4スレ>>62


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ガツガツガツ……

「お前なぁ、もうちょっと落ち着いて食べれないのか?」
「ふぇ? なんふぁいっふぁ?」
「口の中にモノ入れながら喋るなっ!」

もぐもぐもぐ……ごっくん

「ぷぱぁ、別にエエやないかぁ~。」
「あのなぁ、女の子だろ? もっと品をよくしないと……」
「え~~めんどいから嫌や。」

食べ物で散乱した机の向かい側で腹をポンポンと叩くのは髪の毛が赤と青に染まった萌えもん、アリゲイツだ。
つい最近ワニノコから進化したのだが……

「……にしても、ようけ食ったなぁ。」

進化してから大食いになったのだ。
育ち盛りだからだろうか? それとも別の理由があるのだろうか?

「食ったのはいいけど、食っちゃ寝食っちゃ寝してると太るぞ?」
「ん? そこらへんは運動するから大丈夫やで。」
「へぇ、例えばどんな?」
「顎を上下に動かす。」
「…はぁ、後で骨っ子あげるからそれでも噛んどけ。」
「そんなん噛み応えあらへんねん。」
「じゃあ、何を噛むんだ。」
「メタルコートガム。 息りふれーっしゅ!」
「……で、他には?」
「波に乗ってブイブイ言わす。」
「暴走族じゃあるまいし……」
「どけどけ~! どけどけ~! ひき殺されてぇのかバカ野郎コノヤロウてめぇ~!」
「ひき殺されてぇのかバカ野郎……って轢き殺すのかよ。」
「海では波に飲まれることを轢かれるっていうんやで?」
「初耳だな。 ところで、アリゲイツは海水は大丈夫なのか?」
「……え~っとやなぁ、急流に乗ってブイブイ……」
「それは最早川流れだろ……で、他には?」
「せやな、夜のマラソン。ご主人といっしょに……」
「アウトアウト!! というかまだお前子供だろっ!!」
「子供やないで! ほらっ!」
「あーもう! 服をたくし上げようとするな!! で、他にはないのか?」
「後はバトルやな。」
「まぁ、一番効率がいいのはバトルだよな。」
「朝も昼もバトルして勝ち続け、夜のバトルにも勝って成長して、」
「……突っ込まんぞ、もう。」
「んで、さらに進化してご主人を斬って、殴って、嬲って、刺して、晒して、垂らすんや。」
「……ぴぴるぴるぴるぴぴるぴー……」

アリゲイツに進化したことで色々変わった気がするのは俺だけだろうか……
ワニノコの時はもっと可愛かったのに……
……いや、イタズラで俺のズボン降ろしまくってたな……

「なぁ、食べたりんのやけどぉ~」
「我慢してくれ、食費も半端じゃないんだ。」
「ご主人のドケチ~!」
「…何とでも言え、ほら、顔にご飯粒が…ほれ。」

カプッ

「だーっ!! 俺の手まで噛むな!!! 痛い痛い!!」
「んぐんぐ……ごひゅじんのへ、おひしひ♪」
「離せっ!! おい、舐めんな!!!」
「……ぷはぁ、しゃあないなぁ……」
「全く……」
「でもこれって僕の愛やで~」
「いい加減にしろ。 って突っ込みを入れた手を噛むなぁっ!!!」
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