3スレ>>605


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萌えモン世界のクリスマス


ある日の晩のことだ。

久しぶりに町で宿が取れたので部屋でテレビを見ながらくつろいでいると

どたばたどたばた。何かが近づいてくる音がする。すると

「「「ますたぁ~。くりすますってほしいプレゼントがもらえるってほんとうですか?」」」

あぁ、どうやらとうとうクリスマスの知識を手に入れてしまったらしい。

今まで必死に隠してきたんだがどうしたものか?

だがこの話を持ってきた「ぴかちゅう」「みにりゅう」「ろこん」はものすごい期待のこもった眼で見つめる。

くっ、可愛い三匹の眼が俺を惑わすがそうはいかない。俺はあらかじめ用意しておいた答えを出すことにした。

「あぁ、そうだよ。でもね、プレゼントをもらうには条件があるんだ。」

「「「条件?」」」 可愛く小首をかしげる3匹、心苦しいがここは心を鬼にせねば…。

「トレーナーに飼われた萌えモンたちがプレゼントをもらうにはデリバードとオドシシを捕まえてくるのが条件なんだ。
 彼らは人間達が言うサンタさんとトナカイさんだからね。ちゃんと捕まえてプレゼントの願いを言わないとくれないんだよ。」

「「「わかった~。捕まえてくるー。」」」

そう言うと意気揚々と飛び出していく3匹。

それを見ながら俺はふぅと息を吐く。すると

「あの子たちがその二匹を捕まえてくれば出現率が低い二匹の図鑑が埋まる。
 捕まえてこなかったらプレゼントはあげなくて済む。 
 中々狡猾だと思うわよ。ダーリン。」

気配もなく現れたのはフリーザーだ。

「まぁ、あの子たちももうそろそろ大人の世界の厳しさっていうものを体験するべきだと思うんだ。」

と言いながらどこか遠くを見つめだす…。

「お財布の中身から現実逃避するのは構わないんだけど食事が質素になるのだけはやめてよね、ダーリン。」

そう一言のこし、フリーザーは去っていった。

「しょうがないじゃないか…。スロットでないんだもん…。」


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