3スレ>>825


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前回の話の説明
タマムシシティのマンションの最上階で、
実験体にされていたイーブイを仲間にした主人公一行。
ロケット団のアジトに突入することになりましたが、さてどうなるやら・・・


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主人公(以下:俺)「さぁ、準備出来たぞ!」
リザード(以下:リ)「もえもんセンターで回復したし・・・」
ピカチュウ(以下:ピ)「デパートで回復用アイテムいっぱい買ったし・・・」
シャワーズ(以下:シ)「私も、水の石で進化しました!」
ユンゲラー(以下:ユ)「・・・では・・・アジトに向かおう・・・」

シャワーズに連れられて来たのは、なんとゲームコーナーであった。

シ「ここの地下に、ロケット団のアジトがあります」
俺「こんな所に・・・」
シ「こっちです!」

シャワーズについて行くと、機材に隠れたところに階段があった。

シ「・・・おかしい・・・いつもは仕掛けで隠されているはずなのに・・・」
俺「誰かが開けっ放し・・・って訳はないし・・・」
リ「何かの罠かもしれない・・・ですね・・・」
ピ「でも、これくらいで引き下がる私たちじゃない!」
ユ「虎穴に入らずんば虎児を得ず・・・か・・・」
ピ「? 何それ?」
俺「簡単に言うと、多少の危険を冒さないと、それなりの結果は得られないって意味だよ」
ピ「へぇ~」

俺の説明に素直に感心しているピカチュウ。今は感心している場合じゃないのだが・・・
俺「さて、行くぞ・・・」

アジトに侵入した俺たち。
だけど、そこには既に先客がいた。

トレーナー(以下:ト)「ポリゴン。サイケ光線!」
ポリゴン(以下:ポ)「リョウカイ、ますたー」

ポリゴンの一撃で、相手トレーナー・・・ロケット団員のもえもんは倒れた。

ト「よくやったよ・・・ポリゴン」
ロケット団員A(以下:ロA)「これで勝ったつもりか・・・」
ト「・・・何だって?」
ロA「ドガース、そいつにスモッグを当ててやれ!」
ト「な・・・!」

トレーナーが気付いたときには、ドガースはトレーナーの近くにいて、既にスモッグを吐く準備が出来ていた。

あぶない!俺はそう思い咄嗟に命令を出した。
俺「ピカチュウ! 10万ボルトだ!」
ピ「うん! いっけ~!」

ピカチュウの放った10万ボルトは見事にドガースの急所に当たり、ドガースは倒れた。

ロA「くそ・・・とんだ邪魔が入ったか・・・覚えていやがれ!」
ロケット団員Aはドガースをボールに入れて、どこかへ走り去っていった。

俺「大丈夫ですか?!」
俺はトレーナーの元に駆け寄った。

ト「あぁ、何とか・・・助けてくれてありがとう」
ポ「ますたーヲタスケテイタダイテ、カンシャシテイマス」
俺「いえ・・・ところで、あなたは何でここに?」
ト「多分、君と同じ理由だろう・・・ロケット団のアジトを潰しに来た
 そうしたら、いきなり奴に勝負を挑まれて・・・とんだ目にあったよ・・・」

俺は暫く考えた後にある提案をした。

俺「なぁ・・・ここで会ったのも何かの縁だ。一緒にこのアジトを潰さないか?」
ト「・・・え?」

突然の提案にそいつは驚いたが、すぐにへんじは帰ってきた。

ト「あぁ、俺で良かったら・・・よろしく頼むよ」
俺「こちらこそ・・・よろしく!」

ト「そうだ、パーティー紹介を・・・俺の手持ちは3匹・・・サンダース、フシギソウ、そしてポリゴン」
俺「みんな初めまして・・・じゃないな。フシギソウは久しぶりだね」
フシギソウ(以下:フ)「あ! あなた、オーキド博士の所でヒトカゲを引き取った人じゃない!」
ト「え・・・君もオーキド博士にもえもん図鑑を?」
俺「あぁ、時期的に見ると、俺の方が先に出発したっぽいけど・・・どこかで追い抜かれたみたい・・・」

俺「俺も、パーティー紹介・・・リザード、ピカチュウ、ユンゲラー、シャワーズだ」
ト「よろしくね、みんな」
リ「パーティー代表として、よろしく御願いします。フシギソウ・・・久しぶりね・・・」
フ「へぇ~、リザードに進化したんだ~」
サンダース(以下:サ)「こっちこそ、よろしくな」

こうして、頼もしい仲間を連れて、俺たちはアジトに潜入した。

ロケット団員との戦いも、サクサク進んでいったが、一つの壁にぶつかった。

俺「どうやら、エレベーターを使うには鍵が必要らしいな・・・」
ト「しかし、その鍵が見つからない・・・」
シ「鍵は、団員が持っているはずなんだけど・・・ボスに会える団員は限られているし・・・」
俺「だったら、その団員から鍵を奪えれば・・・」
ト「ねぇ・・・そちらのシャワーズはそこら辺の情報は知らないの?」
シ「うん、そこら辺はあまり・・・ごめんなさい・・・」
俺「いやいや・・・謝る必要はないよ」
ト「ごめんね・・・変なことを聞いて・・・」

そうこうしているうちに、侵入者が入ったという情報が広がっていったのか、見廻りの団員が増えてきた。

俺「まずいな・・・こう、人が増えると厄介だ・・・」
ト「先ほど、二手に別れて別々の部屋のチェックをした時に、
 俺の部屋にいた団員からエレベーターの鍵を奪ってきたよ」
俺「おぉ、あなたやるじゃないか!」
ト「これで、ボスの所に・・・」
俺「早速、行きますか!」

こうして、地下4階までたどり着いた一行。

これでボスを倒しにいける。そう思っていた矢先・・・

ロA「おおっと~! 誰かと思ったら、さっきのガキ共じゃないか!」
ロケット団員B(以下:ロB)「ボスに会うなら俺たちの事を倒してから行きな!」

俺「くそっしつこい奴等だ!」
俺が腰のもんすたぁボールに手を当てようとすると、トレーナーがそれを制した。

ト「ここは俺に任せて、君はボスの所に行くんだ!」
俺「でも・・・」
ト「俺のことは良いから・・・早く! こうしている間に、苦しんでいるもえもんは増えているんだ!」

俺は迷ったが、その言葉を受けて、

俺「わかった・・・! 絶対にやられるんじゃないぞ!」
といい、単身でボスの所に突貫した。





ロA「おいおい、いいのかい?」
ロB「1対2だと俺たちが余裕で勝っちゃうよ?」
ト「雑魚は群れるのが得意だからな・・・さっさとかかって来いよ!」

ロA「こ・・・この野郎・・・!」
ロB「言わせておけば・・・でかい口叩きやがって・・・!!」
ト「さぁ・・・来い!」


トレーナーはサンダースを繰り出した。

サ「さぁ、お前達! 地獄でダンスって洒落込もうじゃないか!!」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


その頃、俺は、単身でボスの所に乗り込んでいた。
そこには、一人の男がソファーに座っていた。

俺「お前がボスか?!」
?「そうだ、おれはサカキ。ロケット団のボスだ」
サカキ(以下:サ)「さっきから部下がゴタゴタしていたのは、お前が原因か・・・」
俺「五月蝿い! もえもんを生体実験でゴミのように扱い、
 挙げ句に使えなくなったら殺すようなお前等を、俺は許すことは出来ない!」
サ「ふっ・・・やるのか・・・いいだろう・・・私が負けたら・・・もえもんの生体実験はやめてやろう・・・
 但し・・・お前が負けたら・・・その命は無いと思え・・・では・・・行くぞ・・・!!!」
俺「望む所だ・・・! いけ!リザード!」
リ「はい! こんな男・・・許せるはずがない!!」
サ「行くんだ・・・イワーク!」

こうして、俺とサカキのバトルが始まった。

第一戦・・・リザード対イワークは辛勝でリザードが勝った。
     タイプの相性が悪かったが、リザードのアイアンテールと、良い傷薬で何とか持ちこたえた。

第二戦・・・リザード対サイホーンは、途中でリザードからユンゲラーに交代し、勝利した。

第三戦・・・ユンゲラー対ガルーラ

サ「くっ・・・なかなかやるな・・・だが・・・ガルーラ!メガトンパンチだ!」
ガルーラ(以下:ガ)「はいよ! どりゃ~!!!」
ユ「ぐはっ!」
ガルーラのメガトンパンとは見事にユンゲラーの急所に当たった
そして・・・ユンゲラーはやられてしまった・・・

ユ「うう・・・マスター・・・あのガルーラ・・・なかなか・・・強いぞ・・・
 あまり・・・力になれなくて・・・すまない・・・」
俺「いや、ユンゲラー、お前は・・・よくやったよ・・・」
ユ「しばらく・・・ボールで・・・休むぞ・・・」

死んでいないとはいえ、俺は泣きそうになった。

サ「仲間をいたわる・・・か・・・そんなもの只の子供騙しに過ぎない」
俺「貴様ぁ・・・!」
サ「思ったことを述べたまでだ」


俺「行け・・・シャワーズ・・・お前の・・・いや俺・・・たちの・・・怒りを見せてやれ!」
シ「はい!」
サ「無駄なことを・・・ガルーラ。もう一回だ!」
シ「甘い!」

シャワーズはガルーラのメガトンパンチを避けた!
サ&ガ「「な・・・!!」」
俺「シャワーズ! でんこうせっか! そしてその後にみずでっぽうだ!」

シャワーズの行動は早かった。
瞬く間にサカキのガルーラの体力は0になった。

ガ「ぐあぁぁ!」
サ「ちっ・・・戻れ! ガルーラ!」

サカキの手持ちのもえもんは0になった。

サ「くっ・・・最初に言ったとおり、もえもんの生体実験はやめてやろう・・・
 お前はもえもんを同等に扱う・・・私には理解できないことだ・・・もえもんなんてただの捨て駒だ・・・
 しかし、君のトレーナーとしての素質は認めよう。
 君とはまたどこかで戦いたいものだ・・・!」

サカキは胸ポケットから煙玉を取り出して、床に投げつけた。

俺「くっ・・・」

煙が晴れると、既にサカキはいなくなっていた。
ソファーの後ろの装飾品の一部がずれている。どうやら隠し通路を使って逃げたようだ。

俺「くそっ! 取り逃がしたか!!」
シ「マスター! あの方の様子を!」
俺「あぁ、そうだな・・・」





部屋から出ると、そこにトレーナーの姿はなかった。
代わりに、ボロボロになっているロケット団員二人と、置き手紙があった。

そこには、こう書かれていた。
「俺はもう行かないといけない。君には色々とお世話になった。
直接君にお礼が言えないのは残念ですが、どうも有り難うございました。」

俺「・・・だそうだ」

シ「・・・? まだ続きがある・・・」

「追伸、生体実験に使われたもえもん達は保護して、タマムシシティのもえもんセンターに預けたので心配しないで欲しい。
君とはまたいつか会いたいものだ・・・今度は、トレーナーとして・・・ね。」

俺「次はトレーナーとして・・・か・・・勝てる気がしないな・・・」

でも、俺は決意した。
いつか彼とはまた会うだろう・・・その時は絶対に負けない・・・と。





終わり








後書き
あれ? 意外と長くなった・・・人生初の短編で5KB越えたよ(笑)
因みにこのトレーナー、気づいた人はあまりいないかもしれないけど、リレーSSの主人公です。
彼の再登場はあるか・・・それは作者もわかりません・・・
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