3スレ>>279


※上記の広告は60日以上更新のないWIKIに表示されています。更新することで広告が下部へ移動します。

サンダーの体質

お日様がすごくぽかぽかしている。

こう言う日は他の皆は外でかくれんぼや鬼ごっこをして遊んでいるけど私はその輪に入らない。



私は俗に言う帯電体質だ。

しかも並大抵なものじゃない。

この体質のせいで多くの萌えモン達とは触れ合うことが出来ずに一人で過ごしてきた。

友と呼べるのも同じ伝説の鳥萌えモンと呼ばれるフリーザーとファイヤーぐらいしかいなかった。



だが、ある日。

今のマスターが私を捕まえにきた。

友であるフリーザーを連れて…。

人間は嫌いだったから絶対につかまってやらないと思ってた。

でもフリーザーがこの人だけは違うって言った。

人間の言葉は信じることは出来ないけど友の言葉は信じることが出来た。

こうして私はマスターの仲間となった。



萌えモンセンターの屋根で日向ぼっこをしている私のもとにマスターがやってきた。

どうやらはしごを借りて上ってきたらしい。

「ぉーサンダー、こんなところで日向ぼっこかー?」

こくと頷いて答える。

「よっし、俺も」

と言ってマスターは私の横に座った。

なにやら私の顔を見た後に少し考えてマスターは

「あんまり自分の体質を気にしないほうがいいぞ。サンダーはサンダーなんだからさ。」

といきなり確信をつくようなことを言った。

その時、私の頭でバチバチと音が鳴った。

電気が流れる音、マスターは私の頭をなでていた。

「ほらな。ちょっとびりびりするけどなんともないんだ。」

と言ってマスターは私に笑いかけてくれた。

「どうして?」

本当はどうしてこんな風に気遣ってくれるのか?どうしてなでてくれたのかって言いたかった。

でも口下手な私が出せたのはこの一言だけだった。

「そりゃ、サンダーを捕まえたのは俺だし。
 サンダーの体質のこともコレ(萌えモン図鑑)でわかるし。
 それに何より、サンダーには笑っててもらいたいからな。」

そう言って再び私の頭を撫でてくれた。

「さて、俺はもうそろそろ次の街に行く準備をしなきゃいけないから降りるよ。
 準備にはもうちょっとかかるからもう少しのんびりしてていいぞ。」

そんなことを言ってマスターははしごを降りていった。

私はマスターに撫でられた部分に手を当てて、ほぅっとため息をつく。

そして心に一つの誓いを立てる。

私はマスターの役に立つように頑張ろう。と…。
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。