兄さん大好きー☆」

無数のイーブイに抱きつかれもっこもこにされる。

「……し、あ、わ、せ。」

―――

その後の事はこのレポートには記されていない。
ただ、連絡の途絶えた日からとある森の中でイーブイと戯れまくる人間が目撃されるとか。


―――

後書き。

適した人物がまとめ氏しか思い浮かびませんでした。
この場を借りて謝罪いたします、しかし反省はしていない。CAPRI
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