3スレ>>690


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リレーSSカビゴン。


 タマムシにはサイクリングロードと呼ばれる道へのゲートがある。
しかし……。

「すぴぃ……」

と、こんな具合に邪魔をしてくれているカビゴンがいる。
起こすのが忍びないのだがどうしてくれようか。

「ご主人~」

近くに抜け道がないか探しに行っていたゴンベが戻ってきたようだ。
このゴンベ、最近発見された遠い地方の萌えもんである。
博士を蹴r拝み倒して貰い、そこからずっと一緒の相棒である。

「そういえばお前さんも進化するとアレになるんだよね?」

「うーん、知らないわけだよ。」

カビゴンのお腹の上によじ登り何故かゴロゴロするんですね、ゴンベさん。

「……うみゅぅ……?」

さすがにゴンベは重すぎたか、カビゴンはゆっくり目を擦りながら起き上がる。

「ボクの寝てるの邪魔しないでぇ……」

寝ぼけ眼でゴンベに圧し掛かるカビゴン。
さすがにあれを喰らったら落ちるだろうなぁ…。

「ゴンベ、捨て身タックルだ。」

「あいよ~」

どずん!

まさにそういう音と若干のクレーターをつくり踏み込んだゴンベは一気にカビゴンに突撃する。

「はわ~?」

寝ぼけきっているのだろう、カビゴンはゴンベの捨て身タックルを受けのけぞる様に仰向けに倒れた。
倒れた時の音よりもゴンベの踏み込みが大きい音だったのはご愛嬌にしてくれ。

「ほいよっと。」

気の抜ける、と表された投げ方でハイパーボールをカビゴンに投げつける。

「はわわ~……」

ボールに吸い込まれ……ん?

「ご主人~何か光ってるのだよ。」

ゴンベが光り輝いている、俗に言われる進化の光ってやつか……。

――MATRIX EVO……

「作品が違うとおもうのだよ。」

いつの間にか光は収まり、ボールの振動まで止まっている。

「進化しちゃったのだよ。」

……あれ?カビゴン2人なのか?
ボールから捕まえたカビゴンを出してみる。

「はわ~、捕まったですか~」

こいつのこれは寝ぼけてんじゃなくて天然なのか。

「カビゴンだらけなのだよ、ご主人。」

「むむ……お前さんはこれからもゴンベ、そっちの新しい子はカビゴン、そうしよう、そうした。」

とりあえず食費……いや、センターの配給できっとどうにかなるはずだ。

「はふぅ~……疲れたら眠くぅ~……」

「私も眠いのだよ……ご主人……」

「ま、まて早まるな二人とも、今倒れたら……!」

『おやすみぃ~……』

どすん!

砂煙を上げ倒れ伏し眠りにつくカビゴン二人

そしてその後しばらくそのトレーナーが旅をする姿を誰も見なかったという。

―――



後書き。

やっちまったZE★CAPRI
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