3スレ>>905(前編)


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※どうも、零です。
この物語は主人公のもえもんマスターまでの道のりを描く(つもりの)ものです。過度な期待はしな(ry
ちなみに、原作のストーリーや設定、ルールなどに従ったりガン無視したりしますが、そのあたりは気にしないでください。フィクションですもん。
それから、なにぶん未熟者なので、誤字脱字があったり、表現の使い方間違ったり、文章がおかしかったりしても、ぜひぜひ暖かい目で見守ってくださいm(__)m
お暇があればぜひどうぞ。



登場人物
・ハル この物語の主人公、春に生まれたからハル。単純っすね。この物語は基本、ハルの一人称形式で進んでいったり進んでいかなかったり、まぁ進んでいく(はず)。
・ナツキ 原作でいうところのライバル。もちろん夏に生まれたからナツキです。なんでナツじゃねーの?とかいわないでください。ナツキです。
・マフユ ハルの、もうひとりの幼馴染であり、ライバル。もちろん冬に生まれ(ry。ハル、ナツキより一つ年上。
性格はそのうち変わっていくなんて異常事態もあり得るのであえて省略。
作中のセリフ部分は、人物名、もえもん名の頭二文字or三文字のみ表記します。


適当にあらすじ
やっとこさミニリュウと旅に出る。


ハル冒険記
第3話『幼馴染でライバルで、ライバルで幼馴染で。まぁぶっちゃけ片方だけでもいいんですけどね、比率的な問題ですし』前編 by零



一番道路。
マサラタウンとトキワシティをつなぐ道。
僕は、その道を歩いている。
今日は快晴、雲一つない澄み渡った青空だ。
ミニリュウも、その青空のように透き通った空色のポニーテールを風に遊ばせながら、僕の後を追い掛けてくる。
その光景に、思わず微笑みながら、考える。
  ハル)(ん~・・・やっぱり、この先新しい仲間は絶対必要になってくるよなぁ・・・)
実は、少し前、ポッポとコラッタを捕まえたのだが、逃がしてしまっていたのだ。

ポッポを捕獲したボールを見つめながら考える。
  ハル)「ねぇ、ミニリュウ、やっぱり無理矢理仲間に入れるのは可哀相だよね・・・」
  ミニ)「・・・・・・?」
迷うように、首をかしげる。
  ハル)「ほら、例えばミニリュウがさ、無理矢理捕まってさ、急に仲間になれって言われたらヤでしょ?」
  ミニ)「・・・・・・はい―」
やはりそうだろう。
何か他にも言いたいことがあるような顔をしているが。
  ハル)「ん?なに?」
  ミニ)「・・・・・・い、いえ」
自分の思うことを話してくれるようになるには、まだまだ時間が必要なようだ。
  ハル)「・・・うん、じゃぁ逃がしてあげるか」

しかし、いつかは必要になるし、いつかは増やさなくてはならない。
  ハル)(でも・・・)
後ろをついてくるミニリュウを見る。
 ハル)「ミニリュウはさ、他に仲間がいても大丈夫?」
  ミニ)「・・・・・・え、えっと、あの・・・」
顔を伏せてしまった。
  ハル)(まだ、ダメそうかな・・・)
今はミニリュウの気持ちを優先してあげよう。
 ハル)「ゴメンゴメン!いいよ、ミニリュウがいるからね」
仲間ができると、僕に捨てられてしまうと思っているのだろうか?
 ハル)(また一つハードルだな、まぁでも・・・)
ミニリュウは強い。
ここらの野性など敵ではないレベルだ。
まだ仲間の必要性はないだろう。


雑草生い茂る道の中、トキワシティを目指していると、聞き覚えのある声が響く。
 「あーーーー!見っけた!遅かったかぁ!!」
 ハル)「!?」
この声はまさか。
 「やっ!ハル!!」
そこには、三角錐の形をした白いニット帽を被った、Tシャツにミニスカートという簡易な装いの、可愛い女の子。
やはり、マフユだった。
 ハル)「マフユ!?なんでこんなとこに・・・」
僕の、二人目の幼馴染、常にハイテンションで、天真爛漫な、気持ちのいいほど元気な女の子。
ちなみに、一人目はもちろんナツキ。
 マフ)「そうだよマフユちゃんだよ!ハルとナツキが旅に出るってきいたからさ!はぁ~・・・でも遅かったみたいね」
マフユは僕とナツキより一つ年上で、僕とナツキより一年はやく旅に出ている。
 ハル)「わざわざ見送りに?」
 マフ)「む、なんだよー!可愛い幼馴染が会いに来てるんだからもっと嬉しそうにしなさい!」
 ハル)「・・・相変わらずだね」
マフユと会うのは、正月以来、久しぶりのことである。
いろいろと話を聞きつつ歩いた。
 マフ)「それにしても、もうこんなに懐かれてんのね、ハル、トレーナーの才能あるんじゃない?ね、ミニリュウ?」
 ミニ)「・・・・・・コクン」
ミニリュウは、僕が大丈夫と言った人なら、他人とでも接することができるようになってきている。
 ハル)「そうかな~?確かに人に懐いてくれるようになってるから嬉しいけどね、まだまだがんばらなきゃ」
 マフ)「ハルなら大丈夫よ、ナツキは心配だけどね~、ま!そんなことより・・・」
 ハル)「?」
 マフ)「パートナーも認めたそのトレーナーの才能がどんなもんか、確かめてみましょうかね」
 ハル)「へ!?」
 マフ)「バトルよ、バトル!トレーナー同士なんだから!」
 ハル)「はぁ!?そんなん勝てるわけないじゃん!!」
マフユは一年も旅しているのである。
持つもえもんも強力だろう。
 マフ)「大丈夫よ、私、捕まえたばっかの新しい仲間と一から回ろうと思ってたの、レベルはたいして変わらないわ」
 ハル)「で、でもさ~・・・」
 マフ)「あれれ?ミニリュウを信じてあげられないのかにゃ?」
 ハル)「うっ・・・」
そりゃミニリュウは信じてる。
 ハル)(でも怪我させたくないしな・・・でもレベルが同じなら大丈夫か?)
 ハル)「どうする、ミニリュウ?」
 ミニ)「・・・・・・やります」
意外とやる気満々なようだ。
 ハル)「うん、わかった!でもマフユ、ミニリュウ結構強いよ?」
 マフ)「ほぉ、それは楽しみね!カブト!オムナイト!」
マフユが放ったボールからそれぞれもえもんが現れる。
 ハル)(!?、知らない萌えもんだ)「ミニリュウ!竜巻だ!」
ミニリュウは、小さな風の塊を相手に向けて放つ。
 マフ)「オムナイト!殻にこもってやり過ごすのよ!カブトは相手の動きを止めて!」
オムナイトと呼ばれた方が囮となり、その風の塊と衝突。
その間にカブトと呼ばれた方は、怪しく光る眼でミニリュウをにらみつける。
ミニリュウは、その眼光を浴びた恐怖で、体が硬直してしまった。
視線が交わるその一瞬、オムナイトはミニリュウの死角に回りこむ。
 ハル)「!!、ミニリュウ!右―」
 マフ)「水鉄砲!」
 ミニ)「!!」
オムナイトからの一撃、見事なまでに急所に入る。
 ハル)「な・・・ミニリュウ!!」
 ミニ)「・・・・・・ご、ごめん・・・なさい・・・」
僕に抱きかかえられたミニリュウは、そのまま気を失ってしまった。


トキワシティのセンター内、自分の愚かさを悔やむ。
 ハル)(甘かった・・・なにもかも・・・ミニリュウに怪我まで・・・)
ミニリュウは、傍らで僕を見つめている。
 ハル)「ゴメン、ミニリュウ・・・」
 ミニ)「・・・・・・い、いえ・・・ごめんなさい・・・」
マフユは僕の隣に座り、カブトとオムナイト(という古代のもえもんらしい)を膝に乗せて、頭を撫でている。
 マフ)「まだまだ、才能の差よりも経験の差の方が大きいみたいね」
 ハル)「完敗だな・・・」
 マフ)「でもでも、ミニリュウ強かったじゃない、あの竜巻でオムナイト、相当ダメージ受けちゃったわよ」
オムナイトも、ミニリュウと一緒にセンターで回復してもらったのだ。
 マフ)「2対2だったら、オムナイト、やられちゃってたかもね」
 ハル)「・・・」
 マフ)「この先、新しい仲間も加わればどんどん強くなれるよ!」
 ハル)「仲間・・・か・・・」
 マフ)「うんうん!頑張りたまえ!」
ミニリュウと見つめ合う。
ミニリュウはどう思ってるのだろうか?
 ハル)「・・・ま、でもまずは特訓しなきゃな!ミニリュウ!」
 ミニ)「・・・・・・はい!」
顔を輝かせる。
 ハル)(まだ・・・早いか)



後半へ続く!!
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